hiroshi hara: saxophoniste

日々の思考の断片

聞き間違い

2015-09-26 00:25:17 | フランセ
度々フランスやベルギーを訪れて、そこでフランス語でやり取りする機会がある。

未だにネイティヴには話せないが、それでも異国の人達と意思疎通ができるのは大きな喜びだ。

日本語でもそうだが、日常会話では話者の言葉を一字一句すべて聞いているわけではなく、話題の流れから重要な語句を聞き取って判断するが、その際に重要な語句を聞き間違えて恥ずかしい思いをしたことが少なくない。

例えば、フランス語の「今何時?」と「きみは何歳なの?」は、文章にすると全然違うのだが、なぜか「時間」と「歳」を聞き間違えて、集合時間が迫っているのに自分の年齢を答えてしまったり、昔の思い出話の最中、相手に腕時計を指し示してしまったことがある。

また言い間違いもしばしばで、「プロヴァンスの風景」を、うっかり「チーズの風景」と言ってしまったこともあり、周囲の人たちに大笑いされてしまった。

最新の画像もっと見る