KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

気象病

2017年05月13日 | 暮らしのつぶやき
天気 雨

本格的に降った雨の一日、ベランダで一番元気なのが今はペチュニア。紫のこの色は気に入っている。
急ぐ用事もないし、雨脚を見ていると外へは出たくないし、体調も悪いし・・
ということで一日籠ってしまった。

先日のラジオで、週一回出演の評論家の山〇五郎さんが「気圧が下がると体調が悪くなるので、天気予報で気圧のことも教えて欲しい。ドイツでは天気予報に気圧を入れている」と言っていた。「気象病です」と。
それ、私も欲しい情報。台風だけではなく、今日のように低気圧の通過するときや気温の一気に下がる日は体調が最悪になることが多いのだ。でも、気象病なんて言うの? 知らなかった。
今日は朝起きたときからどうにも頭がすっきりせず、息切れ・眩暈。おまけにお腹も痛い(腹痛は雨には関係なし)。
で、「気象病」を検索してみたら、ある、ある・・五郎さんのおっしゃる通りでした。専門医も居るとか。
雨の日には神経痛などの持病が悪化する、ということは常識。でも、それとは別に、私のような症状が出る人は耳に異常のあることが多いという。三半規管が自立神経に作用しやすいのだそうで。私は乗り物酔いはあまりないけれど、耳鳴りはこの数年、おさまったことがない。ちょっと体調の悪い日は、その耳鳴りがひどくなるのだ。気力が半減した気分になる。

とはいえ、動けなくなるようなことではないから、何とかぼんやりと過ごしているほかはない。午後は、久しぶりに昼寝をして、少し回復した。
明日は元気出さなくちゃ。

重さうに鵯(ひよ)の飛びゆく緑雨かな KUMI
コメント (6)
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