宿酔

昨日お酒を飲んだため、今日は朝から頭痛と身体が重たかった。

先日の函館演奏会の際にも、打ち上げでかなりお酒を飲んだが、あの時はまったく二日酔いにはならなかった。
考えてみると、翌朝早起きして温泉に浸かり、汗とともに流れたようで、スッキリしていたことを思い出した。

今日は幸い一日中お休みで、ゆっくりと事務仕事と練習を行った。

会合

来年のリサイタルに向けてのチラシ作りに際し、今日は写真家とデザイナーと会合を行った。
やはりそれぞれの職人だけあって、話し合いの中で泉のようにアイディアが湧き出してきて度肝を抜かれた。
後日、写真撮影を行い、今年中にはチラシが完成する予定。

その後は、珍しく差しで飲み会を行い、他愛ない話を延々語りあった。
この記事を書いている現在も、やや酔いが回っている状態なので、余計なことを書くつもりは毛頭ないが、ほとんど脇道にそれた話ではあった。
ただ脇道から見える風景というのもあるのかもしれないと感じた飲み会だった。

尚美授業 18日目

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●今日の授業メモ（自分用）

Pierre Lantier: Andante et Scherzetto
音階：短調
メカニカル：増4度
ダブルタンギング3
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最近の尚美では、授業の欠席者が増えてきた。
風邪が流行っているということもあるが、この時期いわゆる「中だるみ」なのかもしれない。
また、成人になるかならないかの時期は、色々な不安に苛まれるものだ。
私自身、学生の頃そうだった。

楽器の練習に対しても、高校生の頃は何も考えず練習しただけ上手になれたのに、あるレベルからは、ただ練習するだけではどうにもならない壁に気付くことになる。
日常生活や人間関係でも考えなければならないことが多くなるだろう。

ただ、目的や理由があって致し方なく休むならまだしも、ご両親の理解があって通わせていただいているということを忘れないでほしい。

チェーン洗浄

今日は絶好の自転車日和ではあったが、自宅レッスンがあったことと、朝から身体が重かったので、今朝は自転車の手入れを行った。

先日、ホームセンターで激安のブレーキクリーナーを購入し道具が揃ったので、チェーンの洗浄を行った。
上級者になるとチェーンを取り外して灯油でジャブジャブ洗うそうだが、まだそこまでの知識と技術は持ち合わせていない。

チェーンクリーナーなる機材で簡単に洗浄したが、まだ数えるほどしか乗っていないのに、溶液が真っ黒になるほど汚れが落ちた。
その後は、ブレーキクリーナーを噴き付けて、細かな油汚れと溶液を拭取りながら、チェーンルブで仕上げ。

まだ新しいから当然なのだが、ほとんど新品同様の状態に戻った。

習熟

今日は尚美へ行きピアノ冨田珠里亞さんとの合わせを行った。

11月4日(日)13時より、東京ミュージック＆メディアアーツ尚美体験入学にてケックランの練習曲とブラームスのクラリネットソナタ第一番を演奏する。

ブラームスは先週、函館で演奏してきたばかりではあるが、共演者が変わることで、この曲の少し違った側面が見えてきた。
冨田さんは、もっぱらクラリネットの伴奏を多く手掛けており、その冨田さんもこの曲をサックスで伴奏するということで、少なからず私と同じような感覚だったのではと思う。
冨田さんはこの曲を何度も弾いていらっしゃるだけに、すでに習熟した演奏だった。

ケックランは私も初めて演奏することになる。
独りで練習していたときには、曲を知らない不安から自虐的な思考に苛まれていたが、いざ合わせてみると、そんな不安も杞憂で、見通しが立ってきた。

今日の合わせは当初14時から行う予定だったが、台風が来る前に終わらせようと判断して、急遽時間を早めて12時半から2時間程合わせた。
台風の影響を受けずに帰宅することができた。

オンド・マルトノ

今日はオンド・マルトノの貴重な演奏会に伺った.

以前,共演させていただいたことがあるオンディスト久保智美さんのソロ,オンド・マルトノの第一人者である原田節(ハラダ タカシ)さんとのデュオも聴くことができた.

～追記～
演奏会に伺う前に、今日は洗足高校授業、ファンファーレバンド、レッスンの日だった。
試しに学生数名にオンド・マルトノのことを知っているかと聞いてみたところ、誰も知らなかった。
この楽器の認知度が低いのはもちろんだが、もう少し他の楽器のことを知って欲しいと思い悲しくなってしまった。

曲目はこの楽器の為に書かれたオリジナル作品のみ。
トレモロやリボン奏法を、また3種類のスピーカーから出てくる音色の使い分けなど、巧みな演奏に驚いた。
原田さんの生で演奏を聴くのは初めてだったが、優れた音楽家であるという事は周知のとおりであるが、この楽器を見事に操る職人のようにも見えたのが印象的だった。

先日の橋本さんのチューバのように、今とても興味のある楽器で、またいつか共演できることを夢見ている。


以下演奏会詳細。

～La nuit d'onde～
場所：公園通りクラシックス
出演：久保智美（オンド・マルトノ）
スペシャルゲスト：原田 節（オンド・マルトノ）

＜曲目＞
・「incantation」André Jolivet 作曲（オンド・ソロ）
・「ALS...」R.Creuze 作曲（オンド・ソロ）
・「Voix blanche」Gilles Gobeil 作曲（オンド・ソロ、テープ）
・「Mach2,5」T.Murail作曲（オンド・デュオ）
・「Entrelacs」R.Creuze作曲（オンド・デュオ）
・「僕は雨粒を数えた（世界初演）」原田節 作曲　（オンド・デュオ）
・「Proslambanomenos」A.Abbott作曲（オンド・ソロ）

バリトンサックス

今日は洗足レッスン日.

都合により,学校からバリトンサックスを借りて,空き時間に練習している.

まだ不慣れなために,低音「ラ」のキーをまだ上手に使えないことと,フラジオの指使いがアルトとは違うので苦労している.

帰途

逗子駅前を通り,六浦を回って帰途へ.

～追記～
走行距離
自宅～大船　12,63
大船～腰越　5,61
腰越～鎌倉～自宅　18,83

総走行距離　37,07キロ

目的地

妙本寺.

私は2歳から6歳までこの地で過ごした.
麓にある比企谷(ひきがやつ)幼稚園にも通っていた.

鎌倉

鎌倉駅近く.
野菜を買うなら「連売」がおすすめ.

この連売は私が生まれる前からあった.


～追記～
この「連売」は昭和3年（1928年）からあるそうで、79年の歴史がある。

腰越海岸

江ノ島をのぞむ.

進路変更

進路変更し,大船駅を通過.

朝夷奈切通

自宅近所の朝夷奈切通(あさいなきりどおし).
今では朝比奈と呼ばれている.

史跡保全の為,徒歩でしか通行できず断念.

自転車にて

久しぶりにお休みをいただき,自転車で出かけることに.

先ず早朝に起床し,玄関辺りの枯れ葉掃除の後,先日購入したリアキャリアを取りつけた.

函館本番の模様

先日の函館での本番の模様が伊藤亜希子さんのホームページに掲載されている。

重ねて申し上げるが、この度はお招きいただいた伊藤亜希子さん、伊藤亜希子後援会の皆様に大変お世話になった。
皆様にはお礼申し上げるとともに、これから益々のご活躍をお祈り申し上げたい。

今回、印象に残ったことがいくつかあったが、その一つは本番直前に、譜めくりの子と一言二言会話をしたことが今でもよく覚えている。
本当に他愛無い会話だったが、とても和んだ。