北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

初めての広州旅その7 世界遺産"開平"を堪能した後は、もちろん飲茶!

2018-06-16 20:12:20 | 中国国内旅行 2018.5  広州

広州旅レポも今回で最後。

世界遺産"開平"、次に向かうは。

 

 

 

"赤坎古鎮"

こちらは映画のセットにも使用され、更にはいろんな飲食店などが並ぶ観光地化された場所だと聞いていたのですが。

 

 

 

 

 

 

 

あれ?????

封鎖されてますがな。 立ち入り禁止ですやん。

(↑上の写真のおっちゃん、閉鎖してるスポットでの商売でやっていけるんか?)

 

 

そういえば、中国のネットで修繕するだの移転するだの書いてあったような・・・。

ま、もともと期待していなかった場所なので、さくっと写真撮って次の場所へ。

 

 

 

地図上③の"赤坎古鎮"から、④"立園"へ。

 

 

 

 

華僑のお金持ちが建築した、立派な建築物と素敵なお庭。

 

 

 

 

 

西洋と中国が融合した建築物。

 

 

 

 

こちらのお庭は西洋風だけど。

 

 

 

 

こちらは、蘇州のような雰囲気。

 

 

 

 

暑くてたまらん広州ですが、こういう場所は若干涼しく感じられました。

 

 

 

 

 

・・・にしても、広い敷地にいくつもの建築物。

めっちゃお金持ちやな。

 

 

 

世界遺産"開平"観光もいよいよ最後。

 

 

 

 

その名も"自力村"!!!

こちらは、開平の遺跡群の中でも一番有名なのか、観光客が最も多かった場所でした。

 

 

 

 

 

こちらが全体図。

先ほどの立園も広かったけど、あれは個人の財産で造られた超お金持ちの素敵別荘地。

 

一方こちら"自力村"は、いくつもの建物と人々が集まった"村"であります。

 

 

 

 

お家の壁にびっしり貼ってあるのはなんやろ?

 

 

 

 

そして、このくそ暑いなか、なぜ毛布が干してあるのか? 極度の寒がりでも住んでるんか?

 

 

 

 

 

それでは、自力村散策、開始~!

 

 

 

 

細い道を抜けると。

 

 

 

 

田んぼの中にぽつぽつと建つ建築物。

 

 

 

 

 

見学OKの建物もあり。(こちらは見学NGの建物です)

 

 

 

見学可の建物の屋上からは。

 

 

 

 

自力村が一望できて、こんな建築物がぎゅっと集まってることに、なんとも不思議な気持ちになりました。

 

 

 

 

 

夕方4時。 無事すべての観光を終えて、再び開平のバスターミナルへ。

窓口で広州市内行のバスチケットを購入し、帰りは渋滞に巻き込まれたこともあって2時間半以上かかってようやく広州に戻ってきました。

 

 

 

いやぁ、お腹すいた!!!

 

 

 

飲茶だ~!!!!!

 

 

 

 

本場の飲茶。 何食べても美味しいっ!!!

 

 

・・・のですが、唯一ショックだったことが。

それは。

 

 

 

 

 

飲み物  お茶。(しかも、熱い)

 

 

 

くそ暑い中、汗だくで一日動いた私たちはここできゅぅ~っとビールで喉を、そして五臓六腑を潤したかったのですが、なぜか提供されるのはお茶ばかり。

というか、お茶を注文しないと他のメニューも注文させてくれない、次へ進めないという状態。

周りのテーブルを見ても、皆さんすべて飲んでいるのはお茶!お茶!!お茶!!!

 

 

 

旅先でまさかの休肝日となりました。

 

 

 

 

そんなこんなで、初めての広州旅は無事終了!

めっちゃ暑かったけど、楽しかった~! 

また是非遊びに行きたい場所です。


初めての広州旅その6 世界遺産"開平"観光での一番のお気に入り"馬降龍"

2018-06-13 21:29:38 | 中国国内旅行 2018.5  広州

先月の広州旅。

世界遺産"開平"をめぐる一日の続きです。

"開平"世界遺産はいくつかのスポットに分かれているのですが。

 

 

地図上①瑞石楼(前回のブログ)を後にして、向かうは②番の"馬降龍"。

 

 

 

 

緑が多い、何とも心地よい空間。

 

 

 

 

ここは今も、地元の人々が暮らしていらっしゃいます。

 

 

 

 

なので見学できないエリアもありますが、この独特な雰囲気を十分堪能できるスポットです。

 

 

 

 

なにやら、有難そうな場所が。

 

敷地内には、こちらに寄付をされた方のお名前がずらっと並んでいるのですが。

 

 

 

 

苗字、みんな"黄"さんやんっ!!!

 

 

 

今年の春節の寄付状況を見てもやっぱり。

 

 

 

 

み~んな"黄"さんっ!!!

 

 

どうやらここは、黄さんが幅をきかしている村らしい。

 

 

 

さて、非常に熱い広州ですが。

 

 

 

これだけ緑があると実に心地が良く。

 

 

 

 

建物の上から見る景色も。

 

 

 

 

緑がいっぱい。

 

 

 

現在使われていない建物は見学OKで。

 

 

 

 

当時の様子がうかがえます。

 

 

 

 

 

カエルの花瓶!!! 斬新やな。

 

 

 

一方、人々が暮らしているエリアには。

 

 

 

 

「ここの鳥、売りまっせ」

 

 

 

人々の生活を垣間見ることができます。

 

 

 

 

今回見学したいくつかの"開平"スポットの中で。

 

 

 

 

ここ"馬降龍"が一番心が落ち着くお気に入りのスポットでした。

さすが、世界遺産に決定する際に「世界で一番美しい村だ」との発言が出た・・・というだけある、心地よい村でした。

 

 

 

 

"開平猫"にも会えたし。

 

 

 

ただ・・・。

 

 

 

 

この注意書きだけはよくわからなかった。

(世界遺産ということもあり、各建物の案内板にある日本語はわりとちゃんとしていたのに、ここは気が抜けたのか・・・?)

 

 

続きはまた、こんど。


初めての広州旅その5 世界遺産"開平"で、"あの"ドラマ撮影現場に遭遇!

2018-05-31 19:44:21 | 中国国内旅行 2018.5  広州

広州旅2日目。

この日は世界遺産"開平"へ行くぞ!と、朝からバスターミナルへ。

広州にはいくつか大きなバスターミナルがあるのですが、今回は。

 

 

 

≪芳村汽車客運駅≫へ。

いつも通り今回の旅もほぼノープラン。 バスターミナルに到着後、一番早い開平行きのチケットを窓口で購入。(要パスポート)

 

 

そして、待合エリアへ(ここでもまた、要パスポート)

そしてセキュリティチェック。

 

 

実は数分後には発車するというチケットを購入したので、こんなちんたらしてたらバスが出てしまうやんっ!!!

と焦って最終の乗り場まで走っていったのですが。

 

 

 

 

そこはゆる~い中国。

出発時刻8:50過ぎてもバス、動きませんがな。(走ってそんした)

 

 

 

 

バスはこんなの。

開平にはバスターミナルが2つありますが、観光に便利なのは"义祠"という方です。

 

 

 

 

5分ほど過ぎたあたりで、車内で再度チケットチェック。 ようやく動き出しました。

(ちなみに、チケットをよく見るとバスの座席が決まっていましたが、私たち含めみんな自由に好きな席に座ってました)

 

 

 

 

 

途中事故渋滞があり、予定より若干遅れて約2時間半後。 開平に到着です。

 

 

 

 

 

ここからローカルバスも出ているのですが、それほど時間がない私たちはタクシーをチャーターすることに。

 

 

ふらふらしてたらタクシーの運ちゃんが声かけてくるやろ・・・と、隙を見せまくりながら歩いていたら、タクシーではない運ちゃんがやたら声をかけてくる。

値段を聞くとそこまで悪くないので、このおっちゃんの車にしようかと思うものの、どうも若干の不安が付きまとう。

 

 

そこに現れたのが、町の警察っぽいに~ちゃん。

一応確認しとこか・・・と「ここで車チャーターしても大丈夫?」と聞いたところ、に~ちゃん。 ぼそっと一言。

 

 

 

「知らん」

 

 

 

 

おいこら、なんやそれ!!!!!

 

 

・・・と怒りそうになったのですが、次の瞬間。 

 

 

に~ちゃんは無言で客待ちをしているタクシーの方を指さし、あれに乗っていった方がいいんちゃう?的なそぶりを見せたのでした。

 

 

 

 

というわけで、よくわからんおっちゃんを振り切って、タクシーと交渉開始。

最初値段で折り合いがつかなかったけど、ここは強引にこちらの言い値を押し通し、いよいよ観光出発!!!

(タクシーと交渉する時は、最初に行きたいエリアすべてを伝えておくことをおススメします)

 

 

 

・・・にしても、このタクシー。

 

 

 

 

ヴィトン?????

シートというシートがヴィトン(らしきもの)に包まれていて、そのうさん臭さと言ったら。

(実際はうさん臭くなく、ちゃんとこちらの希望通り観光地を周ってくれました)

 

 

 

 

さてさて。ようやく観光です。

開平の世界遺産はいくつかのエリアに分かれているので、まずは一番遠い"瑞石楼"がある錦江里へ。

 

 

 

 

おぉ~! 到着したぞ~!

 

 

 

・・・にしても。

 

 

 

 

なんか、めっちゃ、わちゃわちゃしてへん?

修繕中???

 

 

 

・・・とその時!

信じられない物が目に飛び込んできました。

 

 

 

 

 

えっ? えっ??? 日の丸っ!?

 

 

 

うそやろ?

中国で日の丸が掲げられてるなんて見たことないっ!

 

何、ここっ! まさかの大歓迎???

 

 

と思ったら。

 

 

 

 

重機???

 

 

 

 

 

スタッフ?????

 

 

 

そして。

 

 

よくわからない、Tシャツ男子。

 

 

そうなんです。

この世界遺産で、まさかの"反日ドラマ"撮影中だったのでした。

 

 

 

うわぁぁぁ・・・。よりによって反日ドラマ。

ここまで来たのに観光できひんかったらどうしよ~。

 

 

 

なんて心配は無用でした。

 

 

 

 

自由に観光。

 

 

 

「撮影中以外やったらかまへんで」らしい。

 

 

 

 

というわけで、瑞石楼。 "開平"を代表する建築物のひとつです。

残念ながらここは見学不可でした。

 

 

でも、別の建築物は中の参観が許されていて。

 

 

 

 

せま~い階段。

 

 

 

 

レトロな家具が配置された部屋。

 

 

 

 

そして、屋上から見る錦江里の風景。

 

 

 

 

別の時代に入り込んだような不思議な錯覚。

 

 

 

 

 

細い路地を抜け。

 

 

 

 

 

他の楼にも登ってみる。

 

 

 

 

 

他に観光客もいなかったので、なんだか現実感がなく。

 

 

 

 

ふわふわとした気持ちで景色を眺めていましたが。

 

 

 

 

たくさんの反日ドラマエキストラのみなさんが、私たちを現実に引き戻してくれました。

(こういう服装の人ばっかり周りいたので、ある意味現実感がなかったとも言えるけど)

 

 

 

 

こんなのも用意してるんやね。

 

 

 

 

 

というわけで、思いがけずドラマ撮影現場に遭遇しましたが、ちゃんと観光できた"瑞石楼"でした。

 

 

 

~おまけ~

"開平"では入場料が必要で、5か所の共通券も購入することができます。

ここ錦江里でチケットを売ってくれたお兄ちゃん。 彼はなんと・・・。

 

日本語 ぺらっぺら!!!!!

 

 

こんな辺鄙な観光客もあまり来ないところで、しかもめちゃめちゃ流ちょうな日本語を話すに~ちゃんに出会うなんて。

さらに、まるで修行僧のように物腰やわらか、ソフトな印象。

 

いったい彼はナニモンなんだったんやろ?


初めての広州旅その4 ビール工場隣接の"琶堤バー"では食事はともかく景色を楽しむべし!

2018-05-28 21:09:22 | 中国国内旅行 2018.5  広州

とにかく暑い広州。

 

早く・・・。

一刻も早く我らにビールを・・・!

 

 

と向かった先は。

 

 

 

”琶堤”というエリア。

 

 

なぜ敢えてここを選んだかと言いますと。

 

 

 

 

ビール工場に隣接しているからであります!!!

 

新鮮な地ビールが飲めると聞いたので、わざわざやって来たわけです。

 

 

 

 

このエリアにはいくつものレストランが並び、この開放的なテラスが一つの店舗なのか共有なのかはイマイチわからず。

見晴らしが良さそうなので、とりあえず入りましょう。

 

 

 

「とりあえず、ビール!」

 

 

 

・・・と、高らかに注文したのですが。

 

 

 

 

 

おいおい。 

赤Tのに~ちゃん。 ちんたらしてんと早よ持ってこんかい。

 

 

 

と、思わず口調も荒くなるような、なんだかゆったりペースなこのお店。

どうやら先にお会計、そしてようやくご注文の品お持ちしまっせというシステムらしい。

 

 

 

 

 

 

で、ようやくご注文の品、届きました。

ビール工場隣接のビール、さぞかし、さぞかし・・・・・。

 

 

 

 

・・・・・?

 

 

 

 

 

なんか・・・。 

イマイチやな。

 

 

 

 

なんというか、気が抜けているというか、こちらが求めているようなキリっと冷えてる感がなく、もやもやしたビール。

 

 

 

 

 

一方こちらは、テーブルのお皿。

よ~く見ると均等に欠けているのでもしやデザインかと思ったのですが、夫のお皿はまるっと美しかったので、私のは単なる残念なお皿だったと発覚。

 

 

 

 

 

ビールのアテにと注文したポテトは、なんだかめちゃめちゃ馴染みのある冷凍感バリバリのもの。

 

 

そうなんです。

このお店。サービスについてはどうも???な感じ。

 

 

 

私たちのテーブルでも別のテーブルでも、注文していないものを持ってきては、あわあわとする始末。

 

 

 

 

肝心のお食事はと言いますと。

 

 

 

 

メキシカン料理も。

 

 

 

 

 

シンプルなサーモングリルも。

とにかくど~んと定食のような状態でサービスされて、どうもイメージ通りにはいかないお店だったのでした。

 

 

 

 

いいねん。 いいねん。

このお店で何が大事って。

 

 

 

 

雰囲気!

 

 

 

 

 

徐々に暮れ行く広州の風景を、ビール片手に楽しむ。

これが大事!

 

 

 

 

・・・っと、この写真にちらっと写ってるのは、わが国のアサヒビール。

先ほどの地ビールがいまいちだったので、アサヒビールでリベンジや!と注文したのですが。

 

 

 

 

 

 

・・・こっちもイマイチやった。 心折れそう

 

 

要するに、ビールの管理がイマイチなんやな。

 

 

 

 

 

というわけで、ここからはもう、全力で素敵な風景に集中することにします。

左端に見える橋には何やらアーチっぽいものがありますが、よ~く見てると。

 

 

 

 

微妙に模様が変わってる。

 

 

 

 

 

日が暮れると、広州タワーもレインボーカラーに。

 

 

 

 

 

川には船もやってきました。

上海の外灘にもあったけど、クルージングみたいなもんかな?

 

 

 

 

 

まぁ、船は宣伝のかたまりになってますが。

 

 

 

 

 

1時間もすると、あたりはすっかり暗くなり、周辺のイルミネーションの美しさが際立ってきました。

 

 

もちろん広州タワーも。

 

 

 

 

・・・って、ここにも宣伝の文字が!

広州タワー、お前もかっ!!!

 

 

 

屋外ということで蚊に噛まれるリスクもありますので、そろそろ帰ることにしましょう。

(このビアテラスへ行くなら、虫よけは必須です!)

 

 

 

お店を出ると、何やら賑やかな音楽が・・・。

 

 

 

 

 

エアロビクラス!?

このくっっっそ暑いなか、すごいわ! みなさん!!!

 

 

 

 

 

というわけで、ビール&お料理は不完全燃焼でしたが、ザ・広州!という夜景は存分に楽しめた晩ごはんでした。


初めての広州旅その3 広州タワー・・・に登らず観光!の巻

2018-05-26 17:43:49 | 中国国内旅行 2018.5  広州

沙面を観光した私たち。

そこからびゅ~んとタクシーで向かった先は。

 

 

広州タワー!

スカイツリーが完成するまでは、世界一高い電波塔でありました。

 

 

タワー周辺はショッピングエリアもあるのですが、なぜか。

 

 

 

 

蝋人形館。

なぜ、蝋人形? 北京の繁華街にもイキナリ蝋人形館が登場するが、ほんま、なんで蝋人形?

 

 

 

気を取り直して。

ショッピングエリアには。

 

 

 

未来商店???

 

 

 

よ~く見てみると。

 

 

 

 

餃子にお寿司、肉まんサラダおにぎりスナック・・・等々色んな食べ物のイラスト。 そしてその横に。

 

 

 

24時間無人コンビニ・・・の文字が。

 

 

 

 

 

無人コンビニは北京でも増えて来たけど、ここは物を買うだけでなく。

 

 

 

 

何やら簡単なお食事まで提供されるらしい。

(この時はカップ麺食べてる人がいた)

 

 

 

 

ドリンクやスナック類。

値段の隣にあるQRコードをスキャンして購入するのかな。

 

 

便利かもしれないけど、わざわざここでカップ麺食べんでも・・・と思ってしまった。

(ガラス越しに丸見えやし)

 

 

 

 

一方こちらは、南国広州らしいお店。フルーツバイキング。

 

 

トマトがフルーツと見なされることに、いつまで経っても慣れない私。

 

 

 

 

  

デザートのフルーツです・・・と、トマトを差し出されると、なんだかちょっとがっかり。

(野菜のカテゴリーとしてのトマトは大好物であります)

 

 

 

 

・・・で、ここではトマト含め好きなフルーツを好きなだけ詰めて。

 

 

 

 

 

あとはその量に応じて支払うだけ!

 

広州は地下鉄の駅周辺でも果物がたくさん売られていて、ほんとに羨ましい!!!

北京も茹でトウモロコシとかじゃなく、果物を売ってくれ。

 

 

 

さてさて。

肝心の広州タワーですが・・・。

 

 

 

 

高さに応じて値段が異なり、一番高い所まで行くには398元(約6800円)。

 

 

高っ!!!!!

 

 

 

お高め入場料を前に、我々は・・・勇気ある撤退

 

 

 

外から眺めましょ。

 

 

 

 

 

・・・ん? タワーの上の方に何かあるぞ?

 

 

 

タワー上部に見える丸いもの。 それは。

 

 

 

 

 

・・・観覧車?

 

 

 

そうなんです。

この世界一高い観覧車に加え、なんと世界一高いフリーフォールもあるらしい。

 

 

 

・・・高いとこでわざわざ、なんで?

 

 

 

 

 

そんなこんなで、広州タワーには登らず周辺のみサクッと見学。

とにかく暑くてたまらないので、そろそろビールのみに行きましょ!

 

続きはまた今度。


初めての広州旅その2 観光地"沙面"は広州市民憩いの場!?

2018-05-24 20:00:42 | 中国国内旅行 2018.5  広州

広州1日目の午後。

向かった先は。

 

"沙面"

かつてイギリス・フランスの租界があった人工島。

 

 

 

 

緑あふれるこのエリアには。

 

 

 

 

今も当時の西洋風建築が並び。

 

 

 

 

なんだか時代を超えた空間にいるような気分。

 

 

 

・・・を、一気に現実に引き戻してくれるのは。

 

 

 

 

よくわからないオブジェの数々。

 

 

 

 

かなり昔 → 昔 → 今・・・の女性変遷やろか?

 

 

 

 

 

それにしても、同じ中国でも生息している植物が北京とは全然違う! 

ガジュマルの木?

 

 

 

 

 

えらいことになってまっせ。

 

 

 

そんな緑多いエリアで出会ったのは。

 

 

 

猫さん! 

まだちびっこなのか、風に揺れる葉っぱに夢中。

 

 

 

さてさて、沙面島には"沙面公園"という場所があるというので、そこに向かっててくてく歩いていると。

 

 

 

 

 

青空太極拳教室!

 

 

 

そして。

 

 

 

 

何やら人々でにぎわってるぞ。

 

 

 

 

 

あの人だかりから聞こえてくるのは。

 

 

 

 

おっちゃんの高らかな歌声。

 

 

 

 

マイク片手に、おっちゃん。 歌う歌う!

しかもバイオリンに太鼓にギター、そして木管楽器まで揃った生演奏。

 

 

 

地元のみなさんの憩いの場なんですね~。

 

せっかくならおじちゃんの美声をしばらく堪能・・・したいところですが、ここ広州。

 

 

 

暑い!!! めっちゃ暑い!!!

 

 

 

 

 

通りすがりのワンコもめっちゃ暑そうやった。

 

 

 

というわけで、ビール飲みに行きましょ!

続きはまたこんど。


初めての広州旅その1 わちゃわちゃ飛行機で広州に到着!の巻

2018-05-21 20:11:11 | 中国国内旅行 2018.5  広州

週末。2泊3日で広州へ行ってきました。

実は、広州を観光するのは初めて!

 

 

 

 

中国国際航空(CA)の朝の便でGO!

 

 

さて、中国の国内線であります。

例えば、北京-上海便などはビジネス客も多く機内も比較的落ち着いた雰囲気なのですが、行き先によってはなかなかの賑やかな機内となる場合があります。

 

 

 

今回も、ワクワク感に満ちた機内でして。

 

 

 

 

私の斜め前に座ったおばちゃんは、座るや否や持参したおやつをもぐもぐ。

ちらっと写真にうつっていますが、"鴨舌"とかジャーキーとか、肉感半端ないおやつを朝からもぐもぐ。

 

 

しかも、彼女のお仲間さんが中途半端に離れた席に座っているので。

 

 

 

 

おばちゃん 「これ、美味しいで。 食べる?」

お仲間さん 「おおきに」

 

 

と、私の目の前で行きかう鴨舌やらジャーキーやら。

 

 

 

 

 

・・・あんたら、遠足かいっ!!!

 

 

 

ちょいと手を出して「ほな、私もいただきますわ」と一つもぐもぐしても全く問題なさそうな、そんなご機嫌な機内なのでした。

 

 

 

さて、約3時間半後。

 

 

 

 

広州空港に到着!

 

なんか既視感があるな・・・と思ったら、以前広州空港を経由して成都・九塞溝へ旅行へ行ったことがあったのでした。

(その時もわちゃわちゃ旅行でした。 詳しくは → コチラ

 

 

 

 

ここからは地下鉄で移動。

 

よく見ると券売機が2種類。 

現金対応と、スマホ決済対応です。

 

今回はスマホ対応の券売機でチケット購入。

 

 

 

 

こんなの。

 

 

 

暑~い広州。

汗をかきつつ、無事ホテルに到着&チェックイン。

ちょっと小腹がすいたので、南国っぽいものを・・・と。

 

 

 

 

ホテルのすぐそばにあったお店へ。

テイクアウトOKということなので。

 

 

 

 

"楊枝甘露"

マンゴー、タピオカ、ポメロ(柑橘類)をメインにココナッツミルクなどをミックスしたデザート。

小さいタピオカに交じって、「これ、イクラ入ってるんちゃうん?」とびびるようなイクラ的な食感のものもあり、美味しくもぐもぐ。

 

 

 

 

 

ホテルの部屋からの光景。

北京同様、高層ビルが立ち並ぶ広州ですが、気になるのは。

 

 

 

 

 

ビルのすぐそばにある住宅。

恐らくもともとここに住んでいる人々の家なのだろうけど、いずれは立ち退きとかになるんやろか・・・。

 

 

初めての広州。

たった2泊3日の滞在でしたが同じ中国でも北京と全然違う!と改めて中国の国土の広さを実感したのでした。

 

 

続きはまた、こんど。

 

 

 

・・・そうそう。

ワクワク感あふれる行きの機内だったのですが、私の後ろに座ったのはこれまた落ち着きのない親子でして。

10歳くらいと思われる男の子が、前の座席を押したり蹴ったり。

私の真後ろではないけれど、その振動が伝わってきて、やれやれ・・・と思っていたのですが、その被害者。つまり私の隣りの女の子が。

 

 

「ちょっと!!! 私の席を蹴らんといてくれる!?」

 

 

とハッキリ注意。

これで大人しくなるやろ・・・と思ったら大間違い。

怒られてもへこたれないその子は、引き続き前の椅子(つまり私の隣席)を蹴ったり押したりしていたようで、着陸間近。

 

 

遂に・・・。

 

 

 

「あんた!!! いい加減にせんかいっ!!!!!」

 

 

 

 

・・・女の子の逆鱗にふれてしまった。

 

 

 

 

実は男の子のみならず、そのお父さんもまぁ落ち着きがなく、私の椅子に何かと圧をかけてきていたのでした。

なので。

 

 

 

 

お嬢さん! よく言ってくださいました!!!!!

 

 

 

と、感謝の気持ちいっぱいの私だったのでした。


広州に来ています

2018-05-18 21:20:55 | 中国国内旅行 2018.5  広州

 ただ今、広州に来ています。

想像してはいましたが、やはり暑い!!! 蒸し暑い!!!

 

そんな広州散歩。

 

 洋館が立ち並ぶ沙面島。

 

 

 

 イギリス,フランスによってつくられた人工島。

 

 

 

 

 

 その中にあるスターバックスはなんとも風情があって。

 

 

 

 

 

 

 

 

一階のテラスも。

 

 

 

 

 

二階もとっても素敵。

 

 

 

 

なんですが。

 

 

 

 

.....やかましいんですわ、めちゃくちゃ。

 

 

 

 

 

なんと、この素敵スタバで。

 

 

 

 

 

 子供たちが宿題の真っ最中。

 

 

 

というのも、このすぐ側にこれまた...。

 

 

 

 

 素敵な小学校。

 

 

ちょうど下校時刻だったこともあり、スタバはチビッコたち(&保護者)の溜まり場に。

こんな素敵スタバで美味しいドリンク片手にお勉強とは、なんともぜいたく!