北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

ごくありふれた北京の日常いろいろ

2013-04-24 17:56:48 | 北京暮らし いろいろ

昨日の北京は。

 

 

まっしろしろ。

 

マスクをして出かけましょう。

 

 

 

バス停でバスを待っていたら、向こうからに~ちゃんが にやにやにこにこしながらやって来る。

なんじゃい、いちゃもんつけられるんかい?(←常に被害妄想)と構えると、そっと手を出してに~ちゃん一言。

 

 

 

「りんご、安く売りまっせ」

 

 

 

ちなみにこの場合の“りんご”とは、“アップル”のこと。 つまり。

 

 

 

iPhone。

 

 

 

・・・買うかい。

 

 

 

で、バスに乗ったら乗ったで。

 

 

 

 

後部座席の天井から何やらワイヤーのようなものがだらりと垂れさがって、うっかり感電要注意状態だし、

 

 

 

乗り換えたら乗り換えたでそのバスのドア付近では、

 

 

 

 

ぱかっと意味不明に開いてるし、

 

 

 

さらに帰りのバスに貼ってあった停留所一覧は、

 

 

 

 

今私が乗っているのとまったく関係のない路線だった。 なぜ?

 

 

 

 

で、バスを降りたその場所には、

 

 

 

 

かじりかけのリンゴと、バナナの皮。

サルでも放し飼いにしてたんかい。

 

 

 

で、今日。 

 

 

 

 

強風が汚染をぶっ飛ばしたようで、昨日とは一転して空も青い。

 

 

 

 

自転車で走っていると。

 

 

 

 

 

おっ!? 移動式お粥やさん!

最近ちょこちょこ見かけるお粥やさん。

 

 

 

朝はこういう移動式屋台が街のあちこちに出没する北京。

で、通勤ラッシュ時間が過ぎたらみなさん店じまい。

そのまま移動しておうちに帰られるようなのだけど、うっかりその車両の後ろについてしまうと。

 

 

 

 

 

延々、油のにおい、焼いた何かのにおいをかぎながら走る羽目になってしまうのでした。

 

 

以上、小ネタとも言えないほどごくごくありふれた北京の日常いろいろでした。