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(増補版)717(添付資料-1)E2/3:3/3:気になった事柄を集めた年表(1899年2月~1899年2月)

2022-01-26 03:25:48 | 日記
題:(増補版)717(添付資料-1)E2/3:3/3:気になった事柄を集めた年表(1899年2月~1899年2月)
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  添付資料
.
2022年1月19日、新型コロナによる世界各国・地域の感染者数(死亡者数)致死
 率
 世界:中国・武漢市で死者が出た..2019/12/9
( ) 42(1)2.38%.....2020/1/11
( )198(3)1.52%........1/20
( )11,954(259)2.17%.....2/1
( )40,553(910)2.24%.......2/10
・( )76,139(2,126)2.79%.....2/20
 ( )87,174(2,979)3.42%......3/1
 ( )270,004(11,221)4.16%.....3/20
 ( )1,301,286(73,005)5.61%.....4/9
 ( )2,400,371(167,180)6.96%.....4/21
 ・( )3,583,743(254,428)7.10%.....5/6
  ( )4,803,383(320,144)6.66%.....5/20
  ( )6,490,215(386,132)5.95%.....6/4
  ( )8,356,681(449,614)5.38%.....6/18
  ( )10,800,596(518,914)4.80%.....7/1
  ・( )13,302,080(577,469)4.34%.....7/15
   ( )16,783,223(660,802)3.93%.....7/29
   ( )18,597,759(702,448)3.78%.....8/5
   ( )20,342,160(742,193)3.65%.....8/12
   ( )22,197,255(781,842)3.52%.....8/19
   ・( )25,804,779(857,892)3.32%.....9/2
    ( )29,612,974(936,106)3.16%.....9/16
    ( )33,726,591(1,009,206)2.99%...9/30
    ( )38,203,620(1,086,926)2.85%...10/14
    ( )44,128,131(1,167,877)2.65%...10/28
    ・( )51,460,740(1,273,012)2.47%...11/11
     ( )59,759,494(1,409,252)2.36%...11/25
     ( )68,225,723(1,556,834)2.28%...12/9
     ( )78,011,432(1,717,055)2.20%...12/23
     ( )86,409,337(1,868,779)2.16%...2021/1/6
     ・( )96,167,933(2,056,947)2.14%...1/20
      ( )103,869,838(2,253,064)2.17%...2/3
      ( )109,507,408(2,418,797)2.21%...2/17
      ( )114,725,935(2,548,620)2.22%...3/3
      ( )120,697,267(2,670,453)2.21%...3/17
      ・( )128,212,983(2,803,397)2.19%...3/31
       ( )137,442,820(2,959,084)2.15%...4/14
       ( )148,716,872(3,135,090)2.11%...4/28
       ( )159,690,774(3,317,325)2.08%...5/12
       ( )167,848,207(3,485,788)2.08%...5/26
       ・( )173,999,576(3,747,371)2.15%...6/9
        ( )179,158,295(3,882,237)2.17%...6/23
        ( )184,612,003(3,993,160)2.16%...7/7
        ( )191,445,502(4,118,391)2.15%...7/21
        ( )200,046,509(4,253,059)2.13%...8/4
        ・( )208,595,814(4,382,362)2.10%...8/18
         ( )217,708,315(4,519,444)2.08%...9/1
         ( )225,818,867(4,649,482)2.06%...9/15
         ( )232,783,704(4,765,112)2.05%...9/29
         ( )238,705,193(4,865,619)2.04%...10/13
         ・( )244,550,322(4,963,082)2.03%...10/27
          ( )250,847,485(5,064,332)2.02%...11/10
           ( )258,794,189(5,166,129)2.00%...11/24
            ( )267,163,176(5,271,228)1.97%...12/8
             ( )276,293,870(5,369,476)1.94%...12/22
             ・( )294,520,418(5,454,874)1.85%...1/5
               ( )334,101,607(5,554,786)1.66%...1/19
 (注)2019年10月の今度のパンデミックが起きる以前、中国はコロナ・ウイ
   ルスの13種類の変異株を所持していたという・・その後、この変異株は
   どうなったかを厳格に中国は調べ、国際社会へ、当然、公表しなければ
   ならない・・今、猛威をふるっている変異株はその変異株ではないとい
   う立証を中国はしなければならない・・それをしなければ中国の嫌疑は
   晴れない・・嫌疑:けんぎ、悪い事をしたのではないかという疑い。
  ・2021年5月25日、武漢のウイルス研究所の研究者3人が、新型コロナの
   流行が確認される前の最初期(2019年11月)、すでに体調が不良な状態
   にあったと確認された・・この時、すでに、中国の武漢は流行の初期状
   態にあった・・WHOの調査時、中国政府はWHOへこの事実を認めず、
   明言していないが、この情報は確実な情報だと確認された・・また、生
   物化学兵器研究の可能性が消せないとしている・・(2021年5月25日、ウ
   ォール・ストリート・ジャーナル)
  ・2021年5月28日、バイデン米国大統領が、情報機関へコロナウイルス起源
   の徹底調査について90日間以内に報告するようにと指示した・・また、
   中国政府へデータ提出と国際的な調査への協力を要求した・・(9月には
   報告される予定)・・中国のウイルス研究所から何らかの事態で流出し
   た可能性が消せない状況にある・・(2021年5月28日、産経新聞)
  ・2020年11月、米国の投資家による中国企業への証券投資を禁止する大統
   領令が出された・・
    中国の独裁政府の意向による変更リスクが中国にはある・・
  ・2021年7月5日、麻生副総理が台湾を守る必要があると当然の言葉を明言
   した・・
    『台湾有事で集団的自衛権行使も、麻生氏が見解』・・麻生太郎副総
   理兼財務相は5日、東京都内で講演し、中国が台湾に侵攻した場合、集
   団的自衛権行使を可能とする安全保障関連法の「存立危機事態」として
   対処すべきだとの見解を示した。
    「台湾で大きな問題が起きれば、存立危機事態に関係すると言っても
   おかしくない・・「存立危機事態」に認定し、限定的な集団的自衛権を
   行使することもあり得るとの認識を示した。
    存立危機事態は、日本と密接な関係にある他国が攻撃され日本の存立
   が脅かされる明白な危険がある事態で、集団的自衛権を行使する際の要
   件の一つ・・「(台湾で)大きな問題が起きると、存立危機事態に関係
   してきてもまったくおかしくない。そうなると、日米で一緒に台湾を防
   衛しなければいけない」と述べた。
  ・2021年2月16日、嘘ばかり言う中国、その中国に関し「2019年末に、中国
   の武漢に1,000人を越える新型肺炎ウイルスに感染した患者が居た」と
   武漢に入ったWHOの調査団のある調査員が真実の公表をした・・
    しかし、WHO調査団の中国国内の現地での公式発表は、中国の暗黙
   の圧力の中の地(=中国)という場での発表であったため(中国国内で、
   しかも、中国との共同執筆という形での発表をさせられるという形をと
   らされたという発表への圧力もあり)、その発表内容には、その卑劣な
   発表への圧力の跡がにじんだ・・完全なWHOの自由な立場での発表で
   はなかった・・この様な状態は、検察官が、変な権利を与えられた被告
   と一緒に発表をする様なあり得ないもの・・しかも、被告の中国が合意
   しないとWHOとしての発表ができないという中国の被告の主張とその
   ルールがあり(結局、被告の中国の言いなりとなるという発表だった)、
    また、下手をすると中国から出国できないという羽目になるという圧
   力・・その様なことをしでかし得ないというその中国の圧力の中での発
   表だった・・
    また、肝心の調査の重要な要点だった「肺炎流行の発生直後のデータ
   ーの提出を中国は拒否した。・・肝心なデーターがないという腑抜けな
   調査となった」・・この様な卑劣な対応がなされた・・ニュースで流れ
   た中国武漢のロックダウンの死の町の頃のデーターがまったく示されず
   また、武漢の病院が患者でごった返し、医療崩壊をしていて、患者であ
   ふれかえり、患者がその最悪の状況の恐怖で大声で奇声を上げていると
   いう初期の頃のデーターを中国政府は怒気を交えて拒否した・・そして、
   何もかもの証拠が無くなった1年後に、馬鹿々々しくもWHOに調査を
   させた中国だった・・この様な行為について、世界は強く中国を非難し、
   糾弾して行かなければならない・・真実は追求されて行かなければなら
   ない・・
    因みに、発生発覚直後の中国武漢だけの中国の混乱と混迷を見た日本
   の中国ゴマすり派は、日本に感染拡大して来るとは予想もせず、、日本
   にあるマスクや医療防護服などを何百万と送った・・緊急用の備品まで
   送った・・日本はまだ中国からウイルスが入って来ていないので部外者
   の様な温かい気持ちで行動した・・その後、中国から武漢ウイルスが入
   って来てマスクが無い、防護服が無いと大騒ぎをする・・製造工場もす
   べて中国任せの安全保障上まったく無防備で危険状態の日本だった・・
    この様な時期の『中国だけの流行時』のデーターはまったく中国はW
   HOへ提出しようとしなかった・・また、証拠隠滅状態の1年後のこの
   調査で、中国は発生直後のデーターのすべてを秘匿して公開せず、また、
   調査団に提出することなく隠し、美しく装った・・この様な行為は厳し
   く糾弾されねばならない・・この様な卑劣な状況の中で、この調査団が
   何を立証したのかと言えば、データーのない状況では、当然、何も言え
   ず、何も立証していないとしか言えない・・故に、だから、当然、発生
   原因が見つからなかったから「武漢だとは言えない」などとは言える訳
   はない・・しかし、中国は、その様にWHOに言わそうとしている・・
    この様な低劣な状況の無意味な調査であるため、WHOは、「再調査
   をすることが必要だ」と言っている・・
  ・2022年1月19日の現時点で、この肺炎ウイルス(中国武漢発・習近平ウイ
   ルス)の世界への蔓延状況は、感染者は3億3410万人超となった
   また、死者が555万人を超えるという大被害を世界へ与えている・・
    中国の習近平が、世界への感染拡大の防止を怠(おこた)り、また、
   失敗によって、感染者数および死者数が途方もない人数となった・・
    この2週間においても3958万人超の感染者が増加し、死者も約
   10万人余の大勢の方々が亡くなった・・
    感染者の増加は前回の1822万人よいり117%多くなっている。
   前々回も913万人の増加でより100%の増加をしているからオミク
   ロン株による増加が猛威が続いているがその勢いは17%さらに増して
   いる・・オミクロン株による患者数増加の猛威が続いている・・オミク
   ロン株の感染力の強さの怖さを現しているが、今が最盛期ではないかと
   は思える・・感染力の強いオミクロン株が入った国・地域は大混乱第増
   加となっている・・死者数も17%増加である・・
    この様な状況を引き起こしている中国武漢発・習近平ウイルスの流行
   の『中国からの病原菌流出』の責任は『非常に大きく』、また、『非常
   に重い』・・
    SARS(サーズ)流行時の失敗から中国は何ら教訓をくみ取ること
   が出来ず、また、反省もなされず、また、改善もなされずに、ふたたび
   最悪の事態が繰り返されてしまっている・・そして、計り知れない大被
   害を中国は世界へ繰り返して与えてしまっている、そして、今後も繰り
   返され、この様な卑劣な状況が与え続けられて行くと予測されている。
    先の教訓がまったく生かせていない中国・・同じ失敗を繰り返すとい
   う劣悪な発展性のない中国・・
    卑劣にも流行初期には中国国民の方々や世界の人々への流行病の蔓延
   を絶対に抑えるのだという『必死の対策の行動』が中国・習金平にはま
   ったく無く、見られず・・逆に、卑劣にもそれ以上に、中国は逆の行動
   さえした・・大問題のこの肺炎発生を指摘していた善意の医師を糾弾し、
   吊し上げるという中国だった・・そして、感染者が蔓延し、その中国か
   ら、その保菌者が、すでにその多くの保菌者が、世界中へ出て行ってし
   まってから後の行動開始という体たらくで完全に後の祭り状態だった。
    この真実を知る善意の中国人医師は口外することを強く禁じられ、強
   いられた・・ただ、「マスクをしてください」としか言えない状態にさ
   せられた・・
    (参考)口外:(秘密にすべきことなどを)言葉に出すこと。他人に
       話すこと。
    初期の時点で中国は否定し秘密にさせた・・また、この習近平は嘘さ
   え言った「人から人への感染はしないのだ」と・・「武漢じゃ、おさま
   ってしまったよ」と・・まったく卑劣な嘘を言った・・ニュース映像が
   その嘘を暴いた・・そして、新型肺炎の発生を指摘した善意のその医師
   は不幸にも死んでしまった・・助けることが出来なかった中国、助けよ
   うとしたのか??・・この様な状況で良くその当事者が死んだり行方不
   明になったりする事態が起きるという中国である(流行の初期、ネット
   で中国の流行を伝えた人々は行方不明となっている)・・また、不可解
   なのがこの様な中国と同一歩調的な行動をした世界保健機関(WHO)
   だった。中国が怪しいことは知っていたはずのWHOの対応も遅れた。
    長い期間、中国から恩義を受けているWHO代表のテドロスは、中国
   の支援でWHO代表の席に付けた・・その恩義を持つデドロス・・その
   恩義を受けているからか、やるべきその行動・対応は中国寄りで遅かっ
   た・・また、秘密にしようとする中国に加担した(テドロスの失敗)
    そして、この様な中国、その自らの失敗を顧(かえり)みずに中国は
   言う『防疫しなかった方が悪いのだ』と・・この中国の言い方は、肺炎
   を発生させた中国は悪くなく、その中国からの肺炎を防疫できなかった
   方が悪いのだとの言い方だった・・物は言いようだが、しかし、この様
   な言い方は成立しない・・銃で弾丸を撃った方が悪くなくて、その弾丸
   に当った方が悪いと言う様な言い方である・・菌をまき散らかした中国
   が悪くなく、防疫しなかった方が悪いという言い方は成立しない・・
    この様な間違った思考方法や論理展開が堂々と成立する中国なのであ
   る・・反省する姿はまったく見られない・・これからも中国発のウイル
   ス流行も予感させる中国である・・この次も中国発がある・・
  ・医療関係者の方々の努力もあって世界の医療崩壊は抑えられている・・
   各国の医療関係者の方々に深く感謝いたします。
  ・1年以上も経って中国はWHOの調査団を受け入れた。某学者が「殺人
   事件が起きて、その1年後に現場に捜査に行くようなものだ」と呆(あ
   き)れている・・発生直後に、オーストラリアが「国際調査団が早く中
   国へ発生原因調査に行くべきだ」と正義の当然の発言をすると、中国は
   かんかんに激怒し怒り、オーストラリアに大きな経済制裁をして大打撃
   を与えた・・発生の原因者だと思っているから、また、その様な調査を
   行われるとあたふたとしている武漢が見られてしまうから困ると思うか
   ら、その怒りも大きかった・・
    そして、1年以上も経った後に、やっと調査団を受け入れるという状
   況・・証拠隠滅が整(ととの)ったので調査団を受け入れたと言われて
   も、中国は言い訳はできない状況で受け入れた・・中国は、受け入れる
   気持ちがあるのなら、どこの国でもやっている様に『発生直後の調査を
   してもらうべきであった』・・この調査で発生原因がつかめなかったこ
   とで、中国での発生ではなかったなどということは、到底、言えない言
   える訳が無い・・
  ・ニューヨーク・タイムズが「何もなく、空っぽの状態での調査」と報じ
   た・・原因発生となった市場などには何も無く、証拠隠滅が完全になさ
   れているという事を報じている・・また、発生原因を誘引した研究所の
   原因調査も、1年以上経って、まったく証拠が掴めない状態にした中で
   の調査という事態を報じている・・こんな中国のやり方が国際社会で筋
   が通ると中国が思ったら『大間違いだ』・・世界はそこを厳しく糾弾し
   て行かなければならない・・
  ・中国・武漢で糞口感染で広がったことが分かった・・トイレの流れ、下
   水から感染が急拡大した・・中国の研究チームが感染者の便からウイル
   スを検出したと報告、「糞口ルート」の感染の可能性を指摘した・・排
   泄物を介して感染が広がる・・中国の保健当局が新型コロナウイルスの
   存在に気づいたのは2019年12月上旬。湖北省・武漢市の市場で働いてい
   た複数の人が原因不明の肺炎を発症したことがきっかけだった・・そし
   て、感染経路が分からなかったが糞口感染だとつかんだ・・経口感染(
   糞口感染)だと指摘・・経口感染とは、ウイルスが汚染された手指、食
   べ物や水を介して鼻や口、目から体内に入る感染ルート、特に、ウイル
   スを含む糞便が手指を介して口に入る経路を糞口感染という・・研究者
   たちは、最も多いのは飛沫や濃厚接触を介した感染だという・・研究チ
   ームが同ウイルスの発生源とされる武漢市の病院で感染者178人の肛門か
   ら検体を採取したところ、ウイルスを検出した・・つまり新型コロナウ
   イルスは、呼吸や糞便、体液を介して感染する・・ウイルスが細胞に入
   り込むのを手助けする酵素が活発かどうかを分析した。その結果、この
   酵素が肺だけでなく消化器官にもあることが分かった・・香港の事例で
   は劣悪な下水配管から空気感染した可能性・・
     2020年・・
    ・5/10の時点で、世界で1日94,733人の感染者が増えていた・・
     5/20の時点で86,889人増・・
     5/28の時点で117,598人増と△9.4%増加した・・
     6/4の時点で112,336人増と▼4.5%減少した・・
     6/18の時点で151,887人増と△32%増加した・・
     6/25の時点で162,526人増と△7%増加した・・
     7/1の時点で186,604人増と△15%増加した・・
     7/15の時点で212,124人増と△14%増加した・・
     7/22の時点で234,416人増と△11%増加した・・
     7/29の時点で262,889人増と△12%増加した・・
     8/5の時点で259,219人増と▼1%減少した・・
     8/19の時点で265,013人増と△6%増加した・・
     9/2の時点で257,680人増と▼3%減少した・・
     9/16の時点で272,013人増と△6%増加した・・
     9/30の時点で293,829人増と△8%増加した・・
     10/14の時点で319,787人増と△9%増加した・・増加が続く
     10/28の時点で423,179人増と△32%増加した・・
     11/11の時点で523,757人増と△24%増加した・・
     11/25の時点で592,768人増と△13%増加した・・
     12/9の時点で604,730人増と△2%増加した・・
     12/23の時点で698,979人増と△16%増加した・・
     2021年・・
     1/6の時点で599,850人増と▼14%減少した・・減少に転じた
     1/20の時点で697,042人増と△16%増加した・・減少が続かず
     2/3の時点で550,136人増と▼21%減少した・・再びの減少・・
     2/17の時点で402,683人増と▼27%減少した・・再再の減少
     3/3の時点で372,751人増と▼7%減少した・・減少が続く・・
     3/17の時点で426,523人増と△14%増加した・・高い増加数
     3/31の時点で536,836人増と△26%増加した・・前回より高い
     4/14の時点で659,274人増と△28%増加した・・増加の勢い増
     4/28の時点で805,289人増と△22%増加した・・増加上昇が続く
     5/12の時点で783,850人増と▼3%減少した・・減少に転じる
     5/26の時点で582,673人増と▼26%減少した・・大幅に減少
     6/9の時点で439,383人増と▼25%減少した・・大幅に減少
     6/23の時点で368,479人増と▼16%減少した・・減少幅が縮小
     7/7の時点で389,550人増と△6%増加した・・増加に転じた
     7/21の時点で488,107人増と△25%増加した・・増加が拡大
     8/4の時点で614,357人増と△26%増加した・・
     8/18の時点で610,664人増と▼0.6%減少した・・
     9/1の時点で650,892人増と△6.59%増加した・・
     9/15の時点で579,325人増と▼11.0%減少した・・
     9/29の時点で497,488人増と▼14%減少した・・
     10/13の時点で422,963人増と▼15%減少した・・
     10/27の時点で417,509人増と▼1.3%減少した・・
     11/10の時点で449,797人増と△8%増加した・・
     11/24の時点で567,621人増と△26%増加した・・
     12/8の時点で597,784人増と△5%増加した・・
     12/22の時点で652,192人増と△12%増加した・・
     2022年・・
     1/5の時点で1,301,896人増と△99.6%増加した・・
     1/19の時点で2,827,227人増と△117.2%増加した・・
      一方、死者数は・・
     2020年・・
     5/10の時点で1日5,603人の死者が増えていた・・
     5/20の時点で4,224人増・・
     5/28の時点で4,685人増と▼6.7%減少した・・
     6/4の時点で3,877人増と▼17.2%減少した・・
     6/18の時点で5,470人増と△52%増加した・・
     6/25の時点で5,218人増と▼5%減少した・・
     7/1の時点で4,683人増と▼10%減少した・・
     7/15の時点で4,914人増と△42%増加した・・
     7/22の時点で5,466人増と△11%増加した・・
     7/29の時点で6,438人増と△18%増加した・・
     8/5の時点で5,949人増と▼8%減少した・・
     8/19の時点で5,664人増と▼0.2%減少した・・
     9/2の時点で5,432人増と▼4%減少した・・減少が続く
     9/16の時点で5,586人増と△3%増加した・・
     9/30の時点で5,221人増と▼6%減少した・・
     10/14の時点で5.551人増と△6%増加した・・
     10/28の時点で5,782人増と△4%増加した・・
     11/11の時点で7,509人増と△30%増加した・・
     11/25の時点で9,731人増と△30%増加した・・
     12/9の時点で10,541人増と△8%増加した・・
     12/23の時点で11,444人増と△9%増加した・・
     2021年・・
     1/6の時点で10,837人増と▼5%減少した・・やっと減少に転じた
     1/20の時点で13,440人増と△24%増加した・・増加になってしまう
     2/3の時点で14,008人増と△4%増加した・・
     2/17の時点で11,838人増と▼15%減少した・・
     3/3の時点で9,273人増と▼22%減少した・・
     3/17の時点で8,702人増と▼6%減少した・・
     3/31の時点で9,496人増と△9%増加した・・
     4/14の時点で11,120人増と△17%増加した・・死者の勢いも増す
     4/28の時点で12,571人増と△13%増加した・・
     5/12の時点で13,016人増と△4%増加した・・
     5/26の時点で12,033人増と▼8%減少した・・減少に転じた
     6/9の時点で18,684人増と△55%増加した・・大幅に増加した
     6/23の時点で9,633人増と▼48%減少した・・大幅に減少・・
     7/7の時点で7,923人増と▼18%減少した・・
     7/21の時点で8,945人増と△13%増加した・・
     8/4の時点で9,619人増と△8%増加した
     8/18の時点で9,235人増と▼4%減少した・・
     9/1の時点で9,791人増と△6.03%増加した・・
     9/15の時点で9,288人増と▼5.1%減少した・・
     9/29の時点で8,259人増と▼11.1%減少した・・
     10/13の時点で7,179人増と▼13.1%減少した・・
     10/27の時点で6,961人増と▼3.0%減少した・・
     11/10の時点で7,232人増と△4%増加した・・
     11/24の時点で7,271人増と△0.5%増加した・・
     12/8の時点で7,507人増と△3.2%増加した・・
     12/22の時点で7,018人増と▼7%減少した・・
     2022年・・
     1/5の時点で6,099人増と▼13%減少した・・
     1/19の時点で7,136人増と△17%増加した・・
  (注)100年前のスペイン風邪は約2年間で病原菌は弱毒化して行ったとい
     う・・人間に寄生するウイルスの生態上、病原菌は必ず弱毒化する
     という・・しかし、今、使用開始がなされているワクチン接種が確
     実で、やるべき肺炎終息手段である(専門家意見)
.
 中国:武漢市で死者が出る..2019/12/9・・これが始まり・・
(1)41(1)2.44%...①..2020/1/11(すべて中国だけ)
(1)198(3)1.52%......①.1/20(すべて中国だけ)
(1)11,791(259)2.20%...①.2/1
(1)40,171(908)2.26%.....③.2/10
・(1)75,002(2,118)2.82%...⑤.2/20
 (1)79,824(2,870)3.60%...③.3/1
 (1)80,967(3,248)4.01%...⑦.3/20
 (5)81,740(3,331)4.08%...⑰.4/9
 (9)82,747(4,632)5.60%...⑬.4/21
 ・(10)82,881(4,633)5.59%...⑮.5/6
  (11)82,960(4,634)5.59%...⑮.5/20
  (13)83,022(4,634)5.58%...⑫.6/4
  (13)83,293(4,634)?5.56%...⑪.6/18
  (14)83,534(4,634)?5.55%...⑪.7/1
  ・(16)83,611(4,634)?5.54%...⑩.7/15
   (17)84,060(4,634)?5.51%...⑩.7/29
   (18)84,491(4,634)?5.48%...⑪.8/5
   (19)84,737(4,634)?5.47%...⑪.8/12
   (20)84,888(4,634)5.46%...⑪.8/19
   ・(21)85,066(4,634)5.45%..⑫.9/2
    (23)85,214(4,634)5.43%..⑪.9/16
    (24)85,403(4,634)5.43%..⑩.9/30
    (26)85,611(4,634)5.41%..⑧.10/14
    (28)85,868(4,634)5.40%..⑤.10/28
    ・(28)86,284(4,634)5.37%..④.11/11
     (30)86,464(4,634)5.36%..③.11/25
     (32)86,661(4,634)5.35%..③.12/9
     (33)86,882(4,634)5.33%..③.12/23
     (33)87,215(4,635)5.31%..③.2021/1/6
     ・(33)88,557(4,635)5.23%..③.1/20
      (33)89,619(4,636)5.17%..③.2/3
      (33)89,795(4,636)5.16%..③.2/17
      (34)89,933(4,636)5.15%..③.3/3
      (34)90,066(4,636)5.15%..③.3/17
      ・(35)90,201(4,636)5.14%..③.3/31
       (35)90,447(4,636)5.13%..③.4/14
       (35)90,622(4,636)5.12%..③.4/28
       (35)90,799(4,636)5.11%..③.5/12
       (37)91,019(4,636)5.09%..③.5/26
       ・(37)91,316(4,636)5.08%..③.6/9
        (37)91,653(4,636)5.06%..③.6/23
        (37)91,949(4,636)5.04%..③.7/7
        (37)92,342(4,636)5.02%..③.7/21
        (37)93,289(4,636)4.97%..④.8/4
        ・(37)94,500(4,636)4.91%..④.8/18
         (37)94,898(4,636)4.89%..④.9/1
         (37)95,413(4,636)4.86%..④.9/15
         (38)96,106(4,636)4.82%..④.9/29
          (39)96,457(4,636)4.81%..④.10/13
          ・(39)96,899(4,636)4.78%..④.10/27
            (39)97,939(4,636)4.73%..④.11/10
             (39)98,546(4,636)4.70%..④.11/24
              (39)99,371(4,636)4.67%..④.12/8
               (39)100,545(4,636)4.61%..④.12/22
               ・(39)102,842(4,636)4.51%..④.1/5
                 (39)105,345(4,636)4.40%..④.1/19
                     (146,345人以上)
 (注)2021年5月29日、ニュースで、変異株(インド株)が中国・広州で蔓
   延していて、そのワクチンの接種を中国が始めたと、その接種を求めて
   中国の方々が大行列をしていると・・
  ・チリは、新型コロナウイルスの中国ワクチンを使ったら患者が増えた。
    接種されたワクチンの8割以上を中国産ワクチンが占めるというチリ、
   このチリで、肝心の感染が減少せず、むしろ、チリ国内は感染が高く、
   感染が高止まりしているという惨状を示す状況・・その様な中国製ワク
   チンの効果の無さを見て、その中国製ワクチンの効果に疑問符が打たれ
   ている。
    中国は
.
(字数制限のため中略します。全文は、是非、下記のブログを御覧ください)
.
 (参考)
  1段目は日本経済新聞社インターネット2020年1月11日、以下も同様に
  2段目:2020年1月20日、3段目:2020年2月1日、4段目:2020年2月10日
  5段目:2020年2月20日、6段目:2020年3月1日、7段目:2020年3月20日
  8段目:2020年4月7日、9段目:2020年4月21日、10段目:2020年5月6日、
  11段目:2020年5月20日、12段目:2020年6月4日、13段目:2020年6月18日
  14段目:2020年7月1日、15段目:2020年7月15日、16段目:2020年7月29日
  17段目:2020年8月5日、18段目:2020年8月12日、19段目:2020年8月19日
  20段目:2020年9月2日、21段目:2020年9月16日、22段目:2020年9月30日
  23段目:2020年10月14日、24段目:2020年10月28日.25段目:2020年11月11日
  26段目:2020年11月25日、27段目:2020年12月9日、28段目:2020年12月23日
  29段目:2021年1月6日、30段目:2021年1月20日、31段目:2021年2月3日
  32段目:2021年2月17日、33段目:2021年3月3日、34段目:2021年3月17日
  35段目:2021年3月31日、36段目:2021年4月14日、37段目:2021年4月28日
  38段目:2021年5月12日、39段目:2021年5月26日、40段目:2021年6月9日
  41段目:2021年6月23日、42段目:2021年7月7日、43段目:2021年7月21日
  44段目:2021年8月4日、45段目:2021年8月18日、46段目:2021年9月1日
  47段目:2021年9月15日、48段目:2021年9月29日、49段目:2021年10月13日
  50段目.2021年10月27日.51段目.2021年11月10日.52段目:2021年11月24日
  53段目:2021年12月8日.54段目:2021年12月22日.55段目:2022年1月5日
  56段目:2022年1月19日
.
    ・WHOおよび各政府発表データー
    ・感染者数(死亡者数)致死率の順で記載されている・・
    ・感染者の割合が増えて順位ランクが上がった国
      イタリア(2ランクアップ)、ベルギー、ノルウェー、オースト
      ラリア(10ランクアップ)、ギリシャ(前回と引き続き)、カ
      ナダ(2ランクアップ)、フィンランド(前回と引き続き)、カ
      タール、アルゼンチン
     感染者の割合が減少して順位ランクが下がった国
      韓国、イラン(前回と引き続き)、ドイツ(2ランクダウン)、
      日本、スイス、シンガポール(前回と引き続き)、スウェーデン
     (前回と引き続き)、マレーシア、クウェート(前回と引き続き)、
      バーレーン(前回と引き続き)、タイ (前回と引き続き)、アラ
      ブ首長国連邦(前回と引き続き)、デンマーク、イスラエル、チ
      ェコ、スロバキア(4ランクダウン)
    ・致死率の順位ランクが上がった国
      韓国(前回と引き続き)、ドイツ(前回と引き続き)、日本(2
      ランクアップ)、イギリス(2ランクアップ)、シンガポール(
      3ランクアップ)、香港(3ランクアップ)、マレーシア(3ラ
      ンクアップ)、イラク(4ランクアップ)、タイ (4ランクアッ
      プ)、アラブ首長国連邦(2ランクアップ)、インド 、デンマー
      ク、チェコ(2ランクアップ)、フィンランド、カタール、フィ
      リピン、スロバキア(3ランクアップ)、トルコ
     致死率の順位ランクが下がった国
      イタリア(3ランクダウン)、フランス(8ランクダウン)、ア
      メリカ(2ランクダウン)、スペイン(4ランクダウン)、スイ
      ス、ベルギー、ノルウェー、スウェーデン(2ランクダウン)、
      オーストラリア(5ランクダウン)、ギリシャ(2ランクダウン)
      カナダ、
    ・今なお、高率な感染者数の増加と闘っている国・・感染者増加
     率が2%以上の国・・
      オーストラリア(0.700%→0.712%→1.350%→7.64%→18.36%)
      デンマーク(0.894%→1.02%→1.61%→2.51%→2.768%)
      イタリア(0.11%→0.18%→0.28%→0.42%→1.49%→2.67%)
      フランス(0.21%→0.509%→0.641%→1.520%→2.398%)
      ノルウェー(0.852%→1.39%→1.56%→0.900%→2.370%)
      フィンランド(0.571%→0.706%→0.914%→1.986%→2.230%)
     感染者増加率が2.0%~1.5%の国・・
      アルゼンチン(0.025%→0.038%→0.078%→0.443%→1.965%)
      イスラエル(0.026%→0.040%→0.056%→0.283%→1.924%)
      スイス(0.26%→0.52%→0.864%→0.834%→1.112%→1.907%)
      ギリシャ(0.832%→0.670%→0.481%→2.056%→1.904%)
      スペイン(0.10%→0.201%→0.461%→1.535%→1.825%)
      スウェーデン(0.081%→0.162%→0.258%→0.532%→1.577%)
      カナダ(0.14%→0.143%→0.173%→0.370%→1.511%→1.553%)
     感染者増加率が1.5%~1.0%の国・・
      カタール(0.042%→0.064%→0.069%→0.241%→1.450%)
      アメリカ(0.20%→0.210%→0.277%→0.765%→1.356%)
      ベルギー(0.977%→1.066%→0.523%→0.410%→1.300%)
      フィリピン(0.054%→0.019%→0.006%→0.059%→1.023%)
      オーストリア(1.43%→0.843%→0.276%→0.230%→1.003%)
     感染者増加率が1.0%~0.5%の国・・
      オランダ(0.835%→0.857%→0.534%→0.492%→0.961%)
      イギリス(0.435%→0.454%→0.664%→1.300%→0.928%)
      ドイツ(0.54%→0.97%→1.03%→0.664%→0.393%→0.926%)
      日本(0.02%→0.008%→0.006%→0.008%→0.024%→0.821%)
      トルコ(0.34%→0.290%→0.264%→0.212%→0.301%→0.740%)
      バーレーン(0.009%→0.012%→0.021%→0.173%→0.713%)
      メキシコ(0.062%→0.070%→0.059%→0.108%→0.701%)
      韓国(0.59%→0.72%→1.08%→1.37%→0.762%→0.672%)
      インド(0.031%→0.025%→0.021%→0.041%→0.601%)
     終息に向かって来ている国(感染者増加率が0.5%~0,2%)
      チェコ(0.38%→0.741%→0.866%→0.456%→0.256%→0.375%)
      アラブ首長国連邦(0.008%→0.024%→0.262%→0.359%)
      台湾(0.03%→0.038%→0.062%→0.061%→0.129%→0.343%)
      シンガポール(0.995%→0.424%→0.153%→0.135%→0.326%)
      ブラジル(0.039%→0.041%→0.020%→0.029%→0.295%)
      エジプト(0.269%→0.260%→0.238%→0.205%→0.271%)
      タイ(0.44%→0.337%→0.250%→0.159%→0.127%→0.233%)
      スロバキア(7.68%→0.991%→0.504%→0.263%→0.207%)
     終息状態に近い国(感染者増加率が0.2%~0.1%)
      マカオ(0.00%→0.00%→0.00%→0.00%→0.00%→0.186%)
      マレーシア(0.227%→0.195%→0.152%→0.118%→0.114%)
      イラク(0.06%→0.038%→0.032%→0.019%→0.012%→0.104%)
      香港(0.023%→0.024%→0.035%→0.040%→0.085%→0.103%)
     終息の状態にほぼなった国(感染者増加率が0.1%以下)
      クウェート(0.005%→0.007%→0.012%→0.113%→0.925%)
      イラン(0.15%→0.10%→0.063%→0.040%→0.028%→0.032%)
    ・感染者増加率の低下した国・・
     ▼50%以上の低下の国・・
      なし
     ▼50%~▼40%の低下の国・・
      なし
     ▼40%~▼30%の低下の国・・
      なし
     ▼30%以下の低下の国・・
      イギリス(▼22%→△4%→△4%→△46%→△96%→▼29%)
      スロバキア(△87%→△646%→▼87%→▼49%→▼48%→▼21%)
      韓国(△34%→△22%→△50%→△27%→▼44%→▼12%)
      ギリシャ(△73%→△9%→▼19%→▼28%→△327%→▼7%)
      マレーシア(▼19%→△3%→▼14%→▼22%→▼22%→▼3%)
    ・感染者増加率が上昇した国・・
     △100%以上上昇した国・・
      日本(±0→▼60%→▼25%→△33%→△200%→△3,320%)
      フィリピン(△391%→▼65%→▼68%→△883%→△1,634%)
      インド(▼10%→▼14%→▼19%→▼16%→△95%→△1,366%)
      ブラジル(▼2%→▼20%→△5%→▼51%→△45%→△917%)
      イラク(▼25%→▼37%→▼16%→▼41%→▼37%→△767%)
      クウェート(▼29%→±0→△40%→△71%→△842%→△719%)
      イスラエル(▼53%→△54%→△40%→△405%→△560%)
      メキシコ(▼12%→▼30%→△13%→▼16%→△83%→△549%)
      カタール(△40%→▼14%→△52%→△8%→△249%→△502%)
      アルゼンチン(△14%→△52%→△105%→△478%→△344%)
      オーストリア(△70%→▼41%→▼67%→▼17%→△336%)
      バーレーン(▼25%→△33%→△75%→△724%→△312%)
      ベルギー(△51%→△74%→△9%→▼51%→▼22%→△217%)
      スウェーデン(△16%→△100%→△59%→△106%→△196%)
      台湾(▼40%→±0→△27%→△63%→▼2%→△111%→△166%)
      ノルウェー(△35%→△64%→△12%→▼42%→△163%)
      トルコ(▼15%→▼9%→▼20%→△42%→△146%)
      シンガポール(▼45%→▼57%→▼64%→▼12%→△141%)
      オーストラリア(▼20%→△2%→△90%→△466%→△140%)
      ドイツ(△74%→△80%→△6%→▼36%→▼41%→△136%)
     △100%~△75%の上昇の国・・
      オランダ(△100%→△90%→△3%→▼38%→▼8%→△95%)
      タイ(▼21%→▼23%→▼26%→▼36%→▼20%→△83%)
      イタリア(△57%→△64%→△56%→△50%→△255%→△79%)
      アメリカ(▼6%→△25%→△5%→△32%→△176%→△77%)
     △75%~△50%の上昇の国・・
      スイス(±0→△17%→△100%→△66%→▼3%→△33%→△71%)
      フランス(△43%→△110%→△142%→△26%→△137%→△58%)
     △50%~△25%の上昇の国・・
      チェコ(△192%→△95%→△17%→▼47%→▼44%→△46%)
      アラブ首長国連邦(▼9%→▼20%→△200%→△992%→△37%)
      エジプト(△8%→±0→▼4%→▼3%→▼8%→▼14%→△32%)
     △25%以下の上昇の国・・
      香港(▼23%→△4%→△46%→△14%→△113%→△21%)
      スペイン(±0→△150%→△101%→△129%→△233%→△19%)
      イラン(▼17%→▼33%→▼37%→▼37%→▼30%→△14%)
      フィンランド(△27%→△24%→△29%→△117%→△12%)
      デンマーク(△96%→△63%→△14%→△58%→△56%→△10%)
      カナダ(▼13%→△2%→△21%→△114%→△308%→△3%)
      マカオ(終息状態→終息状態→感染者発生→感染者発生)
   ・世界の感染者の増加は117%と異常な急増の増加という状況だ・・
    だが、死者は17%の増加となっている・・学者が予想した通りの弱
    毒化がしていると考えられる、故に、感染者は激増だが、死者は減少
    するという形の国が多い。
     しかし、オーストラリアは特異で、驚異の18.36%の感染者拡大率で
    死者も△400%も増加している・・
   ・オミクロン株は、感染しやすいが、死者の増加は感染者の増え方より
    大分少ない・・だから、ワクチンの抗体がある早期に、このオミクロ
    ン株に感染して更なる強力な抗体を作らせるという手が考えられるが
    つまり、弱毒化させたワクチンを接種をするようなもので・・ワクチ
    ン費用も節約できる・・だから、ワクチン接種は基礎体力のない方だ
    けにするという形もあり得るのか・・この方が早期に社会的抗体がで
    きるのか・・イギリス首相はマスクはしないで良いとした・・
   ・前回は、オミクロン株が流行っている国、流行ってない国の違いで順
    位の入れ替えが激しい状況だったが、今回は、日本をはじめ世界中が
    オミクロン株の流行の最盛期という状態となっている。
     前回、日本は「終息域に近い国」のグループに入っていたが、前回
    の△200%に引き続き、今回は△3,320%と驚異的な拡大率の増加とな
    った・・世界のトップの増加率・・
   ・世界最大の感染者数の増加率国はオーストラリアで、前回も7.64%と
    いう世界トップの感染拡大率であったが、今回はそれを上回る18.36%。
    オーストラリアが驚異の急拡大(1.35%→7.64%→18.36%)の状態。
   ・1.5%越えの国が前回は6ヶ国もあったが、今回はさらに増えて
    13ヶ国の倍以上に増えた・・
    オーストラリア(18.36%)、デンマーク(2.768%)、イタリア(
    2.67%)、フランス(2.398%)、ノルウェー(2.370%)、フィンラ
    ンド(2.230%)、アルゼンチン(1.965%)、イスラエル(1.924%)
    スイス(1.907%)、ギリシャ(1.904%)、スペイン(1.825%)、ス
    ウェーデン(1.577%)、カナダ(1.553%)
   ・オミクロン株の感染力が強大で、かつ、最盛期ということで100%
    以上に増加率が拡大した国が日本を筆頭に何と20ヶ国もあった・・
     日本(△3,320%)、フィリピン(△1,634%)、インド(△1,366%)、
    ブラジル(△917%)、イラク(△767%)、クウェート(△719%)、
    イスラエル(△560%)、メキシコ(△549%)、カタール(△502%)、
    アルゼンチン(△344%)、オーストリア(△336%)、バーレーン
    (△312%)、ベルギー(△217%)、スウェーデン(△196%)、台湾
    (△166%)、ノルウェー(△163%)、トルコ(△146%)、シンガポ
    ール(△141%)、オーストラリア(△140%)、ドイツ(△136%)、
   ・減少する国が下記の5ヶ国に減ってしまい、それも30%以下の国だけ・・
     イギリス(▼29%)、スロバキア(▼21%)、韓国(▼12%)、ギ
    リシャ(▼7%)、マレーシア(▼3%)、
   ・この様な状況であるがわずか2ヶ国だが「終息域にほぼなった国」が
    ある・・クウェート(0.925%)、イラン(0.032%)
    そして、「終息域に近い国」が4カ国ある・・
     マカオ(0.186%)、マレーシア(0.114%)、イラク(0.104%)香港
    (0.103%)
   ・オーストラリアは人流抑制より「PCR検査を拡大」して感染者発見
    に努め、人流内に居る感染者を見つけることを優先させ、また、ワク
    チン接種の「ピッチを上げる」のが大切で必要としていた・・
     オーストラリアは、経済的打撃を与える人流抑制や、都市封鎖を経
    済的犠牲を強いるとして重要視しないとした。
     ワクチン効果で重症化リスクが減ったとして、その考え方となった。
     落ち込んだ経済活動の救出へ向かっている。
     ワクチン接種証明書保持者の「行動の自由を与えている」。
     しかし、また、感染者が増え、方針変更し前の様に戻した。
   ・重複する書き方になるが・・コロナ解決法は、結局、「インフルエン
    ザ化する方策が最終解決策」、それが新型コロナの結局の解決法で克
    服法・・家に閉じこもっていて人流を下げたり、店を閉めさせたり、
    酒を飲ませなくしたり、ロックダウンをさせたりするのは、いずれ感
    染することを遅らせているだけのこと・・解決には向かっていない・・
    時間を遅らせて後回しにするだけのこと・・解決には向かってない。
     ブースター接種をどんどんやり、抗体ワクチンをどんどん飲ませ、
    PCR検査をどんどんして感染者をどんどん病院へ入れて、公的病院
    の肺炎コロナの対応ベット数をどんどん増やし、そうやって後ろ向き
    ではなく、肺炎ウイルスとどんどん前向きに向き合い対抗し、積極対
    策で対抗しなければ解決に持って行けない・・今、やっていることは
    「蛇の生殺し方策だ」・・大衆の抗体程度を上げなければ、結局は駄
    目なのだ・・ここは積極策で邁進するしかない・・後回しにする方策
    はずるずる時間を後回しにするだけ・・大衆の抗体程度を上げるのが
    解決の道の入口、先決事項・・ここが、解決点・・前向き政策を積極
    的にどんどん採用する・・経済を停滞させる後ろ向き政策は慎(つつ
    し)むように・・家に閉じこもって抗体が付き、そして、解決が得ら
    れるということになるという訳ではない・・時間の損・・日本経済を、
    また、世界経済を低迷させるだけ・・何でも「チンタラやるのではな
    く」「24時間体制で行なう」・・後ろ向き政策は、結局、経済をダ
    ウンさせるだけで、民間活力を失わせるだけ・・解決時の時間を後ろ
    に持って行くだけ・・
   ・世界の国々を困惑させ続けている中国武漢発・習近平ウイルス・・
     2019年10月には、中国は13種類の変異株を所持していたという・・
     この変異株の漏洩はないのか? または、そうではないのか?など
    検証しなければならない・・中国はその変異株をどうしたのか?? 
    国際社会に答えなければならない・・
     中々、平穏な状況には至らない・・世界の自由往来の夢が待ち遠し
    い・・自由闊達な経済活動の夢が、早く来てもらいたい・・この中国
    武漢発・習近平ウイルス(新型コロナウイルス)によって発生した大
    損害は「中国に請求する様にしよう」・・アメリカの世論調査の結果
    でも70%以上の多くの方々が、中国へ補償を求めるべきだと主張し
    ている・・また、超党派で中国へ厳しい対応の考え方を示している・・
     また、中国は、正当な正しい正義の対応を要求したオーストラリア
    に対し経済制裁をした・・また、「オーストラリアは靴の裏に着いた
    チューイングガムの様なものだ」と蔑(さげす)みの「いつもの暴言」
    を吐いた・・その様な低劣な資質の国=中国・・この様な卑劣な発言
    に屈せず中国を正して行こう・・この様な暴言を国際社会に放じる中
    国を絶対に許してはならない・・国際社会は、この様な中国を厳しく
    糾弾し、是正の勧告をして行かねばならない・・
  ・2019年10月、新型コロナウイルスの今回のパンデミックが起きる以前、
    中国はコロナ・ウイルスの13種類の変異株を所持していた。
   この事はWHOのデドロス事務局長も知っていて発言している。
   2019年10月~11月、2021年の遅すぎたWHOの調査報告でも「2019年10
    月~11月頃に武漢地域でCOVID-19ウイルスが広がっていた可能性は大
    いににあり得るとしている。
   2019年11月、武漢のウイルス研究所の研究者3人が、新型コロナの流行
    が確認される前の最初期のこの時、すでに体調が不良な状態にあった
    と2021年5月25日に確認された。
     この時に、すでに中国の武漢は流行初期状態にあった・・この情報
    は確実な情報だと確認された・・また、生物化学兵器研究の可能性が
    消せないとしている・・(2021年5月25日、ウォール・ストリート・ジ
    ャーナル)
   2019年12月8日、中国の湖北省武漢市で「原因不明のウイルス性肺炎」の
    初めての患者が確認された。
   2019年12月11日、武漢市の保険当局が、2021年12月9日に、肺炎による死
    者が出たことを公表した・・
    中国の中央政府はこの事を知っている・・
   2019年12月上旬、中国の保健当局は武漢の新型コロナウイルスの存在に
    気付いていて、糞口感染で広がっているとしている・・トイレの流れ、
    下水から急拡大しているとしている・・また、武漢市の市場で働いて
    いる複数人から肺炎発症を発見している・・
   2019年末、中国の武漢に1,000人を越える新型肺炎ウイルスに感染した患
    者が居た」と武漢に入ったWHOの調査団のある調査員が真実の公表
    をした(2021年2月16日に公表)・・また、死者も多発していて、中国
    政府もこの事を知っている。
   2019年12月26日、上海市公共衛生臨床センター科研プロジェクトが通常
    のサンプル収集として、プロジェクトの相手である武漢市中心医院と
    武漢市疾病制御センターから発熱患者のサンプルを入手して精密に検
    査した。
     武漢が怪しいとして調査した・・その結果、2020年1月5日、上海市
    のセンターは、この病原菌が未だかつて歴史上見たことのない「新型
    コロナウイルス」であると決定した・・しかし、この後、政治家たち
    が行なう両会などが「何もなかったかのように開かれた」。
     湖北省政府は両会を開催して、「たしかに病例はあったが、問題は
    解決していますので大丈夫です」という偽装メッセージを北京の中央
    政府へ送った。
   2019年、年末、中国政府がコロナの隠ぺいを指示し記事も削除された。
     中国メディアは、2019年年末に、武漢市で新型コロナウイルスが検
    出されていたというものの、中国政府が患者からのサンプルの廃棄を
    命じ、情報の隠ぺいを指示していたと報じた(2020年2月28日、日テレ
    ニュース)
    「外部に情報を公表してはいけない」と隠ぺいを指示したという。
    武漢市に批判が集まっているが中央政府もこの状態・・
   2019年12月、この頃、習近平は「武漢市場でコウモリを売るな」と指示
    もしている。
   2019年12月30日、中国、武漢市の善意の医師らがこれは大変だとSNS
    などで警鐘を鳴らし、中国の武漢で新しい肺炎が流行し始めたことを
    世界に知らせた・・しかし、この様な公表する行為を止められ、口外
    することを強く禁じられた・・善意の医師は、ただ「マスクをして下
    さい」としか言えなくなった・・この頃、習近平は「人から人への感
    染はしないのだ」「武漢じゃ、おさまってしまった」と言った。
     また、SNSで流行の状況を報じていた人たちが行方不明になった。
   2019年12月31日、中国の武漢市の「原因不明の肺炎が発生した」とWH
    Oに報告した・・2ヶ月は完全に遅い報告という状態・・
   2020年1月1日、中国の原因不明の肺炎の感染源とされた華南海鮮卸売り
    市場を中国は閉鎖させた・・最初の2019年10月から3か月が経過して
    いた・・
   2020年1月9日、中国は、新型のコロナウイルスを確認したと発表し、世
    界は中国の新型コロナウイルスの発生を知る・・3か月も経て何をし
    ていたのだ、何をしているのかという状況・・
   2020年1月12日~17日、武漢市のある湖北省の省レベルの両会が始まる。
     この開催期間中の感染者はいないとされて隠蔽された・・
     この後の感染者数は激増で報告される・・1月19日は3倍増以上とい
    う様に・・故に、この日から急に感染拡大したと言うのは間違い、そ
    れ以前の感染の事実を隠していた分がプラスされただけ・・この日に
    プラスして報告されただけ・・
   2019年1月19日、武漢が怪しいという事で、中国政府のシンクタンクの一
    つの中国工程院院士(博士の上のアカデミックな称号)である鐘南山
    氏率いる「国家ハイレベル専門家グループ」が武漢市の現状視察をす
    る・・
     現状を政府にこの日に報告する・・遅い調査だ、もっと早く現状把
    握せよ・・
   2020年1月20日、中国の習近平が事実の公表や感染拡大防止に関する「重
    要指示」を出した・・まったく遅い指示だ・・
   2020年1月20日、中国が、「人から人」への感染を確認したと発表した。
     まったくあきれるほど、また、馬鹿々々しいと言いたいほど・・1
    日も争うという重大事態なのに何していたのだ・・遅い・・
   2020年1月21日、武漢市東西湖区市場監督管理局は「市場経営者に告ぐ」
    という通知を出した・・隠蔽体質だった中央政府の顔色を窺(うかが)
    っていたので通知が遅れた・・
   2020年1月21日、この様な状況なのに、武漢市で湖北省春節祝賀演芸会が
    開かれた・・
     さらに感染者が増えることになった・・最悪な事に湖北省政府や武
    漢市政府の上層部が全員参加した・・舞台の出演者の中には新型コロ
    ナウイルス肺炎の疑いがある症状を来たしている者が数名もいた・・
    この会場の劇場内で感染が拡大した・・
     しかし、主催者の政府側は、「新型コロナウイルス肺炎だと判明は
    したが、武漢市の肺炎はすでに解決し、コントロールされているので、
    問題はありません」と偽装したかったと言われている・・政府上層部
    のすべてが出席したのはこのためと言われている・・
   2020年1月22日、中国・北京の新聞「新京報」は、武漢の「華南海鮮卸売
    市場」で感染源として注目されているタケネズミや蛇のほか100種
    類もの野生動物を売っていると報じている・・その価格表一覧も公表
    した・・タケネズミや蛇のほか、アナグマ、ハクビシン、キツネ、コ
    アラ、野ウサギ、クジャク、雁、サソリ、ワニなど、日常的に売られ
    ている・・
   2020年1月23日、中国政権が武漢市の都市封鎖を指示した。
     ニュースで流れた中国武漢のロックダウンの死の町の様相・・また、
    武漢の病院が患者でごった返し、医療崩壊をしていて、患者であふれ
    かえり、患者がその最悪の状況の恐怖で大声で奇声を上げている・・
   2020年1月25日、中国で春節がはじまる・・何の規制もされず、ここでさ
    らに感染が広まり、また、中国人の感染者が世界へ旅行などで拡散さ
    せた・・
   2020年1月30日、WHOが緊急事態宣言をした・・中国に配慮したテドロ
    ス事務局長・・遅すぎる・・WHOは何の機能もしていない・・役立
    たず・・
   2020年2月3日、中国共産党最高指導部が初動の不備を認めた。
     しかし、中国は『防疫しなかった方が悪いのだ』との発言もしてい
    る。
   2020年3月5日、日本の国会に近い機能を持つ全人代(全国人民代表大会)
    が始まった。
   2020年3月11日、WHOがパンデミック(世界的大流行)の宣言・・遅す
    ぎる宣言を出した・・もっと早く警告宣言を出すべきだ。
   2020年4月19日、パンデミック状況になって世界が大混乱している状態に
    なっても、中国への調査団を派遣する気配もないWHOの状況に対し、
    オーストラリアは19日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた世界
    保健機関(WHO)の危機対応を含め、パンデミック(世界的な大流
    行)への対応について独立の調査を実施するよう正義の当然の要求を
   した。
     オーストラリアのマリス・ペイン外相は、昨年・2019年末の中国の
    武漢における感染拡大への中国当局の(怪しげな)初期対応などを調
    べる検証作業を「主張」する意向を明らかにした。
     しかし、この事に中国は大激怒した・・これ以降、オーストラリア
    と中国は険悪な状態が続いている・・関税などの嫌がらせにも発展し
    ている・・
   2021年4月14日、WHO(世界保健機関)の調査団が新型コロナウイルス
    が最初に確認された中国・湖北省武漢市に入った・・
     ニュースもこの遅すぎる調査にどこまで解明できるのか?と疑問を
    呈し、また、馬鹿々々しいほど遅すぎる調査団の行為に、ニューヨー
    ク・タイムズが「何もなく、空っぽの状態での調査」だと報じた・・
    報道は一律に中国の遅すぎる調査許可を批判した・・
   2021年5月29日、中国・広州で変異株(インド株)が蔓延・大流行・・
     ワクチン接種を求めて大行列ができる・・しかし、WHOへ報告さ
    れる中国の肺炎の死者数は一人もズーッと増えない・・データーをご
    まかす中国・・
   2022年2月、北京冬季五輪が開かれる予定・・この大会へ出席・出場しな
    いこと・・中国には自分の撒いた菌がおさまらないという問題もある
  (注目)
    特番『井上正康先生に訊く!視聴者からの『新型コロナ』疑問、質問
   に答えます!』ゲスト:大阪市立大学名誉教授 井上正康氏
    https://www.youtube.com/watch?v=tcfX4eq-T60
  ・松田学のニュース解説 当チャンネルの”削除動画復活”に見る言論の
   自由とは!?
    https://www.youtube.com/watch?v=e7AmOm75CyU
..
 (詳しくは、以下のブログへ。そして、宜しければ、
        このブログを世界へ転送してください)
.
  https://hanachan28.exblog.jp/
または
  http://kitaguni29.sapolog.com/
または
  http://stff2010.blog29.fc2.com/
または
  https://32983602.at.webry.info/

(増補版)717E2/3:3/3:気になった事柄を集めた年表(紀元前6550万年~紀元前1万年)

2022-01-14 16:19:41 | 日記
題:(増補版)717E2/3:3/3:気になった事柄を集めた年表(紀元前6550万年~紀元前1万年)
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい・・日記・雑感)
...(悲惨な戦争を無くせないのでしょうか?)
.
 ☆真実の歴史を知ることは、国際社会をより公正なものにする。
  そして、その公正な社会の達成で、人々の、また、皆様の、そして、
  人間の幸福を創造していく力ともなる。
  世界に真実を公表していく事は、真にやるべき大切なこと・・
  そして、総べての真実を議論してこそ民主主義が達成される。
 ☆過去を忘れたら「歴史」は蛮行を繰り返す。
 ☆大きな解決を図(はか)ろうとすればするほど、原理原則に立ち戻らなけ
  ればならない。
 ☆正しい事実の認識があってこそ寛容が生まれ、捏造される認識の元では寛
  容は生まれない。
 ☆中国と韓国は隣の国・・引っ越しの出来ない隣の国・・だからこそ、正し
  いことを言って正しい関係を作らなければならない。
  卑劣なねじ曲げ発言に躊躇(ちゅうちょ)してはならない・・正しいこと
  を教えてあげねばならない。
  また、中国・韓国は、隣国・日本の立場を理解することにつとめなければ
  ならない。
 ☆国際社会は、中国へ民主化を強く求めなければならない・・民の選択を受
  けない独裁の指導者たち・・民主化が達成できない独裁国=中国・・
 ☆力による現状変更をしている中国の九段線否定の国連決議をするべき・・
  また、国民の信託を受けていない政権は正式な政権ではない・・
  (参考)信託:しんたく、信用して任せること。「国民の信託による政治」
 ☆中国の利することばかりする公明党を与党の座から降ろそう・・与党席を
  剥奪し、止めさせよう・・この度も国土交通省の大臣職を欲しがって、そ
  の大臣の席に座り、今までの様に中国に利することをする予定・・「証拠
  がない」と言って中国を庇(かば)ったなど中国に利することばかりして
  いる・・
 ☆NHKは国や民を守る大事さを放送しない放送局・・
  国民の命や暮らしを護る大切さを放送せよ・・
  愛する人たちを守る話を放送しない親中放送局=NHK
  ハワイまでの第3列島線の中華圏を主張する中国になびくNHK・・
 ☆第二次世界大戦はアメリカが始めた戦争
   日本の連合艦隊が到着する前に、日本の潜水艦をアメリカが攻撃したこ
  とから始まった(潜水艦は足が遅いので先に出発してハワイに来て待機し
  ていた、その日本の潜水艦をアメリカは攻撃した・・これが開戦・・アメ
  リカが先に手を出していた・・NHKはこの事実を隠す。
 ☆1264年、モンゴルの元に襲われてアイヌが日本に逃げて来た・・『北の元
  寇』と言われる元に追われたアイヌの日本への逃亡移住・・当然、日本の
  先住民ではない・・しかし、アイヌを先住民と書く法律が日本にはある、
  当然、正しい法律にしなければならない・・
   また、当然、これ以前のアイヌの遺跡は無い。あるのは縄文遺跡だけ・・
  その縄文遺跡が、北海道で壊されている・・ウポポイのアイヌ記念館の下
  にも縄文遺跡があり埋められて見られない状態にされている・・
 ☆国連が独裁者になろうとしている・・国連がある指針と称するものを与え
  て国際的な絶対的指針としているが、普遍的なものではない・・また、国
  連はロビー活動に弱い、その少数者の意見を国際的な意見としている・・
 ☆世界の若者たちよ!、世界や国連の不正に対してインターネットなどで正
  義の声を上げよう!
 ☆声を上げ続けることで社会は変えられる。
.
  (今日の言葉)
.
  題:十万年も前に、アフリカに生まれた人類が、アフリカを出て五万年前にアジアに到達し、
   そして、日本に渡って来た日本人の祖先の方たち。
    その長い長い歴史の中を、アフリカからの人類のうねりの様に日本列島を南の沖縄から
   北海道そして北方四島をそのうねりで往き来した。
    その中で交雑が繰り返されたその長い長い歴史は、ADからの2000年間を短い期間だね
   と言う様にその歴史は長い長い歴史だった。
    しかし、この長い長い歴史の中で作られた日本人の歴史を笑うかの様に、本当は北の
   元寇でわずか600年前に追われて日本に逃げて来たアイヌの人たちが先住民だという法律
   ができた。
    何の根拠もないアイヌの人たちを先住民だとする法律、この無根拠で間違った法律は
   正さなければならない。
.
紀元前1億3500万年~紀元前6500万年、中生代、白亜紀、新白亜紀、哺乳類
 の先祖が現れた。
.
紀元前6550万年、生物が大量絶滅した(白亜紀末)
  この頃、恐竜が絶滅し、アンモナイトも絶滅した。
  隕石の落下による環境の激変を原因とする説が有力と考えられている。
  そして、この頃、霊長類が出現した。
  → KーT境界、チクシュルーブ・クレーター
.
紀元前6500万年~紀元前150万年、新生代第三紀(クジラ、鳥類、食肉類、
 サル、ヒト、ウマ、ゾウ、有袋類)・・古い順に暁新生、始新生、漸新
 生、中新生、鮮新生という。
.
紀元前6500万年、衛星衝突の影響から生き残れたグルガトリウス(猿の仲
 間)は、果物や昆虫を食べていた。
  これが猿の先祖であり、遠い人類の先祖である・・
  恐竜の絶滅以後、熱帯雨林が繁殖していた・・
  猿もこの森の中に居た・・
  森は、豊富な果物に恵まれていた・・豊かな安全な森の中で猿は種類
 を増やした・・人類の先祖につながる猿もこの森で生まれた。
  キリスト教は、突然、アダムと言う男が現れて来るが、あたかも飛び
 出してくるが如く、キリスト教の神が創ったと言っている・・
  そして、そのアダムの体の一部の骨(あばら骨)でイブと言う女性を
 キリスト教の神が創ったと言っている・・まったく男の従属物のように
 女性を考え、あつかうキリスト教であるが、男尊女卑的に女性は作り出
 された・・当然、この様な話はあり得ない・・
  男に従属して創られたというキリスト教の女性像は、キリスト教の底
 流に大きく流れている・・『女性蔑視観念』をゴリゴリに持つキリスト
 教・・この基本的考え方は、キリスト教が世界に与える悪影響の基本に
 存在する・・
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紀元前5600万年、日本列島:始新世(5,600万年前~3,400万年前)の頃か
 らその原型が形成された。
  中新世(2,300万年前~530万年前)に、日本海が形成され、ユーラシ
 ア大陸と分離した・・
  (中新世になると今度は、日本列島が大陸から引き裂かれる地殻変動
 が発生し、大陸に低地が出来始めた)
  2100万年前~1100万年前には、さらに断裂は大きくなり、西南日本は、
 対馬南西部付近を中心に時計回りに40度~50度回転した・・
  同時に、東北日本は、北海道知床半島沖付近を中心に、こちらは反時
 計回りに40度~50度回転したとされる。
  これによって今の日本列島の関東以北は南北に、中部以西は東西に延
 びる形になった・・いわゆる「観音開きモデル説」・・
  そして、およそ1500万年前には、日本海となる大きな窪みが形成され、
 海が侵入して来て、現在の日本海の大きさまで拡大した。
  1600万年前~1100万年前までは、西南日本(今の中部地方以西)のか
 なり広い範囲は陸地であった。
  東北日本(今の東北地方)は、広く海に覆われ、多島海の状況であっ
 た・・
  その後、東北日本は、太平洋プレートなどによる東西からの圧縮によ
 り隆起して陸地となり、現在の奥羽山脈・出羽丘陵が形成されるにいた
 った。
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紀元前5500万年頃、この頃に現れたアダピス類が、初期の霊長類と考えら
れている。
  これより前の約7000万年前に、北米に出現したプレシアダピス類のプ
ルガトリウスを最古とする考え方もある。
  霊長目で、ビタミンC合成能力が失われたのは、約6300万年前であり、
 直鼻猿亜目(合成能力なし)と曲鼻猿亜目(合成能力あり)の分岐が起
 こったのと、ほぼ同時である。
  ビタミンC合成能力を失った直鼻猿亜目には、メガネザル下目や真猿
 下目(サル、類人猿、ヒト)を含んでいる。
  ビタミンC合成能力を有する曲鼻猿亜目には、マダガスカルに生息す
 るキツネザルなどが含まれる。
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紀元前4500万年、インド亜大陸が北上を続け、ユーラシア大陸に衝突し、
 ヒマラヤ山脈を形成した。
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紀元前3000万年、2色型色覚(赤緑色盲)に退化した哺乳類のうち、霊長
 目狭鼻下目が、3色型色覚を再獲得した。
  ビタミンCを豊富に含む色鮮やかな果実等の獲得と生存に有利だった。
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紀元前2800万年~紀元前2400万年、狭鼻下目のヒト上科(テナガザル、オ
 ランウータン、チンパンジー、ゴリラ、ヒトの共通祖先)が、オナガザ
 ル上科から分岐した・・
  同時に、ヒト上科で、尿酸を分解する尿酸オキシダーゼ活性が消失し
 た・・尿酸が、直鼻猿亜目で、合成能が失われたビタミンCの抗酸化物
 質としての部分的な代用となった。
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紀元前2600万年、アフリカ大地溝帯の形成
  化石人骨が多数発見される「グレートリフト・バレー」と呼ばれる幅
 30㎞~60㎞の細長い窪地の列を「アフリカ大地溝帯」呼ぶ・・
  この「アフリカ大地溝帯」は、亀裂の縁と底の高低差が1000メートル
 にも達し・・この大陥没滞は、南北6,400㎞にも達している。
  アフリカの約660%は、標高500メートル以上の大地で、「アフリカ・
 プレート」と呼ばれる。
  この大地溝帯のアフリカ東部の台地の「裂け目」は、紀元前2600万年
 前からその形成が始まった。
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紀元前2500万年、最古の類人猿と思われる化石・・?
  アフリカのケニヤで発見された。
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紀元前2000万年~紀元前1600万年、ヒト科とテナガザル科が分岐した。
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紀元前1900万年、大陸(ユーラシアプレート)の縁(へり)の地溝帯に、海
 が侵入して、海底の拡大が始まり、200万年~300万年の間に日本海が出
 来上がった(1450万年前)
.
紀元前1800万年、ルシンガ島で、人類の先祖につながる猿の手掛かりが発
 見された。
  1800万年前の骨で、人類につながる猿の骨だった・・
  プロコンスルと呼ばれた猿で、指が長く、木をしっかり掴んでいた・・
 歯にも特徴があった・・現在、奥歯の奥がふくらんでいる(臼歯)のは
 類人猿と人間だけである・・この猿は、1日のほとんどを木の上に住んで
 いた。
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紀元前1800万年、400万年前に現代人は生まれたが、この時、プロポンスル
 は4本足で歩いていた・・
  1800万年前~400万年前の間の空白の時間が謎であった・・
  森にその謎を解くヒントがあった・・森には豊富な食料があった・・
  1800万年前のプロホンスルは、豊富な果物を食べていただろう・・そ
 の子孫が、アフリカにいるチンパンジーである・・遺伝子が人間に一番
 近く、人間の先祖もチンパンジーと同じような生活をしていた。
  ニューヨーク州立大学は、チンパンジーを歩かせ、筋肉の使われ方を
 研究している・・その結果、二本足歩行で中殿筋が一番使われる事が分
 かった・・中殿筋は、バランスをとって歩くには大切な筋肉で、普通の
 動作時には、この筋肉は使われていない・・
  しかし、木の幹を登る時には、盛んに中殿筋は使われる事が分かった・・
 幹をよじ登る時の後ろ足が、体を持ち上げる動作や二本足で歩く動作の
 練習となっていたのである・・
  木から木へ移る時は手でぶら下がる、これも背筋が伸び、歩く動作に
 必要な背骨を真っ直ぐにする練習となっていた・・森の木の上のプロポ
 ンスル、その子孫で次第に大型になったものもあった・・それが、人類
 とチンパンジーとの共通の先祖であった。
  では、人類とチンパンジーを分けた出来事とは何か?
.
紀元前1500万年、日本列島が今の位置に来た。
  日本列島が今の位置にやって来たのは1500万年前・・
  その形は現在と同様ではなかった・・気温や海面の変化、氷河の拡大・
 縮小などに起因するダイナミックな変動を繰り返しながら、現在の日本
 列島の姿へとなった。
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紀元前1400万年頃、ヒト科が、ヒト亜科とオランウータン亜科に分岐した
 と推定されている。
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紀元前1300万年、この頃からヨーロッパ、南アジア、東アジアなどユーラ
 シア各地にも類人猿の化石が現れた。
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紀元前1000万年頃、ヒト亜科が、ヒト族とゴリラ族に分岐したと推定され
 ている。
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紀元前1000万年~紀元前500万年、アフリカで大地溝帯(グレート・リフト・
 バレー)の形成が始まる・・人類誕生に大きな影響を与えたとする説。
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紀元前700万年、初期猿人がアフリカに出現した。
  二足歩行をした・・そして、猿人へと進化して行く。
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紀元前700万年~紀元前600万年、現在最古の人類化石は、中央アフリカ発
 見のサヘラントロプス・チャデンシスとされている・・2002年に報告さ
 れた。
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紀元前600万年頃~紀元前400万年前、琵琶湖が形成された。
  琵琶湖は、世界に現存する湖の中では3番目に古い湖と考えられている。
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紀元前500万年、アフリカで人類の先祖が生まれた。
  最初の人類は、猿と同じ能力しか持っていなかった・・
  草原に出た人類は、脳を大きくして行った・・そして、アジア、ヨー
 ロッパ、オセアニアに広がって行った。
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紀元前500万年、アウストラロピテクスが発見された
  化石人骨の発掘によって最古の人類の祖先が、アフリカのエチオピア
 のタンザニアで発見された・・
  「アウストラロピテクス(ラテン語で南の猿の意味)」で背骨、骨盤、
 下肢などの形態から、直立二足歩行をしていたことが明らかで・・、人
 類最古の祖先と見なされている。
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紀元前500万年、人類とチンパンジーを分けた出来事とは何か?
  国立遺伝子学研究所の宝来博士は、遺伝子を調べている・・人類とチ
 ンパンジーは、490万年前頃に分岐した(誤差は20万年)・・
  500万年前に分かれたと考えても良い・・アフリカを襲った大異変があ
 った・・地下変動である・・火山は火を噴いた・・アフリカ大陸の下の
 マントルが地表を100メートルも押し上げた・・
  隆起させられた地表は、広大なアフリカ大陸の森の中を南北に走り、
 山脈を形成し、大陸を東西に分けた・・
  その東西を分断した山脈は、東西の行き来を出来なくした・・
  東側の土地は乾燥し、西側の土地には雨が降った・・
  東側は草原となって行った・・そして、森林は消えて行った・・木の
 上に居た人類とチンパンジーの共通の先祖は草原の生活を強いられた・・
 それが『人類への進化』をもたらした・・
  東側の地域で化石が発見された・・それはラハール猿人と呼ばれた。
  発掘された骨と同じ土壌の花粉を分析し、猿人の住んでいた環境を調
 べてみた・・
  草原の植物であるイネ科の植物が発見された・・
  ラハール猿人は、草原に住んでいたことが証明された・・森は次第に
 消えて行き、草原が開けて行った・・ラハール猿人は木から降り、だん
 だん地上で生活するようになって行った・・
  豊かな森は消え、ラハール猿人は、小さな森から森へと草原を歩いて
 渡って行った・・住み慣れた森から森へ渡るときには、二本足で歩く歩
 行現象が起こった。
  現在のチンパンジーは、西側の大陸の木のある森で生活し、そのまま
 現在まで進化してきた・・
  二本足で歩く機能を持ちながら、それを発達させなかった・・草原が
 無ければ、東側も二本足で歩くことが起こらなかったかもしれない・・
 森は楽園であったが、その森が無くなった事が二本足で歩くきっかけを
 作った。
  現在の人類は、二本足で歩いているが、猿の特徴をまだいっぱい持っ
 ている・・
  草原は新しい環境であった・・ラハール猿人は、だんだんその環境に
 適応していった・・
  草原は、森と違って危険がいっぱいあった・・肉食動物であるヒョウ
 は、木の上に獲物を引っ張り上げた・・そのヒョウの食べ残しがある洞
 窟の中で、ラハール猿人の化石は発見された・・
  当時の人類も、ヒョウの餌食になっていたという事である。
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紀元前500万年、人の祖先が、チンパンジーとの共通祖先から分岐した。
  因みに、現時点で、人とチンパンジーとはDNAで、98.5%が一致し
ている・・
  また、この時以降、東アフリカの大地溝帯で、十数種類のヒト科の化
 石人類が次々と出現した。
  「キリスト教の神が、その都度、創造した?」という「キリスト教の
 神の食い違いの間違い話」は言っても始まらない・・
 (参考)化石人類:化石として発見される古い人類・・具体的には、約
    400万年前~1万年前までの更新世以前の人類のこと。
     次のように4つの進化段階に分けられている。
   (1) 猿人:パラントロプスを含んだアウストラロピテクス類のこと・・
    およそ400万年前~100万年前、不完全ながら二足歩行をして、礫
    石器を使用していた。
     礫石器:れきせっき、礫の周囲を簡単に打ち欠いた石器。
   (2) 原人:ピテカントロプス、北京原人などホモ・エレクトスをさ
    す・・およそ、150万年前~20万年前、完全に直立二足歩行し、
    握斧を作った・・火を使用したと思われる。
   (3) 旧人:ネアンデルタール人などのことで、およそ、20万年前~
    5万年前、おもに剥片石器を使用した。
     剥片石器:はくへんせっき、石材の外面を次々に打剥した剥片
    をそのまま、あるいは整形加工を加え、鋭利な側縁を刃器として
    用いた石器。
   (4) 新人:現生人類と同類である。
     石刃を多目的に加工して使用した。
     (参考)石刃:せきじん、円錐状石刃核の打面を周縁に沿って
        打撃し、側面から次々に打剥された剥片石器。
     約3万5000年前、更新世の最終寒冷期(いわゆるビュルム氷期)
    以降に生存したとみられるため、化石現生人類とも称せられる。
     上記の人類は、いずれも現生人類の先祖であるとの可能性が考
    えられている。
     今後、残存DNAなどにより、系統が明らかになる可能性があ
    る。
     尚、上記の二つの段階の中間に位置する化石も存在する。
     また、人類に近縁な化石類人猿として古くからドリオピテクス
    類があげられているが、今日では、ヒトとは、若干、道を異にし
    たゴリラやチンパンジーなど、現生類人猿の祖先とみられている。
  また、因みに、現代人の祖先であるホモ・サピエンスは、その前に発
 生したネアンデルタール人と交雑していることが、最近、科学的に立証
 された。
  ネアンデルタール人のDNAの2%を、現代人の我々ホモ・サピエン
 スは持っている。
  両者の遺伝子差異は、他の動物種ならば、当然、別種と認定されるレ
 ベルで、ネアンデルタール人とホモ・サピエンスは混血できなかったと
 する考え方が有力だった。
  しかし、ここ約10年の化石人類の発見ラッシュと遺伝学的研究の発展
 によって、この定説は大きく書き換えられた。
  2010年、ネアンデルタール人のゲノムが解読された。
  そして、あらゆる地域の染色体6万個とネアンデルタール人のハプロタ
 イプを比較したところ、サハラ以南アフリカの地域以外の世界中の人々
 の遺伝子に、ネアンデルタール人のDNA配列が存在することが分かっ
 た。
  アフリカ人を除く全ての現生人類は、ネアンデルタール人の遺伝子を
 平均で2%持っていた。
  ネアンデルタール人は、2万数千年前に絶滅したヒト属の一種。
  体格はがっしりしており、脳容量も現生人類より大きく、男性の平均
 が1600cm3あった。
  (現代人男性の平均は1450cm3)。
  ヨーロッパに分布し、肌は白く、髪は金髪もしくは赤かったとされる。
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紀元前500万年、日本に不完全ながらも弧状列島の形が出来上がりつつあっ
 たのは、今からおよそ500万年前。
  その頃は、まだユーラシア大陸と陸続きであった。
  その後、火山の噴火による地殻変動があり、氷期と間氷期が交互に繰
 り返す氷河時代には地形の変化が起こった。
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紀元前500万年、伊豆・小笠原孤の高まり隆起が付加して丹沢山塊などを作
 った。
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紀元前440万年、「人類最古の化石発見、エチオピア、440万年前の猿人」
 と報道がされた(朝日新聞、H6/9/22)
  エチオピアで、日本・アメリカ・エチオピアなどの研究者による共同
 調査の成果・・新種の猿人で、名前をアウストラロピテクス・ラミダス
 (ラミダス猿人)と名付けられた・・この発見で、人類の歴史は、従来、
 考えられて来た事より、少なくとも数十万年はさかのぼることになる・・
 猿人から、人類の祖先が進化したという過程の新たな化石が見つかった
 という事は、人類の起源と進化を探る大きな手掛かりとなりそうだ・・
 化石が見つかったのは、アウシュ川中流のアラミス地域。
  発掘と調査は、東京大学の諏訪元講師たちのグループが進めた・・化
 石は、あごや腕の骨など計17点・・数キロに渡って、鮮新世(約530万年
 前~約160万年前)の地層から発見された・・年代測定の結果、約440万
 年前のものと分かり、これまで見つかっているものの中で、最も古い人
 類のアファール猿人の化石より、更に、50万年~100万年近く古い・・化
 石には、猿人と類人猿との中間的な要素が多くみられる・・だが、犬歯
 や頭骨底部の構造などに猿人の特徴が強く表れており、猿人の一種で人
 類の祖先にあたると判断された・・名前のラミダスは現地語の「根(ル
 ーツ)」を意味する・・腕や歯の特徴から、森林に近い環境で生活して
 いたと考えられるが、足の骨などが見つかっておらず、どんな行動をし
 ていたかまでは明らかではない。
 これまでの化石で見つかった最古の人類は、エチオピアやタンザニア
 から発掘されたアファール猿人(アウストラロピテクス・アファレンシ
 ス)だ。
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300万年前~400万年前頃に居たと考えられ、これを祖先としてアフリカヌ
 ス猿人やエチオピクス猿人などにつながったとみられる。
 人類の起源は、最近の遺伝子や化石の形態的な研究から500万年前頃と
 の見方が強まっていたが、アファール猿人以前の人類の祖先を知る具体
 的な証拠はなかった。
  今回、見つかったラミダス猿人は、正に、このアファール猿人と人類
 の起源とのギャップを埋める「ミッシングリンク(失われた環)」だ。
  500万年前からのわずか100万年ほどの間に、類人猿から猿人へ、二足
 歩行への移行を含む大きな変化があったかどうか、疑問視する見方もあ
 る。
 しかし、今回の化石は、中間的な特徴をかなり備えており、急速な進
 化を裏付けているようだ。
 「ヒトとサルとの分岐点が、500万年前ごろだったと考える上では有力
 な知見になる」という。
 「これが人類の第1号とは思わないが、見つかった最古の人類化石とい
 うだけで大きな意味がある」と、人類学者の間の評価は高い。
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紀元前400万年、人類登場。アウストラロピテクス(猿人・エンジン)、現
 在、認められている最初の人類。身長:約125センチメートル、脳の大き
 さ:約450立方センチ。
 前かがみだが二本足で歩く。~160万年前。前記の朝日新聞の報道の通
 り、人類の歴史はさかのぼった。
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紀元前370万年~紀元前100万年、アウストラロピテクス(猿人)
  最初の人類とされる。
  一定の道具を使用した。
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紀元前350万年、アフリカ大陸で人類が生まれた。
  人間の足跡の350万年前の化石がある。
  立って歩くという事は人間だけの特徴である。
 人は森にすむ猿から発達した。ある時、二本足で立った。
  ホモサピエンスと呼ばれる人間。
  人間の特徴は、言葉を話す、家族を持っている、などだが、二本で立
 って歩くのは最大の特徴である。
  恐竜の仲間のティラノサウルスも二本で立って歩くが、背骨をまっす
 ぐにしていない。
  また、前後を天秤の様にバランスを取って歩いている。
  人間の歩き方は非常な特徴がある。バランスを取って歩いている最大
 の特徴であり、いつから歩いたかが最大の謎であった。
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紀元前340万年~紀元前390万年、これまで見つかっている最も古い人類の
 先祖=アファール猿人が生息した。
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紀元前318万年、ルシーの死因
  「ルーシー」の愛称で知られる約318万年前の猿人の死因は、「木から
 落ちたためだった」とする研究成果を、アメリカのテキサス大学などの
 チームが発表した。
  地上の生活が増え、木登りの能力が落ちた可能性があるという。
  論文が、29日、イギリス科学誌ネイチャーに掲載された。
  ルーシーは、1974年に、エチオピアで骨が見つかった猿人の女性。
  地上と樹上の両方で暮らした初期人類で、それ以前の猿人より二足歩
 行に適応していたと考えられている。
  チームは、骨をコンピューター断層撮影法(CT)で分析。
  腕や足首などの折れ方から、12メートル以上の高さから落ちて骨折し
 た可能性があることが分かった。
  骨折が治った後がなく、チームは木から落ちた直後に命を落としたと
 推定した(読売新聞、2016・8・31)
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紀元前300万年~紀元前400万年、最古の人類であるエチオピアやタンザニ
 アから発掘されたアファール猿人(アウストラロピテクス・アファレン
 シス)・・これを先祖としてアフリカヌス猿人やエチオピクス猿人など
 につながったとみられる。
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紀元前260万年~紀元前250万年、世界最古の石器
  ヒト属(ホモ属)によるものは、エチオピアはアファール盆地のゴナ
  (Gona) にある化石人類遺跡で発見された『オルドワン型礫石器群』(
 新生代新第三紀鮮新世後期)
  ホモ・ハビリスによるものと推定される。
  『磨製石器の最古のものは日本の岩宿遺跡』・・日本の群馬県みどり
 市笠懸町にある岩宿遺跡(いわじゅくいせき)で出土したもの、人の手
 によって磨きがかけられた石器としては、これが「世界最古」の石器で
 ある。
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紀元前260万年、世界最古の石器
  ヒト属(ホモ属)によるものは、エチオピアのアファール盆地のゴナ
 にある化石人類遺跡で発見されたオルドワン型礫石器群。
  約260万~約250万年前(新生代新第三紀鮮新世後期)、ホモ・ハビリ
 スによるものと推定されている。
  (参考)オルドワン石器:堅いハンマーで打撃を加えて製作された剥
     片やチョッピング・ツールを特徴とする石器文化。
      製作は、250万年前に始まり、アフリカやアジアの各地で2万
     年前まで続く。
      アフリカの大地溝帯(オルドヴァイ峡谷など)で遺跡ととも
     に最古の石器が発見される。
      これらの石器は、礫を打ち欠いて制作した簡単な礫器や剥片
     からなり、解体された動物骨とともに見つかる。
      ホモ属(ホモ・ハビリス、ホモ・エレクトスなど)はもとよ
     り、アウストラロピテクス猿人などにより製作された可能性が
     ある。
  また、これ以前には、加工しない自然石の使用もあったと予想される・・
 この場合、無石器時代と呼ぶ時代も予想される。
  因みに、我々ホモ・サピエンスの出現は、紀元前20万年である。
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紀元前250万年~紀元前280万年、南アフリカの洞窟から、新種の人類の化
 石が発見された。
  手足が人類のように進化している一方で、脳や肩などには原始的な特
 徴が残っている。
  研究者は、「約250万年~280万年前に生きた人類の可能性がある」と
 推定しており、猿人(アウストラロピテクス)から原人〈ホモ)へと進
 化する移行期の人類とみられる。
  そして、『ホモ・レディ』と名付けた。
  また、化石は、15本以上が特定の場所に集中した状態で見つかり、「
 葬られていた可能性がある」と指摘している(読売新聞、2015・9・11)
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紀元前250万年、「250万年前の人類、道具使い肉食」猿人から、現代人な
 ど「ホモ属」の人類につながる進化の道筋で、これまでの空白域を埋め
 る約250万年前の新種猿人の化石を、日本・アメリカ・エチオピアの研究
 チームがエチオピアで見つけた。
  23日付の米科学誌サイエンスに発表した(朝日新聞、H11/4/23)
  一緒に見つかった石器などから、道具を使って肉食をした最古の人類
 とみられている。
  化石が見つかったのは、アディスアベバから約250キロ北東の乾燥地帯。
  東京大学の諏訪元助教授や、米カリフォルニア大学バークリー校のテ
 ィム・ホワイト教授らのチームが、1996年~1998年12月にかけて調査と
 発掘をした・・6人分の頭部や腕、足の骨が得られ、年代測定で約250万
 年前のものと分かった・・一部の頭骨と歯の大きさから新種の猿人と判
 定し、現地語の「驚き」を意味するアウストラロピテクス・ガルヒと名
 付けられた・・腕の長さは、過去に見つかった猿人に近いが、脚の長さ
 は現代人に近かった・・また、同じ地層から見つかった石器や馬などの
 骨の状態から、この猿人は、石器を使ってこれらの動物の肉をそいだり、
 骨髄を取るなどしたりしていたらしいと分かった・・研究グループは、
 道具を使って肉食する種としては最古とみられるとしている・・これま
 で道具を使って肉食をした例としては、約200万年前に居たホモ・ハビリ
 スが最も古いとされていた・・諏訪さんは、「肉食になって栄養状態も
 良くなり、その後の脳の発達につながった可能性もある」としている・・
 アフリカでは、様々な猿人の化石が見つかっているが、300万年前~400
 万年前に居たと見られえるアファール猿人以降に、ホモ・ハビリスなど、
 ホモ属への枝分かれが始まったとみられている・・その途中をつなぐも
 のとしては、200万年~300万年前に居たとされるアフリカヌス猿人が候
 補だったが、はっきりした証拠はなかった・・今回の化石は、頭骨や歯
 の形などがアフリカヌス猿人とは異なり、アファール猿人の特徴を残し
 ていた・・諏訪さんは、「今回の化石は、アファール猿人とホモ属とを
 つなぎ、現代人の祖先となり得ることが分かった」と話して居る・・馬
 場国立科学博物館人類研究部長の話:「猿人からホモ属へ進化する道筋
 としては、これまでアフリカヌス猿人から進化したのか、そうでないの
 かがあいまいだったが、今回の化石でアフリカヌスを経由しないで進化
 していたことが、かなりはっきりしてきた。我々の祖先に直接つながる
 道筋が明らかになったことは、非常に意義深い」。
.
紀元前250万年頃~紀元前180万年、この頃、石器の使用がはじまった。
  エレクトス原人が出現する(250万年前)。
  丹沢山地の大爆発(約250万年前)面積1万1750km2、降下火山灰のみの
 体積は2.8km3を超え、火山爆発指数VEIは5。
  オルドヴァイ文化、オルドワン石器
  (参考)オルドヴァイ文化:東アフリカのタンザニア北部にあり、リ
     ーキーらが調査したオルドバイ遺跡を標式とする世界最古の旧
     石器文化。
      その担い手は、アウストラロピテクスで、この文化は東アフ
     リカに始まり、中央アフリカを除くアフリカ全土、および、西
     アジアにひろがる。
      主体となる石器は、円礫、もしくは、角礫の一端を打ち欠い
     て刃をつけ、ものをたたき切ったりつぶしたりするのに用いた
     チョッパーであるが、その他、肉を切ったりものを削ったりす
     るスクレーパーをはじめ、数種類の石器があり、すでに用途に
     よって形態が分化していた。
  (参考)円礫:えんれき、岩石の破片のうち、大きさが2mm以上のもの
     を礫といい、川原の玉石のような丸いものを円礫、砂利道の砂
     利のような角張ったものを角礫という。
.
紀元前200万年頃、フィリピン海プレートに乗って移動してきた伊豆半島が、
 北アメリカプレートに衝突し、富士山や箱根などの噴火の引き金になっ
 た。
.
紀元前200万年、氷河期に入った(~紀元前8000年)
  地球には、定期的に氷期(=氷河期)がやって来た。
  200万年前~1万年前(紀元前8000年)までを「氷河時代」と言う。
  そして、その後の紀元前8000年~現代を「後氷期」と言う。
.
紀元前200万年、アフリカに、200万年前と思われる頃のホモ・ハビリスか
 ら、アウストラロピテクス群、ジンジャントロプスを経て、50万年前の
 アトラントロプスに至る化石人類が存在する。
.
紀元前200万年、現代人の祖先のホモ・ハビリスが生息した。
.
紀元前200万年、人類の先祖が南アフリカの草原に出現する。
  (山極寿一・京都大学学長、人類学、霊長類学)は、
  「人類の祖先は森を出たことで、貴重な食物を持ち運び、仲間と共に
 食べる様になった。
  近年の研究では、人類が社会の発達させた根本要因として「食物の共
 有」が注目されており、「目の前にいない相手を思いやる共感の能力に
 基づく、最初に起こった人間らしい行動」。
.
紀元前200万年~紀元前1万年、旧石器時代と言い、土器を作る知恵を持た
 ない石器だけの人類の時代。
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紀元前200万年、ロブストス猿人が居た・・脳の重さは500グラム。
  同じ地層から石器が発見された・・脳が小さな猿人に石器が出来たの
 か?・・手の構造が石器を作るのを可能にしたのではないか・・親指の
 骨が猿と違う・・親指と人差し指で物を持つことができた。
  アファール猿人の手は、チンパンジーと似ている。
  ロブストス猿人は、器用で石器が作れた。
.
紀元前200万年~紀元前300万年、現代人の先祖のアフリカヌス猿人、絶滅
 したロブストス猿人やボイセイ猿人の祖先のエチオピクス猿人が生息し
 た。
.
紀元前200万年、猿人:能容積500㏄、ゴリラもこの程度、
  木製の道具を使ったか?)から原人(能容積500㏄から1200㏄、石器
 を使うようになる)へ移り変わって行く・・そして、この原人がアフリ
 カから出ていく(180万年前)・・ジャワへ180万年前から160万年前に
 至る・・ジョージアへ170万年前に至る・・アジアへ160万年前から120万
 年前に至る・・ヨーロッパへ100万年前に至る・・
  そして、各地で人種が形成されていく・・
.
紀元前180万年、原人は、アフリカを出て、欧州やアジアに進出した最初の
 人類・・石器や火を使用したと考えられている・・人類の進化は、猿人
 →原人→旧人→新人(現生人類)と大きく4段階に分けられる。
.
紀元前180万年、グルジアのクラ川下流の下カルトリ地方ドゥマニスィ(ド
 マニシ)で発見された化石は、ユーラシア最古の原人として知られる。
  180万年前~150万年前に、アフリカの地を脱してユーラシア大陸の熱
 帯・温帯に拡散したらしい。
.
紀元前160万年、人類の先祖は、草原の生活で洗練された歩きをした。
  160万年前のホモエレクトス・・画期的な進化・・言葉が話せる脳の
 進化である・・まっすぐ立つことによって、喉の奥に空間が出来、複雑
 な音が出せるようになったからだった・・
  脳の拡大は、足や手が発達した後に与えられた・・木から降りて、猿
 と違って、二本の足で歩った・・アファール猿人から400万年が経ってい
 た・・人類は、またたく間に、地球の隅々に広がって行った。
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紀元前160万年、人類の先祖が、この頃、草原の生活で洗練された歩き方を
 始めた・・160万年前のホモエレクトスだった・・画期的な進化が現れた
 のだった・・垂直に立つことによって脳は進化し、重く、大きく・・言
 葉の話せる脳への進化だった・・情報伝達力の向上であった。
 アファール猿人の場合は、喉の奥が広くなく、まだ、音の種類は狭か
 った・・が・・まっすぐ立つことによって、喉の奥に空間が出来て、複
 雑な音が出せるようになった・・
  この脳は、足や手が発達した後に与えられたものだった・・
  木から降りて、猿と違って、二本の足で立って歩く生活になって・・
 貴方の祖先も・・ここから・・アダムとイブもここから・・キリスト教
 のアダムとイブの話の前に、これが無いと始まりません・・そうでなけ
 ればいけません・・その様な進化があったのでした・・
  『進化する力を持つ人間』が存在していた・・思考を固定化しては、
 発展はありません・・キリスト教は、この最初から間違っていた・・
.
紀元前100万年、デニソワ人
  2010年3月25日付のイギリスの科学雑誌『ネイチャー』に、マックス・
 プランク進化人類学研究所の研究チームは、発見された骨のミトコンド
 リアDNAの解析結果から、「デニソワ人」は、100万年ほど前に現生人
 類から分岐した未知の新系統の人類と発表した。
.
紀元前100万年~紀元前200万年、絶滅した猿人の祖先のロブストス猿人や
 ボイセイ猿人が生息した。
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紀元前100万年、現代人の祖先のホモ・エレクトス(原人)が生息した。
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紀元前80万4000年、「ネアンデルタール人」と「デニソワ人」の祖先が分
 岐した。
  2008年、ロシア西シベリア・アルタイ山脈のデニソワ洞窟で子どもの
 骨の断片が発見された。
  2010年12月23日、マックス・プランク進化人類学研究所などの国際研
 究チームは、『ネイチャー』に論文を掲載した・・その内容は・・、
  見つかった骨の一部は、5歳~7歳の少女の小指の骨であり、細胞核D
 NAの解析の結果、デニソワ人はネアンデルタール人と近縁なグループ
 で・・80万4000年前に、現生人類であるホモ・サピエンスとの共通祖先
 からネアンデルタール人・デニソワ人の祖先が分岐し、64万年前にネア
 ンデルタール人から分岐した人類であることが推定された。
  デニソワ洞窟は、ネアンデルタール人化石発見地のうち最も近いイラ
 ク北部シャニダール遺跡から、約4000kmの距離を隔てている。
  メラネシア人のゲノムの4%~6%がデニソワ人固有のものと一致する
 ことから、現在のメラネシア人にデニソワ人の遺伝情報の一部が伝えら
 れている可能性が高いことが判明した。
  また、中国南部の住人の遺伝子構造の約1%が、デニソワ人由来という
 研究発表も、スウェーデンのウプサラ大学の研究チームより出されてい
 る・・ネアンデルタール人と分岐した年数も、35万年ほど前との説もあ
 る・・ジョージ・ワシントン大学の古人類学者のブライアン・リッチモ
 ンドは、デニソワ洞窟で見つかった巨大臼歯からデニソワ人は体格はネ
 アンデルタール人と同じか、それよりも大きいとみている。
  概略のところは、40万年前~30万年前にアフリカを出て、中東を経て、
 ヨーロッパに拡がった集団がネアンデルタール人に・・中東を経て、ア
 ジア内陸部に移動した集団がデニソワ人になった。
  それに遅れて、6万年前~5万年前に、アフリカを出た我々現生人類(
 ホモ・サピエンス)の祖先は、まず、中東でネアンデルタール人と交わ
 り、さらに、アジア内陸部でも先住者のデニソワ人と交雑し、世界中に
 拡がって現在に至ったという推定もある。
  ネアンデルタール人やデニソワ人は、その後、絶滅してしまったが、
 アフリカ土着のネグロイドを除く現在の現生人類遺伝子のうち数%は、
 ネアンデルタール人由来である。
  中東での現生人類祖先とネアンデルタール人との交雑を示す研究成果
 は、2010年5月に発表されているが、2010年12月に、アジア内陸部におけ
 るデニソワ人とも現生人類祖先は交雑したとする研究結果が出たことか
 ら、この結果が正しければ、過去には異種の人類祖先同士の交雑・共存
 は「通常のことだった可能性が出てきた」。
  (この例の様に、我々の祖先は、広い交雑域の中に、長い長い年月に
 居た・・アイヌと琉球は別民族というキリスト教系大学の独断は、まっ
 たくの科学性のない主観的見解である)
  なお、アジア内陸部で、デニソワ人と交雑した現生人類祖先は、その
 後、長い期間をかけてメラネシアなどに南下していったと考えられてい
 る。
  また、中国方面に移住したグループは漢民族となり、高地に移住した
 グループはチベット人の「別民族となった」。
.
紀元前70万年、ジャワ原人:まっすぐ立って歩く。身長:約150センチメー
 トル、脳の大きさ:約900立方センチ。~紀元前50万年まで。
.
紀元前70万年、ペキン原人:石器や火を使っていた・・家族で生活をして
 いた。身長:約150センチメートル、脳の大きさ:約1000立方センチ。
 ~紀元前20万年まで。
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紀元前55万年、日本列島を形成する要素の一つの堆積が始まる。
  日本列島形成の一例・・55万年前から、55万年かかって南海トラフの
 堆積層が作られて来た・・この堆積層が、プレートテクトニクスによっ
 て列島を作っていく。
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紀元前50万年、伊豆半島の衝突が始まる。
  その力で、本州に褶曲山脈が作られた・・伊豆半島は、巨大な海底台
 地となる・・伊豆・小笠原弧の高まりは、次々に本州に衝突して来た。
  海洋プレートの水分の作用で温められマントルが熔け、火山の列を作
 った・・火山の列は、海溝に並行して作られた・・また、地震の震源が、
 海溝に並行して分布し、プレートの沈み込みによって歪が溜まる。
.
紀元前約50万年前、北京原人
  中国北京郊外、周口店の石灰岩洞穴から発見された化石人類。
  更新世中期、50万~20万年前の生息と推定されている・・原始的な石
 器を用い、火を使った・・ホモエレクトゥス‐ペキネンシス
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紀元前50万年、アフリカに50万年前のアトラントロプスに至る化石人類が
 存在する。
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紀元前45万年~紀元前1万年、台湾沖の海底から原人の化石が見つかった・・
 台湾と台湾西方沖にある澎湖諸島とには挟まれた海域・・下あごと歯は
 大きく進化の初期の特徴をとどめている・・既知の原人とは別の集団と
 見られている・・教科書を塗り替える発見という・・国立科学博物館な
 どの国際チームが発表予定(読売新聞、2015・1・28)
.
紀元前約40万年前、マンモスは、北東シベリアで誕生したとされている。
  別の説は、最古のマンモスが、約500万年前~400万年前、北アフリカ
 において生まれたと考えられている・・
  また、別の説は、マンモスゾウの化石は、これまでおもに、ユーラシ
 ア北部から北アメリカ北部にかけての約11万5000年前から1万年前にかけ
 ての地層から発見されている。
  しかし、2001年に、東シベリア海東部のウランゲリ島で発掘されたマ
 ンモスゾウの化石は、7000年から4000年前のものだった・・もっとも新
 しい発見。
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紀元前40万年、ネアンデルタール人がアフリカを出た。
  40万年前~30万年前に、アフリカを出て、中東を経て、ヨーロッパに
 拡がった集団・ネアンデルタール人に・・、中東を経てアジア内陸部に
 移動した集団がデニソワ人になった。
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紀元前40万年、ネアンデルタール人は、約40万年前に出現し、2万数千年前
 に絶滅したとみられるヒト属の一種・・ただし、新しい学説では、以前
 の学説よりも約1万年早く4万年前に絶滅していたと新しい化石年代は示
 しているとする・・そのネアンデルタール人は、花を敷いて葬送したと
 いう・・また、身体的に欠陥のある人(手の悪い人)を丁重に葬ったと
 いう遺跡があるという。
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紀元前35万年、ナウマン象が、日本列島に現れた。
  日本列島の旧石器時代は、日本列島へ人類が移住して来た時に始まり、
 その終りは1万6000年前である・・最終氷期の時に、大陸と繋がった北海
 道だけはマンモス動物群が宗谷陸峡を渡って来ることが出来た・・ナウ
 マン象は、約35万年前に日本列島に現れ、約1万7000年前に絶滅した。
  長野県野尻湖遺跡の約4万年前の地層からナウマン象の骨製品がまと
 まって発見された。
  12万年前の島根県出雲市多岐町砂原にある砂原遺跡は、中期旧石器時
 代の遺跡である。
  岩手県遠野市の金取遺跡(9〜8万年前)から中期旧石器が発見されて
 いる。
  そして、約4万年前の後期旧石器時代早期より黒曜石の採掘が続けられ
 た栃木県高原山黒曜石原産地遺跡群では知的で効率的な作業の痕跡も確
 認されている。
  日本の旧石器時代の調査・研究が始まるきっかけを作った相沢忠洋氏
 の岩宿での旧石器が発見され・・それ以降、日本列島の全域で4000ヶ所
 を超える遺跡が確認されている・・そして・・これらの遺跡のほとんど
 が約3万年前から1.2万年前の後期旧石器時代となる。
  日本列島の後期旧石器時代は、3.5万年前に始まり、縄文時代へ移行す
 る1.5万年前までの「2万年間続いた」。
  遺跡は、樺太から沖縄まで約1万ヶ所以上が確認された・・また、青森
 県外ヶ浜町大平山元遺跡出土の土器に付着した炭化物のAMS法放射性
 炭素年代測定暦年較正年代法で、1万6500年前と出た。
  北海道の何万年も続く旧石器時代・・そして、それに続く1万年以上の
 縄文時代と弥生時代に生きた本当の日本の先住民・・日本の本当の祖先
 たちは、この様な長い年月を北海道の地にも居た。
  その北海道の生活の痕跡は、本州奥羽地方などより、逆に濃いのだと
 古代史研究家の歴史学者(東大教授)は言う。
  わずかな年数・・最近の七百年前に、北海道に来たアイヌが日本の先
 住民であるはずがない。
  日本の政治家は、圧力に屈して「アイヌが先住民」という法律を作っ
 てしまったが、これは間違い・・この科学的に間違った法律は改正すべ
 きである・・また、圧力をかけた者は、「間違いを認めて、謝罪を表明
 すべきである」・・また、この者たちへ数々の名目で渡した金は「その
 返済を求めるべきである」・・その返還訴訟もすべきである。
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紀元前35万年、日本列島にナウマン象が現れる(~1万7000年前に絶滅)
  ナウマン象は、約35万年前に日本列島に現れ、約1万7000年前に絶滅し
 た。
  日本列島には、幾度となく北、西、南の陸峡(間宮・宗谷・津軽・対
 馬海峡)を通って、色々な動物が渡って来たと考えられている・・さら
 に、それらの動物群を追って旧石器人が渡って来た・・最終氷期に大陸
 と繋がった北海道だけは、マンモス動物群が宗谷陸橋を渡ってくること
 が出来たので、それらの混合相となった。
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紀元前23万年頃、ネアンデルタール人が出現した。
  この頃、温暖期のピーク。
  この後、緩やかに寒冷化へと向かい、14万年前頃に氷期のピークとな
 った。
  別の説は、約25万〜3万年前に、欧州と西アジアに住んでいた。
  また、別の説は、第三間氷期およびビュルム氷期第一期、年代として
 は15万年前~3万5000年前に生存していたと考えられている。
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紀元前20万年頃~紀元前19万年、ホモ・サピエンス(現在のヒト)が出現
 した。
  別の説は、ヒト属とチンパンジーの共通祖先が分岐したのは・・およ
 そ200万年前~1000万年前・・、ホモ・サピエンスとホモ・エレクトスの
 共通祖先が分岐したのは・・およそ20万年前~180万年前と見られている。
.
紀元前20万年、人類の起源のホモ・サピエンスが、アフリカに登場した。
  人類はアフリカに誕生したあと、数回にわたってアフリカからユーラ
 シア大陸へと移動した・・しかし、現在のように地球の広い範囲に拡散
 移動したのはホモ・サピエンスの登場以降のことである。
  現代に生きる人類の起源を遺伝学的に研究すると、20万年前ごろにア
 フリカにいた人類集団の一つにその起源をたどれる
  ホモ・サピエンスが全地球的な拡散をはじめたのは、今から5万年前頃
 であった。
.
紀元前20万年~10万年前、人類がアフリカに誕生した。
.
紀元前20万年頃~紀元前19万年、ホモ・サピエンス(現在のヒト)が出現
 した。
.
紀元前20万年、現在の人間と同じ形質を持ったホモ・サピエンス(新人)
 が出現した・・このホモ・サピエンスは、二度の氷期を乗り越えた・・
 「リス氷期」「リス・ビュルム間氷期」「ビュルム氷期」を経て現在に
 至った。
.
紀元前20万年、現生人類が生まれた。
  この時の世界人口は・・と言ってもアフリカだけに居たのであるが、
 5000人程度と言われている・・そして、生涯出 産数は4.4程度で、生後
 1年間に4分の1近くが死亡しただろうと推定されている・・平均寿命は20
 歳ちょっとぐらいとされている。
.
紀元前20万年、旧人(能容積1500㏄、現代人とほぼ同じ容積)から新人(
 ホモ・サピエンス)へ・・
  この新人(ホモ・サピエンス)がアフリカから出ていく・・ホモ・サ
 ピエンスの化石はアフリカか中東からしか出土しない・・その他の地域
 から、ホモ・サピエンスの化石が出て来るのは紀元前5万年前くらいの年
 代からとなる・・
  ヨーロッパからの化石の出土も紀元前4万年くらい前からとなる・・南
 アジア・東アジア・オーストラリアも、どんなに古くても紀元前4万年く
 らい前からの化石の出土となる。
.
紀元前15万年頃、マンモスがヨーロッパに現れた。
.
紀元前15万年、日本は大陸とつながっていた。
  この頃のリス氷期末期、日本は樺太ともつながり、また、朝鮮半島や
 中国とも繋がっていた。
.
紀元前15万年~紀元前7万年、対馬海峡ができる。
  対馬と朝鮮半島の間の対馬海峡ができた。
.
紀元前14万年頃、氷期(リス氷期)のピーク。
  この後、急速に温暖化へと向かった。
.
紀元前13万年頃~紀元前12万年、温暖期のピーク。
  現在よりも温暖であったと考えられている。
  この後、急速に寒冷化し、約11万年前頃から緩やかに上下を繰り返し
 ながら徐々に氷期へと向かった。
.
紀元前12万5千年頃、初期のヒト属による火の利用
  日常的に、広範囲にわたって、火が使われるようになったことを示す
 証拠が、約12万5千年前の遺跡から見つかっている。
.
紀元前12万年、日本の旧石器時代の始まり・・
  日本に人類が移住して来た時が始まり、旧石器時代は無土器時代、先
 土器時代、先縄文時代ともいう・・日本列島での人類の足跡は、12年前
 (島根県出雲市多伎町砂原、砂原遺跡)がある。
  因みに、日本人の祖先たちは、舟に乗って海上をかなり自由に往来し
 た・・それは、伊豆諸島や神津島産の黒曜石が、関東地方の後期旧石器
 時代の遺跡から発見されている事からも分かる・・また、特筆できるこ
 とは、磨製石器の世界最古のものが日本列島で製作されていて、かなり
 独自の文化が形成されていたと言える・・その年代は4万年前~3万年前。
.
紀元前12万年、島根県出雲市の砂原遺跡(約12万年前)の前期旧石器など
 の遺物が発見されている。
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紀元前12万年前、島根県出雲市の砂原遺跡
  砂原遺跡の前期旧石器などの遺物が発見されている。
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紀元前12万年、デニソワ人の旧人が日本列島に居た。
  現生人類(ホモ・サピエンス)は7〜6万年前にアフリカを出発し、そ
 れ以前にはアフリカ外には分布していなかった。
  従って、日本列島最古の石器(砂原遺跡の12万年前)を遺したのはデ
 ニソワ人などの旧人である・・日本列島に現生人類(ホモ・サピエンス)
 が現れるのは4〜3.5万年前と考えられており、これは日本固有のハプロ
 グループD1b (Y染色体)の起源年代とおおむね一致する。
  (参考)デニソワ人:ロシア・アルタイ地方のデニソワ洞窟(ロシア、
     中国、モンゴルの国境に近い地域)に約4万1千年前に住んでい
     たとされるヒト属の個体および同種のヒト属の人類である。
      デニソワ洞窟は、アルタイ地方の中心都市バルナウルから約
     150km南方に位置する・・Homo sapiensの亜種とされることが多
     い・・ネアンデルタール人と並んで、我々現生人類であるホモ・
     サピエンス・サピエンスに最も近い化石人類である。
      また、現生人類の一部(メラネシア人など)と遺伝子情報を
     部分的に共有する可能性が高いとしている。
      マックス・プランク進化人類学研究所の研究チームは、発見
     された骨のミトコンドリアDNAの解析結果から、デニソワ人
     は100万年ほど前に現生人類から分岐した未知の新系統の人類と
     発表した。
.
紀元前12万年、ナウマンゾウが本州から津軽海峡を渡って北海道へ行った。
  紀元前1万3000年になると、最後の氷期は終了した。
  この氷期には、海水面が80~140mも下がっていて、津軽海峡や宗谷海
 峡がなくなっていて大陸と地続きとなっていた。
  幕別町忠類村(ちゅうるいむら)で見つかったナウマンゾウの全身化
 石は、12万年前のものだった。
  このゾウは、本州から津軽海峡を渡って北海道へ行った・・
  また、その様なゾウを食糧としようと本州から人々が渡って行った。
  4万5千年前から2万年前頃になると、サハリンを通って大陸から渡っ
 てきたマンモスゾウがいた。
  マンモスゾウを追って、北海道に北方の人々が渡って来た。
  また、渡ることが出来る津軽海峡で、北海道と本州の人の行き来がな
 されていた。
  日本人の先住民である縄文文化の人びとの暮らしが、北海道各地に残
 された遺跡から知ることができる。
  北海道では、旧石器文化、縄文文化など約1万2,000ヶ所の遺跡が確認
 されている。
  そのうちの約7,000ヶ所という多くの遺跡が、縄文時代の遺跡となっ
 ている。
  日本の各地を、沖縄から北海道まで、アフリカからの人類のうねりの
 様に、日本の先住民たちは移動し、そして、交雑した。
  縄文文化の遺跡から、住居や「ムラ」の跡、土器や石器などの道具が
 たくさん見つかっている。
  墓地や水場、狩りの跡なども見つかる。
  また、北海道では、多くの「貝塚」も見つかっている。
  伊達市北黄金貝塚からは、ハマグリ、カキ、ホタテなどの貝がらだけ
 でなく、マグロやヒラメの骨、オットセイやクジラなど海獣の骨、さら
 に、縄文文化の人びとのお墓やシカの頭の骨をならべた儀式の跡なども
 見つかっている・・この人たちはアイヌの人々とは違う。
  釧路市にある東釧路貝塚からも、貝類や魚の骨のほか、イルカの頭骨
 を放射状に並べたものが出土している。
  縄文文化の人びとは、すべてのものや事象に魂があると考えていた。
  「貝塚」は、人びとが使い終わったものを、恵みをもたらしてくれる
 世界へ送る場だったと想像もできる。
  函館市大船遺跡や垣ノ島遺跡で見つかった「盛土(もりど)」遺構も、
 同じような祭祀や儀礼の場であったと想像され推定されている。
  このような「送り場」は、縄文文化の人びとの精神文化を伝えてくれ
 ていると推定されている。
  北海道北東部には、約7,000年前に「石刃鏃(せきじんぞく)」とい
 う独特な鏃(やじり)が伝わった。
  これはシベリアなど大陸の影響を受けたものと想像されている。
  また、北海道の西南部と津軽海峡を挟んだ北東北は、縄文時代前・中
 期に同じ特徴の円筒状の土器を使うなど、共通の文化圏を持ち、つなが
 りがあった。
  このことからも津軽海峡を挟む18ヶ所の縄文遺跡群は、現在、世界遺
 産登録を目指している。
  北海道からは、北黄金貝塚、入江・高砂貝塚、鷲ノ木遺跡、大船遺跡、
 キウス周堤墓群、垣ノ島遺跡の6ヶ所が入っている。
  (北海道博物館 赤れんがサテライトを参考にした)
.
紀元前11万年、気候が冷涼になった。
  約11万年前には気候が涼しくなり始めた。
.
紀元前10万年頃、マンモスは、ヨーロッパから北アメリカ大陸にまで生息
 分布を広げた。
  マンモスは、寒冷な草原での生活に適応していた。
.
紀元前10万年頃、現代人(ホモ・サピエンス)が、アフリカを出て、世界
 各地に拡がった。
  日本列島での人類の足跡は、9〜8万年前(岩手県遠野市金取遺跡・中
 期旧石器)に遡(さかのぼ)る。
  現生人類(ホモ・サピエンス)は7〜6万年前にアフリカを出発した(
 別説)
.
紀元前10万年頃、現代人(ホモ・サピエンス)が、アフリカを出て、世界
 各地に拡がった(アフリカ単一起源説を裏付けるもの)
  7万年前との説(後述)もある。
  ミトコンドリアDNAの分析では、現代人の共通祖先の分岐年代は14万
 3000年前±1万8000年である。
.
紀元前10万年、現代人が生まれた。生命の発生を1月1日とすると人類の誕
 生は12月31日午後11時47分である。
  その時から、脳の大きさは変わってないと言われている。
  新しい進化を人類はしている。
.
紀元前10万年、ネアンデルタール人が生きた。
  石を叩いたり、削ったりして、尖らせて石槍や石斧を作った。
  火も使って、肉を焼いて食べた。
  身長:約170センチメートル、脳の大きさ:約1400立方センチ。~紀元
 前3万5000年まで。
.
紀元前9万年~紀元前8万年、日本列島での人類の足跡は、9〜8万年前(岩
 手県遠野市金取遺跡・中期旧石器)に遡(さかのぼ)る。
  この時代に属する遺跡は、日本列島全体で数千ヵ所と推定されている。
  地質学的には氷河時代と言われる第四紀の更新世の終末から完新世初
 頭までである。
  (参考)更新世:こうしんせい、地質時代の区分の一つで、約258万年
     前から約1万年前までの期間。
      大陸の形は現在とほとんど変わらないが、氷期・間氷期の氷
     床の拡大・縮小による海水準変動に伴って、海岸線の位置が移
     動した。
      更新世の後期では海水準にして百数十メートルの変動があっ
     た。
      海水準が低下した時期は、現在浅い海である海域の多くが陸
     地となっている。
  また、日本列島は、氷床によって大陸と陸続きだった。
  完全に渤海は氷床に埋まり、また、黄海も完全に氷床に埋まり、東シ
 ナ海も北半分は氷床に埋まっていた。
  また、対馬海峡も氷床で埋まり、台湾も大陸と氷床で埋まり地続きだ
 った。
  人類は容易にこの氷床上を歩いて日本に渡って来れた。
  また、樺太と大陸は地続きで、樺太から北海道、本州、四国、九州は、
 氷床があり歩いて渡れる状態にあった。
.
紀元前9万年、9万年前、阿蘇山が大爆発した。20Kmのカルデラが出来た。
  溶岩流が山口県まで達した。
.
紀元前8万1000年、地球温暖化に伴う海面の急速な上昇が起こっていた。
  国際研究グループが、気候変動に伴う氷床の拡大、縮小は、今まで考
 えられていたよりも急速に起きる可能性があると発表した。
.
紀元前7万5000年頃、世界最古の装身具の貝殻ビーズ
  南アフリカ共和国の都市ケープタウンの300km東に所在する『ブロン
 ボス洞窟遺跡』にある約7万5000年前の地層から、大きさが完璧に揃っ
 ている上に、例外なく開口部の反対側の同一箇所に孔が開いている巻貝
 の貝殻が60個あまり発見された。
  孔は、ビーズ飾りを作るための、紐の通し孔であったと考えられてい
 る。
.
紀元前7万3000年頃、スマトラ島のトバ

(字数制限のため、中略します。全文は、是非、かきのブログを御覧ください)
.
紀元前1万年、全能で唯一の神、そして、正しい神が思い立ち始める。
  これは、キリスト教の聖書に、この様に書かれている。
  「初めに、神は天地を創造された」と。
  始めたのだと・・。
  だから、故に、キリスト教の聖書に書かれている事だから間違いない
 こと。
  しかし、ここでよく見て戴きたい、考えて戴きたい、思っていただき
 たい。
  そのキリスト教の神以外の存在が居られ、キリスト教の神がこの様な
 事が出来る状態を設(しつら)えて居られたという事を・・
  キリスト教の神が作ろうとする空間と時間を設(しつら)え、キリス
 ト教の神が作ろうとする状況のしつらえをして戴いていたという事を・・
  キリスト教の神は、その『ある存在』によって創造ができた、そして、
 始められた、そして、始める事が出来た。
  キリスト教の神は、この『ある存在』には気づかれなかった、気付く
 ことが出来なかった・・故に、そのことは聖書に記されていない・・気
 付かない範囲の聖書となっている・・気付けない範囲の聖書となってい
 る・・そこまでの認識が不充分の中にあるキリスト教となっている・・
 故に、だから、間違いも数多く侵すことになった・・
.
紀元前1万年、キリスト教の聖書の系図を計算すると約10000年になる。
  キリスト教は、故に、だから、世の始まりとするその時は1万年前とな
 っている。
  現代科学はビックバンが始まりとしているが、BC(紀元前)の100億
 年以上も以前である。
  キリスト教はこの現代科学のビックバンに乗っかった・・そうだ、そ
 れだと・・
  キリスト教の神が創造した時はと言っているが、前記のようになって
 いる聖書の記述とは、まったく矛盾している。
  また、キリスト教にはノアの方舟の話がある・・この話も、シッチャ
 カメッチャカである・・ノアの方舟のキリスト教の話は、『科学的に、
 完全に成立していない』・・大洪水の水か引いて、ノアの方舟は、アラ
 ラト山の頂上に、その舟が着いていたという・・アララト山は、標高が
 5,137メートルある・・これは海抜である。
  『地球上の全表面が水に満たされ、標高5,137メートルのアララト山も
 水没するという大洪水になったのだ』とキリスト教は言うが・・??
  地球上の全表面積を覆う水があったという・・陸地がまったくないと
 言うこの水・・『アララト山の頂上も隠れるという水』が、『雨が長く
 降ったから』と、その根拠をキリスト教は言うが・・説明になっていな
 い・・その様に、キリスト教が言ったって、ちょっとした日数・・一日
 にどのくらいの雨が降ったのだと言うのだ。
  全地球上の水位が、海抜が、1日に100メートル以上も上がるという雨
 が降る訳ない・・その水はどこから供給されると言うのだ・・
  1時間に4000ミリ(4メートル)以上の降水量など、あり得ないもあ
 り得ない・・日本の降水量は、1年間1000ミリである・・日本の4年間分
 の雨が1時間で降るという話になる・・もう笑い話だ、あり得ない・・
 4,000ミリの降水量と言ったら4メートル、こんな雨が1時間に降る訳が
 ない・・年単位ではないのと聞き返したいくらい・・その位の雨が降ら
 ないと、雨量がないと、キリスト教の聖書の日数では、アララト山が隠
 れるくらいの海抜の『水面の上昇』がないのだ・・
  そしてまた、その空の水はどこから供給されたの?・・とキリスト教
 に問いたい・・非科学的な話に『沸いている』キリスト教である・・キ
 リスト教は、長い歴史、「この話に、花を咲かせて来た」・・馬鹿馬鹿
 しい限りである・・ノアの方舟が本当かどうかを調査団を組織して、行
 ったという・・お金がもったいないということだ・・そして、その事を、
 キリスト教に偏するNHKが放送した。
  その様なくだらない外国の映像を買っているNHKである。
  そして、放送までしている。
  そして、くだらない言いがかり的な事で『本当だった。本当だ』とい
 う結論をNHKは放送した。
  視聴者の大切な受信料の無駄遣いである。
  キリスト教は、「ノアの方舟」が起こり得ないと心では思っているの
 で、その様な気持ちがあるから、この様な調査をしたり、必死に「大洪
 水はあった」「あった」とプロパガンダ(嘘宣伝)しているのだ・・そ
 の位の科学知識はあるだろう。
  そして言う、英国人探検家が、古代シュメールの都・ウルで発掘して
 たら、紀元前2000年期の洪水跡を発見したと、これは、ノアの方舟の頃
 だと言う・・その様な話なら、日本においても、紀元前2000年頃の地層
 を掘れば、洪水の堆積層はあるだろう・・だから、全地球がノアの方舟
 の洪水だった、日本でも見つかったなどと言わないでください。
  キリスト教は飽きずに言い続ける。
  イラクのバクダッド近くのキシという所でも発見されたと。
  「ウルクでも云々」
  「シュルパク云々」・・など。
  ノアの方舟の史実は一杯あると言いたいのだろう。
  チグリス・ユーフラテス川は、毎年のように洪水を起こしていたと言
 える。
  キリスト教徒は、この例の様な、この類いの話などで、マインド・コ
 ントロールされている。
  元々、この地方は洪水が頻繁に起きる地方だという知識があれば、『
 一笑に付す』ことができるのだが。
  また、このノアの方舟の話は色々ある。
  古代とは、この様な時代なのだ。
  例えば、主人公ウト・ナピシュテムは、エア神の命に従って方舟を作
 るという話もある。
  話の展開が、ノアの方舟とまったく同じ。
  雨の降る日数が違うくらい。
  そして、山の名が違うくらい。
  何しろ、キリスト教は、架空の話とはっきりしている事でも、マイン
 ド・コントロールで真実にする事をするという宗教。
  アララト山の頂上が見えない大洪水が起きる訳がない。
  しかも、その大洪水は、全地球的に起きたという。
  嘘付き宗教です。
  当然、信じるに足る宗教ではありません。
  ただ、人は大勢何だかんだと殺されました。
  「卑怯な宗教め」と言いたい。
..
 (詳しくは、以下のブログへ。そして、宜しければ、
        このブログを世界へ転送してください)
.
  https://hanachan28.exblog.jp/
または
  http://kitaguni29.sapolog.com/
または
  http://stff2010.blog29.fc2.com/
または
  https://32983602.at.webry.info/


(増補版)716E2/3:3/3:気になった事柄を集めた年表(1899年2月~1899年3月)

2022-01-12 04:01:59 | 日記
題:(増補版)716E2/3:3/3:気になった事柄を集めた年表(1899年2月~1899年3月)
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい・・日記・雑感)
...(悲惨な戦争を無くせないのでしょうか?)
.
 ☆真実の歴史を知ることは、国際社会をより公正なものにする。
  そして、その公正な社会の達成で、人々の、また、皆様の、そして、
  人間の幸福を創造していく力ともなる。
  世界に真実を公表していく事は、真にやるべき大切なこと・・
  そして、総べての真実を議論してこそ民主主義が達成される。
 ☆過去を忘れたら「歴史」は蛮行を繰り返す。
 ☆大きな解決を図(はか)ろうとすればするほど、原理原則に立ち戻らなけ
  ればならない。
 ☆正しい事実の認識があってこそ寛容が生まれ、捏造される認識の元では寛
  容は生まれない。
 ☆中国と韓国は隣の国・・引っ越しの出来ない隣の国・・だからこそ、正し
  いことを言って正しい関係を作らなければならない。
  卑劣なねじ曲げ発言に躊躇(ちゅうちょ)してはならない・・正しいこと
  を教えてあげねばならない。
  また、中国・韓国は、隣国・日本の立場を理解することにつとめなければ
  ならない。
 ☆国際社会は、中国へ民主化を強く求めなければならない・・民の選択を受
  けない独裁の指導者たち・・民主化が達成できない独裁国=中国・・
 ☆力による現状変更をしている中国の九段線否定の国連決議をするべき・・
  また、国民の信託を受けていない政権は正式な政権ではない・・
  (参考)信託:しんたく、信用して任せること。「国民の信託による政治」
 ☆中国の利することばかりする公明党を与党の座から降ろそう・・与党席を
  剥奪し、止めさせよう・・この度も国土交通省の大臣職を欲しがって、そ
  の大臣の席に座り、今までの様に中国に利することをする予定・・「証拠
  がない」と言って中国を庇(かば)ったなど中国に利することばかりして
  いる・・
 ☆NHKは国や民を守る大事さを放送しない放送局・・
  国民の命や暮らしを護る大切さを放送せよ・・
  愛する人たちを守る話を放送しない親中放送局=NHK
  ハワイまでの第3列島線の中華圏を主張する中国になびくNHK・・
 ☆第二次世界大戦はアメリカが始めた戦争
   日本の連合艦隊が到着する前に、日本の潜水艦をアメリカが攻撃したこ
  とから始まった(潜水艦は足が遅いので先に出発してハワイに来ていた、
  その日本の潜水艦をアメリカは攻撃した・・これが開戦・・アメリカが先
  に手を出していた・・NHKはこの事実を隠す。
 ☆1264年、モンゴルの元に襲われてアイヌが日本に逃げて来た・・『北の元
  寇』と言われる元に追われたアイヌの日本への逃亡移住・・当然、日本の
  先住民ではない・・しかし、アイヌを先住民と書く法律が日本にはある、
  当然、正しい法律にしなければならない・・
   また、当然、これ以前のアイヌの遺跡は無い。あるのは縄文遺跡だけ・・
  その縄文遺跡が、北海道で壊されている・・ウポポイのアイヌ記念館の下
  にも縄文遺跡があり埋められて見られない状態にされている・・
 ☆国連が独裁者になろうとしている・・国連がある指針と称するものを与え
  て国際的な絶対的指針としているが、普遍的なものではない・・また、国
  連はロビー活動に弱い、その少数者の意見を国際的な意見としている・・
 ☆世界の若者たちよ!、世界や国連の不正に対してインターネットなどで正
  義の声を上げよう!
 ☆声を上げ続けることで社会は変えられる。
.
1899年3月7日、紀和地震紀伊半島南東部
  マグニチュード:M7
  震源地:0 34.1°N、136.1°E
  奈良県吉野郡・三重県南牟婁郡で被害が大きく、木ノ本・尾鷲で死者7人、
 全壊35戸、山崩れ無数。
  大阪府や奈良県では煉瓦煙突の破損が多かった。
.
1899年3月9日、日本で商法が公布された。
  旧商法は全3編の1,064条であったが、御雇外国人 のヘルマン・ロエスレ
 ルの草案をもとにして、1890年4月、明治 23年法律32号として公布され、1891
 年の翌年1月1日に施行と定めらた。
  公布の後、日本の実情に合わないなど国内に批判が起り、民法とともに、
 施行が延期された (→民法典論争となる) 。
  その後、一部が修正施行されたが、1899年、商法 (いわゆる明治商法) 施
 行と同時に、破産法を除く全規定が廃止された。
.
1899年3月10日、岩越鉄道の中山宿駅~山潟駅(現:上戸駅)間が開通した。
  岩越鉄道(現在のJR磐越西線)は、郡山駅(福島県)から新津駅(新潟
 県)を結ぶ私設鉄道として計画された。
  1892年(明治25年)、福島県知事に就任した日下義雄(1851年~1924年)
 は「地域発展のため鉄道は必要不可欠」との強い信念のもと、この路線開通
 のために奔走した・・東京の渋沢栄一のもとにもたびたび相談に訪れる。
  渋沢栄一は、日下に対し、「中央からの援助を待つばかりではなく、地元
 の資産家も資本投入をするべきだ」とアドバイスをする・・そして、自らも
 出資した・・そして、さらに、株主を募り、創立委員の一員となった。
  また、創業から1903年に退任するまで、取締役として同社の経営に関与し
 た。
  岩越鉄道は、その後、1906年の鉄道国有法実施により官設鉄道岩越線に、
 1917年には磐越西線となり、後に、JR磐越西線へと継承された。
.
1899年3月11日、鉄道敷設法第1期線の八代駅~鹿児島駅間の建設のため鉄道作
 業局鹿児島出張所が新設された。
.
1899年3月14日、正岡子規が根岸短歌会を創始した。
  正岡子規は、闘病生活の傍ら新聞「日本」や俳誌「ホトトギス」、歌誌「
 心の花」などで活動していた。
  俳句や短歌の改革を唱え、俳句の近代化に成功した。
  そして、1898年に「歌よみに与ふる書」を発表し、万葉への回帰と写生に
 よる短歌を提唱し、写実的な短歌の実践を試みた。
  根岸短歌会は、1899年3月14日に、東京の下谷区上根岸(現在の台東区内)
 の自宅・子規庵で正岡子規、岡麓、香取秀真、山本鹿洲、木村芳雨、黒井怒
 堂の6名で開かれた短歌会の歌会を源流とし、同郷の後輩である高浜虚子や
 河東碧梧桐らにより結成された。
  新聞「日本」、雑誌「心の花」によって、写生説に基づき、万葉風の復活
 を唱えた。
  伊藤左千夫や長塚節らも参加した。
  子規の没後は、伊藤左千夫が根岸短歌会系歌人をまとめ・・
  1903年に機関誌「馬酔木(あしび)」(1908年終刊)が発行され・・
  根岸短歌会参加者に加え島木赤彦や斎藤茂吉らも参加し・・
  これが歌誌「阿羅々木」(後のアララギ)の「アララギ」派へと発展して
 いった。
.
1899年3月16日、官設鉄道距離比例制による旅客運賃を廃止して、遠距離逓減制
 を採用した・・
  賃率50マイルまで1マイルにつき1銭5厘、50マイルをこえ100マイルまで1銭
 3厘、100マイルをこえ200マイルまで1銭1厘、 200マイルをこえ300マイルま
 で9厘、 300マイル以上は8厘とした。
.
1899年3月20日、北陸線の富山駅~高岡駅間が開通したことによって敦賀駅~富
 山駅間が全通した・・
  そして、米原駅~富山駅間に1往復の直通列車を運転した。
.
1899年3月22日、「鉄道貨物運送補則及賃金表」中一部改正(逓信省告示第97号、
 4月1日に施行した。
.
1899年3月23日、国有林野法(法律第85号)を制定し、国有林特別経営事業が開
 始された。
  明治以降は官有林となり、1899年に国有林野法制定とともに国有林となっ
 た。
  国有林において、明治期、その組織体系が整理されていく中で、1899年(
 明治32年)に、国有林野の管理経営の基本法規である「国有林野法」、及び、
 国有林の整備事業を一般会計から切り離し、特別会計で行うための「森林資
 金特別会計法」が成立した。
  国有林は、明治初期に藩有林や社寺有林、地租改正により所有者が明らか
 にならなかった奥地の森林等が母体となって成立した。
  その結果、地域による偏りがあるが、民間等への売り払いや民有保安林の
 買い入れ等により、概ね、奥地脊梁山地や重要な水源地域に位置するなど、
 公益性の高い森林となっている。
  このように成立した国有林では、その後の管理経営の基礎となった。
  「国有林野特別経営事業」によって、全国統一的な森林経営の取組が始ま
 った。
  また、この事業を通じて、全国的な施業案の編成や、無立木地への大規模
 な造林、大量の伐採木を搬出するための森林鉄道の作設など、その後の国有
 林経営を支え、民有林の森林整備にも活用される様々な取組がこの時期に行
 われた。
  国有林は、1869年(明治2年)の版籍奉還により、それまで各藩が所有して
 いた藩有林が、1871年(明治4年)の社寺上知(しゃじじょうち)により、社
 寺有林が明治政府に編入され成立した。
.
1899年3月、中国の山東省で義和団が蜂起した。
  1899年末、毓賢は、アメリカやヨーロッパの列強の要求によって更迭され
 た。
  かわって袁世凱が赴任し、義和団を弾圧した。
  しかし、それは山東省外への義和団拡大をもたらす結果となった。
  (参考)毓賢:いくけん、山東省の山東巡撫という役職の官僚、
  宗教的秘密結社である義和団が、「扶清滅洋(清国を助け、西洋を滅ぼす)」
 というスローガンを掲げて、山東省で蜂起した。
  義和団とは、義和拳という武術をマスターすれば『鉄砲も刀も怖くない』
 という信仰を持った人々の集団で、山東省に始まった暴動は、清国全体に広
 まった。
  外国勢力にうまい汁を吸われる民衆の鬱積(うっせき)した不満が下地に
 あった。
  特に、この外国の武力を後ろ盾にしたキリスト教勢力(傲慢な宣教師など)
 の行動は反感を買い、排外的な機運が高まった。
  トラブルの解決に「武力による威嚇」が用いられる事が多く、キリスト教
 会側に有利に妥協させられ、処理されることが多かった。
  そのため義和団は、キリスト教会を焼き、キリスト教徒を殺すという『反
 キリスト教運動』を行なった。
  民衆の間には、『外国人は、官僚より三等上』という認識が広がっていた。
  民衆は、外国人に、ぺこぺこと平身低頭せざるを得ない自国の官僚への失
 望感が拡大していた。
  そして、義和団は、破産させられた農民と結び付き、急速に発展して行っ
 た・・「義和団事変」「拳匪の乱」「ボクサー・レベリオン」ともいう・・
  1900年になると、反乱集団は、キリスト教徒を殺害し、キリスト教会、鉄
 道、電線など西洋伝来のものを破壊し、北京にまで至った。
  乱が、たちまちの内に全土に広がって、外国人にとって、さながら地獄図
 のような光景が眼前で繰り広げられた。
  また、この欧米列強の侵略は、中国支配層の中にも対立する集団を作り出
 した。
  この対立は、守旧派と洋務派という構図だった・・、
  守旧派は、従来からの支配者である西太后(せいたいこう)らの満州人貴
 族層が中心で、
  洋務派は、列強が懐柔して、力を伸ばした李鴻章らの漢人の大官僚たちで
 あった。
  守旧派の清国政府は、乱の鎮圧がしきれないのを知り、逆に利用し、彼ら
 を応援し、列強諸国や洋務派に対抗した。
  義和団の勢いが良いと見るや、清国政府の実権を握っていた西大后は、義
 和団の味方をして、清国軍を派遣し、北京の公使館や天津の租界を攻撃した。
  また、農村の自衛組織を義和団に組み込んだ。
  短期間に河北全省、満州、蒙古(もうこ)に拡大し、キリスト教会を襲い、
 鉄道、電信を壊し、石油ランプ、マッチなどあらゆる外国製品を焼き払った。
  そして、清国は、北京に公使館を置く列強諸国に、1900年6月、宣戦布告を
 行なった。
  これによって、北京では、公使館のある区域が義和団に包囲され、そこに
 いた8ヶ国の人たちが皆殺しにされる危険が生じ、その危険が迫った。
  そこで、8ヶ国は団結して連合軍を作り、義和団の大軍に合同で立ち向か
 うことになった。
  8か国は、アメリカ、イギリス、フランス、日本、ドイツ、ロシア、イタ
 リア、オーストリア・・、
  総司令官には、ドイツ人のガスリーが就任した。
  約2ヵ月後、8ヵ国の連合軍は、首都北京及び紫禁城を制圧し、乱を鎮圧
 した。
  西太后と光緒帝(こうしょてい)は西安に逃れ、失脚した。
  守旧派に代わって実権を握った洋務派は、8か国連合軍に協力姿勢を取っ
 た・・そして、義和団の残部を虐殺した。
  日本は、たった25人の軍人しかいなかったが、柴五郎中佐が率いた軍は、
 規律正しい精悍な精鋭で、抜群の働きをした。
  他の国の兵士は怖がってなかなか戦わない状況でもあった。
  日本は、各国から地理的に最も近いという理由で、本国から応援部隊を出
 すよう要請されたが、野心があると思われるのを避けるため、なかなか応じ
 なかった。
  しかし、再三、イギリスなどから要請され、福島安正少将が、混成三個大
 隊を率いて天津に来た。
  そして、日本軍の活躍で、連合軍は天津を占領することができた。
  その後、連合軍は、日本軍を主力として北京に進軍、8月14日に、北京の公
 使館を包囲していた義和団と清国兵を駆逐し、公使館区域の外交官や居留民
 を救出することに成功した。
  その後、連合軍は、国ごとに分かれて北京を占領した。
  そして、ロシアは、義和団の乱が支那から満州にまで及んだときに、増派
 して、ついに、ロシアは、全満州を占領してしまった。
  この乱につけ込んで、ロシアは満州をロシア領にしてしまった。
  しかし、清国は、満州をロシアから取り返そう、ロシアを追い払うという
 努力は一切しなかった。
  満州からロシアの勢力を追い払ったのは、その後の日露戦争に勝利する日
 本だった。
  (このロシアが占領した満州を、日本は日露戦争でロシアを駆逐し、満州
 の所有権の移譲を受けた。日本は満州を占領したのではない)
  もし、日本が日露戦争で勝利しなかったら・・、宣統帝・溥儀の家庭教師
 だったレジナルド・ジョンストン(イギリスの中国学者)が言うように・・、
  遼東半島のみならず、満州全土も、その名前までも、ロシアの一部となっ
 ていたことは「まったく疑う余地はない」。
  ちなみに、北京を占領した連合軍は、各所で略奪を開始し、美しく綺麗な
 事で有名だった頤和園(いわえん)も略奪と破壊の対象とした。
  しかし、この卑劣な行動に、日本軍だけは、略奪に参加しなかった・・こ
 の話は有名・・、
  当時の戦争では軍隊が市民から略奪、強姦するという行為は普通に行われ
 ていた・・この時も行なわれた・・
  当たり前の様に北京や上海でも列強各国による略奪が頻発していた。
  白人で一番まともなイギリス兵ですら、支那人から貴重品を取り上げ、か
 っぱらった。
  ロシアの占領地区では、ロシア兵が虐殺や放火、強姦をやり、日本の占領
 地区に逃げて来る支那人が大勢いた。
  北京から遠く離れた所でも、ロシアは大虐殺を行なっていた。
  しかし、日本軍だけは、その様な行為はしなかった。
  日本の占領地域だけは軍規厳正で、治安維持が特に優れていた。
  これを見たイギリスが、素晴らしい日本と同盟を結びたいと、この後に、
 日本に日英同盟を求めて来たくらいだった。
  日本には天皇陛下の兵隊という、「皇軍」という意識があって、卑劣な行
 為はしなかった。
  ここに至る経緯を見ると・・中国にキリスト教が伝来したのはかなり古か
 った・・しかし、多くの信者を獲得することができずに清朝の末に至ってい
 た。
  この様な状況に変化をもたらしたいとしたのが有色人種を見下す欧米・キ
 リスト教国の列強諸国だった。
  相次ぐ欧米列強との戦争・・そして、その後の不平等な条約の締結を強い
 られた中国だった。
  それまでのキリスト教の布教活動は、条約港に限り認められていたが・・
  しかし、相次ぐ戦争・・第二次アヘン戦争(アロー戦争)、この後に結ば
 れた天津条約・・この条約で、清朝の内陸へのキリスト教布教を強要し認め
 させる条項(内地布教権)が挿入された。
  そして、これ以後、多くの欧米人のキリスト教宣教師が中国内地へと入っ
 ていった・・キリスト教は次第に信者を増やして行く・・
  欧米人の宣教師たちは、宗教的な差別信念と、戦勝国に属しているという
 傲岸(こうがん、おごり高ぶること)さと、キリスト教の有色人種蔑視観か
 らの傲慢さが入り交じった姿勢で中国社会に臨み、中国のやり方を無視し、
 その慣行を無視することが多く、しばしば地域の官僚や郷紳(ごうしん、地
 方の有力者)と衝突した。
  そして、さらに、事態を複雑にしたのは、「ライス・クリスチャン(キリ
 スト教会の飯を食う者)」の存在だった。
  飢饉などによって、また天災によって、困窮したした中国民衆はキリスト
 教宣教師の活動に救いを見出し・・家族ぐるみ・村ぐるみで帰依しライス・
 クリスチャンとなった。
  また、当時、清朝の内部対立の結果、社会的弱者となった人々も庇護を求
 めて入信した・・軍事的後ろ盾を持つ傘の下に入った・・クリスチャンの勢
 力は拡大した。
  一例として、南方では、現地人と客家(はっか、漢民族の一種)がしばし
 ば対立し、土客械闘(とかくかいと、客家と本地人との対立)という争いが
 起きていた。
  地方官は客家を弾圧することが多く、救いを求めて客家が一斉にキリスト
 教に入信するようなことがあった。
  さらに、義和団の母胎となったと言われてきた白蓮教徒も、官憲の弾圧か
 ら逃れ、その一部がキリスト教に入信した。
  対立の構図は決して単純なものでは無かった。
  欧米人宣教師やその信者たちと、郷紳や一般民衆との確執・事件を仇教(
 きゅうきょう)事件という。
  (参考)仇教:19世紀後半~20世紀初め、中国の民衆の中に起こった反キ
     リスト教運動・・キリスト教の教えが儒教的な秩序を脅かすことか
     ら地方の郷紳の中には民衆を扇動して教会や宣教師を襲撃する事件
     を起こすことが多くなっていた。
  具体的な例は、信者と一般民衆との土地境界線争いにキリスト教宣教師が
 介入した・・また、キリスト教教会建設への反感からくる確執といった民事
 事件などから発展した。
  1860年代から事件が起き、1890年代になると主に長江流域で多発するよう
 になった。
  事件の発生で、欧米列強への反感を次第に募らせていった・・
  布教活動や宣教師のみならず、同じ中国人であるはずの信者も不平等条約
 によって強固に守られていた。
  この様な差別的状況を作っていた。
  時には欧米列強国の軍事力による威嚇が用いられた。
  そして、おおむね、事件は、キリスト教教会側に有利に妥結することが多
 かった。
  この様な日常茶飯的な常にある状況の中で、キリスト教勢力の采配に惑わ
 される地方官の裁定に不満な民衆たちは、キリスト教教会や神父たちを襲っ
 た・・また、信者を襲い、暴力的に解決しようとすることが多くなった。
  太平天国平定の功労者であった曽国藩ですら、もし、欧米人の方に非があ
 ったとしても、公文書に記載して事を大きくしてはならないと述べた。
  この様な状況から中国民衆の間に、欧米人は官僚より三等上だという認識
 が普通となり広がっていた。
  こうした対立に、キリスト教との確執に迷信・風説の流布が拍車をかけた。
  当時、キリスト教宣教師たちは道路に溢れていた孤児たちを保護し、孤児
 院に入院させていたが、それは子供の肝臓を摘出し、薬の材料にするためだ
 とした。
  事件の頻発は、一般民衆の中に、欧米及びキリスト教への反感を醸成し、
 欧米人に平身低頭せざるを得ない官僚・郷紳への失望感を拡大させた。
  乱の主体となった義和団は山東省で発生した。
  19世紀末、山東省ではドイツの進出が目立つようになり、それに伴い事件
 が頻発するようになった。
  ドイツは、山東省を国家権益の観点のみならず、孔子の生地である曲阜を
 キリスト教布教の観点からも特に敵対的に重視した。
  ドイツは、山東省における熱烈な布教活動を行ない、その反動として民衆
 の排外的な感情を呼び起こさせ、時を追うごとに高まっていった。
  義和団は、 太平天国における拝上帝会のようにその起源を単一のものに特
 定できない、そのため白蓮教的な拳法(けんぽう)に由来するという説と、
 団練という地方官公認の自警団に求める説とがある。
  (参考)拝上帝会:中国の民間宗教組織で、洪秀全をリーダーとし、太平
     天国の前身となった。
  (参考)団練:だんれん、 中国の郷村の住民による武装自警組織。
  山東には、元々、大刀会という武術組織もあった。
  この会は初め盗賊を捕まえて役所に突き出すなど、郷土防衛や治安維持を
 担った自警団的性格をもっていたが、やがてキリスト教信者と一般民衆との
 土地争いに介入した。
  1897年に、キリスト教側を襲撃し、教会の破壊や神父の殺害を決行した(
 曹州教案)。
  こうした動きに対してのドイツの抗議をうけた清朝が弾圧し、一旦鳴りを
 潜めるようになる。
  しかし、1899年になると山東省の西北方面に勢力を拡大し、神拳という一
 派と融合していった。
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  (今日の言葉)
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  題:紀元前5万年~紀元前3万年、日本に来たアフリカを出発した我々ホモ・
    サヒエンスは、日本の先住民となった。
     日本民族はこんなに古い歴史を持っている民族・・アメリカインデ
    ィアンなどと同じモンゴロイドなのだ・・先住民なのだ・・
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紀元前5万年~紀元前3万年、日本に来たアフリカを出発した我々ホモ・サヒエ
 ンスは、日本の先住民となった。
  長い期間、万年という単位の時間の流れの中で日本の先住民となった人々
 は沖縄から九州、四国、本州、北海道、北方領土などその長い長い期間を歩
 き回り、そして、交雑し、日本人を形成した・・また、後から日本に来た渡
 来人の人々とも交雑した。
  その交雑は続いた・・万年という長い長い単位の時の中で移動と交雑が続
 き日本人は形成された・・
  南の沖縄なとの島づたいに日本列島に来る人々、朝鮮半島から来る人々、
 伊豆諸島の南方の島づたいに来る人々、樺太から千島列島の島づたいに来る
 人々などと先住民は交雑を繰り返した。
  そして、紀元前0年をむかえた。
  この紀元0年から約1270年が過ぎた頃、日本への元寇の約10年前、「北の
 元寇」と言われる事件があった。
  元(げん)がアムール川や樺太に居たアイヌの人々を襲った。
  アイヌの人々は千島列島に逃れ、そして、北方領土や北海道に逃げて来た。
  アイヌはその事件以来の人々である・・約700年前からの日本の領土の住民
 である・・700年前からの日本に住む人々となった。
  しかし、今、このアイヌの人々を「先住民」とする日本の法律がある。
  何万年も前に日本の先住民は形成されていて、アイヌは先住民と言えない
 のに、先住民だと間違って記述した法律が日本にはある。
  北海道にも縄文人の日本の先住民の人々の遺跡が多くある・・それなのに
 それ以降の最近に、日本の北海道に来たアイヌを先住民だとした・・
  間違いである。
  この法律は訂正しなければならない。
  また、先住民でもないアイヌが、先住民としての権利を主張して利益を受
 けているのは違法行為だ。
     ・
     ・
紀元前14000年〜紀元前500年、縄文時代・・1万年以上も続いた偉大な時代・・
  立派な時代だった・・立派な文明が栄えていた・・
  縄文時代の三内丸山遺跡(青森県)では、直径1メートルの大木(たいぼく)
 を使った建築物がある・・
  そして、ここには、常時、600人が住んで居て、定住生活を営んでいた・・
  この建築物には、大木を6本も使っていた。
  この様な大木をどの様な道具で伐り倒していたのだろうか?
  この疑問に挑戦した東大教授が居る・・
  また、この教授は、石器しか持たない人たちが、どの様に海を渡ったのだ
 ろうかの疑問にも挑戦した。
  先生は、当時の石器の道具を使って色々な舟を作って海を渡ることに挑戦
 した。
  石包丁で草を刈って、草の舟を作り上げ、実際に台湾を出港して海を渡る
 実験をした・・しかし、この草の船は失敗した。
  次に、石の道具で竹を伐り、竹の舟を作って実験をした・・しかし、これ
 も失敗した。
  今までの草や竹の舟は、水との抵抗が大きい舟だった・・そのため推進力
 が得られなかった・・その為、黒潮を渡ることが出来なかった・・
  そこで、石斧で大木を伐って丸木舟の抵抗の少ない舟を造ろうと挑戦した・・
  果たして丸木舟を作れるような太い大きな大木を石の斧で伐れるのか?
  試してみると、大木を石斧で伐り倒すことができた・・6日間を要した。
  そして、また、石の道具で木をくり抜き、くり舟を作ることもできた・・
 そして、海を渡った・・実験は成功した。
  黒潮の流れを乗りきり、台湾から沖縄県の與邦国島まで渡ることができた。
  アフリカを出発したホモ・サピエンスが、日本に来たのは5万年前~3万年
 前だった・・そして、その長い長い無土器時代を経て・・
  そして、紀元前14000年〜紀元前500年の縄文時代・・
  紀元前12000年には、『世界最古の土器』が日本の縄文時代に作られている、
 つまり、世界最初に日本人の先祖の先住民によって土器が発明されている。
  日本の縄文時代は高度な技術を持つ文明社会だった。
  栗や椎ノ木を栽培する林(畑)も持っていた。
  狩猟・採集だけの移動生活だけではなかった。
  そして、定住もしていた・・狩猟・採集のための移動の生活ではない定住
 して村を作りコミュニティを作っていた。
  色々な情報を交換する社会を形成していた。
  紀元前3300年〜紀元前2800年に作られた火焔土器のデザインからも分かる
 様に高度な精神世界も存在した。
  縄文時代の火焔土器を見ればその芸術性は高く、制作技巧も優れている・・
 知的で高度である・・
  そして、この様な大木の伐採の痕跡は出雲大社でも発掘されて発見された。
  大木で作った高層建築物の基礎が発掘された。
     ・
     ・
4世紀〜6世紀半ば、ゲルマン民族の大移動
  大きな大勢の人たちの大移動・・
  ゲルマン民族は、インド=ヨーロッパ語族に属する民族。
  ローマ帝国時代にはドイツ北部、デンマーク、スカンジナビア南部あたり
 に居住していたが、遊牧騎馬民族であるフン族の西進によって4世紀〜6世
 紀半ばまで大規模な移動をした。
  移動した後は、ローマ帝国領内の各地で建国し、フランク人、バンダル人、
 東ゴート人、西ゴート人、ランゴバルド人など新しい部族を形成した。
  故に、この頃から国をなす民族が大きな変化を起こした。
  例えば、フランスは、9世紀頃にできたが、それまでのフランク王国は、
 まだまだゲルマン民族が大移動していた時代にできた。
  その前のローマ時代は古代ローマ人の時代で民族が違う。
  また、ギリシャもギリシャ文明の時の民族と、今の民族は違う。
  今は、トルコ系の人、または、周辺の人たちの混血。
     ・
     ・
1860年頃、フランス画壇は日本ブームだった、ジャポニズムの嵐が吹き荒れて
 いた・・有名な画家たちが日本の画家の真似をしていた。
  葛飾北斎の「富嶽三十六景」の「東海道保土ヶ谷」を真似たポール・セザ
 ンヌの「ジャ・ドゥ・ブファンのマロニエ並木」(「サン・ビクトワール山の
 連作」より)がまったく良く似ている。
  前面に樹々が並び、背後に山を望む構図になっている。
  また、北斎の「富嶽三十六景」を真似る様に「サン・ビクトワール山の連
 作」も36枚となっている。
  ゴッホは、自分が描いた絵の中に日本の画家の絵が描き込んでいるぐらい
 だった。
  モネも日本の浮世絵の影響を受けている。
  この頃のフランスは絶対王政を倒し、王家をギロチンにかけ、キリスト教
 を否定し、多くのキリスト教教会堂を破壊した。
  精神的拠りどころのキリスト教を否定し、そして、破壊した。
.
1880年代、ニーチェは「神は死んだ」とキリスト教を否定した・・
  また、この頃、キリスト教教会の多くが破壊された・・
  ヨーロッパ文明世界は乱れた。
  18世紀末からこの様な模索が続いていた。
  今まではキリスト教の権威に民は抑え込まれていた・・
  今までのキリスト教世界の間違いに気付き始めた。
  「新古典主義」は、キリスト教以前のギリシャやローマ時代に戻りたいと
 した・・そして、回帰しようとした。
  また、「ロマンチシズム」では、異文化へ答えを求め、模索し、探求した。
  「オリエンタルリズム」もこの流れの中にあった。
  社会主義が生まれ、それに平行する様に写実主義の絵画が描かれた。
  しかし、どれもが解決策を与えることはできなかった。
  ここに浮世絵が知られ、そして、登場した。
  ヨーロッパは、その浮世絵に人々が生き生きと描かれていることに感動し
 た。
  また、自然がありのままに描かれていることに感動した。
  また、連作を描くという発想も教えられた(ヨーロッパにはなかった)
  この頃の西洋社会は、宗教に媚(こ)びるところがなくなっていた・・
  (金持ちのキリスト教は権威を欲し、持っていた・・それで民を抑えた)
  民は「自立した表現」を取り戻した。
  そして、その深い日本の精神性に驚嘆した。
  そこには、宗教や国家にとらわれない自由な精神世界が表れていた。
  だからこそ、セザンヌは、必死に北斎を模倣した。
  1899年に描かれたクロード・モネの「白い睡蓮」は、日本の歌川広重の「
 亀戸天神境内」をモチーフにした。
  モネは、この浮世絵を見た時、非常に強い衝撃を受けた。
  モネは、自宅の庭に、この歌川広重の浮世絵に似せて池を作り、太鼓橋を
 架けた。
  この様に輝かしい日本の文明であるのだが、自分の素晴らしさに気付かな
 い日本は、明治維新に、何でも西洋讚美となった・・
  キリスト教の何たるかのすべてを知らぬ状態で、キリスト教を聞き、それ
 だけで受け入れ、キリスト教宣教師の偏った讚美されたキリスト教像を持っ
 て、キリスト教をより知りたいとアメリカへ渡った・・
  渡ったアメリカは、黒人の方々を奴隷として家畜の様に使うアメリカ社会
 だった・・残酷な人種差別のキリスト教のアメリカ社会を見た。
  また、有色人種蔑視のキリスト教の実態を知る・・そして、自身もその差
 別を受け、キリスト教観が崩れ、そして、変わる・・
  脆(もろ)くも崩れたキリスト教観を持って、出て行く時と変わって日本
 に帰って来る・・そして、説を変え・・そして、キリスト教教会を捨てた者
 も居る。
  何でも西洋近代を模倣するという日本から一枚皮が剥(む)けた日本となっ
 て行く。
.
1907年、日露戦争の講和条約(ポーツマス条約)で、日本が、ロシアから賠償金
 の代わりに満州を得る・・
  満州は、今、『中国東北部』と名付けられている、そして、この地域を中
 国の領土だとしている。
  しかし、この地域の満州は、万里の長城の北側である如く、「中国の領土
 ではない」・・襲来する他民族国家の襲来を避けようという万里の長城の外
 である・・
  中国が万里の長城を築いて、万里の長城の北側には中国の民以外の民が居
 て、中国にその民が攻め来て困るからと、その民が攻めてて来ない様にと、
 万里の長城は築かれた。
  この万里の長城が、万里の長城の外は中国の領土ではないと証明している。
  この満州には満州人(女真族)の方々が居た。
  その地をロシアが南下して来て占領した。
  そして、1907年、日露戦争の講和条約(ポーツマス条約)で、日本がロシア
 から賠償金の代わりに得た。
  日本は、武力で占領して得たのではない。
  中国は、日中戦争で日本が武力で奪った様にプロパガンダ(嘘宣伝)し、
 言うが間違いだ・・中国のプロパガンダ(嘘宣伝)だ。
  台湾だって日本が武力で奪ったものではない。
  日清戦争で日本が勝ち、中国・清国から割譲されたのだ。
  旅順も大連も25年間の租借権を条約を取り交わして得たもので、何一つ
 日本は中国の領土を奪っていない。
  中国の清国が倒れた後、中国はその様な正当な筋を無視する様になる・・
  中国にナショナリズムが勃興したと言えば美しく聞こえるが、筋は通って
 いない。
  西欧、その後、欧米の列強諸国が、中国と同じ有色人種の日本が、白人の
 列強諸国と同じ事をすることに干渉して何だかんだと関係して来る。
  第一次世界大戦の勝利国になっていた日本は、1921年のワシントン会議に
 出て、欧米列強諸国と会談し、満州の権利をこの時も確定している。
  中国も参加するこの会議で確定し『99年間の租借期間延長』が確認され確
 定している。
  しかし、1925年7月に、中国に新しい政権(孫文の系列)が確立した。
  放逐されていた国民政府(汪兆銘や蒋介石)が樹立された。
  日本に敗北したロシアは、その後、ソ連となり、共産主義をとり、世界革
 命を画策するコミンテルンやそれを繰るソ連政府と中国は連絡し、そして、
 関係していた。
  その結果、1924年、ソ連共産党に似せて国民党を解体し、中国共産党も入
 る第一次国共合作となる。
  ソ連共産党員も入る怪しげな政権を蒋介石を中心にして作った。
  毛沢東や周恩来や劉少奇、鄧小平らも居た。
  国民政府は急速に力を増大させ、中国は混沌とし、筋を通す必要などない
 という中国の時代となって行った。
.
1912年、中国の孫文が中華民国を建国した。
  首都を南京とした。
  すると、清朝の高官だった袁世凱が、この時を権力を奪う好機と思い、初
 代の大統領に就任した。
  その引き換えに革命軍に協力した。
  そして、清朝皇帝の搏儀を退位させ清朝は滅んだ。
  しかし、この様な独裁政権が支持される訳もなく、中国は乱れ、反対する
 勢力が第二、第三の革命を起こした。
  1928年、蒋介石が北伐して終焉させた。
.
1916年、中国の袁世凱が死去した・・軍閥の群雄割拠へ
  すると、部下の軍人たちが各自に派閥を作った。
  そして、権力の奪い合いが始まった。
  中国は大混乱となった。
  欧米列強はこの混乱を利用し、また、この軍閥を利用して中国への利権拡
 大に走った。
.
1917年12月6日、フィンランドがロシアから独立した・・
  ロシアから独立した後、新しい国づくりの一環としてデザインに力を入れ
 たフィンランドだった・・そこから現在のデザイン大国に発展する・・
  フィンランドは、近世にスウェーデン=フィンランドとしてスウェーデン
 の1州だった時代や、ロシア帝国と同君連合のフィンランド大公国での自治時
 代・・それらの時代を経て徐々に民族主義が高揚して、やがて、1917年12月
 6日、フィンランド独立宣言をして独立につながった。
  1901年、ロシアは、新しい徴兵法でフィンランド軍を変えようとした。
  この新しい徴兵法では、フィン人がフィンランドを守るだけではなく、全
 ての前線においてロシアのために戦うことを義務だとしていた。
  フィンランドの抵抗は大衆運動となり、兵士として適格なフィンランド人
 のうち徴集に応じたのは半分だけだった。
  フィンランドのロシア化が起きた第二期、そして、第一次世界大戦により、
 活動家で構成されたいくつかの組織が団結した。
  ヤーカリリーケ(「猟兵運動」)は、まず、志願兵200人を、次に1,900人
 をドイツに派遣して猟兵の訓練を受けさせ、武装抵抗を準備した。
.
1919年、中国の孫文は、北京の政府に対抗して国民党を立ち上げ、国民政府と
 名乗った。
  孫文が死ぬと四分五列し対立を繰り返し、首都も南京、広東、武漢、重慶
 と転々とした。
.
1926年、中国の国民政府が急速に勢力を増大させ、蒋介石を総司令官にして北
 京政府打倒の北伐が開始された。
.
1928年、袁世凱が死ぬと、部下たちは、中国各地で軍閥を作った。
  張作霖は北京で組織を作り、中華民国軍政府を名乗っていた。
  蒋介石の北伐で打ちのめされる。
.
1928年、中国の蒋介石軍が北京を占領し、北伐は成功した。
  首都を南京に移動した。
  そして、北京を北平と改名した。
.
1931年、中華ソビエト共和国臨時政府が樹立された。
  国民政府が、のほほんとしている隙をついて樹立された・・、毛沢東が主
 席だと名乗った。
  しかし、1934年に撲滅される。
  以後、中国の奥地に隠れる。
  日本と戦う国民政府の衰退を望み・・待つ。
.
1933年、ドイツにナチス政権が誕生すると、ソ連(ソビエト連邦)はそのドイツ
 と日本に挟撃されることを恐れた。
  1935年に、コミンテルン第七回大会を開催し、各国の共産党は階級闘争の
 路線闘争を停止し、国民を巻き込んで反ファシズム統一戦線を構築して闘う
 ことを決議した・・ソ連の攻撃を防ぐ目的の路線だった。
  中国共産党もこの路線にそって「抗日救国のために全国同胞に告ぐ」を発
 表した。
  そして、統一された国防政府の樹立をしたいとした。
.
1930年代、癩病(らいびょう、ハンセン病)を無くすための無癩県運動が起き
 た・・しかし、差別の歴史の始まりとなった。
  無癩県運動(むらいけんうんどう)とは、1930年代から1960年代にかけて、
 県内からすべての癩病患者を療養所に隔離して強制収容させて、放浪患者や
 在宅患者を県内から一掃しようという目的で行われた日本の社会運動だった・・
  医師の光田健輔や各都道府県が主導した運動・・
  官民一体となって患者を摘発して、強制的に療養所へ送り込んだりした。
  また、一般市民によるハンセン病患者の監視制度ともなった。
  周囲に隠れて暮らしているハンセン病の患者の方を市民が発見した場合、
 警察などへ通報し、患者を強制収容するということも行なわれ・・これが奨
 励されるという運動だった。
  悲劇だったのは、 特効薬が出来たのにこの差別的な行為が行われた事だっ
 た。
  2001年5月11日に出た判決・・日本のハンセン病患者の人権侵害問題で画期
 的だった熊本地方裁判所判決
  この判決によれば、無癩県運動は「今日にまで続くハンセン病患者に対す
 る差別・偏見の原点があるといっても過言ではない」とした。
  (参考)ハンセン病は、以前から自然治癒もあったが、治療薬の無い時代
     は発病すれば治癒することが難しい病気だった・・
      だが、 1943年、アメリカのカービル療養所(ハンセン病療養所)
     で「プロミン」の治療効果が報告され、ハンセン病の治療ができる
     様になった・・これは「カービルの奇跡」と呼ばれた・・
      また、さらに、「不治の病だ」として恐れられていたハンセン病
     が、「確実に治る病気」となったのは、1980年代からだった。
      3種類の薬を組み合わせて服用するMDT(多剤併用療法)が確
     立し画期的な治療法となった・・
      さらに、治療効果の研究が進んだ1990年代後半以降、服用後、半
     年から1年で完治するようもなった。
      日本でもこの病気の治癒に貢献した東京帝国大学医学部教授だっ
     た石館守三博士が、独自にプロミンの合成に成功した・・
      1950年代になると、さらに、注射剤のプロミンを飲み薬にした「
     ダプソン」が開発され、多くの国で使われるようになった・・
      そして、この後、前記した様な決定的な治療薬であるMDTにつ
     ながって行った・・
      この薬について大量の資金を提供し、世界へ無償配布をしたのも
     日本だった・・
      世界からハンセン病が克服されて行った・・この経緯に大きく貢
     献したのが笹川記念保健協力財団・・お蔭様で、今・現在、ハンゼ
     ン病は克服されている・・このグループにノーベル賞が授与されて
     も良い功績だった・・
.
1937年〜1938年、ソ連のスターリンは独裁者だった、そして、大粛清を行った。
  70万人以上の人たちが銃殺された。
  この事実であり、史実である真実を、ロシアは消そうとしている。
  この時のソ連は、現在ではロシアという国なっているが、現在のそのロシ
 ア政権指導者のプーチンは、ロシア(かつてのソ連) の国の威信が落ちること
 を変えたいとしている・・歴史的真実を変えたいとしている。
  昨年の2021年12月の末、ロシアの裁判所に、この様な国威の落ちることを
 顕彰しているロシア国内の団体へ「閉鎖せよ」という命令判決を出させた。
  そして、「ソ連がテロ国家であるとの誤ったイメージを流布したからだ」
 と言わせた。
  そして、その歴史を顕彰している団体が、外国から活動資金の援助を受け
 ていることに対して「外国の代理人だ」というスパイとほぼ同義語の団体だ
 と指定して、その様な団体が受ける規制を課(か)した。
  そして、さらに、「その規制に従わなかった」と更なる弾圧をした。
  プーチンのロシアの現政権は、スターリン時代の暗黒の歴史をかき消そう
 としている。
  ロシアの現政権は、スターリンを美しく言った・・「ソ連は第二次世界大
 戦でヨーロッパをファシズムから解放した偉大な戦勝国だ」と・・
  そして、「スターリンの指導がソ連に戦勝と超大国の地位をもたらしたの
 だ」とプーチンは言った。
  そして、プーチンは、さらに、「欧米は、ロシアをおとしめるために歴史
 を書き換え、国を弱体化させようとしている」と言った。
  プーチン政権のロシアは、経済が長期に渡って停滞し、国民に何ら前向き
 な展望を示せなくなっている、そのため、「歴史の守護者だ」として、その
 様な主張して求心力を維持したいとしている。
  昨年の2021年7月には、法律まで作って国家安全保障戦略にまで盛り込んだ。
  かつてのソ連末期、ソ連のゴルバチョフ政権は、ペレストロイカ(再建)期
 にグラスノスチ(情報公開)でスターリン時代の闇が暴かれ、真実が語られた。
  今の現政権のプーチンは、その逆で・・2021年12月には、メモリアルの閉
 鎖命令を出した。
  現在、ロシアで歴史的真実を隠す卑劣な行為がなされ続けている。
.
1940年10月8日、アメリカ大統領のフランクリン・ルーズベルトは、この日、
 海軍大将ジェームズ・リチャードソンに対して「遅かれ早かれ、やつら(日
 本)は過ちを犯し、そしてわれわれは戦争に突入することになる」と言った。
.
1941年8月9日~12日、アメリカ大統領のルーズヴェルトは、ニューファウンド
 ランド沖の大西洋上の戦艦プリンス・オブ・ウェルズ号で、イギリス首相の
 チャーチルと会談を行った・・真珠湾での日米の戦いの4ヵ月前だった。
  真珠湾の戦いの時、足の遅い日本の潜水艦隊は連合艦隊の本隊より先にハ
 ワイへ向けて出港していた。
  そして、その日本の潜水艦隊はハワイに先に着き、本隊の連合艦隊のハワ
 イ到着を待っていた・・ハワイで待機をしていた。
  その日本の潜水艦隊がアメリカ海軍に発見され、攻撃された。
  アメリカ海軍は、この日本の潜水艦へ攻撃を始めた、日米の戦争が起きた・・
 この時が、日米の開戦である・・アメリカのこの攻撃により第二次世界大戦
 の日米の戦いが始まった・・アメリカの攻撃、先に手を出したアメリカの戦
 闘行為により始まった・・
  この日本の5隻の特殊潜航艇は、すべて、アメリカ海軍の攻撃によって撃
 沈された。
  1隻に2名の兵士が特殊潜航艇に乗っていたが、その5隻の10名の日本
 海軍の兵士の内、9名が戦死し、1名の兵士がアメリカ海軍によって救助さ
 れた・・この1名の日本海軍の兵士が第二次世界大戦のアメリカの日本人捕
 虜の第一号となった。
  この捕虜第一号となった日本の特殊潜航艇は、アメリカ海軍の駆逐艦ヘル
 ムの攻撃を受けたことが分かっている・・また、別の日本の特殊潜航艇はア
 メリカ海軍の駆逐艦ウォードの攻撃を受けていることも分かっている・・こ
 の時も日本の特殊潜航艇は撃沈されている・・特殊潜航艇の爆発もあっただ
 ろうし、油も浮くだろう・・しかし、アメリカはクジラだったと公表した・・
  クジラと間違える言い訳は苦しい言い訳だ・・クジラに間違える訳はない・・
 この様なアメリカ軍艦による攻撃があちこちで行われていて、このアメリカ
 軍艦の攻撃が日米の戦いをアメリカ軍から始めたという事実の中で、救助さ
 れた日本海軍の兵士もいた・・必死に隠そうとするアメリカがそこに居る・・
  日本軍の奇襲などという話はまったくの『アメリカのデッチ上げ』という
 こと・・ルーズベルト大統領の策略ということ・・
  アメリカはイギリスのチャーチルに頼まれ、ドイツのヒットラーに敗けそ
 うになっているイギリスを助けるため参戦を約束していた・・この時、ヒッ
 トラーとまともに戦っているのはイギリスぐらいだった・・
  参戦に反対のアメリカ国民の方々の世論を変えたいため、アメリカ大統領
 のルーズベルトは日本を貶(おとし)める手を卑怯にも使った。
  日本が奇襲をした様な状況を作り上げたかった。
  故に、日本軍がハワイに来る前にアメリカ海軍が日本の潜水艦へ攻撃して
 日米の戦争が始まった事実を隠したかった。
  アメリカ海軍が日本の潜水艦を攻撃したことは隠され、「あれはクジラだ
 った」とされた。
  クジラと間違えて攻撃したことが5回もあったのかと言いたい、また、ク
 ジラから日本の海軍兵士が出て来るという笑い話にもなる・・アメリカの嘘
 はぬぐいきれない、隠しきれない・・
  第二次世界大戦の戦争は、アメリカの攻撃により始められていた。
  この様な卑劣な嘘行為をアメリカが始めなければこの戦争で起きたすべて
 の悲劇は起き得なかった。
  1941年8月9日~12日、アメリカのルーズベルト大統領とイギリスのチャー
 チル首相が大西洋上の軍艦の上で会談したが、この時、この悪計が企(くわだ)
 てられた。
  この時、ドイツのヒットラーと戦っていたイギリスは敗勢にあった・・単
 独で戦うイギリス・・チャーチルのイギリスは非常に劣勢だった・・アメリ
 カに助けを求め、日本を悪者に仕立て上げたのだった。
  因みに、NHKスペシャル「真珠湾の謎、悲劇の特殊潜航艇」(2009年12月
 6日放送)でも、アメリカが日本の特殊潜航艇への攻撃をクジラだったとした
 話を放送している・・しかし、今、この話が隠されている・・アメリカに忖
 度している日本となっている・・
.
1941年11月25日、日本に先に攻めさせるようとするルーズベルトとルーズベル
 ト政権、
  アメリカ大統領のルーズベルトとイギリス首相のチャーチルが、大西洋上
 の軍艦の上で会談し、ヒットラーと戦うのはイギリスぐらいになり「助けに
 来てくれ」と要請し・・そのため、アメリカ国民の方々の世論を変えるのに
 「日本に攻めさせよう」と会談した3か月半の後・・
  あらゆる情報を手にしているルーズベルトは、「日本は攻めて来る」と予
 測する様になった、また、その様な手を打っているルーズベルトだった・・
  陸軍長官ヘンリー・スチムソンの日記によると、ハル・ノートが日本に通
 告される前日の1941年11月25日、関係閣僚と軍幹部による戦争閣議で、ルー
 ズベルトは、「アメリカはたぶん次の月曜日(12月1日)に攻撃を受ける可能
 性がある」と発言した。
  そして、「われわれ(アメリカ)自身が過大な危険にさらされないで、最
 初の一弾を日本に撃たせるような立場に、日本をいかにして誘導していくべ
 きか」が話し合わた・・
  (日本に最初に手を出させて奇襲をさせるように持って行く会議となった)
  この様な会議を開いた夜のこと・・
  日本の命運を左右する謀議を行ったその夜、ルーズベルトは浮かれていた。
  ホワイトハウスにノルウェーのマッタ皇太子妃を招き、夕食を共にした。
  マッタ妃は、ナチス・ドイツの侵攻から逃れてアメリカに滞在し、イギリ
 スにいたオーラブ皇太子とは離れて暮らしていた。
  当時、40歳で美貌のマッタ妃に、59歳のルーズベルトは恋愛感情を抱いて
 いた・・ルーズベルトの妻・エレノアは、この日、ニューヨークに出掛けて
 留守だった。
  ホワイトハウスの記録によると、マッタ妃は午後7時半から翌日の午前0時
 15分までホワイトハウスにいた。
  因みに、日本の暗号はすべてアメリカに解読され、日本の動きはすべてア
 メリカに読まれていた・・すべてが知られていた・・当然、ルーズベルトは
 大統領としてそのすべてを知っていた・・これから何が起きるかが予測でき
 る立場にいた・・
  日本の連合艦隊が発信する通信は傍受しているし、それらの情報のすべて
 を総合すれば、これから、いつ何が起きるかはルーズベルトには知らされ、
 分析され、分かっていた・・
.
1941年11月30日、ハワイの新聞「ヒロ・トリビューン・ヘラルド」は、「ルー
 ズベルト大統領は、日本が数日のうちに真珠湾を攻撃することを知っている」
 というコーデル・ハル国務長官のリーク(秘密を漏らすこと)により情報を
 得て、一面の紙面に「日本による攻撃が来週末にもある可能性」と報じた。
  大統領の前任者のフーヴァーやマッカーサー連合軍最高司令官などがルー
 ズベルト大統領を非難していることが明らかになっている。
.
1941年12月8日、日本はやむなくハワイの米海軍基地を攻撃(真珠湾攻撃)し
 た。
  平和を願ってぎりぎりまで努力を続けた昭和天皇陛下は、開戦の詔書に「
 豈(あに)朕(ちん)カ志ナラムヤ」(このような事態は私の本意ではない)
 と書き加えるようご下命された。
  天皇陛下の戦争を避けたいというお気持ちを汲んで日本の外交団はアメリ
 カと開戦の直前までぎりぎりまで交渉を続け努力していた・・しかし、日本
 と戦争をしてアメリカは参戦するのだとの方針がすでにあるアメリカ大統領
 のルーズベルト政権には通じなかった・・
  (参考)やむなく:「他によい方法がないので(~する)」「どうしよう
     もないため(~する)」という状況を指す意味で用いられる表現。
      要するに「仕方がなく」「しょうがなく」と同じ意味だが、さら
     に「他に選択の余地がない・残念ながら(不本意だが)そうせざる
     をえない」という逼迫したニュアンスを含む。
  1941年12月12日、閣議で戦争の名称を、進行中の支那事変も含めて大東亜
 戦争と決めた。
.
1951年5月3日、マッカーサーは、アメリカ上院の軍事・外交合同委員会で証言
 した・・そして、東京裁判の根拠が正しくないことを証明した。
  東京裁判の開廷の根拠は、連合国軍最高司令長官だったマッカーサーによ
 って覆(くつがえ)された・・東京裁判は根拠がなくなった・・
  東京裁判の法的根拠だったといってもよいことについて、マッカーサーは、
 朝鮮戦争の開戦後、本国に呼び戻された時、「日本が戦争を行なったのは、
 大部分が安全保障の必要に迫られてのことだった」と、公の場で語った。
  また、マッカーサーは、東條英機の基本主張が正しかったことも証明した。
  そして、アメリカ上院軍事・外交合同委員会で語ったこのマッカーサー証
 言を、日本のNHKやマスコミは一切報道しないという体たらくだった。
  アメリカの新聞にその記事が出ていることを知らない訳はなかった・・
  日本のNHKやマスコミは、マッカーサーが「日本は自衛のために戦った」
 と証言した部分を省いて報道した。
  そして、マッカーサー証言で今でも通じる証言は、「太平洋においてアメ
 リカ合衆国が過去100年間で犯した最大の政治的過ちは共産主義者を中国
 において強大にさせたことだと私は考える」と主張した・・
  マッカーサー証言の抜粋・・
  5番目の質問です・・(朝鮮戦争に於いて)赤色中国に関する海と空からの
 封鎖という貴官の提案は、第二次世界大戦においてアメリカ合衆国が日本に
 勝利を収めた際の戦略と同じではありませんか。
  マッカーサー将軍:そうです。
  太平洋では、米国は日本を迂回しました。そして閉じ込めたのです。
  日本が抱える八千万人に近い膨大な人口は、四つの島に詰め込まれていた
 ということをご理解いただく必要があります。
  そのおよそ半分は農業人口であり、残りの半分は工業に従事していました。
  潜在的に、日本における予備労働力は、量的にも質的にも、私が知る限り
 どこにも劣らぬ優れたものです。
  いつの頃からか、彼らは、労働の尊厳と称すべきものを発見しました。
  つまり、人間は、何もしないでいるときよりも、働いて何かを作っている
 ときの方が幸せだということを発見したのです。
  このように膨大な労働能力が存在するということは、彼らには、何か働く
 ための対象が必要なことを意味しました。
  彼らは、工場を建設し、労働力を抱えていましたが、基本資材を保有して
 いませんでした。
  日本には、蚕を除いては、国産の資源はほとんど何もありません。
  彼らには、綿が無く、羊毛が無く、石油製品が無く、スズが無く、ゴムが
 無く、その他にも多くの資源が欠乏しています。
  それらすべてのものは、アジア海域に存在していたのです。
  これらの供給が断たれた場合には、日本では、一千万人から一千二百万人
 の失業者が生まれるという恐怖感がありました。
  したがって、彼らが戦争を始めた目的は、主として安全保障上の必要に迫
 られてのことだったのです。
  (参考)マッカーサーは、まさしくアメリカのルーズベルトが日本に先に
     手を出させる目的で様々な禁輸をだんだん行なって日本の首を絞め
     て行ったことを暗に示し批判も含めて証言した・・また、ABCD
     (アメリカ、イギリス、中国、オランダ)包囲網が存在し、この日
     本を追い詰める策が連合国の諸国によって行われ、日本に先に手を
     出させるというアメリカの方針がなされていた・・
.
  (字数制限のため、中略します。全文は、是非、下記のブログを御覧ください)
.
2021年、アメリカは盛んに「日本はハワイを奇襲した」「奇襲した」と言う、
 しかし、最近になってアメリカが日本に奇襲をした様に仕組んだという事が
 明らかになって、アメリカは、最近は、日本が奇襲したとは言わなくなった。
  それも、そうである・・アメリカが、日本に奇襲をされるほど馬鹿だった
 訳でもない。
  アメリカの通信傍受網はしっかりしているし、日本の暗号を解読する技術
 も優れていて、日本の何もかもが傍受され、読まれていて、すべてがアメリ
 カには分かっていた。
  日本のすべての状況が分かるアメリカだった・・奇襲だけが分かんなかっ
 たなどという話がおかしいのはすぐに分かる・・
  また、日本に奇襲をさせるほどアメリカはトンマではなかった。
  奇襲は、ルーズベルト大統領が仕組んだ罠(わな)で、仕掛け、日本を嵌
 (は)めた行為。
.
2021年、アメリカが、中国の様な指揮統制コントロールシステムを持っている
 かと言うと、アメリカにはない。
  アメリカの指揮統制能力は、監視衛星に過度に依存するシステムとなって
 いる。
  中国が、この衛星への攻撃能力を持った場合、アメリカの指揮統制能力は
 無力化する。
  アメリカの破壊的な抑止的手段のいくつかの能力は重大な影響を受ける。
  アメリカは、第二の信頼できるネットワークを構築して防衛システムを最
 大に発揮できる様にする必要がある。
.
2021年12月21日、アメリカの大学教授が、中国の「千人計画」に参加で有罪と
 なった。
  アメリカのボストン市の連邦裁判所は、中国政府の人材引抜き政策の「千
 人計画」への参加や受け取った収入を隠し、申告しなかったとして、虚偽報
 告の罪で訴追されていたハーバード大学教授のチャールズ・リーバ被告(62歳)
 に有罪だと判決した。
  被告は、ノーベル賞候補にもなるナノテクノロジー研究の第一人者。
  アメリカ政府の研究助成金などで得られた研究成果(国家の安全保障上の機
 密に触れる研究成果)を、中国の千人計画を通じて、中国へ提供し、流出した
 懸念があるとして捜査が行なわれ・・その結果、嫌疑があるとして、2020年
 1月、逮捕されていた。
  そして、被告は、中国から得た金銭的収入の申告を怠(おこた)り、また、
 中国の銀行口座を秘密にして報告を怠った(秘匿)。
  また、中国の千人計画に参加していることをアメリカ国内で研究助成を受
 ける国立衛生研究所(NIH)や国防総省にも報告しなかった。
  被告は、2008年以降、NIHと国防総省から計1800万ドル(約21億円)の研
 究助成金を受けていた。
  被告は、中国の千人計画に参加した動機を、金銭よりも名誉が欲しかった
 と言い、研究して得たナノテク技術を中国の若い研究者に伝え、後進を育成
 することで自らの評価が高まり、ノーベル賞に近づくと考えたという。
  2012年に中国と結んだ3年契約は、毎月5万ドル(570万円)の報酬と、15万
 ドルの生活費と、150万ドルの研究費を受け取る内容だった。
  この多額の金について、被告は「中国が人を誘惑する手段だ」と認識して
 いると明らかにした。
  アメリカは、2018年より、トランプ前大統領が示した「中国イニシアチブ」
 と称する中国からの安全保障上の脅威に対する取組みを始め、中国の千人計
 画に参加したりした学者の数十人を摘発して、半数を起訴した。
.
2021年12月22日、中国の習近平が、『香港はうまく行った』と満足を表明した。
  香港政府のトップと北京で会談して言った。
  中国の民主主義は「見せかけの偽(にせ)民主主義」で、それで香港をや
 った・・その様な香港をうまく行ったと満足している。
  結局、本当の民主主義派を排除した・・立候補をしにくくし、また、その
 立候補の人数を制限した・・そんな習近平の言う民主主義が『民主主義だ』
 と言われたら民主主義の名が廃(すた)れる。
  その様な中国の手の込んだ汚いやり方で、見せかけの民主主義の選挙をし
 た・・その結果、当然の様に、親中派が議会の議席をほぼ独占した・・
  この様な汚いやり方を世界が見ていることを習近平は知らない・・逆宣伝
 となっていることを知らない習近平・・まったく幼稚なやり方・考え方でや
 っているという習近平となっている・・
  だから、12月19日に投開票した香港立法会(議会)選挙に習近平は「成功し
 た」と言った。
  昨年、香港国家安全維持法を立法させて『香港の自由を奪った』・・習近
 平は、これ以後、香港統治の自信を深めた。
  中国が主導し、選挙制度も強行して変わった・・この時、アメリカを始め、
 ヨーロッパや日本など先進7ヶ国(G7)外相は、『民主主義的ではない』と
 いうことに「重大な懸念」を表明した。
  しかし、習近平は、「香港の長期の繁栄と安定を確実にするため、この制
 度の支えを提供した」と自画自賛の表明をし、さらに、「よくなった」と得
 意満面な自讚をした。
  そして、また、さらに、「暴力と混乱の収拾」ができたと言った・・民主
 派の反対デモを、抵抗のデモを『暴力だ』と言った
  イギリスとの約束である一国二制度を、まだ続けなければならない期間で
 あるのを、習近平は無視して、強行して、自分の好きな様に変えた・・独裁
 的に変えた・・強硬的に強引にやった・・約束違反行為である・・そのため
 に起きたデモなどの香港の方々の反対の抵抗デモを、習近平は、自らが暴力
 を振るわせて強力に強行に抑えたことを反省もせず、習近平は自画自賛した。
  民主主義ではない「中国のやりたい放題の状況」がおきている・・
  中国なんて約束を守らなくても何とも思わない民主主義のない国家なのだ。
.
2021年12月29日、中国が、また、香港のメディアに対する弾圧を行なった。
  香港や中国政府に批判的な香港のネットメディア「立場新聞」を家宅捜査
 し、扇動的な出版物の発行を共謀したとでっち上げて幹部7人を逮捕した。
  この年の2021年6月に、既に、「蘋果(ひんか)日報(アップルデイリー)」を
 発行停止に追い込んでいる。
  立場新聞は残る唯一の民主派メディアだった。
  当局は、資産凍結(約9億円)も行なった。
  武力的に事業継続はできない状況に追い込んだ。
  事業停止宣言をやむを得ず出さざるを得なかった。
  記事も削除された。
  当局は、200人以上を動員して社内の取材資料や個人の携帯電話を押収し、
 記者会見で「香港政府と中国への憎しみを扇動する報道は国家の安全を脅か
 した」と事実を曲げた論理を述べた。
.
2021年12月、日豪安全保障共同宣言が改定される・・
  オーストラリアがアメリカから原子力潜水艦を8隻買う。
  日本もオーストラリアと同様に原子力潜水艦を買うことを検討すべきだ。
  また、日本とオーストラリアが、今、日豪安全保障共同宣言の改定を検討
 していることが2021年12月に分かった。
  今まで北朝鮮を中心にしていたが、そして、中国の脅威への対応には触れ
 ていなかったが、改定して中国に対する協力強化を前面に掲げる。
  新次元の安保協力に引き上げる。
  この時、オーストラリアの核の傘に入いることも議題とせよ!!
  当然、アメリカから買う原子力潜水艦に、オーストラリアは、SLBMに
 核弾頭を搭載し、中国をけん制するだろう・・
  何しろ、超巨大な軍事費を、毎年、投入している中国。
  この武力を背景にしてアジアと言わず太平洋、そして、アフリカ、そして、
 世界へと覇権を拡大することを目論む中国。
  この様な方針は間違いだと悟らせる様な行動を起こせ・・
.
2021年12月、中国政権が、中国の配車サービス会社の最大手の滴滴出行(ディデ
 ィ)のアメリカでの上場を『廃止する方針だ』とした。
  これは、この会社が持つデータの中にある中国政府の高官のデータから中
 国政府高官の動きが知られるということを恐れて、この措置をした。
  習近平の動きですら漏れる恐れを感じての措置。
  この一例の様に、今後、いかに様々なデータを持っているかがこれからの
 勝負の分かれ目となる・・国だけでなく会社も然り・・
  そして、データの囲い込みの重要性を十分知っている中国は、このデータ
 の囲い込みで中国の産業強化を急ぐ方針。
  2021年11月、中国政府は、2025年までのビッグデータ産業の規模について、
 2020年比で約3倍の3兆元(約54兆円)に引き上げる計画を示した。
  この様な中国の動きを警戒するアメリカは危機感を強めている。
  戦略的競争相手の中国は、ビッグデータを戦略的資産とみなしている。
  アメリカもその様にしなければとしている。
  アメリカは、データの取り扱いを企業の自主性に任せて来た。
  その恩恵を受けてGAFAなどのアメリカの巨大IT企業が急成長できた。
  巨大化し過ぎて是正しようとするアメリカ、そして、国家体制でデータの
 囲い込みをしようとする中国。
  だから、中国は、まともなデータは公表しない。
  コロナの感染者数や死亡者数も中国はデタラメだ。
  国際的基準をつくり、データを正しい数字で公表しなくてはならないと規
 定しなくてはならないと決定せよ・・当然の事なのだが、今、その様になっ
 ていない・・数字を簡単に信用するな・・
  在アメリカの中国企業でさえ、中国の国内法に規制されて、アメリカに在
 住しているのにも関わらず、課税対象のデータの正しい数字をアメリカの関
 連の国家機関へ報告しないという状況。
  この様な中国に対し「中国プレミアム」を創設せよ・・
  しかし、この異端児の中国が、欧米の包囲網から抜け出したいとして、チ
 リ、ニュージーランド、シンガポールが合意したデジタル分野のルールづく
 りをめぐる協定に、2021年11月、加盟申請を出し、中国に有利なルールの構
 築をし始めている。
.
2021年、中国の「中国人民解放軍」と呼ばれている中国軍の名称は実態をあら
 わしていない。
  香港の民に対する人民抑圧の中国政権をバックで支える中国軍を人民解放
 軍とは到底言えないし、呼べない・・実態は「中国人民抑圧軍だ」。
  または、少しも人民を解放してない中国軍は、ただ「中国軍」と呼ぶか、
 支配を受ける共産党の「中国共産党軍」(まったく人民とは関係ない組織)
 か、「中国人民抑圧軍」と呼ぶべきだ。
  実態は人民の言うことを聞いているのではなく共産党の言うことを聞いて
 いるという軍組織・支配系統だ。
  今の状況からは「中国人民抑圧軍」と呼びたい。
  ウイグル民族への中国政権の抑圧は、中国政権は「再教育施設」だと言い
 変えるが、実態は「完全に自由を束縛し、身体の自由を拘束している」。
  収容されて帰って来ない人も多い状況・・故に、そのウイグルの施設の呼
 び名は「収容所」もしくは「拘留所」で留置状態に置いている・・アウシュ
 ビッツと似たようなこともしているのではという嫌疑が強い・・臓器売買の
 疑惑もある・・
  この様な施設は、完全に「人民抑圧施設」で、その様な行為をバックで支
 えている中国軍は人民抑圧軍だ。
  中国のこの様な行為について、中国は、国際社会の指摘をまったく無視し、
 自分の行為を正当化している・・国際社会の意見にまったく協調していない・・
 中国がこの様な協調しない行為を続ける限り、国際社会は、その様な態度で
 は国際社会では生きていけない、付き合ってはいけないという事を徹底的に
 示し、中国政権を再教育して行かなければならない。
.
2021年、核兵器を持つ9ヶ国の核弾頭数
  ① ロシア  6,255、
  ② アメリカ 5,550、
  ③ 中国    350、
  ④ フランス  290、
  ⑤ イギリス  225、
  ⑥ パキスタン 165、
  ⑦ インド   156、
  ⑧ イスラエル  90、
  ⑨ 北朝鮮  40〜50、  ストックホルム国際平和研究所調べ(推計)
..
 (詳しくは、以下のブログへ。そして、宜しければ、
        このブログを世界へ転送してください)
.
  https://hanachan28.exblog.jp/
または
  http://kitaguni29.sapolog.com/
または
  http://stff2010.blog29.fc2.com/
または
  https://32983602.at.webry.info/

(増補版)715(添付資料-3)E2/3:3/3:気になった事柄を集めた年表(1899年2月~1899年2月)

2022-01-09 15:42:56 | 日記
題:(増補版)715(添付資料-3)E2/3:3/3:気になった事柄を集めた年表(1899年2月~1899年2月)
.
  添付資料
.
2022年1月5日、新型コロナによる世界各国・地域の感染者数(死亡者数)致死
 率
 世界:中国・武漢市で死者が出た..2019/12/9
( ) 42(1)2.38%.....2020/1/11
( )198(3)1.52%........1/20
( )11,954(259)2.17%.....2/1
( )40,553(910)2.24%.......2/10
・( )76,139(2,126)2.79%.....2/20
 ( )87,174(2,979)3.42%......3/1
 ( )270,004(11,221)4.16%.....3/20
 ( )1,301,286(73,005)5.61%.....4/9
 ( )2,400,371(167,180)6.96%.....4/21
 ・( )3,583,743(254,428)7.10%.....5/6
  ( )4,803,383(320,144)6.66%.....5/20
  ( )6,490,215(386,132)5.95%.....6/4
  ( )8,356,681(449,614)5.38%.....6/18
  ( )10,800,596(518,914)4.80%.....7/1
  ・( )13,302,080(577,469)4.34%.....7/15
   ( )16,783,223(660,802)3.93%.....7/29
   ( )18,597,759(702,448)3.78%.....8/5
   ( )20,342,160(742,193)3.65%.....8/12
   ( )22,197,255(781,842)3.52%.....8/19
   ・( )25,804,779(857,892)3.32%.....9/2
    ( )29,612,974(936,106)3.16%.....9/16
    ( )33,726,591(1,009,206)2.99%...9/30
    ( )38,203,620(1,086,926)2.85%...10/14
    ( )44,128,131(1,167,877)2.65%...10/28
    ・( )51,460,740(1,273,012)2.47%...11/11
     ( )59,759,494(1,409,252)2.36%...11/25
     ( )68,225,723(1,556,834)2.28%...12/9
     ( )78,011,432(1,717,055)2.20%...12/23
     ( )86,409,337(1,868,779)2.16%...2021/1/6
     ・( )96,167,933(2,056,947)2.14%...1/20
      ( )103,869,838(2,253,064)2.17%...2/3
      ( )109,507,408(2,418,797)2.21%...2/17
      ( )114,725,935(2,548,620)2.22%...3/3
      ( )120,697,267(2,670,453)2.21%...3/17
      ・( )128,212,983(2,803,397)2.19%...3/31
       ( )137,442,820(2,959,084)2.15%...4/14
       ( )148,716,872(3,135,090)2.11%...4/28
       ( )159,690,774(3,317,325)2.08%...5/12
       ( )167,848,207(3,485,788)2.08%...5/26
       ・( )173,999,576(3,747,371)2.15%...6/9
        ( )179,158,295(3,882,237)2.17%...6/23
        ( )184,612,003(3,993,160)2.16%...7/7
        ( )191,445,502(4,118,391)2.15%...7/21
        ( )200,046,509(4,253,059)2.13%...8/4
        ・( )208,595,814(4,382,362)2.10%...8/18
         ( )217,708,315(4,519,444)2.08%...9/1
         ( )225,818,867(4,649,482)2.06%...9/15
         ( )232,783,704(4,765,112)2.05%...9/29
         ( )238,705,193(4,865,619)2.04%...10/13
         ・( )244,550,322(4,963,082)2.03%...10/27
           ( )250,847,485(5,064,332)2.02%...11/10
            ( )258,794,189(5,166,129)2.00%...11/24
             ( )267,163,176(5,271,228)1.97%...12/8
              ( )276,293,870(5,369,476)1.94%...12/22
              ・( )294,520,418(5,454,874)1.85%...1/5
 (注)2019年10月の今度のパンデミックが起きる以前、中国はコロナ・ウイ
   ルスの13種類の変異株を所持していたという・・その後、この変異株は
   どうなったかを厳格に中国は調べ、国際社会へ、当然、公表しなければ
   ならない・・今、猛威をふるっている変異株はその変異株ではないとい
   う立証を中国はしなければならない・・それをしなければ中国の嫌疑は
   晴れない・・嫌疑:けんぎ、悪い事をしたのではないかという疑い。
  ・2021年5月25日、武漢のウイルス研究所の研究者3人が、新型コロナの
   流行が確認される前の最初期(2019年11月)、すでに体調が不良な状態
   にあったと確認された・・この時、すでに、中国の武漢は流行の初期状
   態にあった・・WHOの調査時、中国政府はWHOへこの事実を認めず、
   明言していないが、この情報は確実な情報だと確認された・・また、生
   物化学兵器研究の可能性が消せないとしている・・(2021年5月25日、ウ
   ォール・ストリート・ジャーナル)
  ・2021年5月28日、バイデン米国大統領が、情報機関へコロナウイルス起源
   の徹底調査について90日間以内に報告するようにと指示した・・また、
   中国政府へデータ提出と国際的な調査への協力を要求した・・(9月には
   報告される予定)・・中国のウイルス研究所から何らかの事態で流出し
   た可能性が消せない状況にある・・(2021年5月28日、産経新聞)
  ・2020年11月、米国の投資家による中国企業への証券投資を禁止する大統
   領令が出された・・
    中国の独裁政府の意向による変更リスクが中国にはある・・
  ・2021年7月5日、麻生副総理が台湾を守る必要があると当然の言葉を明言
   した・・
    『台湾有事で集団的自衛権行使も、麻生氏が見解』・・麻生太郎副総
   理兼財務相は5日、東京都内で講演し、中国が台湾に侵攻した場合、集
   団的自衛権行使を可能とする安全保障関連法の「存立危機事態」として
   対処すべきだとの見解を示した。
    「台湾で大きな問題が起きれば、存立危機事態に関係すると言っても
   おかしくない・・「存立危機事態」に認定し、限定的な集団的自衛権を
   行使することもあり得るとの認識を示した。
    存立危機事態は、日本と密接な関係にある他国が攻撃され日本の存立
   が脅かされる明白な危険がある事態で、集団的自衛権を行使する際の要
   件の一つ・・「(台湾で)大きな問題が起きると、存立危機事態に関係
   してきてもまったくおかしくない。そうなると、日米で一緒に台湾を防
   衛しなければいけない」と述べた。
  ・2021年2月16日、嘘ばかり言う中国、その中国に関し「2019年末に、中国
   の武漢に1,000人を越える新型肺炎ウイルスに感染した患者が居た」と
   武漢に入ったWHOの調査団のある調査員が真実の公表をした・・
    しかし、WHO調査団の中国国内の現地での公式発表は、中国の暗黙
   の圧力の中の地(=中国)という場での発表であったため(中国国内で、
   しかも、中国との共同執筆という形での発表をさせられるという形をと
   らされたという発表への圧力もあり)、その発表内容には、その卑劣な
   発表への圧力の跡がにじんだ・・完全なWHOの自由な立場での発表で
   はなかった・・この様な状態は、検察官が、変な権利を与えられた被告
   と一緒に発表をする様なあり得ないもの・・しかも、被告の中国が合意
   しないとWHOとしての発表ができないという中国の被告の主張とその
   ルールがあり(結局、被告の中国の言いなりとなるという発表だった)、
    また、下手をすると中国から出国できないという羽目になるという圧
   力・・その様なことをしでかし得ないというその中国の圧力の中での発
   表だった・・
    また、肝心の調査の重要な要点だった「肺炎流行の発生直後のデータ
   ーの提出を中国は拒否した。・・肝心なデーターがないという腑抜けな
   調査となった」・・この様な卑劣な対応がなされた・・ニュースで流れ
   た中国武漢のロックダウンの死の町の頃のデーターがまったく示されず
   また、武漢の病院が患者でごった返し、医療崩壊をしていて、患者であ
   ふれかえり、患者がその最悪の状況の恐怖で大声で奇声を上げていると
   いう初期の頃のデーターを中国政府は怒気を交えて拒否した・・そして、
   何もかもの証拠が無くなった1年後に、馬鹿々々しくもWHOに調査を
   させた中国だった・・この様な行為について、世界は強く中国を非難し、
   糾弾して行かなければならない・・真実は追求されて行かなければなら
   ない・・
    因みに、発生発覚直後の中国武漢だけの中国の混乱と混迷を見た日本
   の中国ゴマすり派は、日本に感染拡大して来るとは予想もせず、、日本
   にあるマスクや医療防護服などを何百万と送った・・緊急用の備品まで
   送った・・日本はまだ中国からウイルスが入って来ていないので部外者
   の様な温かい気持ちで行動した・・その後、中国から武漢ウイルスが入
   って来てマスクが無い、防護服が無いと大騒ぎをする・・製造工場もす
   べて中国任せの安全保障上まったく無防備で危険状態の日本だった・・
    この様な時期の『中国だけの流行時』のデーターはまったく中国はW
   HOへ提出しようとしなかった・・また、証拠隠滅状態の1年後のこの
   調査で、中国は発生直後のデーターのすべてを秘匿して公開せず、また、
   調査団に提出することなく隠し、美しく装った・・この様な行為は厳し
   く糾弾されねばならない・・この様な卑劣な状況の中で、この調査団が
   何を立証したのかと言えば、データーのない状況では、当然、何も言え
   ず、何も立証していないとしか言えない・・故に、だから、当然、発生
   原因が見つからなかったから「武漢だとは言えない」などとは言える訳
   はない・・しかし、中国は、その様にWHOに言わそうとしている・・
    この様な低劣な状況の無意味な調査であるため、WHOは、「再調査
   をすることが必要だ」と言っている・・
  ・2022年1月5日の現時点で、この肺炎ウイルス(中国武漢発・習近平ウイ
   ルス)の世界への蔓延状況は、感染者は2億9452万人超となった
   また、死者が545万人を超えるという大被害を世界へ与えている・・
    中国の習近平が、世界への感染拡大の防止を怠(おこた)り、また、
   失敗によって、感染者数および死者数が途方もない人数となった・・
    この2週間においても1822万人超の感染者が増加し、死者も約8
   万人余の大勢の方々が亡くなった・・感染者の増加は前回の913万人
   より100%も多くなり倍の増加となっている・・前のデルタ株からオ
   ミクロン株に移り、感染者は激増状態にある・・オミクロン株の感染力
   の強さの怖さを現している。その感染力の強いオミクロン株が入った国・
   地域は大混乱となっている・・
    この様な状況を引き起こしている中国武漢発・習近平ウイルスの流行
   の『中国からの病原菌流出』の責任は『非常に大きく』、また、『非常
   に重い』・・
    SARS(サーズ)流行時の失敗から中国は何ら教訓をくみ取ること
   が出来ず、また、反省もなされず、また、改善もなされずに、ふたたび
   最悪の事態が繰り返されてしまっている・・そして、計り知れない大被
   害を中国は世界へ繰り返して与えてしまっている、そして、今後も繰り
   返され、この様な卑劣な状況が与え続けられて行くと予測されている。
    先の教訓がまったく生かせていない中国・・同じ失敗を繰り返すとい
   う劣悪な発展性のない中国・・
    卑劣にも流行初期には中国国民の方々や世界の人々への流行病の蔓延
   を絶対に抑えるのだという『必死の対策の行動』が中国・習金平にはま
   ったく無く、見られず・・逆に、卑劣にもそれ以上に、中国は逆の行動
   さえした・・大問題のこの肺炎発生を指摘していた善意の医師を糾弾し、
   吊し上げるという中国だった・・そして、感染者が蔓延し、その中国か
   ら、その保菌者が、すでにその多くの保菌者が、世界中へ出て行ってし
   まってから後の行動開始という体たらくで完全に後の祭り状態だった。
    この真実を知る善意の中国人医師は口外することを強く禁じられ、強
   いられた・・ただ、「マスクをしてください」としか言えない状態にさ
   せられた・・
    (参考)口外:(秘密にすべきことなどを)言葉に出すこと。他人に
       話すこと。
    初期の時点で中国は否定し秘密にさせた・・また、この習近平は嘘さ
   え言った「人から人への感染はしないのだ」と・・「武漢じゃ、おさま
   ってしまったよ」と・・まったく卑劣な嘘を言った・・ニュース映像が
   その嘘を暴いた・・そして、新型肺炎の発生を指摘した善意のその医師
   は不幸にも死んでしまった・・助けることが出来なかった中国、助けよ
   うとしたのか??・・この様な状況で良くその当事者が死んだり行方不
   明になったりする事態が起きるという中国である(流行の初期、ネット
   で中国の流行を伝えた人々は行方不明となっている)・・また、不可解
   なのがこの様な中国と同一歩調的な行動をした世界保健機関(WHO)
   だった。中国が怪しいことは知っていたはずのWHOの対応も遅れた。
    長い期間、中国から恩義を受けているWHO代表のテドロスは、中国
   の支援でWHO代表の席に付けた・・その恩義を持つデドロス・・その
   恩義を受けているからか、やるべきその行動・対応は中国寄りで遅かっ
   た・・また、秘密にしようとする中国に加担した(テドロスの失敗)
    そして、この様な中国、その自らの失敗を顧(かえり)みずに中国は
   言う『防疫しなかった方が悪いのだ』と・・この中国の言い方は、肺炎
   を発生させた中国は悪くなく、その中国からの肺炎を防疫できなかった
   方が悪いのだとの言い方だった・・物は言いようだが、しかし、この様
   な言い方は成立しない・・銃で弾丸を撃った方が悪くなくて、その弾丸
   に当った方が悪いと言う様な言い方である・・菌をまき散らかした中国
   が悪くなく、防疫しなかった方が悪いという言い方は成立しない・・
    この様な間違った思考方法や論理展開が堂々と成立する中国なのであ
   る・・反省する姿はまったく見られない・・これからも中国発のウイル
   ス流行も予感させる中国である・・この次も中国発がある・・
  ・医療関係者の方々の努力もあって世界の医療崩壊は抑えられている・・
   各国の医療関係者の方々に深く感謝いたします。
  ・1年以上も経って中国はWHOの調査団を受け入れた。某学者が「殺人
   事件が起きて、その1年後に現場に捜査に行くようなものだ」と呆(あ
   き)れている・・発生直後に、オーストラリアが「国際調査団が早く中
   国へ発生原因調査に行くべきだ」と正義の当然の発言をすると、中国は
   かんかんに激怒し怒り、オーストラリアに大きな経済制裁をして大打撃
   を与えた・・発生の原因者だと思っているから、また、その様な調査を
   行われるとあたふたとしている武漢が見られてしまうから困ると思うか
   ら、その怒りも大きかった・・
    そして、1年以上も経った後に、やっと調査団を受け入れるという状
   況・・証拠隠滅が整(ととの)ったので調査団を受け入れたと言われて
   も、中国は言い訳はできない状況で受け入れた・・中国は、受け入れる
   気持ちがあるのなら、どこの国でもやっている様に『発生直後の調査を
   してもらうべきであった』・・この調査で発生原因がつかめなかったこ
   とで、中国での発生ではなかったなどということは、到底、言えない言
   える訳が無い・・
  ・ニューヨーク・タイムズが「何もなく、空っぽの状態での調査」と報じ
   た・・原因発生となった市場などには何も無く、証拠隠滅が完全になさ
   れているという事を報じている・・また、発生原因を誘引した研究所の
   原因調査も、1年以上経って、まったく証拠が掴めない状態にした中で
   の調査という事態を報じている・・こんな中国のやり方が国際社会で筋
   が通ると中国が思ったら『大間違いだ』・・世界はそこを厳しく糾弾し
   て行かなければならない・・
  ・中国・武漢で糞口感染で広がったことが分かった・・トイレの流れ、下
   水から感染が急拡大した・・中国の研究チームが感染者の便からウイル
   スを検出したと報告、「糞口ルート」の感染の可能性を指摘した・・排
   泄物を介して感染が広がる・・中国の保健当局が新型コロナウイルスの
   存在に気づいたのは2019年12月上旬。湖北省・武漢市の市場で働いてい
   た複数の人が原因不明の肺炎を発症したことがきっかけだった・・そし
   て、感染経路が分からなかったが糞口感染だとつかんだ・・経口感染(
   糞口感染)だと指摘・・経口感染とは、ウイルスが汚染された手指、食
   べ物や水を介して鼻や口、目から体内に入る感染ルート、特に、ウイル
   スを含む糞便が手指を介して口に入る経路を糞口感染という・・研究者
   たちは、最も多いのは飛沫や濃厚接触を介した感染だという・・研究チ
   ームが同ウイルスの発生源とされる武漢市の病院で感染者178人の肛門か
   ら検体を採取したところ、ウイルスを検出した・・つまり新型コロナウ
   イルスは、呼吸や糞便、体液を介して感染する・・ウイルスが細胞に入
   り込むのを手助けする酵素が活発かどうかを分析した。その結果、この
   酵素が肺だけでなく消化器官にもあることが分かった・・香港の事例で
   は劣悪な下水配管から空気感染した可能性・・
     2020年・・
    ・5/10の時点で、世界で1日94,733人の感染者が増えていた・・
     5/20の時点で86,889人増・・
     5/28の時点で117,598人増と△9.4%増加した・・
     6/4の時点で112,336人増と▼4.5%減少した・・
     6/18の時点で151,887人増と△32%増加した・・
     6/25の時点で162,526人増と△7%増加した・・
     7/1の時点で186,604人増と△15%増加した・・
     7/15の時点で212,124人増と△14%増加した・・
     7/22の時点で234,416人増と△11%増加した・・
     7/29の時点で262,889人増と△12%増加した・・
     8/5の時点で259,219人増と▼1%減少した・・
     8/19の時点で265,013人増と△6%増加した・・
     9/2の時点で257,680人増と▼3%減少した・・
     9/16の時点で272,013人増と△6%増加した・・
     9/30の時点で293,829人増と△8%増加した・・
     10/14の時点で319,787人増と△9%増加した・・増加が続く
     10/28の時点で423,179人増と△32%増加した・・
     11/11の時点で523,757人増と△24%増加した・・
     11/25の時点で592,768人増と△13%増加した・・
     12/9の時点で604,730人増と△2%増加した・・
     12/23の時点で698,979人増と△16%増加した・・
     2021年・・
     1/6の時点で599,850人増と▼14%減少した・・減少に転じた
     1/20の時点で697,042人増と△16%増加した・・減少が続かず
     2/3の時点で550,136人増と▼21%減少した・・再びの減少・・
     2/17の時点で402,683人増と▼27%減少した・・再再の減少
     3/3の時点で372,751人増と▼7%減少した・・減少が続く・・
     3/17の時点で426,523人増と△14%増加した・・高い増加数
     3/31の時点で536,836人増と△26%増加した・・前回より高い
     4/14の時点で659,274人増と△28%増加した・・増加の勢い増
     4/28の時点で805,289人増と△22%増加した・・増加上昇が続く
     5/12の時点で783,850人増と▼3%減少した・・減少に転じる
     5/26の時点で582,673人増と▼26%減少した・・大幅に減少
     6/9の時点で439,383人増と▼25%減少した・・大幅に減少
     6/23の時点で368,479人増と▼16%減少した・・減少幅が縮小
     7/7の時点で389,550人増と△6%増加した・・増加に転じた
     7/21の時点で488,107人増と△25%増加した・・増加が拡大
     8/4の時点で614,357人増と△26%増加した・・
     8/18の時点で610,664人増と▼0.6%減少した・・
     9/1の時点で650,892人増と△6.59%増加した・・
     9/15の時点で579,325人増と▼11.0%減少した・・
     9/29の時点で497,488人増と▼14%減少した・・
     10/13の時点で422,963人増と▼15%減少した・・
     10/27の時点で417,509人増と▼1.3%減少した・・
     11/10の時点で449,797人増と△8%増加した・・
     11/24の時点で567,621人増と△26%増加した・・
     12/8の時点で597,784人増と△5%増加した・・
     12/22の時点で652,192人増と△12%増加した・・
     2022年・・
     1/5の時点で1,301,896人増と△99.6%増加した・・
      一方、死者数は・・
     2020年・・
     5/10の時点で1日5,603人の死者が増えていた・・
     5/20の時点で4,224人増・・
     5/28の時点で4,685人増と▼6.7%減少した・・
     6/4の時点で3,877人増と▼17.2%減少した・・
     6/18の時点で5,470人増と△52%増加した・・
     6/25の時点で5,218人増と▼5%減少した・・
     7/1の時点で4,683人増と▼10%減少した・・
     7/15の時点で4,914人増と△42%増加した・・
     7/22の時点で5,466人増と△11%増加した・・
     7/29の時点で6,438人増と△18%増加した・・
     8/5の時点で5,949人増と▼8%減少した・・
     8/19の時点で5,664人増と▼0.2%減少した・・
     9/2の時点で5,432人増と▼4%減少した・・減少が続く
     9/16の時点で5,586人増と△3%増加した・・
     9/30の時点で5,221人増と▼6%減少した・・
     10/14の時点で5.551人増と△6%増加した・・
     10/28の時点で5,782人増と△4%増加した・・
     11/11の時点で7,509人増と△30%増加した・・
     11/25の時点で9,731人増と△30%増加した・・
     12/9の時点で10,541人増と△8%増加した・・
     12/23の時点で11,444人増と△9%増加した・・
     2021年・・
     1/6の時点で10,837人増と▼5%減少した・・やっと減少に転じた
     1/20の時点で13,440人増と△24%増加した・・増加になってしまう
     2/3の時点で14,008人増と△4%増加した・・
     2/17の時点で11,838人増と▼15%減少した・・
     3/3の時点で9,273人増と▼22%減少した・・
     3/17の時点で8,702人増と▼6%減少した・・
     3/31の時点で9,496人増と△9%増加した・・
     4/14の時点で11,120人増と△17%増加した・・死者の勢いも増す
     4/28の時点で12,571人増と△13%増加した・・
     5/12の時点で13,016人増と△4%増加した・・
     5/26の時点で12,033人増と▼8%減少した・・減少に転じた
     6/9の時点で18,684人増と△55%増加した・・大幅に増加した
     6/23の時点で9,633人増と▼48%減少した・・大幅に減少・・
     7/7の時点で7,923人増と▼18%減少した・・
     7/21の時点で8,945人増と△13%増加した・・
     8/4の時点で9,619人増と△8%増加した
     8/18の時点で9,235人増と▼4%減少した・・
     9/1の時点で9,791人増と△6.03%増加した・・
     9/15の時点で9,288人増と▼5.1%減少した・・
     9/29の時点で8,259人増と▼11.1%減少した・・
     10/13の時点で7,179人増と▼13.1%減少した・・
     10/27の時点で6,961人増と▼3.0%減少した・・
     11/10の時点で7,232人増と△4%増加した・・
     11/24の時点で7,271人増と△0.5%増加した・・
     12/8の時点で7,507人増と△3.2%増加した・・
     12/22の時点で7,018人増と▼7%減少した・・
2022年・・
     1/5の時点で6,099人増と▼13%減少した・・
  (注)100年前のスペイン風邪は約2年間で病原菌は弱毒化して行ったとい
     う・・人間に寄生するウイルスの生態上、病原菌は必ず弱毒化する
     という・・しかし、今、使用開始がなされているワクチン接種が確
     実で、やるべき肺炎終息手段である(専門家意見)
.
 中国:武漢市で死者が出る..2019/12/9・・これが始まり・・
(1)41(1)2.44%...①..2020/1/11(すべて中国だけ)
(1)198(3)1.52%......①.1/20(すべて中国だけ)
(1)11,791(259)2.20%...①.2/1
(1)40,171(908)2.26%.....③.2/10
・(1)75,002(2,118)2.82%...⑤.2/20
 (1)79,824(2,870)3.60%...③.3/1
 (1)80,967(3,248)4.01%...⑦.3/20
 (5)81,740(3,331)4.08%...⑰.4/9
 (9)82,747(4,632)5.60%...⑬.4/21
 ・(10)82,881(4,633)5.59%...⑮.5/6
  (11)82,960(4,634)5.59%...⑮.5/20
  (13)83,022(4,634)5.58%...⑫.6/4
  (13)83,293(4,634)?5.56%...⑪.6/18
  (14)83,534(4,634)?5.55%...⑪.7/1
  ・(16)83,611(4,634)?5.54%...⑩.7/15
   (17)84,060(4,634)?5.51%...⑩.7/29
   (18)84,491(4,634)?5.48%...⑪.8/5
   (19)84,737(4,634)?5.47%...⑪.8/12
   (20)84,888(4,634)5.46%...⑪.8/19
   ・(21)85,066(4,634)5.45%..⑫.9/2
    (23)85,214(4,634)5.43%..⑪.9/16
    (24)85,403(4,634)5.43%..⑩.9/30
    (26)85,611(4,634)5.41%..⑧.10/14
    (28)85,868(4,634)5.40%..⑤.10/28
    ・(28)86,284(4,634)5.37%..④.11/11
     (30)86,464(4,634)5.36%..③.11/25
     (32)86,661(4,634)5.35%..③.12/9
     (33)86,882(4,634)5.33%..③.12/23
     (33)87,215(4,635)5.31%..③.2021/1/6
     ・(33)88,557(4,635)5.23%..③.1/20
      (33)89,619(4,636)5.17%..③.2/3
      (33)89,795(4,636)5.16%..③.2/17
      (34)89,933(4,636)5.15%..③.3/3
      (34)90,066(4,636)5.15%..③.3/17
      ・(35)90,201(4,636)5.14%..③.3/31
       (35)90,447(4,636)5.13%..③.4/14
       (35)90,622(4,636)5.12%..③.4/28
       (35)90,799(4,636)5.11%..③.5/12
       (37)91,019(4,636)5.09%..③.5/26
       ・(37)91,316(4,636)5.08%..③.6/9
        (37)91,653(4,636)5.06%..③.6/23
        (37)91,949(4,636)5.04%..③.7/7
        (37)92,342(4,636)5.02%..③.7/21
        (37)93,289(4,636)4.97%..④.8/4
        ・(37)94,500(4,636)4.91%..④.8/18
         (37)94,898(4,636)4.89%..④.9/1
          (37)95,413(4,636)4.86%..④.9/15
           (38)96,106(4,636)4.82%..④.9/29
            (39)96,457(4,636)4.81%..④.10/13
            ・(39)96,899(4,636)4.78%..④.10/27
              (39)97,939(4,636)4.73%..④.11/10
               (39)98,546(4,636)4.70%..④.11/24
                (39)99,371(4,636)4.67%..④.12/8
                 (39)100,545(4,636)4.61%..④.12/22
                 ・(39)102,842(4,636)4.51%..④.1/5
                      (145,842人以上)
 (注)2021年5月29日、ニュースで、変異株(インド株)が中国・広州で蔓
   延していて、そのワクチンの接種を中国が始めたと、その接種を求めて
   中国の方々が大行列をしていると・・
  ・チリは、新型コロナウイルスの中国ワクチンを使ったら患者が増えた。
    接種されたワクチンの8割以上を中国産ワクチンが占めるというチリ、
   このチリで、肝心の感染が減少せず、むしろ、チリ国内は感染が高く、
   感染が高止まりしているという惨状を示す状況・・その様な中国製ワク
   チンの効果の無さを見て、その中国製ワクチンの効果に疑問符が打たれ
   ている。
    中国は、中国製ワクチンの科学的データーを示して効果があることを
   立証せよ!・それをしないから「まゆつばワクチン」と言われるのだ。
    また、事実を公表しないという国=中国、そして、隠す行為を常態的
   に行なう中国・・また、事実と違うカモフラージュ公表をする国=中国
   これでは信用などされる訳がない・・
  ・中国は世界で一番の覇権国家邁進国家なのに、習近平は言う「中国は覇
   権国家にはならない」と・・世界の人たちは「なに言ってんだ」と笑っ
   ている・・強気の対決姿勢を打ち出した習近平・・祝辞を送って公明党
   の山口代表も喜んだ・・中国ゴマすり政党=公明党・・
  ・ロイター通信によると、ファイザー製を使うイスラエルでは国民の4割
   が1回以上の接種を受

(字数制限のため中略します。全文は、是非、下記のブログを御覧ください)
.
 (参考)
  1段目は日本経済新聞社インターネット2020年1月11日、以下も同様に
  2段目:2020年1月20日、3段目:2020年2月1日、4段目:2020年2月10日
  5段目:2020年2月20日、6段目:2020年3月1日、7段目:2020年3月20日
  8段目:2020年4月7日、9段目:2020年4月21日、10段目:2020年5月6日、
  11段目:2020年5月20日、12段目:2020年6月4日、13段目:2020年6月18日
  14段目:2020年7月1日、15段目:2020年7月15日、16段目:2020年7月29日
  17段目:2020年8月5日、18段目:2020年8月12日、19段目:2020年8月19日
  20段目:2020年9月2日、21段目:2020年9月16日、22段目:2020年9月30日
  23段目:2020年10月14日、24段目:2020年10月28日.25段目:2020年11月11日
  26段目:2020年11月25日、27段目:2020年12月9日、28段目:2020年12月23日
  29段目:2021年1月6日、30段目:2021年1月20日、31段目:2021年2月3日
  32段目:2021年2月17日、33段目:2021年3月3日、34段目:2021年3月17日
  35段目:2021年3月31日、36段目:2021年4月14日、37段目:2021年4月28日
  38段目:2021年5月12日、39段目:2021年5月26日、40段目:2021年6月9日
  41段目:2021年6月23日、42段目:2021年7月7日、43段目:2021年7月21日
  44段目:2021年8月4日、45段目:2021年8月18日、46段目:2021年9月1日
  47段目:2021年9月15日、48段目:2021年9月29日、49段目:2021年10月13日
  50段目.2021年10月27日.51段目.2021年11月10日.52段目:2021年11月24日
  53段目:2021年12月8日.54段目:2021年12月22日.55段目:2022年1月5日
.
    ・WHOおよび各政府発表データー
    ・感染者数(死亡者数)致死率の順で記載されている・・
    ・感染者が増えて順位ランクが上がった国
      イタリア(前回と引き続き)、フランス、スペイン、スイス(3
      ランクアップ)、オーストラリア(5ランクアップ)、ギリシャ、
      カナダ (3ランクアップ)、デンマーク、フィンランド(2ラン
      クアップ)、
     感染者が減少して順位ランクが下がった国
      イラン(2ランクダウン)、シンガポール(2ランクダウン)、
      スウェーデン、オーストリア(2ランクダウン)、クウェート、
      バーレーン、イラク(2ランクダウン)、タイ、エジプト(2ラ
      ンクダウン)、アラブ首長国連邦、カタール(前回と引き続き)、
      スロバキア、トルコ、
    ・致死率の順位ランクが上がった国
      韓国(2ランクアップ)、イラン(2ランクアップ)、ドイツ、
      日本、オランダ、ベルギー、香港、マレーシア(2ランクアップ)、
      クウェート(3ランクアップ)、バーレーン、イラク(2ランク
      アップ)、タイ、インド(4ランクアップ)、イスラエル、チェ
      コ(3ランクアップ)、フィリピン、スロバキア、トルコ、
     致死率の順位ランクが下がった国
      イタリア、フランス(3ランクダウン)、スペイン(5ランクダ
      ウン)、スイス(2ランクダウン)、イギリス(4ランクダウン)、
      スウェーデン(2ランクダウン)、オーストラリア(5ランクダ
      ウン)、ギリシャ(2ランクダウン)、カナダ(3ランクダウン)、
      フィンランド、アルゼンチン、
    ・今なお、高率な感染者数の増加と闘っている国・・感染者増加
     率が2%以上の国・・
      オーストラリア(0.88%→0.700%→0.712%→1.350%→7.64%)
      デンマーク(0.28%→0.55%→0.894%→1.02%→1.61%→2.51%)
      ギリシャ(0.76%→0.832%→0.670%→0.481%→2.056%)
     感染者増加率が2.0%~1.5%の国・・
      フィンランド(0.45%→0.571%→0.706%→0.914%→1.986%)
      スペイン(0.04%→0.04%→0.10%→0.201%→0.461%→1.535%)
      フランス(0.07%→0.10%→0.21%→0.509%→0.641%→1.520%)
      カナダ(0.16%→0.14%→0.143%→0.173%→0.370%→1.511%)
     感染者増加率が1.5%~1.0%の国・・
      イタリア(0.07%→0.11%→0.18%→0.28%→0.42%→1.49%)
      イギリス(0.42%→0.435%→0.454%→0.664%→1.300%)
      スイス(0.12%→0.26%→0.52%→0.864%→0.834%→1.112%)
     感染者増加率が1.0%~0.5%の国・・
      ノルウェー(0.63%→0.852%→1.39%→1.56%→0.900%)
      アメリカ(0.17%→0.16%→0.20%→0.210%→0.277%→0.765%)
      韓国(0.44%→0.59%→0.72%→1.08%→1.37%→0.762%)
      スウェーデン(0.07%→0.081%→0.162%→0.258%→0.532%)
     終息に向かって来ている国(感染者増加率が0.5%~0,2%)
      オランダ(0.44%→0.835%→0.857%→0.534%→0.492%)
      アルゼンチン(0.022%→0.025%→0.038%→0.078%→0.443%)
      ベルギー(0.56%→0.977%→1.066%→0.523%→0.410%)
      ドイツ(0.31%→0.54%→0.97%→1.03%→0.664%→0.393%)
      トルコ(0.38%→0.34%→0.290%→0.264%→0.212%→0.301%)
      イスラエル(0.055%→0.026%→0.040%→0.056%→0.283%)
      スロバキア(1.03%→7.68%→0.991%→0.504%→0.263%)
      アラブ首長国連邦(0.010%→0.008%→0.024%→0.262%)
      チェコ(0.13%→0.38%→0.741%→0.866%→0.456%→0.256%)
      カタール(0.049%→0.042%→0.064%→0.069%→0.241%)
      オーストリア(0.84%→1.43%→0.843%→0.276%→0.230%)
      エジプト(0.28%→0.269%→0.260%→0.238%→0.205%)
     終息状態に近い国(感染者増加率が0.2%~0.1%)
      マカオ(0.00%→0.00%→0.00%→0.00%→0.00%→0.186%)
      バーレーン(0.012%→0.009%→0.012%→0.021%→0.173%)
      シンガポール(1.80%→0.995%→0.424%→0.153%→0.135%)
      台湾(0.03%→0.03%→0.038%→0.062%→0.061%→0.129%)
      タイ(0.56%→0.44%→0.337%→0.250%→0.159%→0.127%)
      マレーシア(0.22%→0.227%→0.195%→0.152%→0.118%)
      クウェート(0.005%→0.005%→0.007%→0.012%→0.113%)
      メキシコ(0.088%→0.062%→0.070%→0.059%→0.108%)
     終息の状態にほぼなった国(感染者増加率が0.1%以下)
      香港(0.03%→0.023%→0.024%→0.035%→0.040%→0.085%)
      フィリピン(0.011%→0.054%→0.019%→0.006%→0.059%)
      インド(0.04%→0.036%→0.031%→0.025%→0.021%→0.041%)
      ブラジル(0.049%→0.039%→0.041%→0.020%→0.029%)
      イラン(0.18%→0.15%→0.10%→0.063%→0.040%→0.028%)
      日本(0.02%→0.02%→0.008%→0.006%→0.008%→0.024%)
      イラク(0.08%→0.06%→0.038%→0.032%→0.019%→0.012%)
    ・感染者増加率の低下した国・・
     ▼50%以上の低下の国・・
      なし
     ▼50%~▼40%の低下の国・・
      スロバキア(△77%→△87%→△646%→▼87%→▼49%→▼48%)
      チェコ(△160%→△192%→△95%→△17%→▼47%→▼44%)
      韓国(▼30%→△34%→△22%→△50%→△27%→▼44%)
      ノルウェー(△21%→△117%→△35%→△64%→△12%→▼42%)
      ドイツ(△63%→△74%→△80%→△6%→▼36%→▼41%)
     ▼40%~▼30%の低下の国・・
      イラク(▼20%→▼25%→▼37%→▼16%→▼41%→▼37%)
      イラン(▼18%→▼17%→▼33%→▼37%→▼37%→▼30%)
     ▼30%以下の低下の国・・
      ベルギー(△118%→△51%→△74%→△9%→▼51%→▼22%)
      マレーシア(▼37%→▼19%→△3%→▼14%→▼22%→▼22%)
      タイ(▼16%→▼21%→▼23%→▼26%→▼36%→▼20%)
      オーストリア(△121%→△70%→▼41%→▼67%→▼17%)
      エジプト(△18%→△8%→±0→▼4%→▼3%→▼8%→▼14%)
      シンガポール(▼29%→▼45%→▼57%→▼64%→▼12%)
      オランダ(△100%→△100%→△90%→△3%→▼38%→▼8%)
    ・感染者増加率が上昇した国・・
     △100%以上上昇した国・・
      アラブ首長国連邦(▼21%→▼9%→▼20%→△200%→△992%)
      フィリピン(▼50%→△391%→▼65%→▼68%→△883%)
      クウェート(▼30%→▼29%→±0→△40%→△71%→△842%)
      バーレーン(±0→▼40%→▼25%→△33%→△75%→△724%)
      アルゼンチン(▼37%→△14%→△52%→△105%→△478%)
      オーストラリア(▼46%→▼20%→△2%→△90%→△466%)
      イスラエル(▼60%→▼31%→▼53%→△54%→△40%→△405%)
      ギリシャ(△29%→△73%→△9%→▼19%→▼28%→△327%)
      カナダ(▼30%→▼13%→△2%→△21%→△114%→△308%)
      イタリア(△17%→△57%→△64%→△56%→△50%→△255%)
      カタール(△17%→△40%→▼14%→△52%→△8%→△249%)
      スペイン(△33%→±0→△150%→△101%→△129%→△233%)
      日本(▼70%→▼67%→±0→▼60%→▼25%→△33%→△200%)
      アメリカ(▼23%→▼6%→△25%→△5%→△32%→△176%)
      フランス(±0→△43%→△110%→△142%→△26%→△137%)
      フィンランド(△22%→△27%→△24%→△29%→△117%)
      香港(±0→▼25%→▼23%→△4%→△46%→△14%→△113%)
      台湾(±0→±0→▼40%→±0→△27%→△63%→▼2%→△111%)
      スウェーデン(±0→△40%→△16%→△100%→△59%→△106%)
     △100%~△75%の上昇の国・・
      イギリス(△17%→▼22%→△4%→△4%→△46%→△96%)
      インド(▼33%→▼10%→▼14%→▼19%→▼16%→△95%)
      メキシコ(▼41%→▼12%→▼30%→△13%→▼16%→△83%)
     △75%~△50%の上昇の国・・
      デンマーク(△87%→△96%→△63%→△14%→△58%→△56%)
     △50%~△25%の上昇の国・・
      ブラジル(▼29%→▼2%→▼20%→△5%→▼51%→△45%)
      トルコ(▼10%→▼11%→▼15%→▼9%→▼20%→△42%)
      スイス(▼37%→±0→△17%→△100%→△66%→▼3%→△33%)
      マカオ(終息状態→終息状態→終息状態→終息状態→感染者発生)
     △25%以下の上昇の国・・「なし」

   ・オミクロン株が流行っている国、流行ってない国の違いで順位の入れ
    替えが激しい。
     また、そのオミクロン株が流行し始めた国と、今、盛んに流行って
    いる国との差での入れ替えも激しくなっている。
   ・オーストラリアが驚異の急拡大(1.35%→7.64%)
   ・1.5%越えの国が6ヶ国もある・・デンマーク(2.51%)、ギリシ
    ャ(2.056%)、フィンランド(1.986%)、スペイン(1.535%)、フ
    ランス(1.520%)、カナダ(1.511%)。
   ・前回、最良に減少していたフィリピンが驚異の反転の超急拡大・・
    フィリピン(▼68%→△883%)・・オミクロン株はこの様な株・・
   ・オミクロン株の猛威のため、「▼50%以上の低下の国」が「なし」
    となった・・
     そして、アラブ首長国連邦(△992%)の驚異の拡大を筆頭に、以下
    の18ヶ国が100%以上の拡大率となっている・・
     フィリピン(△883%)、クウェート(△842%)、バーレーン(△
    724%)、アルゼンチン(△478%)、オーストラリア(△466%)、
    イスラエル(△405%)、ギリシャ(△327%)、カナダ(△308%)、
    イタリア(△255%)、カタール(△249%)、スペイン(△233%)、
    日本(△200%)、アメリカ(△176%)、フランス(△137%)、フィ
    ンランド(△117%)、香港(△113%)、台湾(△111%)、スウェー
    デン(△106%)、
   ・日本(▼25%→△33%)が増加に転じた前回、そして、第六波の前兆
    の始まりか?・・と、前回、書いたが『△200%となった』・・
   ・オミクロン株で世界は大混乱になっている・・
    「オミクロン株に対するワクチン開発『積極支援』 小林担当相」の
    ニュースが流れた。
   ・100%以上の感染者増加国は、前々回3か国あり、前回は4ヶ国と
    なり、今回は、19ヶ国と4倍以上の急増・・
   ・日本は辛くも終息域に近い国のグループに入っているが、次回はこの
    グループから脱落するのでは?・・このグループは前々回と前回とも
    に16ヶ国あったが、今回は以下の7ヶ国に急減した・・
     香港(0.085%)、フィリピン(0.059%)、インド(0.041%)、
    ブラジル(0.029%)、イラン(0.028%)、日本(0.024%)、イラク
    (0.012%)、
   ・また、以下が高い感染者の拡大率(0.8%以上)となっている国々で、
    前々回10ヶ国あり、前回は6ヶ国となり、今回は11ヶ国・・
     オーストラリア(7.64%、驚異の値だ)、デンマーク(2.51%)、
    ギリシャ(2.056%)、フィンランド(1.986%)、スペイン(1.535%)、
    フランス(1.520%)、カナダ(1.511%)、イタリア(1.49%)、イ
    ギリス(1.300%)、スイス(1.112%)、ノルウェー(0.900%)、
   ・オーストラリアは人流抑制より「PCR検査を拡大」して感染者発見
    に努め、人流内に居る感染者を見つけることを優先させ、また、ワク
    チン接種の「ピッチを上げる」のが大切で必要としていた・・
     オーストラリアは、経済的打撃を与える人流抑制や、都市封鎖を経
    済的犠牲を強いるとして重要視しないとした。
     ワクチン効果で重症化リスクが減ったとして、その考え方となった。
     落ち込んだ経済活動の救出へ向かっている。
     ワクチン接種証明書保持者の「行動の自由を与えている」。
     しかし、また、感染者が増え、方針変更し前の様に戻した。
   ・重複する書き方になるが・・コロナ解決法は、結局、「インフルエン
    ザ化する方策が最終解決策」、それが新型コロナの結局の解決法で克
    服法・・家に閉じこもっていて人流を下げたり、店を閉めさせたり、
    酒を飲ませなくしたり、ロックダウンをさせたりするのは、いずれ感
    染することを遅らせているだけのこと・・解決には向かっていない・・
    時間を遅らせて後回しにするだけのこと・・解決には向かってない。
     ブースター接種をどんどんやり、抗体ワクチンをどんどん飲ませ、
    PCR検査をどんどんして感染者をどんどん病院へ入れて、公的病院
    の肺炎コロナの対応ベット数をどんどん増やし、そうやって後ろ向き
    ではなく、肺炎ウイルスとどんどん前向きに向き合い対抗し、積極対
    策で対抗しなければ解決に持って行けない・・今、やっていることは
    「蛇の生殺し方策だ」・・大衆の抗体程度を上げなければ、結局は駄
    目なのだ・・ここは積極策で邁進するしかない・・後回しにする方策
    はずるずる時間を後回しにするだけ・・大衆の抗体程度を上げるのが
    解決の道の入口、先決事項・・ここが、解決点・・前向き政策を積極
    的にどんどん採用する・・経済を停滞させる後ろ向き政策は慎(つつ
    し)むように・・家に閉じこもって抗体が付き、そして、解決が得ら
    れるということになるという訳ではない・・時間の損・・日本経済を、
    また、世界経済を低迷させるだけ・・何でも「チンタラやるのではな
    く」「24時間体制で行なう」・・後ろ向き政策は、結局、経済をダ
    ウンさせるだけで、民間活力を失わせるだけ・・解決時の時間を後ろ
    に持って行くだけ・・
   ・世界の国々を困惑させ続けている中国武漢発・習近平ウイルス・・
     2019年10月には、中国は13種類の変異株を所持していたという・・
     この変異株の漏洩はないのか? または、そうではないのか?など
    検証しなければならない・・中国はその変異株をどうしたのか?? 
    国際社会に答えなければならない・・
     中々、平穏な状況には至らない・・世界の自由往来の夢が待ち遠し
    い・・自由闊達な経済活動の夢が、早く来てもらいたい・・この中国
    武漢発・習近平ウイルス(新型コロナウイルス)によって発生した大
    損害は「中国に請求する様にしよう」・・アメリカの世論調査の結果
    でも70%以上の多くの方々が、中国へ補償を求めるべきだと主張し
    ている・・また、超党派で中国へ厳しい対応の考え方を示している・・
     また、中国は、正当な正しい正義の対応を要求したオーストラリア
    に対し経済制裁をした・・また、「オーストラリアは靴の裏に着いた
    チューイングガムの様なものだ」と蔑(さげす)みの「いつもの暴言」
    を吐いた・・その様な低劣な資質の国=中国・・この様な卑劣な発言
    に屈せず中国を正して行こう・・この様な暴言を国際社会に放じる中
    国を絶対に許してはならない・・国際社会は、この様な中国を厳しく
    糾弾し、是正の勧告をして行かねばならない・・
  ・2019年10月、新型コロナウイルスの今回のパンデミックが起きる以前、
    中国はコロナ・ウイルスの13種類の変異株を所持していた。
   この事はWHOのデドロス事務局長も知っていて発言している。
   2019年10月~11月、2021年の遅すぎたWHOの調査報告でも「2019年10
    月~11月頃に武漢地域でCOVID-19ウイルスが広がっていた可能性は大
    いににあり得るとしている。
   2019年11月、武漢のウイルス研究所の研究者3人が、新型コロナの流行
    が確認される前の最初期のこの時、すでに体調が不良な状態にあった
    と2021年5月25日に確認された。
     この時に、すでに中国の武漢は流行初期状態にあった・・この情報
    は確実な情報だと確認された・・また、生物化学兵器研究の可能性が
    消せないとしている・・(2021年5月25日、ウォール・ストリート・ジ
    ャーナル)
   2019年12月8日、中国の湖北省武漢市で「原因不明のウイルス性肺炎」の
    初めての患者が確認された。
   2019年12月11日、武漢市の保険当局が、2021年12月9日に、肺炎による死
    者が出たことを公表した・・
    中国の中央政府はこの事を知っている・・
   2019年12月上旬、中国の保健当局は武漢の新型コロナウイルスの存在に
    気付いていて、糞口感染で広がっているとしている・・トイレの流れ、
    下水から急拡大しているとしている・・また、武漢市の市場で働いて
    いる複数人から肺炎発症を発見している・・
   2019年末、中国の武漢に1,000人を越える新型肺炎ウイルスに感染した患
    者が居た」と武漢に入ったWHOの調査団のある調査員が真実の公表
    をした(2021年2月16日に公表)・・また、死者も多発していて、中国
    政府もこの事を知っている。
   2019年12月26日、上海市公共衛生臨床センター科研プロジェクトが通常
    のサンプル収集として、プロジェクトの相手である武漢市中心医院と
    武漢市疾病制御センターから発熱患者のサンプルを入手して精密に検
    査した。
     武漢が怪しいとして調査した・・その結果、2020年1月5日、上海市
    のセンターは、この病原菌が未だかつて歴史上見たことのない「新型
    コロナウイルス」であると決定した・・しかし、この後、政治家たち
    が行なう両会などが「何もなかったかのように開かれた」。
     湖北省政府は両会を開催して、「たしかに病例はあったが、問題は
    解決していますので大丈夫です」という偽装メッセージを北京の中央
    政府へ送った。
   2019年、年末、中国政府がコロナの隠ぺいを指示し記事も削除された。
     中国メディアは、2019年年末に、武漢市で新型コロナウイルスが検
    出されていたというものの、中国政府が患者からのサンプルの廃棄を
    命じ、情報の隠ぺいを指示していたと報じた(2020年2月28日、日テレ
    ニュース)
    「外部に情報を公表してはいけない」と隠ぺいを指示したという。
    武漢市に批判が集まっているが中央政府もこの状態・・
   2019年12月、この頃、習近平は「武漢市場でコウモリを売るな」と指示
    もしている。
   2019年12月30日、中国、武漢市の善意の医師らがこれは大変だとSNS
    などで警鐘を鳴らし、中国の武漢で新しい肺炎が流行し始めたことを
    世界に知らせた・・しかし、この様な公表する行為を止められ、口外
    することを強く禁じられた・・善意の医師は、ただ「マスクをして下
    さい」としか言えなくなった・・この頃、習近平は「人から人への感
    染はしないのだ」「武漢じゃ、おさまってしまった」と言った。
     また、SNSで流行の状況を報じていた人たちが行方不明になった。
   2019年12月31日、中国の武漢市の「原因不明の肺炎が発生した」とWH
    Oに報告した・・2ヶ月は完全に遅い報告という状態・・
   2020年1月1日、中国の原因不明の肺炎の感染源とされた華南海鮮卸売り
    市場を中国は閉鎖させた・・最初の2019年10月から3か月が経過して
    いた・・
   2020年1月9日、中国は、新型のコロナウイルスを確認したと発表し、世
    界は中国の新型コロナウイルスの発生を知る・・3か月も経て何をし
    ていたのだ、何をしているのかという状況・・
   2020年1月12日~17日、武漢市のある湖北省の省レベルの両会が始まる。
     この開催期間中の感染者はいないとされて隠蔽された・・
     この後の感染者数は激増で報告される・・1月19日は3倍増以上とい
    う様に・・故に、この日から急に感染拡大したと言うのは間違い、そ
    れ以前の感染の事実を隠していた分がプラスされただけ・・この日に
    プラスして報告されただけ・・
   2019年1月19日、武漢が怪しいという事で、中国政府のシンクタンクの一
    つの中国工程院院士(博士の上のアカデミックな称号)である鐘南山
    氏率いる「国家ハイレベル専門家グループ」が武漢市の現状視察をす
    る・・
     現状を政府にこの日に報告する・・遅い調査だ、もっと早く現状把
    握せよ・・
   2020年1月20日、中国の習近平が事実の公表や感染拡大防止に関する「重
    要指示」を出した・・まったく遅い指示だ・・
   2020年1月20日、中国が、「人から人」への感染を確認したと発表した。
     まったくあきれるほど、また、馬鹿々々しいと言いたいほど・・1
    日も争うという重大事態なのに何していたのだ・・遅い・・
   2020年1月21日、武漢市東西湖区市場監督管理局は「市場経営者に告ぐ」
    という通知を出した・・隠蔽体質だった中央政府の顔色を窺(うかが)
    っていたので通知が遅れた・・
   2020年1月21日、この様な状況なのに、武漢市で湖北省春節祝賀演芸会が
    開かれた・・
     さらに感染者が増えることになった・・最悪な事に湖北省政府や武
    漢市政府の上層部が全員参加した・・舞台の出演者の中には新型コロ
    ナウイルス肺炎の疑いがある症状を来たしている者が数名もいた・・
    この会場の劇場内で感染が拡大した・・
     しかし、主催者の政府側は、「新型コロナウイルス肺炎だと判明は
    したが、武漢市の肺炎はすでに解決し、コントロールされているので、
    問題はありません」と偽装したかったと言われている・・政府上層部
    のすべてが出席したのはこのためと言われている・・
   2020年1月22日、中国・北京の新聞「新京報」は、武漢の「華南海鮮卸売
    市場」で感染源として注目されているタケネズミや蛇のほか100種
    類もの野生動物を売っていると報じている・・その価格表一覧も公表
    した・・タケネズミや蛇のほか、アナグマ、ハクビシン、キツネ、コ
    アラ、野ウサギ、クジャク、雁、サソリ、ワニなど、日常的に売られ
    ている・・
   2020年1月23日、中国政権が武漢市の都市封鎖を指示した。
     ニュースで流れた中国武漢のロックダウンの死の町の様相・・また、
    武漢の病院が患者でごった返し、医療崩壊をしていて、患者であふれ
    かえり、患者がその最悪の状況の恐怖で大声で奇声を上げている・・
   2020年1月25日、中国で春節がはじまる・・何の規制もされず、ここでさ
    らに感染が広まり、また、中国人の感染者が世界へ旅行などで拡散さ
    せた・・
   2020年1月30日、WHOが緊急事態宣言をした・・中国に配慮したテドロ
    ス事務局長・・遅すぎる・・WHOは何の機能もしていない・・役立
    たず・・
   2020年2月3日、中国共産党最高指導部が初動の不備を認めた。
     しかし、中国は『防疫しなかった方が悪いのだ』との発言もしてい
    る。
   2020年3月5日、日本の国会に近い機能を持つ全人代(全国人民代表大会)
    が始まった。
   2020年3月11日、WHOがパンデミック(世界的大流行)の宣言・・遅す
    ぎる宣言を出した・・もっと早く警告宣言を出すべきだ。
   2020年4月19日、パンデミック状況になって世界が大混乱している状態に
    なっても、中国への調査団を派遣する気配もないWHOの状況に対し、
    オーストラリアは19日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた世界
    保健機関(WHO)の危機対応を含め、パンデミック(世界的な大流
    行)への対応について独立の調査を実施するよう正義の当然の要求を
   した。
     オーストラリアのマリス・ペイン外相は、昨年・2019年末の中国の
    武漢における感染拡大への中国当局の(怪しげな)初期対応などを調
    べる検証作業を「主張」する意向を明らかにした。
     しかし、この事に中国は大激怒した・・これ以降、オーストラリア
    と中国は険悪な状態が続いている・・関税などの嫌がらせにも発展し
    ている・・
   2021年4月14日、WHO(世界保健機関)の調査団が新型コロナウイルス
    が最初に確認された中国・湖北省武漢市に入った・・
     ニュースもこの遅すぎる調査にどこまで解明できるのか?と疑問を
    呈し、また、馬鹿々々しいほど遅すぎる調査団の行為に、ニューヨー
    ク・タイムズが「何もなく、空っぽの状態での調査」だと報じた・・
    報道は一律に中国の遅すぎる調査許可を批判した・・
   2021年5月29日、中国・広州で変異株(インド株)が蔓延・大流行・・
     ワクチン接種を求めて大行列ができる・・しかし、WHOへ報告さ
    れる中国の肺炎の死者数は一人もズーッと増えない・・データーをご
    まかす中国・・
   2022年2月、北京冬季五輪が開かれる予定・・この大会へ出席・出場しな
    いこと・・中国には自分の撒いた菌がおさまらないという問題もある・・
  (注目)
    特番『井上正康先生に訊く!視聴者からの『新型コロナ』疑問、質問
   に答えます!』ゲスト:大阪市立大学名誉教授 井上正康氏
    https://www.youtube.com/watch?v=tcfX4eq-T60
  ・松田学のニュース解説 当チャンネルの”削除動画復活”に見る言論の
   自由とは!?
    https://www.youtube.com/watch?v=e7AmOm75CyU
..
 (詳しくは、以下のブログへ。そして、宜しければ、
        このブログを世界へ転送してください)
.
  https://hanachan28.exblog.jp/
または
  http://kitaguni29.sapolog.com/
または
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または
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