龍田 樹(たつた たつき) の 【 徒然ブツブツ日記 】

目についたこと気になることをブツブツと語っていきます。たまぁ~に神霊的情報も有り。更新はかなり気ままですので悪しからず。

”10人のうち6人が・・・”の補足

2014-08-22 11:15:01 | “スピ”コラム

 ねずみのさんのコメントに関係することを補足しますね。

 ”10人のうち6人が死ぬ世の中”ですが、生きる残る人と死ぬ人の違いに、”善悪”も”地位”もまったく関係ないそうです。おそらく、”信仰しているから生き残る”ということでもないようです。なので、”生き残るから良くて、死ぬから悪い”と言うことでもないように感じました。

 そう考えて、私的には逆に吹っ切れたというか、「その時が来たら死んでも構わないな~」と思えるようになりました。まさしく、ねずみさんの言うところの心境であります。が・・・・・・、あまりの痛さや苦しさの末に死ぬのは勘弁して欲しく、出来るだけコロッと逝きたいものではあります。

 しかし、人口が半分以下になる状況と言うのは、戦争でもなかなか考えにくく、やはり、”伝染病”か”隕石の衝突”なんてのが妥当なんですかね? (この場合、妥当と言っていいのかどうか分かりませんが・・・?)

 以前、テレビで見たのですが、地球にはこれまでにかなりの数の隕石がぶつかっており、ぶつかるたびに巨大化していったのだそうですね。大きくなることで重力も強まり大気を繋ぎ止めておくことが可能になったのだそうです。
 逆に、地球のお隣の火星には隕石衝突の痕跡がほとんど発見されず、故に地球より小さく、重力も弱く、大気を繋ぎ止めておくことが出来ないのだとか・・・・・・。
 現在の地球が、こうして生物の楽園となっている理由として、たび重なる隕石の衝突という出来事が必須であった訳です。

 約40億年前、地球に大規模な隕石の衝突があったのだそうです。衝突した隕石の大きさは当時の地球の4分の3ほどの巨大なもので、その隕石が衝突した際には、衝突の凄まじいエネルギーによって地球上に存在するすべての水、海水も氷河もそのすべてが短時間で全蒸発してしまったのだそうです。その際、急激沸騰した海水が蒸発し、後に残ったのが、現在私たちが手にしている”岩塩”です。 それから、何億年の間は地球は灼熱の惑星であったとか・・・・・・。 
 その後、隕石が衝突した際の粉塵のよって太陽光線を遮られた地球は次第に冷えはじめ、降水により水が戻ってきますが、今度は太陽光線が長い間遮られることによって異常に冷えはじめ、最後には地球がすべて氷の球体となる地球全凍結という状態になったのだそうです。

 その番組を見ながら、私は、仏教で伝えられるところの灼熱地獄や極寒地獄は、40億年前の地球の姿になぞらえたものなのかもしれないな・・・と思いました。
 地球がそのような状態になっても、生命体は微生物という形で生存していたそうで、それらの微生物が地球環境の大異変のたびに環境に適応して生存し続け、その後の高度な生命体を生む素地を作ってきたのだそうです。 
 ちなみに、アメリカの砂漠の地下深くに核廃棄物の廃棄場所があるのですが、そこが地底岩塩で覆われた場所なのだそうです。そこから掘り出した岩塩には40億年前の微生物が残っていて、科学者がその微生物に栄養を投与したところ生き返って活動を始めたそうです。
 それらの微生物のDNAに刻み込まれた、地球環境大異変の情報が我々のDNAに残っていて 、それがアカシックレコードとして人類の暗黙知や共通知になって、宗教という形で表出しているのかもしれませんね。

 まっ、いずれにしても、隕石の衝突や、それによる灼熱地獄や極寒地獄では、10人に6人どころか、10人に10人が死んでしまうでしょうから、ここは考え方をガラッと変えて、「自分は形を変えて、DNAアミノ酸として生き残るんだ」とでも思っていた方が良いのではないでしょうか?wwwww

  


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1 コメント

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Unknown (ねずみ)
2014-08-22 15:25:22
こんにちは。
おっしゃる事に賛同いたします。
人類の歴史は飢餓や天変地異・戦乱の艱難辛苦によって発展してきましたからね、今ある便利な生活はそういった苦難があったからこそ、こうして快適に過ごしている訳で、先祖の徳によって安穏とできるのだと思うのです。
一方、現代の私たちは資源を消費するばっかりで、未来になにを残せるのかなぁと思うこと多々あります。
物質的な面でなく、精神的な面や霊性でも遺産として託していけるだけのものがあるのだろうかと…ここら辺は日本人の課題だと思います。

生き死には神々の領域ですから、人間の価値観でははかれないですよね。個人的に生き残ってしまうと色々大変で、残された方は悲惨だと思います。
(こう書くと不運なのでチュウ途半端に生き残ってしまうかもしれません)
なんにしろ毎日を大切にいきて悔いのないようにしていきたいです。

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