KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

春はベランダから

2019年02月17日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇のち晴

今日も寒い。明日こそは春めく、と言われ続けているような予報、今度こそ明日こそは・・と信じたい。
午後、病院から帰宅したら、少し日差しが出た。風向きは我が家のベランダには当たらないので、一昨日年金支給日に銀行で貰ったデイジーを植えた。写真のビオラは、確か10月の支給日にもらったもの。寒波の間は元気がなかったのに、昨日あたりから急に元気になった。植物は、敏感に春を感じるらしい。
銀行で「10月のビオラも12月のパンジーもすごく元気なのですよ」と言ったら「上手に育てていらっしゃるおですね」と言われた。
いつまでも咲かせるコツは、咲き終わったら花殻をこまめに枝から摘むこと。それだけ。大分前に花屋で苗を買ったときに教えてくれた。いつ買ったのか忘れたキンギョソウも、多分8月に貰ったナデシコ(石竹)も、まだちらほらと蕾を残している。

という今日の午前中は、房総に住む姪が昨日、クラス会のために一泊で上京していて病院へ見舞いに来てくれた。この姪は、長姉の娘で私と15歳しか変らない。姉が59歳で亡くなったので、30歳ごろに母親を亡くしたことになる。私も42歳で母を亡くしているけれど、それよりも早く母親と別れた。
新幹線で通うのも大変になり、去年、長く住んでいた長野から房総の実家近くに居を移し、施設入所している認知症の父親の面倒やら、実家に独居暮らしで障害のある兄の面倒やら・・私どころではなく大変な暮らしをしている。年齢が近いので、甥姪の中では一番仲が良かった。そんな姪の苦労話を聞いても、今の私には力になれなくてゴメン。でも、姉の最後は私もまだ今の姪よりずっと若くて元気だったので、日帰りで看病に行ったりした。それで許してね。

高齢化の日本、介護の問題は、日本中に溢れている。私はなんとか自分で自分の身を処していく方法をかんがえなくては・・

日に透けて眩しきビオラパンジーも KUMI 
コメント (4)
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