北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

梅が見ごろの明城壁遺跡公園へ

2022-03-29 19:41:56 | 北京暮らし おでかけ編

3回連続で同じスポットの話題です。

雪と梅のコラボから1週間後。果たして梅は見ごろかな?

 

 

 

 

おっ!?

 

 

 

 

 

咲いてます!

 

 

 

 

 

マスクをしていても、甘い香りが漂ってきます!

 

 

 

この日ももちろん。

 

 

 

 

シュエロンロンと一緒におでかけ。

 

 

 

 

 

夫も一緒だったので、私が届かないような高~いところにそっとシュエロンロン。

 

 

 

 

 

 

・・・を、後ろから見た図。

かわいい~!

 

 

 

 

 

 

北京にはあちこち梅の名所がありますが。

 

 

 

 

やはりここは、明の城壁をバックに梅を楽しめるというのがポイント。

 

 

 

 

 

城壁の上には旗がはためいています。

(ちなみにこの城壁の上に登ると、北京駅を一望することができます!)

 

 

 

 

 

この時期はモクレンも美しい!

 

 

 

 

 

明の時代の城壁越しに見えるのは、北京の高層ビル群。

 

 

 

 

時代感覚がマヒしそうな、そんな不思議な気持ちになるなぁ。

 

 

 

 

 

 

シュエロンロンの後ろ姿。

よ~く見ると頭に梅の花の影が映っていました。

 

 


雪の明城壁公園でシュエロンロン大人気!?

2022-03-26 21:08:42 | 北京暮らし おでかけ編

前回の続きです。

 

 

 

雪と梅のコラボ。

そこにシュエロンロンも参加!

 

 

 

 

枝の上にそっとシュエロンロンを載せて、ぱちり。

 

 

 

 

シュエロンロンは灯篭がモチーフ、さらに頭の上には雪が乗っている設定なのですが、そこに。

 

 

 

 

さらに雪を盛ってみた!

 

 

 

 

 

さて。

こんな風にシュエロンロンを枝に乗せて写真を撮っていたところ。

 

 

 

 

「あら!シュエロンロン!!!」

「かわいい~!!!」

「あなたのシュエロンロンなの? 持ってきたの? なんて素敵なアイディア!!!」

 

 

 

 

シュエロンロン、大人気やんか~!!!

 

 

 

…と思ったら。

 

 

 

 

「で、ビンドゥンドゥンはいないの?」

 

 

 

 

やっぱりビンドゥンドゥンの方が人気もんなんやね・・・。

 

 

 

でもでも、「私にもロンロンの写真を撮らせて!」と、私のロンロンもそれなりの人気を博したのでした。

 

 

 

 

現地で見かけた雪だるま。

 

 

 

 

タンフールーが可愛いお店。

 

 

 

 

この日は雪と梅のコラボでしたが、この一週間後の今日は一気に暖かくなり、かなり開花していました。

 

 

 


雪が残る明城壁遺跡公園へ

2022-03-25 07:50:06 | 北京暮らし おでかけ編

明の時代の城壁が残る「明城壁遺跡公園」。

ここは梅と桃の名所として有名なのですが、先日は。

 

 

 

前日の雪がまだ残ってる!

 

 

 

 

城壁を背景に、雪と梅のコラボ!

 

 

 

 

 

雪をまとった花びらのなんと可愛らしいこと。

 

 

 

 

 

いつもよりももっと儚げに見えます。

 

 

 

 

 

前日の雪は予想していたよりもかなり激しく降ったので、翌日お昼前でもかなり残っていました。

 

 

 

お昼ごろになると日差しも暖かくなってきて。

 

 

 

 

雪がすこ~しずつ溶け始めます。

 

 

 

 

 

右側の雪・・・からぽたぽたと雫が落ちていることに気づいたので、その瞬間を撮りたい!とカメラを構えて待つことしばし。

 

 

 

連写するもなかなか成功せず。

何度目かのチャレンジでようやく。

 

 

 

ぽたっ!

 

 

 

・・・雫にピントが合ってないけど、ま、いっか。

 

 

 

 

 

雪と梅と桃、そして・・・もちろんシュエロンロンも連れていきました!

 

続きはまた今度。

 

 


故宮に春の雪 シュエロンロンと・・・ビンドゥンドゥン!?

2022-03-20 19:01:05 | 北京暮らし おでかけ編(故宮)

先週木曜日と金曜日 北京は雪でした。

天気予報を見て、故宮のチケットを予約しておりましたので。

 

 

 

 

大雪の故宮!

 

 

 

 

 

お昼前に到着したときには全然降っていなかったので、「な~んや、せっかく雪を狙って来たけど天気予報ハズレか・・・」って思っていたのですが、降り始めたらすごいことすごいこと。

 

 

 

故宮を始め観光スポットでは、「漢服を着て素敵写真を撮ろう!」って人たちがとっても多いのですが。

 

 

 

 

 

 

雪の中、お衣装も濡れて大変。

 

 

 

 

 

 

スタッフもみんな大変。

 

 

 

そんな漢服の皆さんの中に、ひときわ目を引く男性が!

 

 

 

 

 

そっ、その手に抱えているのはもしや。

 

 

ビンドゥンドゥン~!!!!!

 

 

更にこの男性。

 

 

 

ミニドゥンドゥンもお持ちでしたか!

 

 

この男性とカメラマン。写真撮影用の小道具の一つとしてビンドゥンドゥンを持参されていたようですが、雨に濡れたドゥンドゥンをそっと布でくるんだり、とってもとっても大事にされている様子がなんとも嬉しく、ビンドゥンドゥンとシュエロンロンと手にするものは違っても、同じ志を持った方を見つけた気分だったのでした!

 

 

 

というわけで、私も撮影開始!

この日はロンロン大も持参。(リュックの半分を占める大きい頭・・・(笑))

 

 

 

ひっきりなしに雪が降っているので。

 

 

 

 

 

ロンロンの頭の雪模様の上に、本物の雪・・・。

 

 

 

 

 

さて、春の雪は水分が多く。

 

 

 

 

 

 

これだけ降っている中で数時間歩いていると、足元も全身も冷えてきます。

 

 

 

 

でもでも、次の冬必ずしも雪が降るかわからないし。

 

 

 

 

 

いつまたコロナとかそれ以外で故宮に来られなくなるかもわからないし。

 

 

 

 

 

雪の故宮を見られるのが最後かもしれない…という気持ちで、美しい光景を目に焼き付けました。

 

 

 

 

 

こちらは「麒麟」。

 

 

 

 

慈寧門の前でシュエロンロンと麒麟!

 

 

 

 

 

赤とグレーの境目が最近ちょっと人気らしい。

 

 

 

 

ロンロン大も旅した雪の故宮でした。

 

 

 


故宮のカフェでまったり雪容融シュエロンロン

2022-03-17 17:14:12 | 北京暮らし おでかけ編(故宮)

先日のおはなし。

 

赤い壁が美しいここは・・・。

 

 

 

 

 

故宮です。

 

この日は中央のライン、つまり中軸線に沿ってじっくり参観しようと決めていました。

普段は見ないようなところも、じっくり。

 

すると、色んな発見もありまして。

 

 

太和門の前の獅子・・・のしっぽの向きが!

 

 

 

 

 

左右対称!

 

 

 

とか。

 

 

 

故宮内の柵をよ~くみたら、一個一個に故宮デザインが施されている!

 

 

とか。

 

 

 

 

乾清宮の前のカメさんの下をよ~く見たら。

 

 

 

 

変なイキモノがいっぱい泳いでた!

 

 

などなど、何度訪れても新しい発見がある故宮です。

 

 

 

さてこの日は。

 

 

 

坤寧東院というカフェで、雪容融シュエロンロンとまったり。

 

 

 

 

 

奥に見えるのはバラの餡が入ったお菓子。

 

 

 

こちらは???

 

 

 

ヤマモモとライチのシロップ漬け。

ごろごろたっぷり入っていて大満足!

 

 

この日は気温も高く春のような一日だったので、屋外でのんびりいただきました。

(ちなみに今日はまさかの雪!)

 

 

 

 

 

 

 


シュエロンロン愛を記事にしてもらいました!

2022-03-14 19:11:16 | 北京暮らし いろいろ

昨日、北京パラリンピックの閉会式が行われ。

 

 

私の大好きなシュエロンロンと一緒にテレビの前へ。

 

 

 

 

開会式同様、閉会式でも4ロンロン!!!

 

 

連日午後の中継と夜のハイライトを楽しんでいましたが。

 

 

 

 

NHKのパラリンピックハイライトのスタジオにはシュエロンロンが!

 

オリンピック期間中はビンドゥンドゥンのポジションでしたが、ついにシュエロンロンが~!

ロンロン推しの私としては「なんだかうちの子が頑張ってますよ!」みたいな気分です。

 

 

 

 

パラリンピアンの素晴らしいパフォーマンスに胸が熱くなる日々でした。

有難うございます!

 

 

 

さて!

私はこのブログでもたびたび雪容融(シュエロンロン)愛を語っていたのですが、なんと、そのありあまる愛がネットの記事になりました!

 

「旅するシュエロンロン」(人民網日本語版)

 

中国の新聞社にお勤めの友人が、こんなに素敵な記事にしてくれました。感激です。

 

 

 

記事にある通り、大好きなシュエロンロンをあちこちに持ち歩いては。

 

 

 

雪の故宮とシュエロンロン。

 

 

 

 

 

お仲間(灯篭!)とシュエロンロン。

 

 

 

 

 

紅楼夢の舞台となった大観園とシュエロンロン。

 

 

 

 

 

モアイ像!?とシュエロンロン。

 

 

 

パラリンピックは閉幕しましたが、これからも旅するシュエロンロンは続けようと思います。

 

 

 


北京動物園内のパンダカフェ

2022-03-07 17:25:17 | 北京暮らし おでかけ編

先日訪れた北京動物園。

屋外パンダエリアと・・・。

 

 

 

屋内エリアがあります。

朝のもぐもぐタイム。

たけのこ、めっちゃおいしそうに食べるな、手前のパンダ。

 

 

 

 

 

 

「ぼくのタケノコよりも美味いんとちゃうん?」

 

 

 

うんうん。

隣りのタケノコは美味く見えるよね。

 

 

 

 

 

 

 

さて、この屋内設備には新たなスポットが誕生しまして。

 

 

 

 

 

 

パンダコーヒー!

 

 

 

パンダに誘われるままに階段を登ります。

 

 

 

 

 

壁はパンダだらけっ!

 

 

 

 

そして、階段を登った先には。

 

 

 

 

おぉ! パンダカフェだ!

 

 

 

 

 

可愛いのか可愛くないのかよくわからないパンダがお出迎え。

 

 

 

 

店内もパンダ、パンダ、パンダ!

 

 

 

 

 

どの席に座るか迷うよね。

 

 

 

ちなみに、いくつかの椅子に座るともれなく。

 

 

 

 

タバコくさいパンダと同席することになります。

 

 

 

 

 

カフェ内ではドリンクやちスイーツ、食べ物も注文できるのですが、どうも口コミを見ているとイマイチ感が否めない。

と言うわけでこの日は見学だけにしておきました。

 

 

 

 

 

カフェの外にもパンダがごろごろ。

 

 

 

 

 

 

パンダ好きにはたまらないスポットかも。

 

 

 

 

上からパンダを眺められるのが嬉しい!

(・・・ただし、カフェの中からは見えません)

 

 

 

 

 

パンダカフェはオープンしたばかり。

徐々にもぐもぐ方面が改善されることを願います。

 

 

 

おまけ。

 

 

 

 

 

チーター。

かっこよすぎ!!!

 

 

 

 

 


シュエロンロンmeetsビンドゥンドゥン!?

2022-03-04 19:58:58 | 北京暮らし おでかけ編

先日。

 

雪容融を手にやってきたのは北京動物園。

 

 

北京動物園と言えば。

 

 

 

 

パンダ!

 

 

 

 

 

シュエロンロンmeetsビンドゥンドゥン!?

 

 

 

 

 

タケノコ片手に嬉しそう!

 

 

 

 

 

こちらにも。

 

 

 

 

 

おにぎりのような三角。

 

 

 

 

朝9時前。

朝ごはんはタケノコメインなのかな?

 

 

 

 

 

飼育員さんがあちこちに配置したタケノコを求めてブランコに揺られながらもぐもぐ。

 

 

 

 

 

ほんま、嬉しそうやな。

 

 

 

 

 

この日は5匹のパンダに会うことができました。

 

 

 

 

 

食べたら寝る。

活動的なパンダを見たかったら、開園と同時に行かないとあかんな・・・。

(開園7:30 パンダ館オープン8:00)

 

 

 

 

 

動物園内にもオリパラマスコット。

よ~く見たら私のロンロンもちゃっかり写ってますよ~。

 

 

 

 

 


皇帝や西太后も食べた『厲家菜』をデリバリー!

2022-03-01 19:46:44 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

『厲家菜』という店名をご存じでしょうか? 

東京銀座にもあるそうで、そのお店はミシュラン一つ星。高級店!(詳しくは → お店の情報) 

 

 

 

一方北京はと言うと、せまいせま~い胡同(昔ながらの街並)にある本来のお店、そして中心部の新店舗の2店舗。

本来のお店へは2005年と2013年の2度訪れたことがあります。

その時から値段が上がったとはいえ、東京よりもお手頃に食べられるコースもあります。

 

 

 

さて、2013年ごろの様子は・・・。

 

 

 

 

胡同にあるお店。

 

 

 

このお店の創始者が清朝の皇帝や西太后の料理番で。

 

 

 

その頃から代々伝わるお料理(つまり宮廷料理)が今もこのお店で出されているのだとか。

 

 

 

 

 

メニュー。

コース料理のみ。

 

 

 

 

 

最初に前菜が運ばれてきて。

 

 

 

 

その後次々と。

 

 

 

 

宮廷料理が運ばれてきたのでした。

 

(以上、これらはすべて2013年時点の写真です)

 

 

 

 

そんな由緒正しき宮廷料理を。

 

 

 

デリバリーしてみました!

 

 

 

 

 

 

奥は宮廷ヨーグルト。

手前は厲家菜の代表作と言う翡翠豆腐。

 

 

 

 

翡翠豆腐と言う名の通り美しいグリーン。枝豆や海鮮、生姜やネギ、そして秘伝の出汁を使った一品。

(四代目が作り方を解説している動画はこちら(中国語)→ 動画解説

 

 

 

 

タケノコとピーマンの炒め物。

(毎度毎度、タケノコを注文せずにはいられない我が家・・・)

 

 

 

 

 

 

茄子、豚肉、枝豆、干しエビなどの炒め物。

 

 

 

 

実はこのお店に対しての評価はバラバラで、美味しいんだけどなんでここまで値段が高いのか!?と厳しいコメントもあります。

今の北京では美味しいお料理がもっとお手軽にいただけるので、確かにその意見にも納得せざるを得ません。

 

 

 

でもでも。

 

やっぱり美味しかった~!

特に最後の茄子料理。 

さすが!って感じでした。(←えらそう)

 

 

 

 

 

 

お料理の味はもちろんだけど、清の皇帝たちも楽しんだ味を守り続けている、それをいただけることに意味があるのかな。

 

 

デリバリーできるのはお店で出されるお料理の一部だけですが、おうちでのんびり厲家菜を味わえるとは。

贅沢だなぁ。