花輪さん、スゴイよ、この密度。 面白すぎて、くらくらする。
懺悔なのか逆ギレなのか
花輪和一『刑務所の前』第一集、第二集 を買って読みました。
モロズッポヌケというのは銃マニアの専門用語だそうです。
本物の銃を手に入れて、そのために刑務所へ行くことになってしまった漫画家花輪和一さん。その刑務所体験をまんがに描いたのが『刑務所の中』。(僕はこちらはまだ読んでいません。映画化もされています。)
で、この本『刑務所の前』はその「前」を描く、ということで引き受けた仕事なのだが、なぜかいつもの花輪ワールド「中世時代劇」と同時進行。この無意味な展開がたまらない。花輪氏の一言一言が爆笑もの。笑える箇所が100くらいありそう。こんな自由で濃いまんがを読んだら、もう、ほかのまんがは薄すぎて…。
「もう最高ッスねえセンパイ」ってゆう感じ。
カラーページも絶品です。この本、巻末に「消しゴムかけ」の人の名前が書いてあるんだけど、いいなあ、こんな名作の消しゴムかけをして名前が載るなんて。
懺悔なのか逆ギレなのか
花輪和一『刑務所の前』第一集、第二集 を買って読みました。
モロズッポヌケというのは銃マニアの専門用語だそうです。
本物の銃を手に入れて、そのために刑務所へ行くことになってしまった漫画家花輪和一さん。その刑務所体験をまんがに描いたのが『刑務所の中』。(僕はこちらはまだ読んでいません。映画化もされています。)
で、この本『刑務所の前』はその「前」を描く、ということで引き受けた仕事なのだが、なぜかいつもの花輪ワールド「中世時代劇」と同時進行。この無意味な展開がたまらない。花輪氏の一言一言が爆笑もの。笑える箇所が100くらいありそう。こんな自由で濃いまんがを読んだら、もう、ほかのまんがは薄すぎて…。
「もう最高ッスねえセンパイ」ってゆう感じ。
カラーページも絶品です。この本、巻末に「消しゴムかけ」の人の名前が書いてあるんだけど、いいなあ、こんな名作の消しゴムかけをして名前が載るなんて。
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