龍田 樹(たつた たつき) の 【 徒然ブツブツ日記 】

目についたこと気になることをブツブツと語っていきます。たまぁ~に神霊的情報も有り。更新はかなり気ままですので悪しからず。

僕がブログをはじめた訳 その1

2008-06-28 12:44:02 | はじめに
 昨日、ブログを読んだ知り合いから「ちっともあんたの体験談がないじゃないの」とまたまたご意見をちょうだいしましたので、今日は少し僕の話をすることといたします。

 昨年の7月に「私の遺言」という本に出会ってから、神道を中心としたスピリチュアル関連の文献を読み漁りました。特に相曾誠治氏のことは詳しく調べたいと思い、インターネットでその書籍を探しました。
 それで分かったのは、相曾氏の書籍は本屋さんでは流通していないこと。神道関連の書籍を専門に取り扱っている、ある出版社だけが相曾氏の書籍や生前の講演ビデを販売していることがわかりました。
 興味のあるかたは検索エンジンで「相曾誠治」で検索しながら色々と調べてみて下さい。その出版社のHPの内容を読むだけでも、けっこう古神道の勉強が出来ますよ。
 その出版社のHPを読んで、がぜんその気になった私は、相曾氏の本をすぐにでも読んでみたくなりました。しっかしその本がまた高いんですよね。4600円の値段にはちょっと躊躇しましたが、思い切って購入することにしたのです。
 その他、「シルバーバーチの霊言」「古代霊は語る」などの洋物も読んでみました。シルバーバーチについてはまたあとで書きたいと思いますが、霊界の様子が良く分かる内容ですし、江原さんの活動のルーツが分かるシリーズです。
 相曾氏の著作の他に、紫龍仙という使命仙のお弟子さんの書いた「幽神界研究」も読みました。(これも高い本なんですよ~)この本は霊的世界を研究をする人には絶対的にお勧めの一冊です。
 そんな文献を読み進めていくうちに、東洋や西洋を問わず、また著者を問わず、霊的世界については共通した認識、共通した知識、いわゆる「共有知」があることがわかってきたのです。
 

今日はひとやすみ

2008-06-27 17:58:18 | お返事や連絡版
 このブログを、最初からここまで通して読んでくれている方はいないと思いますが、これまで小難しいことを長々と書いてきましたので、今日は小難しい話はひとやすみしま~す

 実は、ここらへんから「神界の神々」について書こうと思っていたのですが、神々の名前がパソコンでは素直に変換できないんですよね
 たとえば、イザナギノオオカミ、イザナミノカミ、スサノオノカミ、ニニギノミコトなど神名は全く変換できないのですねぇ  「こりゃ神名を検索するだけでも大変だ~」ということで、今日はその言い訳をしてひとやすみしようという魂胆です。

 日本古来の「神界の神々」の系統については、もう少ししたら書くことにします。その前に、「私達の霊魂のこと」や「守護霊は本当にいるのか?」など身近なことについて書いてみたいと思っています

使命仙と神界の約束

2008-06-26 19:13:07 | 神々さまと神界・幽界の基礎知識
 使命仙は、地上界に遣わされる前に神界の神々と約束させられることがあるそうです。それは・・・

 使命仙として活動していくなかで、①「組織を作らない(宗教を作らない)」 ②「金儲けをしない」の二つを固く約束させられるのだそうです。

 使命仙には地上界において神命を果たすために授けられた「神通力」があります。それを使えば、教祖になることも、宗教団体を作ることも、その宗教団体で金儲けすることも可能です。それゆえに、使命仙達はそうした行動を絶対にしないことを神界の神々に厳しく戒められて地上に降りてくるのです。
 本物の使命仙は例外なく、上記の2つのことを誓わされていますし、地上界での言動もその誓いを固く守っています。
 
 ここで注意しなければいけないのは霊能者イコール使命仙ではないということです。霊能は持っていても、全く神界の神々とつながっていない人もいます。また天狗界とつながっていて天狗から力を授かっている人もいます。霊能というものは神界の神々から授かり、神命を果たすために使われるもの以外は、あまり意味の無いものなのです。
 いわゆる「過去世が見える」「守護霊が見える」などで終わっている霊能は、使命仙から見れば「百害あって一利無し」とまでは言わないまでも「無用の長物」なのです。それはなぜでしょうか。過去世が見えても守護霊が見えても、神命を果たす役に立たないからです。
 自分の過去世を知りたい方、自分の守護霊を知りたい方、そうした方々はそれをなぜ知りたいのですか?それを知ってどうするのですか?それを知ればあなたの人生は変わりますか? ただ、あなたの「自分探し」的な興味を満足させるだけなのではないでしょうか?
 また、そんな霊能者にしたって、そんなものが見えるだけで、肝心の霊障を取り除くことの出来ない人も多いようです。
 本当の使命仙は、過去世や守護霊など問題にしません。必要な場合に一瞬で神とつながり、おおげさな儀式をするわけでもなく霊障を消し去るのことが出来るからです。
 
 使命仙はその所属する系統で「神仙伝系」と「神伝系」があります。「神伝系」は神界の神々の直系の使命仙で、まったく修行などを必要とせず神の力が授けられており、その神の力も一瞬で通じ効果を発揮します。それが本来の「神通力」と言われるものなのです。

 本当の使命仙の姿をご理解いただけたでしょうか?
宗教団体とその教祖様に使命仙はいませんし、そうした教祖様は神界の神々とは全く縁もゆかりもない方々です。使命仙は宗教団体や金集め・金儲けを否定しています。
 使命仙は個人の力として霊能を誇りません。使命仙は神命の遂行のためだけに「神通力」を使います。使命仙はごくごく普通の人としてこの地上界に存在しています。
 個人のカルマ、地域のカルマは積もり積もって、国のカルマとなります。今この日本全体の波動が低下しており、日本は霊的に危機的状況に陥っています。それは最近の無差別殺人事件、家庭内殺人事件、バラバラ殺人事件が異常なくらい多発している事実に目をむければ明らかです。
 使命仙の方々は、この国にさらに大きな霊障が降りかからないように、地域に根をおろし、地域社会や霊障に悩む個人を日々救っているのです。

使命仙とは?

2008-06-25 13:30:26 | 神々さまと神界・幽界の基礎知識
 先日ブログを読んだ知り合いから「使命仙っていったいなに?」という質問がありましたので、ちょっとここで「使命仙」について説明します。

 「使命仙」とは、神界の命令(神命)を帯びて、神界や仙界から地上界に使わされる神人のことです。

(1)神界と仙界
  ①相曾誠治氏によれば神界と仙界は以下のように区分されています。
   九次元世界→別天津神界(ことあまつしんかい)→神道の最高神が司る世界
   八次元世界→太陽系神界→天照大御神が司る世界  
   七次元世界→神界→八百万の神々の世界
   六次元・五次元世界→仙界→仏教、キリスト教など大陸系宗教の神々の世界
  ②七次元以上が神界、六次元以下が仙界となります。
  ③次元の名称や内容には少し違う説もありますが、古代神道研究では上記の考え方にあまり大きな差異はないようです。
  ④古代神道の考え方では仏教やキリスト教は神道の傍流として下位に位置しています。仏教やキリスト教に携わる方々にはとても容認できないものでしょうが古代神道の立場としてはそれが一般的な見解のようです。

(2)神命とは主に下記のようなことがあげられます。
  ①日本の国体護持(国の危機の際に神道的見地から国を守る)
  ②国民の教化(日本国民に神の意思を伝える。神道のあり方を教える)
  ③国民の救済(神道の教化と共に、悩める個人を救済する)

(3)神人とは?
  ①霊的には神。地上界で活動するために肉体を持って降りてきている。
  
(4)使命仙の地上界への現れ方
  ①キリストや釈迦のように出現する
  ②歴史上の偉人として出現する
  ③一市民として出現する(相曾誠治氏のように)
  ◆その現れ方は、使命仙の神性や霊性の高さにはあまり関係ないそうです。その使命仙が与えられた神命の内容によって担当が決まり、現れ方も決まるのだそうです。ですから、古代神道的見地からすれば、キリストと釈迦と相曾氏は同じ使命仙として同列だと言えるわけです。(憤慨なさるかもいらっしゃるでしょうが・・・)

使命仙 相曾 誠治(しめいせん あいそせいじ) PART2

2008-06-24 17:05:24 | 相曾誠治&私の遺言
 相曾誠治には、霊能者にありがちな自信や威厳、自己演出的なところはまったく無く佐藤愛子氏は拍子抜けしてしまう。
 佐藤氏が相曾氏に自宅のお祓いをお願いしたその日は、皇太子殿下ご成婚パレードの日。佐藤氏が初対面の挨拶をするのに対し、相曾氏は「本日はおめでとうございます」と返し丁寧にお辞儀をする。
 相曾氏にとって皇太子殿下のご成婚を慶賀することが何よりも先に口にしなければいけないことだったのだ。
 その日は朝から大雨でパレードの実施があやぶまれるほどであった。佐藤氏が「大変な雨でございますね。パレードはどうなりますでしょう」というと、相曾氏は「いや、大丈夫です。四時にはこの雨は上がります」とこともなげに答え、実際四時になると嘘のようにからりと晴れ渡ったのである。

 自宅のお祓いをする際も、佐藤氏が家で起こる怪異を説明しても「ほほう」とか「はーぁ」とか「それはお困りですね」というだけで、特に考えを述べるでもなく淡々としている。
 神事といえば、持参の榊で勢いよく祓い清め、神棚に向かって長い祝詞を上げた後「これで岩戸開きをしました」といってあっけなく終わったのだった・・・

 健龍庵より・・・ただいま「私の遺言」のダイジェストが多くなっておりますが、相曾氏の人となりをぜひ皆さんにご紹介したいと思ってのことです。ぼちぼちお付き合い下さいませ
 

使命仙 相曾 誠治(しめいせん あいそせいじ) PART1

2008-06-24 12:57:41 | 相曾誠治&私の遺言
 作家佐藤愛子氏の20年にも及ぶ心霊現象・霊障を救ったその人は、神世界からこの世に遣わされた神人、相曾誠治氏です。

 相曾氏のプロフィールについては「私の遺言」に詳しく書かれています。
 どんな霊能者をもってしても解決できない心霊現象・霊障に悩む佐藤愛子氏は、それを見かねた知り合いの医師から相曾氏を紹介されます。
 そのときその医師は相曾氏のことをこう紹介するのです。『社会的肩書きは不明だが、原始神道の真髄を究めた神道研究の大家。研究家であるだけではなく、自らが神人合一した聖者であり、霊能者という名称では言い切れない人』であると。
 その医師の仲介で佐藤氏は相曾氏に会うことになるですが、その佐藤氏の目の前に現れたのは、神道研究の大家とはとても思えないような「田舎の村長さん」というおもむきの、質素な背広に身を包んだ中肉中背の素朴なおじいさんだったのです・・・
 
 

日曜・月曜はブログお休みです

2008-06-21 18:40:12 | お返事や連絡版
 当院は日曜・月曜が定休日のため、ブログもお休みです。(自宅はネット環境ではないのです
 今日はもう一本アップさせる予定だったのですが、予想外?にお店が忙しくなってアップできませんでした
 では皆さん火曜日にお会いしましょう(皆さんって・・・そんなに読んでもらってはいないと思いつつ
 地震は地磁気を乱します。国魂神の守護の強い人は地震の前後に体調を崩しやすいようです。エネルギーの流れはしばらくすると整ってきますので。あまりご心配なく
では~

ちょっと寄り道です

2008-06-21 13:23:40 | “歴史”コラム
 ブログ3回目は、作家佐藤愛子氏の20年にもわたる霊障を救った神人(使命仙)を紹介するつもりでしたが、ちょっと寄り道しま~す。

 今朝のトレンドランキングで、死刑執行をめぐる朝日新聞の記事の件が1位になっていましたので、今なにかと物議をかもしている「死刑執行」についてちょっとだけ語りたいと思います。

 人道的見地から見た「死刑」についてはそれぞれの立場でさまざまな意見がありますし、「死刑継続論」も「死刑廃止論」もそれぞれの立場からすればどちらも間違っているとは言えないと思います。
 しかし!霊的な見地からすれば・・・「死刑」の執行はあまり望ましくないことではあるようです。

 なぜ死刑執行が霊的に良くないかと言えば・・・犯罪者の浄化されていない霊魂を、死刑によって無理やり肉体から切り離し「現幽界」に無理やり送り出すという行為が良くないことなのです。
 人間の霊は死後30日~50日は、この地上界と幽界の境目にある「現幽界」という、地上界に非常に近い幽界に留まっています。
 よく、死後49日までは霊はこの世にいて、親しい人たちにお別れを告げるためにいろいろな場所に現れたりするというのは本当のことのようです。
 と言うことは・・・犯罪者の邪悪な霊魂が肉体という制約から解き放たれて、約二ヶ月は地上界でほぼ自由に動き回ることになるのです。これが大問題なのですねえ。
 肉体という制約から解放された邪悪な霊魂が、地上界の人間に悪さをするのです。一言で言えば「憑依」です。死刑になった犯罪者の霊魂は自由を得て、自分の欲望を実現するために地上界の人間に「憑依」します。その「憑依」によってその犯罪者が生前に犯した罪が、その後別の人間によって繰り返されるようなのです。
 加えて死刑確定から死刑執行までの、先の見えない長い年月に蓄積した怒りや恐怖心が犯罪者の霊魂をより一層邪悪なものにしていきます。
 たとえ浄化されていない霊魂であっても、死刑によって無理やり肉体から切り離されるよりも、自然死で穏やかに死を迎えた方が早く「煉獄界」(現幽界の下の世界)に下って行けるようなのです。

「私の遺言」

2008-06-20 17:10:26 | 相曾誠治&私の遺言
 私が去年の7月に出合った本のタイトルが「私の遺言」です。
 これは、直木賞作家の佐藤愛子氏のエッセイで随分以前に出版されたものです。今ではもう絶版になっていて、店頭にはなかなか並んでいないようです。
 さてその内容ですが・・・

 佐藤愛子氏が50歳代から70歳代までの20年間に実際に体験した体験談です。
 彼女がの50歳代の頃、北海道に別荘を建てたから時から、その別荘で強烈な心霊現象が始まります。それと共に彼女は次第に病魔にも蝕まれるようになり、救いを求めて様々な霊能者に頼るようになります。
 そのなかには、霊能者として有名なる前の美輪さんやスピリチュアルカウンセラーとして世に出たばかりの江原さんがいました。
 結局その霊障は彼女が70歳代になるまでの20年間、解消されることは無かったのですが、最後に出合った霊能者が、20年間誰も祓うことの出来なかった佐藤氏の霊障を祓い去って彼女を救ったのです。
 佐藤氏によれば、その人は(なかなか信じがたいことなのですが)神界から遣わされた神人(使命仙)だというのです。
 彼女はその使命仙に師事し、次第に日本古来の神の存在と神界の存在に目覚めていきます。そしてその使命仙から教えられた神界からのメッセージを、自分の遺言として「私の遺言」という一冊の本にまとめ世に出したのです。

 スピリチュアルというか、オカルティックというか、直木賞作家の佐藤愛子氏ではなく、他の人が書いたとしたら、「え~。信じらんなぁ~い」という感じの荒唐無稽にも思える内容ですし、佐藤氏の社会的信用も落としかねない内容なのですが、その体験が「真実」であることの凄みがあります。
 私はその本を読んで、その使命仙に非常に興味を持ちました。その人は20世紀最後の日、1999年12月31日の深夜に「私の使命は終わった」と言うように亡くなっているのです。私はもうそれだけで興味津々になりました。
 私はその人について調べてみることにしたのです・・・

お初にお目にかかります♪

2008-06-20 14:54:35 | はじめに
 はじめまして。ブログタイトルが宗教チックで怪しい感じなのですが、私は特定の宗教の信者でもありませんし、変な勧誘はいたしませんのでご心配なく~。
 自己紹介にも書きましたが、カイロプラクティックを生業として3年、今スピリチュアルな世界に目覚めつつある47歳です。よろしくお願いします。
 商売柄なのか、はたまたなんらかのお導きなのか、当院に来院されるお客さんは不思議な経験をした方が多く、これまでにいろいろな話を聞かせてもらいました。
 そんななかで私はいつしか「この世にはまだまだ自分の知らない世界があるんだ」と思うようになったのです。そんな世界を知りたくて、この2年間は暇に飽かしてスピリチュアル関係の本を読み漁りました。
 そして・・・昨年の7月に、ある一冊の本に出合ったのです。その本と出合ったことにより、私の人生は大きく変わりました。
 考え方が変わっただけではなく、実際に自分の人生が動き出して変わりつつあるのです。このブログを開設したのもその一環なのです。