北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

よいお年をお迎えください

2020-12-31 15:53:06 | 北京暮らし いろいろ

2020年。

 

 

沖縄・石垣島で迎えた1月1日。

 

 

 

 

・・・ですが、その1か月後から。

 

 

 

 

 

京都駅。

 

 

 

その頃はまだ中国だけがコロナが深刻な状況だったので、北京に戻らずとりあえずは。

 

 

 

 

 

京都駅前でホテル暮らし。

 

 

 

その後、コロナはどんどん世界中で深刻な状況となり。

 

 

 

 

 

4月の緊急事態宣言後は京都駅もこの状況。

 

 

 

 

 

私も、ホテルから出ることなく、二胡を弾いたりして過ごす日々。

 

 

もちろん外食も怖くてできないので。

 

 

 

 

 

3月に食べた天一こってりが一時帰国中最後の外食となりました。

 

 

 

コロナは全く収まる気配をみせず・・・。

 

 

 

4月下旬に京都駅のホテルから実家へ移動。

 

 

その後は。

 

 

 

 

 

 

近所の、眠りっぷりが超個性的なにゃんこや。

 

 

 

 

 

私には目もくれず、ずんずん歩くにゃんこ達に癒されながら、北京に戻れる日を心待ちにする日々。

 

 

 

 

11月6日。

ついに!

 

 

 

 

成田空港。

信じられないくらい閑散としています。

 

 

 

 

 

大連到着後は。

 

 

 

 

 

 

ホテルで2週間の隔離生活。

 

 

 

そして、11月20日。

 

 

 

 

やっとやっとやっと!!!!! 

北京に戻り、夫と再会することができました!!!!!

 

 

 

世界はまだまだコロナとの戦いが続き、これだけ厳しくコントロールしている中国でも新たな感染者が出てきています。

コロナ前に戻ることはできないだろうけど、一日も早く落ち着く日がくることを願うばかりです。

 

 

 

今年一年お世話になり、本当に有難うございました。

 

 

 

来年もまたよろしくお願いいたします。

 

みなさま、よいお年をお迎えください。

 

 

 


最高気温がマイナス8度!?

2020-12-29 15:57:01 | 北京暮らし いろいろ

今日の北京。

 

なんと、最高気温がマイナス8度!!!

最低はマイナス13度らしい。

 

 

顔が痛くなるような気温ですが、よく考えてみると温暖化でここ最近そこまで気温が下がってなかっただけで、20年近く前はこれくらいの気温冬なら当たり前だったなぁと思い出しました。

 

 

これだけ寒いので、外出時は帽子が必須。

 

 

 

 

恐竜が歩いてた。

 

 

 

一方でこんな冬空の下。

 

 

 

 

ウェディングドレスで結婚写真撮影!

写真のためなら寒さなんてへっちゃらなのか! すごいぞ!!!

 

 

 

こんな寒い北京ですが、自宅でも商業施設でも屋内は二重ガラスや暖房のおかげであったか、ぽかぽか。

ショッピングモールでは。

 

 

 

 

 

 

キレッキレのダンス!

 

 

 

 

 

中川家の弟みたいな男子も、キレッキレ!

 

 

 

 

・・・と、楽しく踊っていたのはついこの間まで。

入国の際も厳しく管理し、国内では全員健康アプリでコロナに感染していないことを証明しているにもかかわらず、12月後半あたりから北京でも1件、2件・・・とコロナ陽性者が出始めました。

 

 

すると、陽性者が出たエリアの住民24万人に対して一斉PCR検査実施!!!

すべて陰性だったとの情報ですが、それ以前に検査数。 単位が違うわ・・・。

 

 

 

そして。

検査した人みんな陰性だったよとの情報が出たものの、繁華街は明らかに人出が減り、先ほどのようなキレッキレダンスを踊る人たちは嘘のように姿を消しました。

みんな自主的に外出を控えているのかな。

 

 

 

 

 

地下鉄もこのようにバッチリ消毒しているけど、やはり私も不要不急の外出はできるだけ控えようと思います。

 

 

 

 

 

夜に写真を撮った時は気づかなかったけれど。

 

 

 

 

 

 

昼間よ~く見ると、もみの木が。

 

 

 

 

 

マスクしてた!!!

 

 

マスク手洗い。 ちゃんと基本を守って感染しないように気を付けましょう。

健康管理が何より大事!

 

 

 

ですが。

 

 

 

 

屋外の体重計でチェックする必要はない・・・かな。

(この体重計誰が使うねん!?と思っていたけど、ちゃんと使う人がいるんやな)

 

 

 


小吃めぐり 煎餅@白毛煎餅王

2020-12-26 20:13:50 | 北京暮らし もぐもぐ編 小吃めぐり(小吃部)

北京に戻って1か月。

氷点下の気温やカラッカラに乾燥した空気にも慣れてきた上に、これだけ厳重に管理していてもまだぽつぽつコロナ陽性者が出るということもあって、またいつどうなるかわからないから動けるうちに行きたいところへは行ってしまおう!と、北京暮らしのスイッチが入りました。

 

そこで立ち上げたのが、「小吃部」。

部長兼部員、現時点でわたし1人。

 

 

小吃(しゃおちー)とは、軽食、B級グルメという感じかな。

北京の、あるいは中国の気軽な美味しいものをチェックしよう!と、さっそく部活動を開始!

記念すべき1店目は、こちら。

 

 

天井からかわいいものがぶらさがってる・・・。

 

 

ここは、王府井大街にある王府井百貨の地下二階。 

ちょっと昔の中国を再現したエリアです。

 

 

 

 

 

 

その一角に、北京の小吃を食べられるところがあり、中には。

 

 

 

 

 

ミシュラン一つ星をゲットした炸醤麺のお店も。

(このお店の本店に行った時の記事は→ コチラ

 

 

 

 

この日のお目当ては、「白毛煎餅王」。

煎餅(じえんびん)、つまり中国のクレープみたいなものです。

 

 

 

 

 

 

薄く伸ばした生地に(正直もう少し薄いほうが好みだけど)、ここは卵2個トッピング。

 

 

 

 

 

その他の醤(ジャン)や具はこちら。

 

 

 

 

 

そう! ここの煎餅には落花生が入っているんです。

 

 

 

 

 

 

さらに香菜(パクチー)。

 

 

 

 

 

パタパタっと折りたたんで、半分にカットして。

 

 

 

 

 

袋に入れて持ち帰りできます。

 

 

気になるお値段ですが、場所柄お高め。

20元(315円くらい)。

6~7元くらいが私の中での相場だけにかなり強気なお値段ですが、1時間待ちくらいの行列になるときもあるという人気店。

 

 

 

 

確かに、落花生は歯ごたえもよく香ばしく、思ったより辛めのソースも美味。

小吃部部活動第一弾は大満足のうちに無事終了です。

 

 

 


家具屋街『高碑店』へ

2020-12-23 20:51:44 | 北京暮らし おでかけ編

先日訪れたのは、こちら。

 

高碑店の家具屋街。

 

 

 

 

「おぅおぅ!久しぶりやんけ~!!!」

 

 

・・・ほんまに。

前回の駐在時以来なので、かれこれ15年ぶりくらいか。

 

 

 

様子もすっかり変わっているので、今回はただただぶらぶら歩くだけ。

ふらりとお店をのぞいては。

 

 

 

面白そうなものをじっくり観察。

 

 

 

 

 

こんなのを今ある家具につけるだけで。

 

 

 

 

 

もれなくチャイナ家具っぽくなるなぁ。

 

 

 

 

 

一方でこんな北欧っぽい家具もあれば。

 

 

 

 

 

誰が座るねんと突っ込まざるを得ないような椅子まで。

 

 

 

 

このエリアでは家具だけでなく。

 

 

 

これはもはや、売りもんなんか?と疑問に思うようなかたまり。

 

 

 

 

 

ベロ、長すぎるんちゃうかと心配になるようなやつも。

 

 

 

 

 

それにしても・・・。

先ほども書きましたがエリア全体がすっかり整備されて、面白みのない街なみとなっていました。

 

 

 

 

 

同じような建物ばかり、延々つづきます。

 

 

 

 

 

たま~に、ごてっとした光景を目にすると、なんだかホッとする感じ。

 

 

 

 

 

最後に訪れたこちらのお店。

 

 

 

 

 

 

花伦家具 (高碑店古典家具一条街69号)

 

店内に入るとすぐ目に飛び込んできたこちら。

 

 

 

 

めっちゃ可愛いタイルがいろいろ!

特に右上の狛犬がついてるタイルは思わず欲しくなってしまいましたが、自分で好みの狛犬をタイルに貼り付けて作れるのでは???とせこい考えが頭をよぎり、この日は保留に。

 

 

 

 

 

布? スカート???

民族衣装のような布をこのように額装するだけで面白い。

 

 

 

店内はとても広く、さらに屋根裏っぽいエリアもあって。

 

 

 

なんか・・・。別世界に入り込んでしまいそう。

最初このエリアを見たときは、「ネバーエンディングストーリー」の冒頭、屋根裏で本を読むシーンが脳裏に浮かんだのですが。

 

 

 

 

 

中国っぽい家具が並ぶと、よく見る歴史ドラマのように違う時代に足を踏み込んでしまうような感覚にもなりました。

 

 

 

 

 

今回の駐在で購入した左のおさかなチェアーと、前回の駐在時に作った真ん中の家具があるのでもうこれ以上購入の予定はないけれど、ぶらぶらお店を見るだけで楽しい家具屋街さんぽなのでした。

 


冬の胡同ぶらぶら歩き

2020-12-20 14:57:33 | 北京暮らし 街歩き

毎日氷点下の北京ですが、私の中の北京の印象といえばこの寒さ、そして。

 

 

胡同(昔ながらの街並み)

 

 

 

 

 

寒空の下、ただただ歩くだけで心が落ち着く胡同さんぽ。

 

 

 

 

 

 

無造作に貼ってあるポスターも、じっくり眺めてみると面白い。

マナーを守って書きましょう・・・みたいな啓蒙広告。

 

 

 

 

 

ごみの分別が厳しくなった北京。

電車の手すりのようなものがぶら下がってるけど、これは良いアイデア!

ごみ箱のふたをいちいち手で持って開けなくてすむんですね。

 

 

 

 

 

この日は胡同内で開催されたバザーに行ってきました。

入り口がまたかわいい。

 

 

寒い冬は人出も少ないので、のんびり歩くにはもってこい。

最近は空気が良い日も多いので、あったかくしてどんどん出かけよう!

 

 

 


約1年ぶりの798芸術区へ

2020-12-17 19:35:53 | 北京暮らし おでかけ編

木の幹から。

 

 

 

顔を出してるこんな可愛いやつ。

ここはどこ?

 

 

 

 

 

めっちゃ猫背のくせに。

 

 

 

 

 

やる気みなぎるこんな奴がいる、ここはどこ?

 

 

 

 

 

お久しぶりです。

798芸術区。

 

 

 

これまで数えきれないほど訪れているお気に入りのスポット。

 

 

相変わらず・・・。

 

 

 

 

木の生えっぷりが自由すぎる建物とか。

 

 

 

 

 

なんとなく素敵な感じもするけど、だからどうってこともないアーチとか。

 

 

 

 

 

ちょーだい!ちょーだい! わしにもちょーだい!

にしか見えないオブジェがあるのは。

 

 

 

 

五道営にもあるフォーの人気店。

 

 

 

こちらの店舗、味はまあまあでした。

 

 

 

 

 

この派手な壁。

この日のお目当ての一つです。

 

 

 

 

上新了故宮。

 

 

以前もこのブログでご紹介しました、「上新了故宮」というテレビ(ネット?)番組から派生した実店舗。

 

 

 

 

 

番組では1話ごとに故宮にちなんだ商品を作るのですが、それが展示されています。

 

そして。

上の写真の右端、よ~く見てください! お皿が二つ並んでいます。

 

 

 

そうなんです!!!

 

 

 

 

猫~!!!!!

 

 

 

番組内では故宮猫として何匹か登場するのですが、聞いたところその猫ではないようです。

 

 

 

 

 

 

商品棚の上も自由自在に歩き回り。

 

 

 

 

 

 

店員さんにべったり。

 

 

 

 

 

べたべた。

 

いいなぁ、店員さん。

 

 

 

このお店の品ぞろえ自体は思っていたほどではなかったのですが(ネット販売のタオバオのほうが商品は充実しています)、猫に会えたので目的達成!

 

 

 

一方で。

残念なお知らせが・・・。

 

 

 

私の心の友。

 

 

 

 

不気味くん。(仮名)

 

 

 

 

行くたびに生存確認をしていたのですが、ついにその姿を消していました。

 

 

そうなんです。

不気味くんだけでなく、全体的にオブジェは減っていて、さらに多くのお店がクローズ状態、そして何より観光客が少ない!

以前は平日でも結構な人だかりだったのに、かなり閑散としていました。

 

 

 

 

 

 

とりあえず。

不気味くんなき今は。

 

 

 

この赤いやつを臨時の心の友にしよう。

 

 

 

 

 

引っ越してから結構遠くなってしまったのですが、やはりちょこちょこ遊びに訪れたい798です。

 

 

 

 


お誕生日祝いは北京ダックで!

2020-12-14 18:37:25 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

先日、お誕生日を迎えました。

そこで。

 

 

背筋が伸びたやたら姿勢の良いあひるさんがいらっしゃる、こちら。

 

 

 

 

四季民福

北京市内にいくつもチェーン店があるダックはもちろん、ほかのお料理もおいしいお店。

 

 

 

 

人気店、しかも週末ということで。

 

 

 

 

めっちゃ並んでる・・・。

 

 

 

 

 

夕方早めの時間に来たのだけど、35テーブル待ち。

スマホで番号だけ取っておくこともできるので、今度からそうしよう。

 

 

結局、1時間以上待って。

 

 

 

ようやく私たちの番号が呼ばれました!

 

 

 

こちらのお店は飲み物の持ち込みもOKなので。

 

 

 

 

 

紹興酒。

温めてもらって、うまうま。

 

 

 

 

 

夫の大好物、タケノコの一品。

 

 

 

 

 

豆苗。

 

 

 

 

殻をしゃぶりつくしたい海老!

 

 

 

そして、いよいよ。

 

 

 

 

 

 

あの、炎の奥に見えるは。

 

 

 

 

 

ほっかほかのダックさん。

 

 

 

 

余分な脂をきれいにして、いよいよ。

 

 

 

 

 

いやほんま、めっちゃ久しぶりやな! 北京ダック~!!! 元気やったか~???

 

 

 

 

 

 

調味料は二人で1個をシェアでちょうどいいくらい。

 

 

あっつあつの皮はザラメをちょっとつけて直接もぐもぐ。

 

 

 

もちろん、餅(北京ダックを包む生地)にくるりと包んで、もぐもぐ。

 

 

約1年ぶりの北京ダックとの再会。

もぐもぐ、うまうま。

嬉しいお誕生日になりました!

 

 

 


故宮観光 「珍宝館」と「鐘表館(時計館)」

2020-12-09 19:55:51 | 北京暮らし おでかけ編

前回の続きです。

 

故宮観光。

今回は「珍宝館」と「鐘表館(時計館)」も見学しました。それぞれ入場料10元。(約160円)

 

 

鐘表館(時計館)には、世界の国、特にイギリスから送られた珍しい時計の数々が展示され。

 

 

 

 

 

見てるだけでめっちゃ面白い!

 

 

 

 

これなんて、天体好きにはわくわくするような時計。

 

 

 

 

 

 

宇宙を描いた時計。

 

 

 

 

こちらもすごい。

何がすごいって、この一番下のお方。見たところ欧米の方のようですが。

 

 

 

 

 

 

筆で漢字書いてた。 やりおる。

 

 

 

鐘表館(時計館)に続き、今度は。

 

 

 

 

珍宝館。

先ほどもそうですが、今は紙のチケットがないので全部パスポートを提示してそれを読み取ってもらいます。

中国の皆さんは身分証でOKなので、パスポートを出してるとめっちゃ目立つ目立つ。

 

 

だからか、私の後ろの人がいきなり。

「それ、パスポート? どっから来たん? マカオ?

 

 

 

なんでピンポイントでマカオ指定やねん・・・と思ったけど、よく考えたらコロナの影響で中国でも外国人が一気に減少したわけで、だから香港とかマカオとかって考えたのかもしれません。

 

 

 

さて、珍宝館のチケットを購入すると。

 

 

 

 

九龍壁!!!

 

中国三大九龍壁は、ここ故宮と北京の北海公園、そして山西省の大同。 すべて見ることができました。

 

 

 

 

確か故宮の九龍壁だけ何か特徴があったと思うんだけど、なんやったっけ?

指の数やったかな?足の数やったかな? また調べて追記します。

 

 

 

 

さて、珍宝館。

こちらにも天体好きにはたまらないものが。

 

 

 

 

 

これは・・・星座かな?

昔の人も空を眺めてたんやなあと思うと、なんだか不思議な気持ちになります。

 

 

 

 

 

珍宝館を出てもまだまだ観光スポットは続きます。

 

 

 

 

こっ!ここはっ!!!

 

 

 

 

 

 

ネットテレビ番組「上新了故宮」で見た舞台ではないですか!

 

 

 

 

この番組を通して故宮の魅力、奥深さを再確認したのですが、その案内役の。

 

 

 

 

猫がまたかわいい。

 

 

 

 

 

そして、舞台の屋根の彫刻もまたかわいかった。

 

 

この番組は各10話、シーズン3まで放送されているので、今度故宮に行くまでに改めて勉強しておこう!

 

 

 

というわけで、景山公園が見える神武門から出たら、故宮観光は終了です。

ほんとに久しぶり、楽しかった~!

 

 


久しぶりの北京 最初の観光はやっぱり「故宮」!

2020-12-06 20:09:08 | 北京暮らし おでかけ編

実に久しぶりの北京。

最初に観光するのはやっぱり。

 

 

 

故宮!

 

 

故宮を観光するにはあらかじめネット・スマホで予約が必要です。(2020.12時点)

 

で、予約してたらすんなり入れるんかと思っていたら。

 

 

 

 

 

 

 

 

なにっ!? この行列!!!

 

 

 

 

予約していても、こちらでチェックが必要なのです。

ざっと見たところ窓口は30個くらいあるのですが、それでもこの行列・・・。

(実際は20~30分待ちくらい)

 

 

 

・・・ですが、とりあえずみなさんがちゃんと並んでいることに私は感動しました。

さらに。

 

 

 

 

 

窓口が近くなると、等間隔で並べとの指示。

 

 

それまで密やったのに、ここでいきなりのソーシャルディスタンス???

 

 

 

 

 

係員が持っているのは、健康アプリのQRコード。

 

 

 

 

 

この窓口では、身分証(私たちの場合はパスポート)を提示して予約を確認、さらに北京の健康アプリで問題なしというのを提示します。

 

 

 

 

それがすんだらようやく。

 

 

 

 

 

故宮。午門へ。

 

 

 

 

 

 

ですが、ここでもチェックが待ち受けています。

再びパスポートを提示、マスクをはずして顔のチェック。

最後に荷物&セキュリティチェック。

 

 

 

で、ようやくようやく。

 

 

 

 

故宮観光がはじまりはじまり~!

 

 

 

 

 

 

 

考えてみると、故宮観光は前回の駐在時(2002-2006)以来、初めてかもしれません。

 

 

 

 

こまいぬさん、久しぶりやな。

 

 

 

 

 

 

 

ひろ~い故宮。

予約や人数制限の影響か、ゆったり観光できます。

 

 

 

 

 

 

この日は雲一つない青空!

故宮の屋根が美しい。

 

 

 

 

メインの故宮観光に加えて今回の目的は、「珍宝館」と「鐘表館(時計館)」。

そちらも素晴らしかったので、また改めて。

 

 

 

 

 

 

故宮を見るとようやく「北京に戻ってきたんやなぁ」と少し実感がわいてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


久しぶりの北京 何が変わった?

2020-12-04 17:42:42 | 北京暮らし いろいろ

約10か月ぶりの北京。

戻った翌日、街に出てみると。

 

 

 

おばちゃん達が踊ってた。

 

 

 

 

 

ショッピングモールも普通に人が歩いてた。

 

 

 

 

話には聞いてたけど、普通の生活風景が広がっていたのでした。

 

ただし。

 

 

 

 

建物の入り口でわちゃわちゃ。

 

いろいろな建物の入り口では「健康宝」というアプリで自分の健康状態が正常であることを提示しないといけないのです。

緑色の表示が出たら健康のしるし。

これを見せてから中に入ることができます。

 

 

 

とは言え、数人単位で入るときは代表者だけ見せたらOKとか、体温チェックで問題なければスルーとか、ルールはずいぶんゆるいのかな。

 

 

 

 

というわけで。

大連隔離から北京に戻ってすぐにダウンロードしたのですが、どうもうまくいきません。

そこで、ほかのアプリで現状を確認してみると。

 

 

 

 

へ?????

 

 

き、黄色???

うききっ!?

 

 

 

よ~く見ると下のほうに、直近14日間に滞在した場所として大連のほかに“日本”という文字が。

日本滞在がネックとなって緑の表示になっていないのであります。

大連のアプリでは問題なしでしたが、北京市のアプリでは日数のカウント方法が違うのか? 翌日になってようやく。

 

 

 

 

無事に緑の表示になりました。

 

 

 

健康宝のアプリもこの通り。 ちゃんと緑色。

ほっ・・・・・。

 

 

 

 

それにしても個人的に驚いたのはやはり、街ですれ違う人の大半がマスクを着用していること。

 

 

 

 

 

路上で踊りまくるおっちゃんおばちゃんも、この通り。

 

 

 

ずっと北京に残っていた友人によると、以前に比べるとマスク着用の意識が下がってる気がするとのことですが、先日エレベーターに乗った時も。

 

 

 

 

うっかりマスクを着用し忘れたというおじさんが。

 

「ちょっと下の階に行くだけやし、マスク忘れてしもてん! でも大丈夫やで! アプリでもちゃんと問題ないし! あわあわ、あわあわ・・・」

 

 

と狭いエレベーター内で釈明しまくり。

 

 

 

・・・いいからおっちゃん。

ここは黙っといてくれるんが一番ありがたいで。

 

 

 

 


昨日は北京で満月!そして今日から12月!

2020-12-01 21:04:06 | 北京暮らし いろいろ

昨日は満月。

11月の満月はビーバームーンとも呼ばれるとか。かわいいなぁ。

 

 

空気もきれいな晴天だったので。

 

 

 

満月。くっきり!

(参考:F値8.0 ISO400 シャッタースピード1/500 三脚使ってないのでブレがあります)

 

 

 

 

 

今の家。キッチンからお月様が見えるのがすごくうれしい。

 

 

 

 

 

 

朝も、太陽の日差しが入ります。

 

 

 

 

 

12月の朝日! おはよ~!!!!!

 

 

 

なんと、去年の今日この家に引っ越してきたのでした。

 

長い長い一時帰国を経て再び北京へ。

というわけで。

 

 

今日からリセット!

新しい北京生活を存分に楽しもうと思います。