北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

ガラパゴス旅その7 世界一(?)楽しい魚市場は大賑わい!

2019-02-27 19:37:15 | 海外旅行 ガラパゴス・エクアドル 2019.2

2月6日。

ピンソン島への一日ツアーから戻って向かった先は、魚市場。

 

 

 

ホテルの方によるとどうやら夕方の市は毎日開催するわけではないらしい。

ここまで2日間とも、ぼんやりと魚市場の開催を待つ生き物が横たわっていた魚市場ですが、今日はどうかな?

 

 

 

どうかな???

 

 

 

 

おぉ〜〜!!!!!

 

 

 

 

整列~!!!!!

 

 

 

 

 

お魚の下処理をするボートの周りには、ずらりとペリカンさんが!

 

 

 

 

 

漁師さんはそれはそれは手際よく、お魚の内臓をさばいていき。

 

 

 

不要な部分は。

 

 

 

 

ぽいっ!!!!!

 

 

 

 

 

 

「わしのや~!」

「負けるか~い!」

 

 

 

激しい戦いが繰り広げられます。

 

 

 

見事にお魚の内臓をゲットしたペリカンがめでたくご馳走にありつけるかというと。

 

 

 

 

魚をくわえたペリカン。 クチバシごとがっつり別のペリカンに挟まれてますやん。

 

口を開いた方が負け・・・みたいな感じで、この後もず~っとニコイチで海を漂う2羽。

 

 

 

 

 

 

「えらい、大変やな・・・」

 

 

 

あんたも頑張りや。

 

 

 

 

 

「ぼくら、草食でよかった」

 

 

ほんまやな。

 

 

 

 

で、処理が終わったお魚がいよいよ市場の台に乗ると。

 

 

 

 

なんか、集まって来たぞ~!

ペリカンに加えアシカも。

 

 

 

 

 

 

漁師さんがおもむろにお魚をつかみ、そして・・・。

 

 

 

 

 

 

ぽいっ!?

 

 

お魚投げたのかな? 不要な部分を投げたのかな?

 

その瞬間、ペリカンたちが色めき立ちます。

 

 

 

 

 

当然、俊敏な動きが苦手なのか、こちらの方は置いてけぼり。

 

 

 

 

一方ペリカンは。

 

 

 

 

右のおじちゃんが何やら左手でぽいっと投げたお魚を目ざとく見つけ駆け寄る素早さ。

 

 

 

 

 

・・・と思いきや。

 

 

 

 

左端。

こっそり黄色い箱の中をチェックするペリカンも。

 

 

 

 

 

 

この日は、この赤いお魚だけでした。

 

 

ロブスターやマグロも買えると聞いていたのでお醤油とわさびをわざわざ持参したのですが、旅行期間中、結局一度も出番なし。

 

 

 

 

 

ロブスターは画だけでがまん。

 

 

 

 

 

いやぁ、世界一楽しいという噂にたがわず、実に賑やかな魚市場。

実際に見ることができて良かった~!

 

 

 

 

それでは、てくてく歩いて戻りましょう。

あちこちに面白いサボテンの木。

 

 

 

 

 大人の靴、それ以上の大きさ?

 

 

 

 

 

 

日が暮れたので、今日も屋台に向かいます。

 

翌日はサンタクルス島からサンクリストバル島へ移動です。

続きはまた、こんど。

 


ガラパゴス旅その6 サメまでいた!ガラパゴスで海の生き物に出会う! 

2019-02-25 19:55:48 | 海外旅行 ガラパゴス・エクアドル 2019.2

2月6日。 この日はピンソン島への1日ツアーに参加します。

 

プエルトアヨラの港に集合。

 

 

港の住人(?)、アシカは今日も。

 

 

 

 

ボートでまったり。

 

 

 

 

 

さて。 ツアーの参加人数は10人。

オーストリアからのご夫婦、リマからの4人家族、スペイン語圏の母子、そして私たち。

なのでガイドさんは、スペイン語、英語両方を駆使しての案内。

 

 

ボートに乗ること1時間半。

ピンソン島に到着です!

 

 

 

 

いよいよシュノーケル開始!

 

 

 

 

ボートから一気に海へ! どぼ~~~ん!

 

 

最初はお魚がちょろっとしか現れず、んん? 不発か?と思ったのですが、そのうち・・・。

 

 

 

 

わぁ~!!!!!

小魚いっぱい! 大口開けてたらザバ~ンと一気食いできそう。

 

 

 

 

美味しそう。

大きいお魚やったら、こんな目線で小魚を見てしまうんやろか。

 

 

 

 

 

左上に誰かの足が写っていますが、こんな感じで私たちの周りをガンガン泳ぎまくる小魚たち。

 

 

 

 

もう少し大きく、ブルーが鮮やかなお魚も。

水の中でのお魚は、お目目がめっちゃクッキリハッキリ。 

っていうか、みんな笑ってへん?

 

 

 

口開けて笑ってるのも、口角きゅっと上がってるのも。

(一番したのは、なんか眠そう・・・)

なんでこんなに可愛いねんっ!!!

 

 

 

 

こちらは、えらく細~いお魚。 食べるとこあるんかな?

 

 

 

 

 

わちゃわちゃ。

 

 

 

・・・と、お魚に囲まれた私たちの前に現れたのは。

 

 

 

 

ウミイグアナ!!!

こんな近くをすいすい~っと犬かきで!

 

 

 

 

さらに、こちらはエイかな?

 

 

 

そしてそして。

 

 

 

 

・・・・・サメ?????

 

 

 

 

 

サメですわ、奥さんっ!

 

 

 

 

右上にちらっと写る人間との距離の近さ。

 

 

 

ガイドさん曰く、このサメは安全だそうです。

 

 

 

 

本当ならもう少し長距離のシュノーケルも予定していたのですが、今回の参加者にちびっこが多かったこともあり、こじんまりとしたシュノーケルに変更。

この辺りを満喫したら、いったん船に戻ります。

 

 

 

 

およっ!? 釣り竿!?

 

 

ボートを走らせながら魚がかかるのを待つというわけ。

そして釣りたてのお魚はもちろん、私たちのランチ!!!

 

うっひょ~! 

お醤油とわさび持ってきたら良かった~!!!!!

 

 

 

 

数十分後。

 

 

 

 

釣り糸、ピクリともしませんやん。

 

 

お醤油もワサビも持ってこなくてよかったわ。

 

 

 

 

 

というわけで。

 

 

 

ランチ。

海老たっぷりのピラフ&こんがりバナナ。 これはこれで美味でした。

 

 

 

 

 

 

 

その後、別の海岸で2回目のシュノーケル。

 

 

 

海岸では。

 

 

 

 

イグアナがお昼寝中!

 

 

 

 

 

こちらにも。

 

 

 

 

ほんまに、どこにでもいるイグアナ。

 

 

 

 

 

数十分のシュノーケルを楽しんで船に戻り、

 

 

 

 

 

海岸を後にします。

アシカと一緒に泳げるかも・・・ということだったけど、この日はアシカ不在。 

 

でもでも、サメにイグアナにたくさんのお魚! とっても楽しい1日ツアーでした。

 


ガラパゴス旅その5 野生のゾウガメに出会った~!

2019-02-23 20:20:55 | 海外旅行 ガラパゴス・エクアドル 2019.2

2月5日。 

ラスグリエタスで泳いで帰って来たら ちょうどお昼時。

 

 

エクアドルのビール、旨し!

 

 

 

再び街へ。

港近くは。

 

 

 

この通り。

赤道直下の日差しは強い! アシカもイグアナも、やっぱり日陰が心地良いのかな?

 

 

当然、人間には全く興味を示さず自由なアシカやイグアナたち。

うっかり踏まないように、私たちも気を付けて歩きます。

 

 

 

 

 

イグアナ。 お昼寝中。

 

 

 

 

 

誰かの尻尾や背中の上に乗っかったり、何かとひっついてるのをよく目にするイグアナ。 

それにしても、気持ちよさそうな顔やな~。

パッとひらいたあんよ。 ぽってりしたお腹。 イグアナってこんなにかわいかったんやなぁ。

 

 

 

さて。

前日は研究所のゾウガメを見たけど、この日は野生のゾウガメを見に行こう!

 

 

 

 

その辺に停まってたタクシーと値段交渉して、GO!

 

 

 

 

 

エルチャト

中心地から20kmほど離れた場所にあります。

 

 

 

10ドルのチケットを購入すると、まずスタッフから説明を受けます。

道順とか注意事項とか。

説明が終わるといよいよ野生のゾウガメに会いにGO!!!

 

 

 

 

 

 

いきなりの洞窟。

そうなんです。スタッフの説明にもありましたが、順路通りに行けば洞窟に入ることになり、必要なら長靴を借りることもできるそうです。

 

 

 

しかしこの洞窟・・・ほんまに足もと気をつけないとツルンと滑ってドロドロになりそうやった。

 

さて、地上に上がって歩き出すこと数分。

 

 

 

すると、目の前に。

 

 

 

 

 

 

あの、黒いかたまりは!

 

 

 

 

 

ゾウガメや~!!!

 

 

 

野生の! つまり野良ゾウガメが。

 

 

 

 

 

目の前に!!!!!

 

 

 

 

 

パリッ ポリッ もぐもぐもぐもぐ

パリッ ポリリッ むしゃむしゃむしゃむしゃ

 

 

 

 

 

めっちゃ葉っぱ食べたはる・・・。

 

 

 

 

 

口角、めっちゃ上がってる。

美味しかったんやろか?

 

 

 

 

その後も数か所でゾウガメさんに遭遇。

家族と思われる中華圏の3人。

この写真を見てもゾウガメがいかに大きいかが良くわかる!

 

 

 

 

おしり向けてるこのゾウガメさん。

そこまで大きくないので若者かな?

 

 

 

タクシーをチャーターしてまで行く必要あるかな? ダーウィン研究所で散々ゾウガメ見たしな・・・と思っていたけど、いやぁ、行って良かった!!!

人が入れるエリアはそこまで広くないのですが、敷地全体はかなりの広さ。

そこで自由に過ごしているゾウガメと見つめ合った瞬間は、もう、言葉にならないと言うか、うぉぉ~と湧き上がる興奮を抑えられませんでした。

 

 

 

 

で、再びプエルトアヨラ、街に戻ってきました。

魚市場の開催を待つみなさん。

 

 

 

 

魚は寝て待て。

 

 

 

 

 

「漁船、まだ来~ひんのかな~?」byペリカン

 

 

 

 

「待ちくたびれたわ」byわんこ

 

 

 

 

 

「待ってられんわ!!!」

 

 

・・・って、イグアナあんた、基本草食ちゃうん?

 

 

 

 

ま、私たちも待ってられなかったので。

 

 

 

 

島で一番大きなスーパーへ。

食品から日用品まで、このスーパーには一通りそろっていました。(が、ガラパゴスの物価は高い・・・)

 

 

 

 

 

そろそろ夕暮れ時。

 

 

港のすぐそばでは。

 

 

 

 

ん? バレーボール???

 

この翌日も同じ光景が見られたので、もしかしたらガラパゴスでは一番ホットなスポーツなのかもしれない。

 

 

 

そして、日が暮れると。

 

 

 

 

もぐもぐタ~イム!  屋台です。

サンタクルス島では結局3晩とも屋台で食べました。

 

 

 

そうそう。

翌日は現地発の1日ツアーに参加します。

現地にはたくさんの旅行社があり、適当に入って決めました。

 

小さな島への1日ツアー。 どんな海の生き物に出会えるでしょう?

続きはまたこんど。


ガラパゴス旅その4 秘境?っぽいラスグリエタスでシュノーケル

2019-02-21 18:51:12 | 海外旅行 ガラパゴス・エクアドル 2019.2

2月5日。

 

雲の多い朝。

今日は、秘境っぽいという『ラスグリエタス』という場所へ行ってみます。

まぁ、もう何年も前から秘境っぽいとネットで書かれているのでもはや秘境でも知る人ぞ知るとかでもないと思いますが・・・。

 

 

朝早く行くと人が少ないとの情報をゲットしたので、7:45にホテルを出発。

まずは。

 

 

 

アシカの親子に挨拶。

 

ここは港。

ラスグリエタスへ行くには渡し船のようなボートに乗る必要があります。

 

 

乗り場がわからなかったのでその辺のおっちゃんに行き先を告げて乗り場を確認。

 

 

 

 

すると、すぐに案内してくれて、沖からボートがやってきます。

 

 

 

 

小さなボートに何人か乗ったらGO! お金は0.8ドル。 船の中で支払います。

 

 

 

で・・・。

 

 

 

2~3分経過。

 

 

 

 

ボート到着。

 

 

 

 

・・・って、めっちゃ近いやんっ!!!

 

 

地元の人も利用する渡し船。人が来たら運んでくれるという感じです。

 

 

 

 

 

ボートから降りたらもう、この状態。

踏まないように気を付けて・・・。

 

 

 

 

途中、フィンチベイ。

 

 

 

 

さらにてくてく、だんだん岩でぼこぼこの道になっていきます。

 

 

 

 

ガラパゴス特有のサボテン。 こんなしっかりした幹にサボテンの葉っぱ。ゾウガメとかに食べられないよう進化したのだとか。

 

 

歩くこと20分少々。

 

 

 

 

到着です!

 

 

 

 

 

ラスグリエタス。

 

 

 

 

確かに岩に挟まれて、秘境感あり!

 

 

 

 

 

それでは早速、シュノーケル開始!

 

 

 

 

 

おぉ~!!!

光が射しこみ、美しい水中。

 

 

 

・・・なんだけど、私の目的はイキモノと一緒に泳ぐこと。

 

 

 

 

いるにはいるんだけど。

 

 

 

 

 

透明度がそこまで高くなく、なんだかぼんやり。

 

 

 

楽しかったけど期待が高すぎたせいか、あるいはたまたまイキモノが少なかったのか、若干消化不良な感じ。

ですが、約1時間ほどぷかぷか浮いたりもぐったり。 

 

 

 

 

 

9:30頃になると、どんどん人がやって来て混雑してきます。

そろそろ撤退~!

 

 

 

 

ボート乗り場へ向かう途中、前方からやってくるのは当然イグアナ。

 

 

 

そして、ボート乗り場に到着したら。

 

 

 

 

 

「ボート代、払えよ」

 

スタッフもイグアナ???

 

 

 

 

さらに、ボートに乗ったら。

 

 

 

 

すぐそばを、すいす~い!

 

 

 

 

2~3分後。

最初の港に到着。

 

 

 

 

「ぐ~ぐ~」

 

 

もう、ほんとにどこもかしこも動物だらけ。

何と幸せな世界だ~!!!

 

 

 

続きはまたこんど。


凍った川でのスポーツは・・・?

2019-02-19 19:41:46 | 北京暮らし 中国のひとびと

乾燥がひどい北京。

年に3回くらいドカ雪が降るのですが、今年はこの1週間くらいでちょこちょこ降り・・・。

 

 

 

今朝もまた、うっすらと雪化粧。

 

 

 

 

立春以降は徐々に暖かくなっていく印象だったのですが。

 

 

 

 

 

川もこの通り。 まだ凍っています。

 

 

 

 

・・・ん? 川の上、人が横切ってますね。 

北京ではよく見る光景ですが、春に向かってそろそろ危ないんちゃうかな~?

 

 

 

 

これまで何度も川の上で遊んでいる人を目にしているのですが、今年初めて目にしたのはこちら。

 

 

 

 

 

氷上のお二人。 何か持ってますね。

 

 

 

良~く見ると、ん???

 

 

 

 

 

テニスラケット?

 

 

 

えぇぇ? 氷の上でテニス???

 

 

 

 

いやいやいや、ボール飛んでったらめっちゃ追いかけていかなあかんやん。

 

 

 

 

 

・・・実際。

 

 

 

 

 

「お前、どこに打ってんねん」

「すんません」

 

 

みたいなやり取りが。

(あくまで推測です)

 

 

 

 

このエリア。 去年は全く氷が張りませんでした。

暖冬だったのか、あるいは凍らないようにしていたのかわかりませんが。

 

 

 

ちなみに。

 

 

 

 

 

 

一昨年はこんな感じ。

普通の川とは言え、百歩譲ってアイスホッケーならわかる。

 

 

 

そやけど氷の上で。

 

 

 

 

テニスって・・・。

 

 

 

かなりの技術と阿吽の呼吸が求められるやろ。

 

 

 

 

そうそう、今日は2019年最大の満月。 スーパームーンなのだとか。

 

 

 

空気がいまいちな北京ですが、ぼんやりと赤みを帯びたスーパームーン。

 

 

 

 

北京時間の夜中近くに満月になるそうです。(三脚使わなかったのでぼんやり満月)


ガラパゴス旅その3 ダーウィン研究所と夜の港と

2019-02-18 19:42:28 | 海外旅行 ガラパゴス・エクアドル 2019.2

魚市場を保留にして、向かった先は。

 

 

ダーウィン研究所。

なんだか小首をかしげた胸像がダーウィンおじさん。

 

 

 

 

この研究所がまた、広い!!!

 

 

 

しかも、敷地に入ってから。

 

 

 

 

イグアナに挨拶して。

 

 

 

 

 

海へつながる道も。

なので、この海でひと泳ぎした地元の人たちがダーウィン研究所内をてくてく、てくてく。

異国を旅するたびに思うことだけど、私にとっては憧れの土地だったり世界遺産だったりする場所も、地元の人々にとっては当然馴染みのある生活の場所なんやなぁと当たり前のことに気づかされます。

 

 

 

さて、そのダーウィン研究所には。

 

 

 

 

ガラパゴスゾウガメがいっぱい!

 

 

 

 

 

平均寿命は100歳を超えるガラパゴスゾウガメなので、目の前のこのカメさん達は酸いも甘いも噛み分けた私よりもずっと先輩なのかも。

 

 

 

一方。

 

 

 

 

 

ちっちゃい、中には今年生まれたまだまだ赤ちゃんのゾウガメちゃん達も!

大きくなるんだよ~。

 

 

 

 

ダーウィン研究所を見学した後、ふたたび。

 

 

 

 

街の中心へ。

良~く見ると樹の下にはゾウガメの像。 

 

 

 

 

おっと!

そういえば魚市場はどうなったかな?

 

 

 

 

「・・・魚市場 今日は無しや」

 

 

 

へっ!?

 

 

 

そうなんです。

実はこの翌日も開催を待っていたのですが、結局なし。

ホテルの方に聞くと、漁の状況とか色んな条件で夕方の市は毎日あるとは限らないとか。

 

 

 

 

 

そんなこんなで日が暮れました。

 

 

 

 

ガラパゴスで唯一見かけた猫。

なぜか現地の人に「チャイニーズキャット!!!」とにこやかに言われたのだけど、私たちが中国人に見えたんやろか? あるいはこの猫はガラパゴスではチャイニーズキャットと言われてるんやろか?

 

 

 

ま、いいわ。

夜の港へ行きましょう。

 

 

 

夜の港の主人公。 それはもちろん。

 

 

 

 

でろ~~~~~ん。

 

 

 

 

 

あっちでも、ぺた~~~~~ん。

 

 

 

 

 

アシカ、ほんまに踏んでしまいそうやでっ!!!

 

 

 

 

ガラパゴスでは必ず動物から2m離れるよう定められているので、アシカを始め・・・。

 

 

 

 

 

みんな全く人間を怖がりません。

これ、本当に大事です。 いったん人間を怖いと認識してしまったら、この関係は崩れてしまうのですから。

 

 

 

 

ガラパゴスでの1日は無事終了。

長~~~いフライトの後の1日だったので、夜8:30にはぐ~ぐ~寝てしまいました。

 

 

 

 

おやすみなさ~い。

(注:説明する必要もないかと思いますが、黒いかたまりはアシカです)

 

 

続きはまたこんど。


ガラパゴス旅その2 ガラパゴスに入った瞬間アシカがっ!

2019-02-17 20:34:45 | 海外旅行 ガラパゴス・エクアドル 2019.2

さぁ! いよいよガラパゴスの空港に到着です!

 

 

ガラパゴス諸島は十数個の島から成り、人が住める島も限られ、空港は2つのみ。

そのうちの1つ。 バルトラ空港に降り立ちました。

 

 

他の空港ならターンテーブルに荷物が流れてきたり、小さい空港ならスタッフが手渡しだったりするのですが、ガラパゴスでは。

 

 

 

 

 

まず全員の荷物が並べられ、そして。

 

 

 

 

わんこ、登場!

一つ一つ、くんかくんか。

ガラパゴスの生態系に影響を与えるものはないか、自慢のお鼻でチェック!

 

 

 

そして、わんこチェックに引っかかった荷物は。

 

 

 

 

スタッフがどこぞへ運んでいきました。 

バッグを開けて念入りに調べられるのでしょう。

 

 

 

 

私たちは何も引っかかるものを持っていなかったので、そのままスーツケースを受け取って。

 

 

 

 

 

5ドルのバスへ。

乗客全員、このバスに乗って移動です。

 

 

10分ほどバスに乗ったら、お次は。

 

 

 

 

フェリー。 空港のある小さな島から、いよいよガラパゴス諸島で一番観光地として栄えている島、サンタクルス島へ。

 

 

 

 

大きなスーツケースはフェリーの屋根の上。

ちなみにフェリー代1ドルはこんな感じに船の上で徴収。

 

 

 

あっという間に対岸に到着、フェリーを降りるとそこには・・・。

 

 

 

 

 

おわっ!!! いきなりのアシカ!!!!!

危うく踏むとこやんか。

 

 

 

周りの観光客もアシカを前に大興奮! こんなにすぐに動物に会えるなんて。

 

 

 

で、そこから更に移動します。

2ドルのバスもあるけど時間優先!というわけで、港で待機していたタクシーで。

 

 

 

 

 

びゅ~んと島の中心 プエルトアヨラまで約40分。

 

 

 

 

 

プエルトアヨラの街並み。

 

 

 

 

 

海沿いに可愛い小さなお店が並びます。

 

 

 

 

 

いかにもガラパコスって感じのオブジェも。

 

 

 

中には。

 

 

 

 

え? ちょっと、怖いやん・・・。

 

 

 

 

とにもかくにも、ガラパゴスに着きました!

街まで移動してホテルにチェックインした時の安ど感と言ったら・・・。

 

 

 

とりあえず、何か食べとこ。

 

 

 

 

 

日本から持ってきた、これやけど。

 

 

 

 

小腹も満たして、いよいよ! ガラパコスの街へGO!

 

 

 

 

地元の人々でにぎわうスポット。 子供たちが次々思いっきり飛び込んでて、見てるだけでも楽しい!

 

 

 

 

 

おっ? 何やら船がずらりと・・・。

 

そうです。ここは、地元の人でにぎわう"魚市場"が開催される場所。

毎日16:00に開催されるということですが、そのちょっと前に来てみたところ。

 

 

 

 

 

ぺた~~~~~ん。

 

アシカ、だけ。

 

 

 

 

 

あ、ペリカンさん達も魚市場の開催待ちですね。

 

 

 

 

 

わんこも。

 

 

 

 

 

ガラパゴスに生息するダーウィンフィンチ。 あなたは・・・お魚には興味ないよね。

 

 

 

 

 

それにしても・・・。

16:00近くなっても一向に市が開催する気配なし。

 

 

 

 

「とりあえず、どっか別のとこ観光してきたら?」

 

 

 

そうやね。

というわけで、お魚市場はとりあえず置いといて、てくてく歩いていきましょう。

 

続きはまたこんど。


ガラパゴス旅その1 北京→東京→ヒューストン→キト→ガラパゴス

2019-02-15 18:10:44 | 海外旅行 ガラパゴス・エクアドル 2019.2

一言でいうと。

 

 

遠いわっ! ガラパゴス!!!

 

 

今回の旅で何が大変って、やはり往復のフライト&トランジットの長さ。 疲れた~。

でもでも、それでも! 行く価値のあるガラパゴス。 その様子をつづっていこうと思います。

 

 

2月2日。 成田空港。

この日は朝北京を出発し、まずは羽田へ。 そこからバスで移動して成田のホテルにチェックイン。

久しぶりの日本のもぐもぐを堪能して・・・。

 

 

2月3日。

 

 

 

 

朝ごはん。 金色に見えているのは麦茶でしょう。おそらく。

 

 

 

 

ブランチ。

 

 

約12時間のフライトで、ようやく到着。

 

 

 

ヒューストン。

 

 

 

今回の旅。 ここでの滞在時間がなんと10時間。

ラウンジでぼんやり過ごそうと思っていたのですが、ヒューストンのラウンジ。 何が辛いって・・・。

 

 

 

めちゃめちゃ寒いんじゃっ!!!

 

 

 

ヒートテック2枚重ねにパーカー、更にショールをぐるぐる巻いて震えている私の目の前に、タンクトップ姿の異国のお姉さん。

皮膚、どないなってんねん。

これはもう、同じ人類というカテゴリーでくくれない程の体温差があるのではと思ってしまう。

 

 

同じく寒さに震えていた夫は、このままではガラパゴスに着く前に風邪ひいてしまう、何か羽織るものを空港で買おう!と空港内をふらふら。

 

 

 

なんだ、この赤い装飾は???

いっつもこんなんやろか? それとも春節に合わせて???

 

 

 

こっちの店舗はもっとわからない。

日本と中国が入り混じった不思議ショップ。

 

 

 

・・・で、あったかい羽織もんはどこで売ってるんでしょ?

 

 

 

その時。

震える私たちの目の前に、救いの神が現れました!!!

 

 

その神の名は。

 

 

 

ユニクロ。

 

 

ウルトラライトダウンの自販機が!

 

そうそう! こういうのを求めててん!!!

 

 

 

ここで購入したウルトラライトダウンはその後の機内でもずっと大活躍だったのでした。 有難う、ユニクロ。

 

 

 

さて、寒さに震えた10時間をクリアした私たちはいよいよキトへ出発! 

5時間半のフライトはほぼほぼ寝て過ごし・・・。

 

 

 

 

夜中0:30。 無事キト空港に到着です。

この日は空港近くのホテルを手配していたので、シャトルに乗ってホテルへ移動。 

あとはチェックインすれば寝られるぞ~!!!

 

 

 

・・・のはずが。

 

 

 

「アナタノ予約、ナイネ」

 

 

 

 

?????

 

 

 

 

いやいや、いやいや。 そんなわけあるかいっ!

フライトが遅い便だったので事前に念のためホテルにメールでその旨連絡しておいたし、更にホテルのMariaさんとやらから「了解! お待ちしているわ!」的な返信ももらってたし、いいからそのMariaさんに聞いてくれ。

 

 

 

で、しばらくフロントでわちゃわちゃしていましたがホテル側の手違いということがわかり、無事チェックインできました。

部屋に入ったらもう体力の限界! 夜中の2時! おやすみなさ~い!

 

 

 

 

で、4時間睡眠の後、朝6:00起床。

いよいよガラパゴスへ移動です。

 

 

 

ガラパゴスへ行くにはまず、空港内のこちらでツーリストカードなるものを発行してもらい。

 

 

 

 

このすりガラスの中で荷物を厳しくチェック。

ガラパゴスの生態系を守るため、影響を与える生ものとか植物とかは持ち込みNG。

チェック済のスーツケースの鍵部分はその後開けられないよう、べったりと(これまた剥がしにくい)シールで固定されます。

 

 

 

こんなカードが発行されます。 これは帰りの空港で必要なのでガラパゴスを出るまで決してなくさないように。

 

 

 

 

必要書類もゲットしたので、ガラパゴス行きのフライトにチェックインしましょう。

と、カウンターへ向かうと。

 

 

 

「アナタタチの飛行機、遅れが出ていていつ飛ぶかわからないネ」

 

 

 

 

・・・なんじゃ、そりゃ。

 

 

 

するとスタッフは別の飛行機会社を指さし言うには、「あの会社のフライトに変更したらいい」とのこと。

 

 

 

全然違う会社やのにいいんか?と思いながらも別会社のスタッフに事情を説明すると、あっさりチェックイン完了。

(このフライト変更が後にちょっとしたドキドキを生むのですが、それはまた今度)

 

 

 

このフライトで、キト→グアキヤル(経由だけ)→ガラパゴスと経由時間含め3時間程度のフライト。

 

 

 

 

おぉ~! ガラパゴスが見えて来た~!!!!!

 

 

 

その時機内では。

 

 

 

 

スタッフがすべての荷物入れの扉を開けて、シュ~っと何やら消毒剤のようなものをまいている。

ガラパゴスに入るまでには、他の地域にはない手続きがいろいろです。

 

 

 

北京を出発して3日目。 ようやくガラパゴス諸島のバルトラ空港に到着です!

 

 

 

 

パスポートにはこんな可愛いスタンプが!

 

 

 

 

・・・にしても。

 

ほんまに遠かった。 ガラパゴス。

 

 

 

続きはまたこんど。


北京に戻ったら雪だった

2019-02-12 21:28:40 | 北京暮らし いろいろ

昨夜遅く、ガラパコス旅行から無事、北京に戻りました。

 

今日の北京は。

 

 

あらま。 雪だ。

 

 

北京の冬は乾燥しているので、めったに降らない雪。

めずらしい・・・。

 

 

 

暖かかったガラパゴスから雪の北京へ。

 

 

 

これまでのどの旅先とも違う印象を受けたガラパゴス!

ぼちぼち旅行記を書いていきます。


もうすぐ春節!

2019-02-03 23:41:14 | 北京暮らし いろいろ

先日、鼎泰豊へ行ったら。

 

 

なんだかこんな、赤くておめでたくて可愛いものが。

 

 

 

299元(5000円程度)のセットかぁ。

 

 

 

 

これは・・・・さっきの中身なのかな?

 

 

そんな春節風のおめでたいグッズと。

 

 

 

 

クリスマスグッズが一堂に会す。 それが北京。

 

 

 

 

 

マンションにも飾り付けが。

 

 

 

 

 

それなりに春節っぽさが出ているけど。

 

 

 

 

なんか、以前の華やかさには及ばないような・・・。

 

 

 

そう。

以前は。

 

 

 

明るくておめでたい雰囲気満載!

 

 

 

 

7年前、マンションに到着したのがちょうど春節の前日だったので。

 

 

 

 

この華やかさに心が浮き立ち。

 

 

 

 

 

ここで暮らしていくんだ~!と嬉しくなったのをはっきり覚えています。

 

 

 

もう何度も春節の雰囲気を経験していますが、おめでたい、幸せな雰囲気に包まれる春節が近づくと、やっぱりワクワクします。