またたび焼酎・益々元気 5月25日

小泉総理の身勝手な判断で、日中関係は完全に氷河期に突入した。小泉総理の靖国神社参拝を、誰も奨励などしていない。遺族会の方々は、総理の参拝を希望はしているだろうが、日中関係がここまで冷え切った状態になることを望んではいないだろう。何故なら遺族会の方々にも、21世紀を生きる子孫が居る。

小泉総理の意地が、日中関係に大きな禍根を残そうとしている。そんな身勝手が許されると信じて疑わないのが、3世議員たる小泉総理の最大の欠点だ。お坊ちゃまは、これだからダメなんだなあ・・・。恐いもの知らずで活きの良かった総理になりたての頃の小泉さんには、期待もしたし共鳴もできた。しかし、今となっては、単なるわがまま人間。小泉総理の政治センスは、国民利益につながらない。つながらないどころか、日中関係においては、完全にマイナスだ。小泉総理が有終の美を飾りたければ、今年は靖国神社を参拝しないことだ。

郵政民営化問題も対アジア外交も、小泉総理のわがままで、これまで築いてきたものが全てオジャンにされようとしている。民主党は、審議拒否など早くやめて、小泉総理の主張に堂々と論戦を挑むべきだ。審議拒否は、単に逃げてるだけと映ってしまう。

宮沢喜一元首相が、「いかなることがあっても外国での武力不行使は鉄則だ」と述べたそうだ。もともとの宮沢氏の持論だが、国連の旗のもとでも外国での武力行使は問題だと明言したそうだ。唯一の被爆国として集団的自衛権は放棄した形で恒久平和を追求していく姿勢を鮮明にすることは、世界で唯一日本にしかできないことだ。国連拡大P5入りを目指す上でも、非常に意義深い選択になると私も思う。

今日また、人生の先輩から「またたび焼酎・益々元気」を頂いた。激励の意味を込めて贈って下さったのだが、元気なつもりでいたのだけれど確かにここ数日は、なんか変。目覚めは悪いし、昼下がりには睡魔に襲われるし、何より夜はバタンキュー。ここは一発またたび焼酎をグイッと飲んで、元気にガンバルゾオ!
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