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少し たび

2014年12月17日 | 日記
2014年。





イベントごとを除けば、今年は旅のはじまりみたいな年だった気がします。
それまで溜まっていた違和感や、つぎはぎな感覚では色々誤魔化せなくなって、自分の中では、色んなこととさよならできた1年で、わりと大変な1年でした。



そんな折に読んだ東浩樹さんの「弱いつながり」と、ヤングの「アドベンチャー」を聴いてから、何かがスッとした気がするし、同時に怠けていた自分の中の本当の時間みたいなのが動き始めたような気がしています。
本当の時間なんていうと大袈裟で、あまり相応しくない言葉だとは思いますが、なんかそんなような1人1人の全体ではなく個人で流れている時間みたいなものです。

全体の流れで生活していると、調子がいいとき(何も考えなくてもいいとき)はうまく運んでいるように感じても、ひとつひとつの解像度を上げざるをえない状態になると、急に流れがノイズやテレビの番組みたいに見えてきます。
自分が見たい番組じゃないのに、洪水のように流されている状態が気持ち悪いし、テレビがなかったら笑えないのかと自分に対して「ハッ」とさせられる瞬間が何度もありました。そんな時、ゆっくり本を読んだり、遠くではなくても知らない街に行きたくなります。


例えばそれは港や路地の食堂であり、山里の温泉だったり、路線バスや電車の中だったり、その時々の本当の場所、本当の時間みたいなものを探しているような気がします。





こんなことを書いてると病んでるのかと思われそうですが、いたって調子がよく、スッキリした気持ちが続いています。それは1人でも安心できる時間を少しでも見つけられたからなのかもしれません。1年の終わりに、なんかそんなようなものを発見できたことが何か嬉しかったのです。



2014年。
自分のおざなりにしていた時間と向き合うにはとてもいい1年だったと思います。


ヤングのボーカル・てっちゃんのtwitterで、「アドベンチャー」のことを次のように話ていました。



“アドベンチャー、外の世界へ飛び出すフレッシュな「冒険」と、自分の内なる世界を旅する孤独な「冒険」を、自分自身で抱きしめて、肯定して、歩き出すための歌。1人ひとり、自分にとっての旅に出る理由が必ずあると思います。どうかそんなあなたの歌になりますように、と歌いました。”



勝手な拡大解釈かもしれませんが、僕にとってとても大切な歌となりました。


そして、来月。
松江でこの歌を聴けることがとても楽しみです。








あ、今を感じたい。








1月11日(日)『大橋迎春歌謡サミット』詳細→http://blog.goo.ne.jp/gotoukenta_1983/e/b37ee84997a27b5af153157fb16744bd
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続・ぼくらが旅にでる理由

2014年08月07日 | 日記



心ん中のなんかすごく微妙で、大切な部分をまもっていかなきゃって思う。







そのために、意味もなく遠くへ行ったり、1人にならなきゃってことを色んな節目節目に思う。


喜びや嬉しさのためには、つぎはぎや監視しあう繋がりでなく、なんかもっと1人1人は解放された方がいいよなって思うようになった。


小沢健二でいうところの、「返事じゃない言葉を喋りあうため」だったり。




この数カ月、自分の中でひとつひとつの違和感がようやく解消されるようになって、不思議なぐらい余裕ができてきました。軸足を満たされる方から満たされない方へと足を向けなければ満足できないことに気付けたし、苦笑いの数も減りました。



こんなことをツラツラ公開しない前提でメモ紙に書いていると暗いなーと最初は思ったけど、ひっくるめて面白いなーと思えるようになった。




ロハスとかスローライフとか、そういう響きから漏れる利己主義感がどちらかといえば嫌いだけど、生活の中からふとこぼれる瞬間の、コーヒーを美味しく煎れられた日だとか、水やり忘れて萎れていた花が次の日にまた咲き始めたりとか。そういうことの大事さが頭ではなく、体でわかってきました。



好きなものと大切なものと、また向き合うために沢山1人になって旅をしました。
旅といってもどっか行くことより、それは本の中や音楽の中や映画の中を行き来することでもあって、結果的に自分の中でいっぱいになっていた心のレイヤーが1つ別の場所にうまれてきました。




毎日を満たすことより、毎日を嬉しくすることをしたいものだ。



【本】
花森安治の仕事/酒井寛
弱いつながり/東浩樹
自分の仕事をつくる/西村佳哲
【映画】
この空の花/大林宣彦
【音楽】
アドベンチャー/ヤング
あそぼう/フジロッ久(仮)
Umareta/momo-sei
天使たちのシーン/小沢健二






ここ最近の細胞となってよく体ん中で踊っているもの。




自分の中に嘘やとりつくろった感動とは違う感動が今ちゃんとうまれてきているのがなんか嬉しかったのです。
そんな、なんだか何でもない気持ちを書かずにはいられませんでした。




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「東行」と「森山らきあ」という島根出身のミュージシャンについて(東行編)

2014年08月05日 | 日記







島根県松江市生まれ。東京都高円寺在住。

言葉と壊れたギターでパンクを体現する、ただのパンクロッカー。

2007年頃から松江市で活動開始。
アコースティックギターをかき鳴らしながら、次々と言葉浴びせる独特のスタイルが評判を呼ぶ。
同年から自主レーベル『MUDDY MUSIC』を立ち上げ、アルバムやライヴ音源を発表。

2009年には拠点を東京に移し、自主企画『草莽崛起』を定期的に開催。
志人(降神)、曽我部恵一、竹原ピストル、加川良、田我流などスタイルの違うミュージシャンと競演。

2012年、100曲入りアルバム『東行』を発表。これをきっかけに様々なイベントに出演し、活動の幅を広げる。

そして、2014年8月に「現代の日本」をテーマにしたコンセプトアルバム『DONZOKO JAPAN CHAOS』をROSE RECORDSよりリリース。


東行Website:http://www.roserecordsshop.com/ca2/248/p-r-s/
ナタリー記事:http://natalie.mu/music/news/121979









曽我部恵一さんのレーベル・ROSE RECORDSから、松江市古志原出身・高円寺在住の“東行”が8月にアルバムをリリースすることになりました。



地元在住または、出身のミュージシャンの中でも「森山らきあ」と、「東行」の2人に対しては個人的に思い入れも強く、やっぱり遠くの好きなアーティストの作品以上に、彼らの動きには勇気をもらいます。



「東行」にいたっては、“クソッタレ!”という空気が占めていた10年近く前の松江のバンドシーンにずっと唾を吐いていた記憶があるし、どんなに批判や冷めた目を向けられても、“絶対に成し遂げる”という気概をいつも持っていて、東京へ出てからもずっと1人で音楽をやり続け、イベントを主催し、音源も出し続けていました。



年に1度、ライブをしに松江に帰ってくる時は、「自分はこんだけやってきましたよ!」って腹づもりで、毎年最高なライブを発表してくれるし、特にここ最近の楽曲やライブには感動しっぱなしでした。






やってない人間の言う「ファック」や「がんばれ」って言葉は人を傷つけるけど、やり続けている人間から表出する言葉には、ガツンと頭を叩かれる。




新しいアルバムはまだ聴けてないけど、収録曲の一つに「古志原へ」という歌があって、調子っぱずれのサビのメロディーと遠い記憶と今とが混在するリリックをはじめて聴いた時には泣きそうになりました。



―――――――――――――――――――――――――――――――
「やっぱり夢は叶わないんだね」なんて さびしいこと言うなよボーズ
確かにサッカー選手にも医者にもなれなかった奴ばっかりだけど
今を楽しく生きてるぞ

そもそも叶うかどうかなんて疑うなよ じゃあ聞くけど 叶うなら続けるのか?
叶わないならやめるのか? 違うだろ」(古志原へ/東行)
―――――――――――――――――――――――――――――――




東京近辺の人は、是非ライブ会場に足を一度運んでみてください。
地元やローカルに何かしらの思い入れのある人には、是非聴いてみてほしい歌です。




また本日、曽我部さん自身が監督をつとめた東行の初MVも公開されました。本当は違う歌を撮るつもりだったみたいですが、集団的自衛権が閣議決定された翌日だったみたいなので、この歌を撮ったとのことです。

「戦争に行ってらっしゃい/東行」







ACT LOCAL,THINK GROBAL
良いニュースをいつもありがとう。
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日本が気持ちで踊り出す。

2013年07月17日 | 日記





三宅洋平との出会いは、フジロックのルーキーステージ。
03年のことだから早いもので10年になる。

当初Dogggy Styleという名で深夜のステージに立った彼らの前には、まばらに人がいるだけだった。
一緒に行った友達も「誰だよそれ」と言って、別のステージへ行ってしまう程 まだ名も知れぬバンドだった。
演奏がはじまり、10分、20分と時間が経過するごとに、通りを行く人がどんどん流れてきて 最後には満員になっていた。

彼らのステージは新人オーディション枠の20分ではありましたが、結果的に90分のステージを演奏した。
というよりは係員さえもその演奏を止められない程、ステージとオーディエンスは熱狂していた。今、この演奏を止めたら確実に暴動になる。
冗談ではなくそのぐらいの熱気と期待がそこにはあった。
僕は、最前列で感動を押さえられなくなって その気持ちをどうにかして表現したくて泥だらけのフロアに何度もダイブを繰り返し、全身が泥だらけになって笑われた。
彼らの裸一貫の演奏に対して僕の出来ることを兎に角やりたくなったのだ。
今思えば、それが三宅洋平とのファーストコンタクトであり僕の20代の人生を導いた一番大きな出来事だった。


その後、名前を犬式へ変え、バンドとソロを併せて何度か自分のイベントに出演してもらった。
最初のイベントは、「お前が赤字になってることぐらい知ってるから」と言って、バンドが何割か手出し負担してくれたのを覚えている。
2008年にShing02のWEB論文「僕と核」を読んだのをきっかけに、「六ヶ所村ラプソディー×三宅洋平」、「祝の島と、三宅洋平とKeycoが見た未来」、「Shing02「僕と核」講演会」といった原子力問題を考えるイベントを その後一緒に開催し、何度となく(時には実家で座禅組みながら)議論をしたのを覚えている。





上関原発問題では、一緒に取材に行こうということになり2度現地に向かい、時に機動隊の前で座り込みをした。緊張漂う島の人は彼の音楽を喜んだ。





常に三宅洋平は前のめりで、しかし1歩先、2歩先の未来を自分事として直視してた。

 


・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・


大分前置きが長くなったけど、そんな仲間であり、ミュージシャンでもある『三宅洋平』が7月21日の参議院選挙に比例代表として立候補する。
当初僕は、この選挙にはやや否定的に俯瞰して見ていた。
というのも僕は、原発やTPP、憲法改正問題には反対であり、現与党(自・公・維・み)に対抗する最大政党が1議席でも多く議席を確保した方が、建設的であり、リアルだと思ったからで、野党が乱立すればするほど、死票が増えて上記した政策を間接的に後押ししてしまうことになると思ったから。その考えは今でもある。

けれど洋平君が、選挙をマツリゴトにと掲げ、選挙フェスとして実際に東京や横浜のど真ん中で、仲間のミュージシャンらと入場無料の夏フェスをはじめたことによって、完全に僕の心は躍りはじめてしまった。

真剣な選挙に対して、踊るなんて不謹慎に思う人も沢山いると思う。
けれど、自ら判断し、自ら踊ることが社会の空気として出来ない社会に於いて、普通のサラリーマンさえも足をとめはじめ、約1万人近くの東京の聴衆が躍りはじめたことに僕は希望を感じている。Shing02も呟いてたけど「声がいいね。言葉が綺麗だね」と、他の候補者にない音をもって社会をアートしはじめている。誰も最初は「三宅洋平」のことなんて知らないのにだ。


それは前途したフジロックの光景とよく似ている。
まるで映画や絵空事の“おはなし”の様な光景。
けれどもその“おはなし”を実現させることが今の大人の役割なんじゃないのかな。僕は、そこに物をつくる人たちの美しさ、可能性を感じている。



YOU TUBEの映像を通して僕は心の底から共感し、久しぶりに涙した。

“有言実行も無言実行も行うという行為に対しては同じである。”

彼は、歌の中で 
友達同士の酒の席で 
いつも真顔で自分の理想、絵空事を時に痛いほど熱く述べていた。
35歳の人間が全速力で追いかけている。
カッコイイ30代だなと思った。

僕自身、30歳を迎え、周りの人との歩調が合わず悩むことも多々あった。
けれども、僕は子ども心にある絵空事を何歳になっても本気で描いていく、そういう生き方にどうしても心が揺れ動いてしまう。

きっと、そんな風に仕向けたのはこの人のせいなんだろう。


『三宅洋平』 
三宅島の三宅に太平洋の洋と平。

“みやけようへい”という愛すべき欠点だらけの1人の男の生き方に、僕はこれからも魅せられていくのだろう。 


今、日本中が三宅洋平の行動に踊っている。
選挙フェスと言う前代未聞の都市型野外フェス


踊りに行きたいとは思いませんか?






Tokyo Times:三宅洋平 街頭ライブ7/4 @吉祥寺



○7月19日(金曜日)

『街頭ライブ@柏』
18:30~20:00
場所:JR柏駅デッキ
ゲスト:TBA (日程は予告なく変更する場合があります)
予定調整中ですので、更新までしばらくお待ち下さい。


○7月20日(土曜日)


『選挙フェス@渋谷ハチ公前』
14:00~20:00
場所:JR渋谷駅ハチ公前
ゲスト:山本太郎、沖野修也、DACHAMBO、KINGDOME☆AFROCKS、Babylon Panic、助安哲弥(TEX&SFS)、chico、宙SOLA 、DJ hikaru、KEN爺
(日程は予告なく変更する場合があります)



○7月21日(日曜日)

『参議院議員選挙投開票』
8:00~17:00
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対岸

2012年11月21日 | 日記
ふと意識してみると目に触れるもの
耳に届いてくるものは名前ばかり  

どこに行っても名前が追いかけてくるし、どこを歩いても名前が待ち伏せている


何かを選ぶということは無色透明なものに色を重ねていくということなのだろう
服一つ 言葉一つ 選ぶという行為がとても怖くなる瞬間がある 

振り返ってみるとあまりにかけ離れた色に染まった自分が居る時がある  
一層のこと制服で過ごしたいとそんな時は思うのです
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草花

2012年05月17日 | 日記
“多くの人が「楽しい」と感じる丁度いいところ”みたいなのが、マーケティング調査されてたとして、テレビの発信するあの非生産的で、バカバカしいノリというものが、実際のところの人々のニーズであるのだと伺って辺りを眺めてみる。

ときたまそんなことをまともに考えていると、いろいろなことが腑に落ちる。

みんなが求めてるもんってそんなものだったのかと、  だからもってコレとコレを用意して こうやって並べてあげれば“イイね”と思われるのだ。

そうやって綺麗に並べられたものが、色んな意味でパッケージ化され あらゆる広告媒体を通して人々の視覚に届けられる。



否、

そんな世界に対して絶望しながらも、美しいと思うものを自分の中に発見し、適当なものへと摺り替えず、自らの人生で打ち出し、どこかでまた絶望している人を救い上げる様なものこそが「アート」と呼ばれてほしいのだ。

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再:松浦正敬市長からの回答

2009年06月08日 | 日記
http://blog.goo.ne.jp/gotoukenta_1983/e/606257181e2113e8e32d3aa718e779d6



以前、様々な人に送ってもらった市長への回答が、誰に対しても全て同じだったことに憤りを感じ、再度、質問を投げかけました。




以下は、その質問と回答です。





後藤 健太 様

平素は市政にご理解とご協力をいただきましてありがとうございます。
このたびは、「プルサーマル計画についての回答について」のご意見をお寄せいただきましてありがとうございます。



ご意見に対して原子力安全対策室より以下のとおりお答えいたします。




Q1:これまでに何度説明会を開いたと言っても、現に7割の市民はプルサーマルを理解してません。



A:松江市プルサーマル計画は、非常に専門的な内容でありますので、多くの市民の皆さんにとって、理解しにくい問題であると思います。市としましては、住民説明会やプルサーマルシンポジウムを開催して、できる限り議論の場を設け、新聞広報なども行って、市民の皆さんにお知らせしてまいりました。


(↑それで、理解されてないのだから不十分なのです。)



Q2:大臣と約束をしたと言いますが、わずか20分の会談であり、文章で具体的に何を約束してくれるのかということはもらってなく、ただの口約束にすぎません。//MOX燃料の置き去り問題に対して、国が責任をもってとありますが、具体的にどんな対処をしてくれるかが一番重要ではありませんか?



A:経済産業大臣に対し、使用済み燃料が置き続けられることはないのか、そして、最終処分場の建設、高速増殖炉の開発など、国の政策である核燃料サイクルを国の責任において実施されるよう要請しました。大臣からは、「国として責任を持って取り組む」と回答を得たものであり、国の原子力政策の最高責任者であるこの大臣発言は、極めて重いものであると考えます。



(極めて重いのは分かりますが、文章で交わしをしてなければ効力を発揮しない可能性は高い。また、質問に示した責任の内容、取り組み方には一切回答されてません。※現在では政権が自民から民主に変わり、大臣も変わりました。この約束に効力があるか不明です。)




Q3:ヒューマンエラーの防止なんて事は不可能です。だから、ヒューマンエラーと言うのです。人間違うのが人なんです。


A:ヒューマンエラーについては、プルサーマルを実施する場合、炉心管理など特に厳格な運用が求められるものでありますので、ヒューマンエラーの防止に万全を期するよう要請したものです。



Q4:いつも最新の知見をもってと言われますが、広島工業大学、中田教授の指摘では活断層はまた、延びる可能性があり、ちゃんと調査するべきと言われています。それこそが最新の知見であるのではないでしょうか?



A:耐震安全性に関する新しい知見の反映については、現在も様々な場で専門家による検討が続けられており、それらの結果を踏まえて、国から事業者に対し適切に指示されるものと考えており、市としても耐震安全性のより一層の向上を図るように中国電力(株)に要請しています。


(A:だから、中田教授からの知見が出ているし、これまでも中田教授が再三、活断層の指摘をしていたのにも関らず、“最新の知見をもとに”活断層はないとしてきました。その後、6、8、10、遂には22キロの活断層を認めたではありませんか。何故、まだ伸びる可能性があると指摘されているものをまた、過小評価するのですか?)





Q5:住民に理解が得られたというのなら、きちっと公平に住民投票をするべきです。



A:住民投票制度については、今後、条例の制定を検討していく中で、十分に議論してまいります。





Q6:現在、1、2号基が動き続けていて、この度、1号基の運転を電力消費ピーク時の夏場をまたいで停止したとしても、電力需要が低いため問題ないとしっかり書かれています。
停電もしません。そして、この様な状態の中、ますます3号基は必要ないと思ってしまいます。




A:電力需要は経済情勢や季節により変動しますが、一日を通して常時使われる、いわゆるベースロードを担う基幹電源として原子力発電所は重要な役割を担っています。夏季のピーク時に島根1号を定倹のため運転停止することは電力安定供給上、負担となると考えられますが、諸情勢を勘案し、耐震裕度向上※を優先して実施するという中国電力㈱の経営上の判断はやむを得ないものであり、3号機の増設は不要ということにはつながらないと考えています。




今後も安全・安心の確保を大前提に、本市の原子力行政を推進してまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。
貴重なご意見ありがとうございました。


※:耐震安全性に対する信頼性を一層向上させるため,配管(主蒸気系,原子炉再循環系等)およびケーブルトレイ等について支持構造物の補強を行います。


平成21年5月15日
松江市長 松 浦 正 敬






果たして、この回答を市民は納得できるのでしょうか?少なくとも僕は納得できませんでした。









アライバリズム
「六ヶ所村ラプソディー×三宅洋平(犬式)」



~催し~
・【LIVE】三宅洋平withポリチカのライブ
・【映画】(原発映画)六ヶ所村ラプソディーの上映会
・【販売】フェアトレード商品の実演販売等
2009.7.20(海の日)@松江市民活動センター5F/松江B1(2開場)

チケット:前売り:2000円 当日:2200円(限定130名)
開場:15:00 開演:15:30
主催団体:アライバリズム/松江キネマ倶楽部
問:アライバリズム代表:後藤 090-1351-6141まで


【チケット問い合わせ】

【松江】(0852)
アライアンス 31-5575
Libere 24-3004
Bar EAD 32-0069
DOOR BOOK STORE 26-7846
今井書店STUDIO WONDER 20-8686
陽詩楽音堂 090-9502-1223

【出雲】(0853)
リベレート 21-6180
コスモ 20-2600

【米子】(0859)
Bar Hasta Latina 37-3102
コスモ 35-5670
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松江市、松浦正敬市長の回答。

2009年04月08日 | 日記
http://blog.goo.ne.jp/gotoukenta_1983/e/f475b054d0fd9bb356382ed8fb374618
以前、3月に松江市に送った質問、メールの回答が来ましたので、掲載いたします。






後藤 健太 様




平素は、市政にご理解とご協力をいただきましてありがとうございます。
このたびは、プルサーマル計画についてのご意見をお寄せいただきましてありがとうございます。



島根2号機でのプルサーマル計画につきましては、中国電力から申し入れを受けて以来、ルシンポジウムを行い、昨年の12月26日に国から回答を受けた後も、市民説明会や国主催の説明会を開催してまいりました。専門家を招いて松江市原子力発電所環境安全対策協議会での学習会を開催するなどいたしまして慎重に検討してまいりました。



この間、プルサーマルの原子炉設置変更許可については、原子力安全・保安院、原子力安全委員会、原子力委員会の審査を終了し、昨年の10月に経済産業大臣から原子炉設置変更許可が出されました。松江市からの21項目の質問に対する回答の内容については、特に使用済み燃料が将来にわたって置き続けられることがないのか、国に確認をする必要がありました。この点については、平成21年3月12日開催の市議会島根原子力発電対策特別委員会においても意見があり、この他に「耐震安全性の確保」と「地域振興」を含めた3項目について、国に確認するよう要請がありました。



これを受け、3月16日に松江市長が二階経済産業大臣に要請を行い、大臣から「核燃料サイクルの実現」、並びに「耐震安全性の確保」に関しては国が責任を持って取り組む、また、「地域振興」についても積極的に支援していく旨回答を受けました。



更には、松江市議会では、3月19日の市議会本会議において、プルサーマル計画の実施を受け入れる判断をされました。



このような経過を踏まえ、平成17年9月12日付けで、中国電力株式会社から申し入れのありました「ウラン・プルトニウム混合酸化物燃料の使用について」は、了解することとし、3月24日に中国電力株式会社に対して通知したところです。
なお、了解にあたっては、中国電力株式会社に対して以下の4項目を実施されるよう強く要請しました。


1.「電気事業者及び燃料加工事業者の品質保証に関する確認事項について(内規)の制定について」並びに「MOX燃料に係る輸入燃料体検査について」(原子力・安全保安院)を遵守し、品質管理に万全を期すること。
2.燃料検査、炉心管理などMOX燃料の特性に十分配慮し、ヒューマンエラーの防止対策に万全を期すること。
3.耐震安全性について、継続的に新しい知見を反映して適宜調査を実施し、安全の確保に努めること。
4.プルサーマルに関する市民の一層の理解促進と情報公開に努めること。
また、経済産業大臣に対して、燃料体検査と燃料装荷検査の厳格な審査を行われるよう要望しました。
今後も引き続き、市民の皆様の安全安心の確保に最善の努力をいたしてまいります。
貴重なご意見ありがとうございました。

平成21年4月1日
松江市長 松 浦 正 敬









以上(すべての意見に対して同じ回答を返されたわけですが)の回答が返ってきましたが、はっきり言って回答になっていません。





そして、再度メールを送りました。






以下↓





プルサーマルについての回答をとりあえずありがとうございました。



しかし、納得がいかないので、松江市の回答に対して、質問させてください。





まず、これまでに何度説明会を開いたと言っても、現に7割の市民はプルサーマルを理解してません。




また、大臣と約束をしたと言いますが、わずか20分の会談であり、文章で具体的に何を約束してくれるのかということはもらってなく、ただの口約束にすぎません。




そして二階大臣は、現在献金容疑をかけられているのも事実です。


MOX燃料の置き去り問題に対して、国が責任をもってとありますが、具体的にどんな対処をしてくれるかが一番重要ではありませんか?



口では何とでもいえるんですよ。






そして核燃料サイクルの柱であった高速増殖炉も早くて2050年以降に技術が整います。



再処理施設が稼動すれば、通常の原発1年分の放射性物質が大気や海に排出されます。高速増殖炉なしに再処理していけば、核兵器の材料であるプルトニウムは増える一方であり、高レベル放射性廃棄物は増えるばかりです。なので、答えを持たない再処理施設を運転するのは無意味であります。


運転をすれば、高レベル放射性廃棄物(世界中が頭を抱えている)が増えていくことを本当にわかっていらっしゃるのですか?疑問であります。




また、ヒューマンエラーの防止なんて事は不可能です。だから、ヒューマンエラーと言うのです。人は機械じゃない。間違うのです。だから人なんです。




最後に、いつも最新の知見をもってと言われますが、広島工業大学、中田教授の指摘では活断層はまた、延びる可能性があり、ちゃんと調査するべきと言われています。



それこそが最新の知見であるのではないでしょうか?





住民に理解が得られたというのなら、きちっと公平に住民投票をするべきです。




また、3号機の問題は、新聞にこう記されていました。↓


「耐震補強」工事で1号基長期検査へ



1号基は耐震補強工事を実施するため、5月~11月まで、通常の倍の長さの定期検査を実施する。電力需要の多い夏場をまたぐ検査になるが、経済状況の悪化などで工場など産業用の(限らず)電力需要は低いと判断した。



以上



現在、1、2号基が動き続けていて、この度、1号基の運転を電力消費ピーク時の夏場をまたいで停止したとしても、電力需要が低いため問題ないとしっかり書かれています。




そして、停電もしません。そして、この様な状態の中、ますます3号基は必要ないと思ってしまいます。




以上の内容に対して、時間がかかっても構いませんので、回答願います。





松江市・後藤健太
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拝啓、松江市様

2009年03月18日 | 日記

https://www.city.matsue.shimane.jp/jumin/shisei/chiiki/mayor/tomayor.htm




↑のアドレスは松江市長宛のものです。


平成21年3月17日

松江市長  松浦正敬 様

後藤健太 




「島根原発3号基増設、プルサーマル計画について」





松浦市長様、どうか一人一人の市民の声にもっと耳を傾けてもらえないでしょうか。未だ、7割にもみたない市民がプルサーマル計画すら知らない状況なのに、強引に推し進めてしまわれるのでしょうか?僕が何故原発に異論を唱えているのか以下の思いを読んでください。



プルトニウムは核分裂の力がウランとはケタ違いに大きい。島根原発は普通の原発でウランとプルトニウムを混ぜた燃料(MOX燃料)を燃やす、プルサーマル計画を実施しようとしており、専門家からの指摘では石油ストーブでガソリンを燃やすようなことだと言われています。
プルトニウムはどんなに微量であっても肺癌や白血病を引き起こします。島根原発2号機の耐震設計は最大で600ガル(地震の揺れの速度)。M6.5度程度にしか対応していません。記憶に新しい阪神大震災では最大で810ガルの揺れを観測しており、中国電力の回答では島根原発の地盤でその様な地震が起こる可能性は極めて低いので心配はないと言われました。しかし、実際に大きな地震を引き起こさないとされていた柏崎刈羽原発では新潟県中越沖地震の際に直下型地震を経験しており、国や電力会社の安全神話は大きく覆されました。

また、島根原発1、2号基が建設される際に再三にわたり専門家からは宍道断層の指摘がありましたが、中電は指摘を無視し続けました。しかし、建設後には8、10、今では22キロの活断層があることを認めることとなりました。
この様な危機意識の中、プルサーマル、更には3号基を増設することなど一、市民としては不安で仕方がないのです。

松浦市長はプルサーマル受入れに対し、国に3つの条件を出しました。その一つは核燃料サイクルの実現です。これは青森県六ヶ所村再処理施設で全国の使用済み核燃料からウランとプルトニウムを取り出す作業なのですが、運転に困難をきたし現在は運休中です。また、全国の市民、団体、アーティスト、芸能、地元の方々は強く再処理施設に異論を唱えています。その理由は環境破壊です。再処理施設が運転すれば、通常の原発が1年で排出する放射能の量をたったの1日で排出すると言われているからです。そうなれば、農作物、海産物は被爆し、それを食べる住民の癌、白血病の発生率は当然あがってくると言われています。
ただでさえ原発問題に頭を悩ませてる松江市が、同じ問題で頭を抱えている青森県へ核燃料サイクルの実現を要求するなど、個人的には非人道的であるとしか思えません。

また、CO2を出さないと言っていますが、ウランの採掘、運搬、濃縮の際にCO2を排出しており、また、一分間に何十トンにも及ぶ放射能を含んだ温排水が海に垂れ流されている現状は環境に決していいとは思えません。

また、原発増設、プルサーマルに反対する大きな理由として最終処分場が未定だからです。
元、原発の現場監督をされていた平井憲夫さんは次の様に記しています。

原発を運転すると必ず出る核のゴミ、毎日、出ています。低レベル放射性廃棄物、名前は低レベルですが、中にはこのドラム缶の側に五時間もいたら、致死量の被曝をするようなものもあります。そんなものが全国の原発で約八〇万本以上溜まっています。
 
 日本が原発を始めてから一九六九年までは、どこの原発でも核のゴミはドラム缶に詰めて、近くの海に捨てていました。その頃はそれが当たり前だったのです。私が茨城県の東海原発にいた時、業者はドラム缶をトラックで運んでから、船に乗せて、千葉の沖に捨てに行っていました。

 しかし、私が原発はちょっとおかしいぞと思ったのは、このことからでした。海に捨てたドラム缶は一年も経つと腐ってしまうのに、中の放射性のゴミはどうなるのだろうか、魚はどうなるのだろうかと思ったのがはじめでした。
 現在は原発のゴミは、青森の六ケ所村へ持って行っています。全部で三百万本のドラム缶をこれから三百年間管理すると言っていますが、一体、三百年ももつドラム缶があるのか、廃棄物業者が三百年間も続くのかどうか。どうなりますか。

 もう一つの高レベル廃棄物、これは使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを取り出した後に残った放射性廃棄物です。日本はイギリスとフランスの会社に再処理を頼んでいます。去年(一九九五年)フランスから、二八本の高レベル廃棄物として返ってきました。これはどろどろの高レベル廃棄物をガラスと一緒に固めて、金属容器に入れたものです。(このガラス固体すら、まだ100%の仕上がりではありません)この容器の側に二分間いると死んでしまうほどの放射線を出すそうですが、これを一時的に青森県の六ケ所村に置いて、三〇年から五〇年間くらい冷やし続け、その後、どこか他の場所に持って行って、地中深く埋める予定だといっていますが、予定地は全く決まっていません。余所の国でも計画だけはあっても、実際にこの高レベル廃棄物を処分した国はありません。みんな困っています。

 原発自体についても、国は止めてから五年か十年間、密閉管理してから、粉々にくだいてドラム缶に入れて、原発の敷地内に埋めるなどとのんきなことを言っていますが、それでも一基で数万トンくらいの放射能まみれの廃材が出るんですよ。生活のゴミでさえ、捨てる所がないのに、一体どうしようというんでしょうか。とにかく日本中が核のゴミだらけになる事は目に見えています。(平井憲夫の資料より)


僕たちの次の世代、また、その次の世代に必ずつけを残してしまう原子力発電所をこれ以上増やしてほしくないと願い、反対活動を行っています。

国のエネルギー予算の8割が原発予算になっている様ですが、その8割という莫大な予算を自然エネルギーへシフトし、日本の技術力をもってすれば、誰もが安全安心に暮らせる世の中が実現すると考えています。


松浦市長、並びに市議会議員の皆様。どうか、プルサーマル、島根原発3号基、そして青森県の核燃料サイクルの実現などという危険な発想を考え直してみてはもらえないでしょうか。


















「市民の皆様からいただきましたご意見を十分に踏まえながら」と松江市は言われますが、まったくと言っていいほど反映されたと思えません。




市民の生命、地球の未来が大きく関わるこの様な問題を議会だけで決めるではなく、市民の声が一番だというのであれば、住民投票で最終的には決めていくべきだと僕は思います。



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