あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

要介護の夫の最善について・・・。

2018-09-24 06:57:39 | 日記
「おはよう」「おはよう!グーテンモルゲン!今からトイレに行ってきます」「あっそう、行っトイレ」「はい」

毎朝一番の夫婦の挨拶です。

曲がりっ放しの腰を支えるための杖をつきながら、明るいスタートです。

足腰の状態がいつまで続くのか、予測がつきません。


手帳を見ながら、「今日は行かなくていい日なんだね」「そうでーす」「あぁよかった、今日は春子さんと一日ずーと一緒!」。デイケアの休みの日です。

だからと言ってデイケアに出かけるのがとても嫌と言うわけでもなさそうです。新しい環境に慣れるのに時間がかかっただけで、現在は施設でのカラオケその他をうんと楽しんでいるようなのです。

しかしよく観察していると、曲がった腰が痛くてずいぶん我慢しているのだというのが分かります。

我が家では一日中ソファーに腰かけて、テーブルに置いたクッションに足を乗せて寝そべったような格好で過ごしていますので。

周りにテレビのチューナー、新聞のテレビ欄、ティッシュ、時計、タオル、薬箱、などをはべらせて、殆どテレビを観ているか、眠っているかなのです。


何れ歩けなくなるのが目に見えていますので、早々に次の計画にかからなければなりません。

施設で周りの人に合わせて過ごすのが苦痛になるのなら、家で面倒をるのが本人にとっては一番いいわけで、ならば私が身を削るしかないか、と考慮中なのですが・・?!

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