あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

高齢者の仲間たちへ! 決して遅くない今、目覚めましょう、できることから。

2017-06-26 12:33:21 | 日記
市役所の高齢者支援課から自宅への訪問で、夫の認知度や身体能力などの検査、確認が行われました。

担当者は女性でしたがいろいろお話もし、はかの人たちとの比較なども出来て、すごく心が安らぎました。


認知症に限らず、介護について当事者たちは、試行錯誤の域をでる方法がなく、介護に当たる人たちの鬱状態を多く見聞きしています。

特に老老介護については更に解決策が見つからず、介護者の能力もどんどん低下していく中で、元気でいるように言葉をかけても、腰が曲がって杖をついたりしてからでは、殆ど役に立たないのです。

地面に散った枯葉に水を撒くに等しいのです。


ここ熊本県合志市は毎月、1000人の高齢者が増えているそうです。後はネズミ算式に膨れ上がっていくのは目に見えていますよね。高齢者には思いやりを持って優しく、というのは分かっていますよ。


合志市は九州で最も住みやすい所だと聞きました。その中でも、私は高齢者が集まったとても住み心地のいい団地に暮らしていて気にいっています。

でもね、このたび送られてきた年金の計算書をみて、引かれている額と振り込まれる金額を見て、いま呆然としています。愚痴を言ってるヒマはありません。


少子高齢化社会は、ただ眺めていたり守りの姿勢に徹していたら、「どうぞお願い!歳の上から順番にお亡くなりになってください」と回覧板が回ってくるかも?

高齢者自体が健康に目覚め、現役で暮らせるような社会を新たに作り始めないと、鬱状態の高齢者が氾濫することは明白です。その渦中の私が言ってるのですから。


さぁ目覚めましょう高齢者!! できる人から、できることを考えてみませんか!! 

過去の時代にいかに頑張ってきたか! などと言ってる時間はないのです。