龍田 樹(たつた たつき) の 【 徒然ブツブツ日記 】

目についたこと気になることをブツブツと語っていきます。たまぁ~に神霊的情報も有り。更新はかなり気ままですので悪しからず。

地球が生き残るためには・・・

2018-06-30 14:32:21 | “スピ”コラム

キジさん、おひさしぶりです! コメントありがとうございました。

キジさんのコメントの内容とほぼ同じことがテーマのSF映画がありましたよ。オリジナルが50年代の『地球の静止する日』、そのリメイクがキアヌ・リーヴス主演で2008年に公開された「地球が静止する日」です。(邦題では、「の」と「が」が違う)

うろ覚えの内容ですが・・・、宇宙のバランスを崩さぬためには、核戦争や環境破壊で死滅しそうになっている地球を救わなければならない。地球を核戦争や環境破壊で死滅させかねない人類を反省させ翻意させるために、宇宙連合みたいな組織から、その使命を帯びた宇宙人が地球に飛来するのです。その宇宙人は、「もし地球人が宇宙人の提言を受け入れず、このまま環境破壊を続けていくなら、地球を救うためには、人類を絶滅させてもいたしかたなし!」として、地球を破壊できるような強力なロボットを同伴していたのでした。

癌の場合、患者さんを救うために癌細胞を死滅させなければなりませんが、地球と人類の関係もまさにそれと一緒で、人類とは、地球にとっては突然変異で出現し、どんどん増殖し、どんどん地球の身体を蝕んでいく、まさに癌細胞のような存在ではないでしょうか?

で、ほんとうに久しぶりのスピ・コラムなのですが・・・、「現在、神界では『旧い神々の勢力』と『新しい神々の勢力』が地球の行方を巡って争っている」という見方があります。この神界での争いが、地上界に投影されて、現在の地球上での様々な争いの元になっているそうなのです。

『新しい神々の勢力』とは、天照大御神を代表とするそれ以降の神々で、その新しい神々は「地球の管理は人間を代理人として、人間に任せよう」という考え方なのだそうです。一方『旧い神々の勢力』とは、国之常立神に代表される天照大御神出現以前に地球を治めていた神々で、「今までのように人間に地球を管理させていたら地球が滅んでしまう。地球を活かすためには人間が滅んでも致し方なし!」という考え方なのだそうで、現在、地上界で発生している地球規模の天災の数々は、その『旧い神々の勢力』が優勢になって惹き起こされているそうなのです。

その昔、神界の争いに勝利した新しい神々は、旧い神々を地球の奥深くに埋めてしまったのだそうです。そして、その埋めた場所を封印し「要石」を置いたそうなのですが、その要石が「日本」なのだそうですな。まるで、おとぎ話のような話なのですが、この日本列島は世界で一番深い「日本海溝」に沿って位置し、しかも、ユーラシアプレート、北米プレート、フィリピンプレート、太平洋プレートという地球上の四つの岩盤の真上に位置している事実を考えれば、日本列島の存在が現実的にもまことに特異なものであることが分かります。

そして・・・、その日本という「要石」は近代以降三度に渡ってズレました。その三度とは「関東大震災」「阪神淡路大震災」「東日本大震災」ですが、「阪神淡路大震災のときに坤の金神(ひつじさるのこんじん)が出てきて、東日本大震災のときに艮の金神(うしとらのこんじん)が出てきたのだ」と言う人もいます。艮の金神を国之常立神と見なす人もいますが、いずれにしても厳格な神様で、新しい神々は「こんな厳しい神様がいるんじゃ、俺たちはとてもやってられん」ということで、皆で協力して国之常立神を丑寅の方角の地下奥深くに押し込めてしまったのだそうですな。

そして現在・・・、坤の金神も艮の金神も解き放たれてしまった今、神界の争いは「旧い神々の勢力」が優勢であって、現在の地上界での天災や騒乱続出の状態は「現代文明の終りの始まり」だと見なす人もいます。

「新しい神々の勢力」が、せっかく人間を自分たちの代理人として地球の管理を任せてくれたのに、肝心の人間の多くは「新しい神々」へ手一つ合わせるわけでもなく、無信心に好き勝手に生きているのですから、その人間が構築した文明は、いつかどこかで一度は破たんするのかもしれませんね。


「目的は手段を正当化する」

2018-06-29 16:33:11 | 雑感

サッカーワールドカップ、日本VSポーランド戦では、「分かってない外野の方々」の的外れなチャチャが五月蠅いですね。

あのね、欧米諸国の国民の皆様にきちんと認識して頂きたいのですけれどね、日本はもう以前の日本とは深層で変容しているのですわ。今はもう、欧米の先進国にコツンと頭を叩かれると、すぐに「ごめんなさい、ごめんなさい」とペコペコしていた日本じゃないんだよ! 

「目的は手段を正当化する」 おいヨーロッパ! あんたらの得意技だろうが! そうやって、これまで、植民地を支配し、金融を支配し、戦争を起こし、すべては自国の利益のために権謀術策を弄してきたんだろうが! サッカーなんて、戦場に転がってる敵兵の頭を蹴飛ばしたのが起源っていう説もあるくらい、西欧のマキャヴェリズム的なスポーツな訳です。

西野采配は、軍師官兵衛を思わせる素晴らしいものだと私は感じています。あのクールでリアリズムに徹した采配は日本人離れしていると思いました。そして、その監督の一見ネガティブに思える指示に対して、瞬時に頭を切り換えてアクション出来るチームメンバーも素晴らしいとつくづく感じました。

「個の力」を持ったメンバーは、得てしてそれに驕って自分本位のプレーをしがちですよね。中田黄金時代のドイツワールドカップでの中田と宮本の確執なんて、まさにそんなことが理由で、「中田君よ、そんなに周りの選手が自分のレベルについてこれないって苛立つなら、自分一人でサッカーしなよ」ってことです。あんな小学生みたいな仲間割れしていること自体、チームワークスポーツに対する能力が低いってことの証明なんですよね。

あの、サッカーブームのなかでチヤホヤされていた世代とは、今のメンバーはモチベーションも、走力も、技量も格段に上だと思います。今、海外メディアが日本を叩けば叩くだけ、日本メンバーのモチベーション・エネルギーは「今に見とけ! 今に見とけ! 今に見とけ!」とをそのボルテージが上がっていると思います。

対ベルギー戦、日本チームは今の鬱積した気持ちを爆発させるように、最初からイケイケのいい試合するはずです!


第1ラウンドはアメリカの圧勝!?

2018-06-05 15:22:19 | “時事”コラム

すったもんだの末、来週の火曜日には『米朝首脳会談』が開かれますね。 

先日、アメリカのマティス国防長官が「米朝会談において在韓米軍は議題にならない」と言い切りましたが、その後で、それについて中国や北朝鮮が得意の「強烈な不満」や「口撃」を示すわけでもなく、北朝鮮から「無慈悲な会談中止」の申し入れがなされるわけでもなく、会談の準備が着々と進んでいるのということは、北朝鮮がそれを受け入れているということですから、これは現在までのところ、アメリカの圧勝であって、『南の在韓米軍は維持、北の核は放棄』で会談がはじめられるなら、アメリカにとっては文句なしの満額回答の状況です。

この在韓米軍問題は、北朝鮮のまさに『踏み絵』だと私は思っています。北朝鮮があくまでも中国やロシアをバックにして体制の維持を図ろうとするなら、これは絶対的に「在韓米軍撤退要求」を押し出してくるでしょう。(中国とロシアにとって在韓米軍は喉元に突き付けられた短刀なのですから)しかし今後、金正恩が「在韓米軍維持の上で、アメリカの経済支援を」という姿勢を本当に見せるとすれば、それは北朝鮮が中国・ロシアと手を切ってアメリカに付くということになります。

私はまだ、北朝鮮が自らの意志で中ロのレッドチームから外れるという構図を想像できないのですが、現在の金正恩は『アメリカの経済制裁に実は顔面蒼白になっている中国の状況』を目の当たりにして、「中国頼むに足らず」と思いはじめているかもしれません。しかし地政学上、北朝鮮は中国とロシアに歯向かって生存できる環境にないことも事実ですから、ここは金正恩も、自国の今後の身の振り方については迷いに迷っていることでしょう。

中国もロシアも、アメリカに負けじと北朝鮮への関与の度合いを強めようと、経済制裁の解除や経済支援策を金正恩にチラつかせているようです。これは半島の方々が大好きな「各方面からのラブコール」の状況でしょうが、アメリカ・中国・ロシアがこぞって北朝鮮に刺さっていっても、その意図は「同床異夢」なのですから、結局は紛争の元になっていくだけでしょう。

北朝鮮にこぞって刺さっていく、アメリカ・中国・ロシア、ついでに韓国(韓国は北朝鮮の非核化に口を挟むな!とアメリカにこっぴどく叱られましたねwwwww)ですが、その状況で「日本は蚊帳の外」と、国内外のメディアや特定野党が囃し立てても、そんな間抜けなヤジは馬耳東風にして、日本だけは絶対に北朝鮮には刺さっていかないことです。積極的に蚊帳の外にいて、金をねだられても絶対に出さないことです。仮に日本が北朝鮮を支援するとしたら、それは北朝鮮が中ロのレッドチームと手を切って、アメリカチームに入ることを見届けてからでなければならないと思います。

こんなこと書いてますが、北朝鮮がレッドチームから抜けるなんてことは、私にはなかなか想像できません。今現在、中国とロシアが静かすぎるのもなんだか怪しい感じがしています。この一週間何事もなく、無事に『世紀の米朝首脳会談』が開催されるといいのですがねぇ・・・。