北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

北京に戻ってきました

2014-01-20 22:47:56 | 2014.1 日本一時帰国

今日。

北京に戻ってきました。

 

祖父が危篤と聞き、急遽一時帰国したのが1月3日。

今日までの間、北京への戻りのフライトを何度も延期、そしてとりあえず一旦は北京に戻ろうと決めて関空まで行ったその朝。

 

 

 

祖父は旅立ちました。

連絡を受けてすぐさま関空から再び実家へ。  

 

飛行機に乗る前で良かった。 ほんとに良かった。

 

 

 

この一時帰国は私にとって毎日が勉強でした。祖父を見守る両親や祖母からたくさんのことを毎日毎日学びました。

そしてもちろん、最後の瞬間までたくさんのことを私に教えてくれた祖父。

  

 

おじいちゃん。 ほんとにありがとうね。

 

 

 

 

一方。

私たちがどんなにわちゃわちゃしていても。

 

 

 

 

我関せずのやつが一匹・・・。

 

 

 

にゃおはんからは、学ぶことはなかったかな?

 

 

 

 

「・・・そうなん?」

 

 

 

いやいや、にゃおはんからも学ぶことはたくさんあったかな。

  

 

 

 

 

「ほんまにっ!?」

 

 

 

うん。

いつなんどきでもマイペース、その自由っぷりはあっぱれやね。

 

 

 

 

「むすっ」

 

 

 

というわけで、戻ってきた北京。

ここ数日はおっそろしい空気汚染と聞いていたのでドキドキしていたのですが。

 

 

 

あら。 きれい。

 

昨夜、強風が吹いたのだとか。

 

 

 

そしてマンションに入ると。

 

 

 

 

 

おぉ~!

すっかり春節モード。

 

 

 

中国ではもうすぐ春節を迎えます。

 

 

 

 

新しい年がやってきます。

私も気持ちを新たに、3年目の中国生活を始めようと思います。


まだ日本にいます

2014-01-09 17:54:44 | 2014.1 日本一時帰国

数日前。

 

「むっ・・・・・?」

 

 

 

 

「かっちゃんが帰ってきた」

 

 

 

祖父の容体が悪いと聞き、帰国してから1週間たちました。

 

 

 

 

「北京に戻る日が過ぎたのに、かっちゃんはまだ北京に戻りません・・・・・」

 

 

 

 

 

「ぼくがベッドでぬくぬくしていても、引っ張り出してもふもふするんです」

 

 

 

 

緊張が続く毎日ですが、にゃおはんに癒されてします。

もふもふもふ~!!!!!

 

 

 

 

 

「はぁ・・・・・」

 

 

 

 

ありがとうね。にゃおはん。

 

96歳と高齢の祖父。

たとえ私のことがわからない状態でも、一緒の時間を持てることに感謝です。

 

 

 

「そっか・・・」

 

 

 

うん。

 

 

 


日本一時帰国中です

2014-01-04 22:02:38 | 2014.1 日本一時帰国

1月3日。午前中。

 

なぜか北京のマンションには。

 

 

かっちゃんのスーツケースが。

 

 

 

その前日の1月2日の夜。

急きょ日本に一時帰国することに決めました。

 

 

 

 

バタバタと関空行きの午後便で。

 

 

 

 

と、ここでサプライズが。

チェックインカウンターのスタッフがにっこりと一言。

 

 

 

「今回、ビジネスクラスにアップグレードさせていただきました(*^^*)」

 

 

 

 

おぉぉぉぉぉ!!!!!

ありがと~ございます! なんだかお年玉をもらった気分。

 

 

 

 

短いフライトですが。

 

 

 

 

思いがけず快適な時間を過ごさせていただきました。

 

 

 

そして。

 

 

 

 

 

「あら、かっちゃん。 お久しぶり」

 

 

 

にゃおが迎えてくれました。

 

 

実は年末から祖父の具合が良くなかったのですが、今年に入って容体が良くないと2日夜に電話がありました。

バタバタとチケットを購入し、3日に帰国。そして今日病院へ行き祖父の様子を見ると、やはり帰国して良かったと思います。 

 

 

 

 

大好きな祖父。今は祈るばかりです。

 

 

というわけで、しばらくは日本にいる予定です。

 

 

~おまけ~

例の水没スマホ、今のところほぼ正常に動いてくれてます。ほっ・・・。