あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

すべてが新しい体験で、発想の転換が必要です。

2017-08-15 06:31:42 | 日記
昨日息子が立ち寄ってくれました。

私が思っている以上に、夫の喜びは大変なものです。

「有難う!」
「来てくれると嬉しいよ。時々顔を出してくれよな。」
「家族は元気にしてるか?」
「上の子は幾つだ。」下の子は幾つだ。」一人しかいないのに・・・。

矢継ぎ早の言葉を、何度もくり返します。

それに対して、我が息子は丁寧に同じ返事を返します。

ちょいちょい寄ってくれてるのだけれど、そのことも、一緒に話したことも瞬時に忘れるので、彼が我が家を出た途端に記憶としては残りません。 

認知症の症状は進むばかりです。

椎間板がすり減って、相当痛いはずなのに我慢しているようです。最近は50メートル以上は歩けない状態になりました。

車椅子を用意するかなぁ、とか、ベッドに寝てる方が楽かなぁ、などと推測するだけですが、状況は明らかに新展開を迎えているようです。夫はそれらを嫌がりますが。

私もいよいよ覚悟しなくっちゃ!