古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ベニカナメモチを剪定しました。

2018年06月02日 03時28分35秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうの仕事は、
① ベニカナメモチの垣根を剪定する。 
② 外に出してある本箱を、処分して板切れにする。
 という目標を立てました。
 ベニカナメモチ(レッド・ロビン)は垣根用に15本植えたのですが、高さは1、7メートルを越え、枝が張って幅をとり、盛り上がるように繁ってきました。秋までに「鬱蒼(うっそう)とした」垣根になってしまいます。

 今年から畑でなく庭で、夏野菜をつくっているのに、陽当たりがわるくなっています。ベニカナメ垣根の横はキュウリの畝ですが、よく見えません。
 そこで、あの『高枝剪定電動バリカン』で、枝を剪定するつもりでした。でも仕事にかかってみると、生長の力に圧倒されます。枝は太くなり、四方八方に伸び、ちょっと枝先を切るくらいでは駄目です。
 幹だけ残して枝はバッサリ伐ることにしました。すごい量の伐った枝は、裏の竹藪に持っていきました。残った幹の列は、このようになっています。

 まさしく「超・強剪定」です。「強い剪定をすると枯れてしまうことがある」とネットに書いてありますが、「枯れてもかまわない」という強い気持ちで太い枝を全部伐りました。
 伐った枝の片付けは大変でしたが、道子さんが頑張って運びました。竹藪に置いた古い浴槽に雨水がたまっていたので、浴槽をひっくり返しました。そうしたら浴槽の下に、マムシがトグロを巻いていました。ぼくが手近にあったカケヤを持ってきて、道子さんが「ごめんね」と声を掛けて叩き潰しました。そして手厚く土葬にしました。
 何年か先に、また剪定することになっても、もうぼくらに剪定は無理です。そのときは、全部のカナメモチを根元から伐ってもらいます。
 本箱処分はバッチリできました。ゴミになった「板燃やし」はそのうち。
 予定の仕事は全部やって、錦織圭の全仏オープン3回戦を気持ちよく応援観戦しました。しあわせな一日でした。
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