昨日の朝。
なにげなく外を見て、絶句。
なんじゃこりゃぁ?????
北京の渋滞は確かにひどいけど、これは異常。
よ~く見ると。
あっちからこっちから、車がわちゃわちゃ。
バスと車のわずかな隙間を通り抜ける自転車野郎もいて、知らんぞ、ひかれても。
これはあれか?
信号、ぶっ壊れたんか?
いやいやいやいや・・・。
手前には警察のバイクが停まってますやん。
ということは。
事故、でした。
見たところこちらでは、どんなに走行の邪魔になろうが事故処理が済むまで車を動かさないようなので、事故車(緑のバス)はよりによって一番迷惑な場所で狭い道路を通せんぼ。
・・・だからと言って、日本だったら。
こうはならんわな。
結局数十分後に事故車であるバスはようやく動き出し、
車も流れ始めてやれやれ、これで渋滞解消だね。
・・・と思いきや。
なんか、さっきよりえらいことになってないか?
しびれを切らしてバスから降りた乗客も加わり、さらなるわちゃわちゃが展開中。
その後約20分間、ず~っとこの状態でした。
朝からクラクションが鳴り響く交差点。
“ゆずりあう気持ち”ひとつで、さくっと解消されるのではと思うんだけど、もしかしたら。
ここで譲り合い精神など持とうものなら、いつまでたっても目的地にたどり着けないのかも。