「たぬき音楽祭」-ネオ公民館『誉』-「NU」 その他ごくたまに日記が書かれたもの。

8割告知。1割旅行記。1割日記。大橋周辺を歩いてます。

再々延期『大橋月桃NUぱ〜く』

2021年09月03日 | イベント告知
僕の判断はともかく、イベントや音楽の場、人には理解されなくても誰かにとっての必要な場が批判される社会は想像力や寛容さを失っていると強く思います。
“楽しい”と“安全”を独自の資本で考え、出来ることが制限されていく最中にも、面白いや美味しいを提供している人や店、イベントが蔑みではなく尊敬の眼差しが送られるべきだといつも思っています。


このイベント(大橋月桃NUぱ〜く)の挨拶文にも書いた通り、閉塞感増す2020年の暮れに立ち寄った馴染みの音楽BAR(NU)で、本来当たり前の様に流れていたDJの音楽や、マスクをしながらも踊る人、音楽の場にしか生まれえない空気に僕自身気持ちを救われ、同時に様々な事情でこの場に来れない人の顔が浮かび、野外でなら気兼ねなく遊びに来てもらえる日が作れるんじゃないかと思い、今回の企画を考えていました。
しかし、雨で2度の延期となり、当初予定していた開催時期と比べると感染状況をはじめ、大きく社会の様子が変わってきました。
そして次の理由により今回の開催は再度時期を見据え延期をすることにしました。



外とはいえ、当初の目的だった音楽の場に気兼ねなく出かけられる状況ではなくなったこと。


感染対策の有無に関わらず、ミュージシャン、出店者に対し、社会のネガティブな感情を抱かれてしまう可能性が否定できないこと。


特に②に関して強く思わずにいられないのは、世間や社会に対して面白いや美味しいを作り続けている側の人たちが何故にこんなにも粗を指摘され(どんな対策を取ろうとも)、追い詰められなければならない世の中になってしまったのか。間違ってないことをやってるのだから堂々と開催しようとも考えましたが、僕の意思や意地によって、出演者や出店者というイベントを作っていく上での仲間を複雑な気持ちにさせるのも違うと思ったから再度時期をずらす事を選択しました。


昨今のフェスやイベントに反対を唱える運動をみると、なんだか正しさってとても不公平でズルく、際限なく人を追い込んでいく性質のものだと思います。
コロナの終息以上に、この馬鹿げた暴力が終息することを先ず僕は願わざるをえません。
コロナに打ち勝つってそういう意味ですよね?!



またの日を楽しみにしていただけると幸いです。







[ご挨拶]
どんな状況でも好きなものに触れること、手を伸ばそうとする気持ちを失ってはいけないと思う。
この1年。かけがえのない“あったであろう瞬間”が失われていきました。
ここ松江の夜もいつまで正月かよ!ってくらい店が閉まる異例の一年が過ぎていきました。
僕自身、降りかかる現実と社会の中にある個としての制約で右へ倣えの日々を送る中、知らず知らずの間に“敢えてどこかに行く”とか、“敢えて誰かに会いに行く”という気持ちが消えかかっていたことに気付きました。

このままではマズイ!という気持ちが生まれ、誰かや、音楽や、そこに生まれる何かを求めて仲間の店『NU』へ久しぶりに足を運びました。
本来、当たり前の光景であるはずなのに、DJブースにDJが居て、マスク姿とはいえ、人が音楽や空気に合わせて楽しそうに踊ってる。
カウンターに座り久しぶりの人たちと乾杯をする。あー、忘れてたこの感覚っ!!けれど“音楽スペース”、“室内”、“夜の街”というだけで様々な事情により、こういう場所に来たくても来れない人はいっぱいいるんだろうなとこの時思いました。


どんな規模でもいい。誰もが気兼ねなく好きなもの、好きな人に普通に会える日を作りたい。室内のリスクが高いのなら外で出来ることをはじめればいい。大きな音が鳴らせなくても、県外からゲストが呼べなくても、今ここで鳴ってる日常をそのまま出せたらいいなと思いました。同時に山陰でも行き来が難しかった時もあるから、島根鳥取のお店、蚤の市も兼ねた公園みたいな日を暖かくなったらやりたいなと思いました。


偶然、洪水対策の名の下、僕たちが慣れ親しんだあの場所、この場所は建物が壊された後の空き地と化し、周囲には砂利とショベルカーと立ち入り禁止の看板が目立っていました。
誉、NU(旧)をはじめこの場所は兼ねてから僕たちの遊び場でした。だからこの場所でまだ出来るうちにと思い、管理者に掛け合い、使えることとなりました。










長く音楽や友達に会うことができなかった人たちが、満開の源助桜の前で再会したり、知らない人や音楽に出会えたらいいなと願ってます。


タイトル:『大橋月桃NUぱ〜く』
場所:松江大橋南詰空き地(松江市白潟本町75-10)
日時:2021年9月26日(日)
時間:14時-18時

料金:入場無料(投げ札)
※出演者へ還元します。
※会場内では飲食以外はマスク着用お願いします。
※苦情なければ定期開催予定


[LIVE]
O.G.K
多久和千絵×marino

[DJ]
槇原伸治
weeneew
tfc
ヒゴクミコ
田中まさ樹

[出店と蚤の市]
NU(アルコール&ドリンク)
汽水空港(本&焼き芋)
さとうのんびり農園(たまご&イノシシソーセージ)
句読点(古本)
原田ファミリー(原田知世フレーバーなアイテム)
繋がる根と平山ファミリー(ドーナッツ&雑貨)
しょうが女子会(しょうがな食事)
ミンナヨロコブ(雑貨&古着)
かなえーる(絵&雑貨)
散歩(???)
ほんがほんが(コーヒー)
ちゃっかり⑧兵衛(古着&雑貨)
グリンズベイビー(カレー)

蚤の市出店問い合わせ
tanukirhythm@gmail.com(後藤健太)


YATSUI FESTIVAL2021×NUSIC STATION

2021年05月18日 | イベント告知



昨年に引き続き今年もやついフェス島根会場やります!
あれから1年。ここ山陰でもイベントやお祭りは減り、オーガナイザー、ミュージシャン、箱側とそれぞれに出来ることを考え、試み、できたり、できなかったりする中で出口のない気持ちがただただ膨らんでいるのではないでしょうか。

昨年のやついフェスの島根会場では、兎に角音楽を現場から届けようと慣れない配信に挑戦しました。カメラやスイッチングなど全てが初めてのことだらけでしたが、何か一つのモノをつくるとか、好きな仲間たちと一緒にイベントが出来るという本来当たり前にあった喜びや興奮に改めて触れることができました。

今年は昨年同様、地元ミュージシャンのライブの生配信に加え、この1年で山陰の音楽な人々が試みた山陰ならではの映像配信模様を紹介します。
また会場のNUと縁の深いDJ人とこのニ、三十年の山陰のイベントに纏わるエトセトラな話も配信していきたいと思います。


日時:2021.6.20(日)
タイトル:
YATSUI FESTIVAL2021×NUSIC STATION
会場:島根NU
※島根会場は無観客で配信のみ行います。
配信URL:https://youtu.be/CLKwPHAe4pw
時間:14時-20時
WEB:https://yatsui-fes.com/

-LIVE-
the spooks

-山陰の音楽人のコロナ禍の活動紹介-
浜田真理子
-Mariko Hamada live stream VOL 6
歌島昌智
-PianoAnywhere vol.2 斐伊川中洲-
中村旅館
-島根の離島宿に音楽を招く理由-

-トーク-
NUとTFCが振り返る《極私的》音楽と愉快なエトセトラ


[タイムテーブル]
14時00-
オープニングトーク
14時15-
中村旅館-島根の離島宿に音楽を招く理由-
14時45-
歌島昌智-PianoAnywhere vol.2 斐伊川中洲-(映像)
15時55-16時30
浜田真理子-Mariko Hamada live stream VOL 6-(映像)
17時-18時00
NUとTFCが振り返る《極私的》音楽と愉快なエトセトラ
18時15-19時00
the spooks(LIVE)



浜田真理子
シンガーソングライター。1964年島根県出雲市生まれ、松江市在住。
'98年11月1stアルバム『mariko』でCDデビュー。'04年7月MBS・TBS系ドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演。'14年11月初のエッセイ本「胸の小箱」を出版、第一回島根本大賞受賞。'19年11月には自身のレーベルCamellia Recordsを立ち上げる。‘21年5月開催の第71回全国植樹祭しまねのテーマソング「HOME」を担当。映画、CMソングへの起用多数のほか、地元FM山陰で「浜田真理子のご機嫌さんで」のパーソナリティを務めるなど活動は多岐にわたる。
http://www.hamadamariko.com/



歌島昌智 
出雲市在住のピアニスト、作曲家、民族楽器奏者。ミッキー吉野バンドのドラマー&キーボーディストとしてプロデビューの後、世界各国の民族楽器を駆使した音作りを追求し、舞踏、演劇などの舞台音楽も手がける。2012年、島根県立古代出雲歴史博物館の企画展テーマ曲を担当し、アルバム『ゆにわ』をリリース。近年はジャズを中心にしたピアニストとしての活動に加え、琴や各国の笛、太鼓などを用いたシャーマニックな即興演奏、またドラマーとしての顔も持ち、寺尾紗穂『わたしの好きなわらべうた1.2』にも参加するなど、ジャンルを超えた活動を展開している。スタンダードの名曲「Lover Man」の作曲者James Shermanは遠縁の親戚にあたる。通常運べない場所へグランドピアノを運んでのパフォーマンスを展開するPianoAnywhereを主催。
https://yuniwakamunagi.wixsite.com/pianoanywhere
 


-the spooks-
のろまになまけながら、ノイジーポップドリーミーレトロパンクハイローファイな音楽を作成中。食べたり飲んだりすることが好き。
https://soundcloud.com/the_spooks



-中村旅館-
信号も、小学生の教育用のが一つしかない人口2000人の島で旅館を営んでいます。
何故この島、旅館にミュージシャンを呼び、集まってくる様になったか。当日の動画をご覧ください。
 https://www.nakamura-ryokan.com



-TFC-
2000年頃から松江市内のクラブ、BAR、テルサなどでパーティーを開催。いつのまにやら二十余年、まだやってます。メンバーは5人です。



-NU-
2003年レコード店としてスタートした後、パーティー、BARと形態を変えながらいまも音楽が鳴ってそうな松江のどこかにいます。
https://nurecords.jp

オンラインやついフェス×島根

2020年06月19日 | イベント告知
いよいよ6月20日(土)、21日(日)「オンラインやついフェスティバル」の本番となりました。言わずもがな、コロナの影響でイベントやフェス、ライブハウスなどの営業を中止せざるを得ない状況が続く中、本来の「やついフェスティバル」も5月の初めに中止のアナウンスが流れました。

誰もが仕方がないよと思える状況の中、突然やついさんから連投メールが届きました。

“オンライン上で「やついフェス」をやるから!”

“オンラインだから距離は関係ないから島根会場も作ってほしい!”

“5日後には発表するからそれまでに返事がほしい!”という無茶ぶりにも程がある連絡があり、その日暫くは「やる」「やらない」の乙女心で揺れましたが、できないことを並べて迷うより、できることを考え迷ったらいいと思い、島根会場をやらせていただくことになりました。

とはいえ。僕一人がやる!と豪語しても、配信のやり方もわからなければ、自粛モードの中、使わせてくれる箱を探さないといけない。また、それに見合う出演者もブッキングしなければいけない。そして何より感染者を出してはいけないという現実もあってからのスタートだったので、ただ単純にイベントを開催することとは色々な勝手も違ってました。けれどもそんな中、出演してほしいミュージシャンに連絡を取ると予想に反して「演奏できる!」「やってみたい!」というポジティブなリアクションが返ってきました。

あの時期の社会の空気。しかも山陰という田舎では人間関係が濃いだけに、音楽をやってるというだけで白い眼を向けられる人も多かったと思います。そうした中、即答してくれたことは素直に嬉しかったです。

また、予算もない中、趣旨を説明してすぐに快諾してくれた今回の会場となる箱NUだったり、せっかく配信するならと配信機材を新たに買い揃えてギリギリまで視聴する側にストレスのない映像を届けたいと奮闘する配信スタッフ。たぬきのことなら音響するよ!って、手弁当で米子から音響で駆けつけてくれるMOON & SPOONの音響チーム。


オンラインやついフェスの宣言の中に、“未来に面白いことを約束するのが大人の役割”とありました。地続きのこれまでの山陰の縁で繋がったそうした一人一人とこういう状況の中、面白を一緒に作っていけることが嬉しいし、自分にとっての生き甲斐だなと改めて思う次第です。全国の楽しいに向き合う大人たちがやついフェスの趣旨を深く読み、理解し、協働し、想像力を持って相互しあわなければこの短期間で今ある景色には辿り着けなかったと思います。

入場無料で指先一つで全国を周遊できる未体験な2日間。

視聴する人、運営する人一人一人にとって沢山の発見と面白いに出会えますように。

さあ、思う存分遊びましょう。

 


◼︎やついフェスそれぞれのURLは、オフィシャルツイッターより随時発表されます。
オフィシャルTwitter:https://twitter.com/YATSUIFES

■島根会場は最終日6月21日(日)
14:20‐22:00まで
会場:島根NU
タイトル:NUSIC STATION
配信URL:
https://m.youtube.com/channel/UCRvt86I-HIvHTOykI2k_ikw


島根会場タイムテーブル
14時20- 開会宣言(配信URL確認中)
15時- たのしい楽団
16時30- 花園夜市
18時- 3views of a secret
19時30- the SPOOKS
20時45- 森山らきあ
21時30- フィナーレ(配信URL確認中)

 

【公演概要】
『ONLINE YATSUI FESTIVAL! 2020』
日程:2020年6月20日(土)、6月21日(日)
開場/開演(両日):14:00 〜 22:00
主催:やついいちろう



【出演アーティスト 20日(土)一覧】 ※合計131組(一部五十音順)
DJやついいちろう / エレキコミック / ライトガールズ / あいにゃん(SILENT SIREN) / 麻美ゆま / ASH&Dコーポレーション(ザ・ギース ラブレターズ 阿佐ヶ谷姉妹) / AFRO PARKER / ぁみ(怪談家) / EE男 / いとうせいこう / ウェイウェイズ / 上杉周大 / ウエストランド / 氏神一番(カブキロックス) / ウルトラ / EZOorDIE! / ERG / エルシャラカーニ / 大槻ケンヂ / 岡江真一郎 / おくまん / 奥森皐月 / on1on(the life of the party) / おほしんたろう / 小山田壮平 / かごしま太郎 / Gacharic Spin / katz(ROCK'IN'JECTION) / かにゃ / KAHOH / Calmera / 川本真琴 / 吉川友 / 奇妙礼太郎 / ゲッターズ飯田 / GOING UNDER GROUND / ゴールドラッシュ / ゴリけん / CY8ER / South Club(from South Korea) / 酒井直斗 / SAKURAI / サトシ / サニーデイ・サービス / ザ・マミィ / 三拍子 / サンプラザ中野くん / しまおまほ / しりあがり寿 / 水中、それは苦しい / CYNHN / 杉作J太郎 / 空きっ腹に酒 / STARMARIE / ゾフィー / sora tob sakana / ダイアモンド✡ユカイ / TAIGA / ダイノジ / 谷本貴義 / ちびシャトル / チムニー / chuLa / ツィンテル(一夜限りの復活) / ツチヤタカユキ×立川吉笑 / つねまつ / DJみそしるとMCごはん / DJ響 / 手島優 / DÉ DÉ MOUSE / 寺嶋由芙 / 土居上野 / toddle / 飛石連休 / トライシグナル / どんぐりず / 九星隊 / 中村一義(Acoustic set with 三井律郎) / なでksジャパン / ナナフシギ / ナナランド / 浪江女子発組合 / 西恵利香 / 虹の黄昏 / ノボせもん / 登翔一(Cell The Rough Butch) / ぱいぱいでか美 / 爆烈Q / ばってん少女隊 / Have a Nice Day! / 浜端ヨウヘイ / 林家菊丸 / パラシュート部隊 / ハンバーグ師匠 / HIROMITSU(OXYMORPHONN/AIR SWELL/KYONO) / ブーメラン学園 / FES☆TIVE / Foi / Helsinki Lambda Club / BenjaminJasmine / ホフディラン / ポルコ / ぽんぽこ / マキタスポーツ / 街裏ぴんく / まねきケチャ / 眉村ちあき / marucolab / meme tokyo. / 宮川愛李 / 宮沢章夫 / みるきーうぇい / ムラムラタムラ / 村山武蔵 / ZIGGY 森重樹一 / 森下ゆうじ(長者raBBit) / 薬師寺陽一 / 山木将平 / ゆけむりDJs / ゆってぃ / ユリオカ超特Q / ゆるめるモ! / 吉田豪 / YONA YONA WEEKENDERS / Lucky Kilimanjaro / Ran / lyrical school / レンガホリオ / ROLLY / ワタナベシンゴ(THE BOYS&GIRLS) / わらふぢなるお

【出演アーティスト 21日(日)一覧】 ※合計137組(一部五十音順)
DJやついいちろう / エレ片 / エレ片劇団 / 相澤一貴 / "アシュラシンドローム / " / アップアップガールズ(仮) / アップアップガールズ(2) / アップアップガールズ(プロレス) / アナログタロウ / アフターアワーズ / 綾瀬マルタ / "アラウンドザ天竺 / " / 石川カズキ / 一徹&月野 / いとうせいこう / illiomote / 岩見十夢 / 上野優華 / UKULELE GYPSY(キヨサク from MONGOL800) / USHISUKE / 宇宙まお / ukka / エキストラ / ENGAG.ING / 奥森皐月 / 小沢一敬(スピードワゴン) / オジンオズボーン / おとといフライデー(小島みなみ・紗倉まな) / on1on(the life of the party) / ONIGAWARA / お見送り芸人しんいち / KAGE稲荷 / 駆け抜けて軽トラ / katz(ROCK'IN'JECTION) / 神谷明 / かもめんたる / Calmera / 河邑ミク / "キイチビール&ザ・ホーリーティッツ / " / 鬼頭哲(渋さ知らズ) / 木下百花 / 煌めき☆アンフォレント / クマリデパート / Groovy Rubbish / クロスノエシス / Gateballers / GEZAN×不破大輔(渋さ知らズ) VJ中山晃子 / 月光グリーン / ゲッターズ飯田 / 越田You / ザ・シックスブリッツ / 佐藤コノヤロー / THEラブ人間 / "ザ・リーサルウェポンズ / " / 三遊亭わん丈 / J-POP地獄 / しまおまほ / 島袋 優(BEGIN) / ジャパネーズ / 私立恵比寿中学 / シロたろし / 新里英之(HY) / SHIM TATSUYA / 図鑑 / すっぽん大学 / ステレオガール / THE SPOOKS / 3views of a secret / "3markets[ ] / " / SEVENTEEN AGAiN / 曽我部恵一 / 大陸 / 高城れに / 田中貴(サニーデイ・サービス) / たなしゅう / たのしい楽団 / 玉置標本 / DALLJUB STEP CLUB / 月見峠 / TCクラクション / DJ KOO / Deep Sea Diving Club / テニスコート / TENDOUJI / 東京ホテイソン / DOTAMA / 成山剛(sleepy.ab) / なんキニ! / 西寺郷太(NONA REEVES) / 虹のコンキスタドール / ニッチロー' / Negicco / 脳みそ夫 / パーツイシバ / パーマ大佐 / hy4_4yh(ハイパーヨーヨ) / Hi-Hi / ぱいぱいでか美 / 爆乳ヤンキー / 馬喰町バンド / はしこばし / X-GUN / 花園夜市 / b-flower / Pimm's / フィロソフィーのダンス / ブーメラン学園 / 藤子 / bloodthirsty butchers / predia / The Bassons / ボギー / ボギー家族 / ホシカワ / 星野みちる / THE HOPKINS / 前川真悟(かりゆし58) / 街裏ぴんく / マッカーサーアコンチ / マッハスピード豪速球 / "myeahns / " / みきなつみ / ムフロンズ / 森山らきあ / ゆーきゃん / ゆけむりDJs / ランボルマーチン / RISERA / Laura day romance / ロボマン / 浪漫革命 / 脇田もなり feat. Dorian + KAYO-CHAAAN / 惑星ボルヘス / ワタナベイビー / 渡部真一(渋さ知らズ) / 1inamillion / ワンダフルボーイズ


【YATSUI FESTIVAL! 2019 WEB INFORMATION】
オフィシャルサイト:http://www.yatsui-fes.com/
オフィシャルTwitter:https://twitter.com/YATSUIFES
オフィシャルFacebook:https://www.facebook.com/YATSUIFES
オフィシャルInstagram :https://www.instagram.com/yatsuifes/

高橋竹山ドキュメンタリー映画『津軽のカマリ』上映会

2020年01月21日 | イベント告知
-開催延期のお知らせ-


ご存知の通り社会を騒がせているコロナウィルスに絡む日本政府の要請を受け、全国各地のイベント中止、文化施設などが一時閉館を余儀なくされている状況にあります。
この度の『津軽のカマリ』上映会、二代目 高橋竹山の演奏会、並びに大西功一監督のトークを含めたイベントは前日の米子、前々日の隠岐の島の方々の縁、尽力、協力があってはじめて実現できるイベントでした。

なんとか開催をという想いがありながらも、施設閉館の影響がどうしようもない現実としてあり、どうしてもこのタイミングで実現することが難しくなりました。
映画上映だけを松江NUでやろうかとも悩みましたが、二代目 高橋竹山、大西監督も併せての形で進めてきたことと、米子、隠岐の島の主催の方々と一緒にやりたいという気持ちがあり、誠に勝手な判断ではありますが松江、米子、隠岐の島の上映、演奏、トークイベントはその3会場の足並みが揃うタイミングを作り、年内に再度実現できる様、取り組むことを決めました。
楽しみにされていた皆様、ごめんなさいという気持ち以上に延期公演の日を更に楽しみにしていてください。映画 演奏 本当に素晴らしいですよ!!


-最後に-
大変な状況なだけに偉い人たちが決めたことだけを鵜呑みにし、全てを仕方がないと自粛、萎縮する全体主義的な流れには大きく違和感があります。
僕たちが楽しみ、必要としている事柄は、“不要不急”なんかではないし、いつの時代であろうと不謹慎なものではないことを知っています。少しでもマシな世の中を目指して、楽しいことを諦めずにやっていきましょう。









音楽と文化の薫る上映会『大橋月桃NU CINEMA』と題し、この春より不定期開催していきます。記念すべき第一回目は、津軽三味線の巨匠“高橋竹山”を描いたドキュメンタリー映画“津軽のカマリ”を上映します。
特別ゲストとして同映画監督の大西功一、さらに高橋竹山の内弟子“二代目 高橋竹山”を迎えお届けします。





-大幅月桃NU CINEMA-
高橋竹山ドキュメンタリー映画
「津軽のカマリ」全国キャラバン上映会

日時:2020年3月23日(月)
会場:松江NU(島根県松江市白潟本町33)
昼の部:開場13時30分 開演14時00分
夜の部:開場18時00分 開演19時00分
料金:前売り1800円/当日:2000円
※昼、夜共に30席限定
ご予約・問い合わせ:
ご予約の方は、下記メールにて
■ 氏名(フルネーム)
■昼の部か夜の部を明記
■枚数
■返信用メールアドレス
■電話番号
をお送りください
mail : tanukirhythm@gmail.com
(担当:後藤)


-上映作品-
津軽のカマリ

-SPECIAL GUEST-
二代目 高橋竹山
※上映後、ミニライブ

-挨拶&トーク-
大西功一(映画監督)

-会場音楽-
DJ奇数


【津軽のカマリ】


それを聴けば津軽の匂い(カマリ)が湧き出るような そんな音を出したいものだ」


視力を失い、唯生きる為に三味線と共に彷徨った高橋竹山と苦難の世を渡った名もなき北東北の人々の魂が三弦の音色とともに蘇る。




津軽三味線の巨星、故初代 高橋竹山。明治に生まれ、幼少期に煩った麻疹が元でおおよその視力を失う。北東北の過酷な環境の中、庶民の暮らしは貧しく、福祉もまだ整わない時代、唯生きていく為に三味線を習い、門付けをしながら乞食同然に彷徨った。生前、竹山は「津軽の匂いがわきでるような音をだしたい」と語っている。彼を産み、視力を奪い、蔑み、また命の綱となった三味線を授けた恨めしくも愛おしいこの土地に初代竹山は終生拠点を置き、津軽の音を探し続けた。映画は、残された映像や音声、生身の竹山を知る人々の言葉を拾いながら、彼の人生や心模様を呼び覚ましていく。そして、この地に今も残る風習や文化、人々の暮らしにレンズを向け、竹山の音に潜むであろう津軽の原風景を浮き彫りにしていく。



この映画のもう一人の主要人物、二代目 高橋竹山。師、初代竹山に見込まれ、長く付従い、1997年に襲名をした女性三味線演奏家である。しかし、津軽では彼女を認め、竹山と呼ぶ人は少ない。襲名以来、青森市での単独コンサートは一度も開かれてこなかった。映画の中で、二代目はかつて師とともに訪れ、戦争に命を奪われた多くの人々のことを知るに至った沖縄や、師が旅芸人時代に大津波にあい、命の危険にさらされた三陸野田村などを巡り、初代竹山を再確認していく。そして、かつて内弟子時代を過ごした津軽に久しぶりに帰り、師の墓前に花を手向ける。再び師と向き合った二代目は、襲名後、初となる青森市内での単独コンサートに臨み、目の覚めるような素晴らしい三味線の音を響かせるのだ。


風土、風習、文化、記憶、かつてどこにでもあったものがここにはある。


 

監督は『スケッチ・オブ・ミャーク』の大西功一。沖縄宮古諸島の老人達が記憶する古代の唄とかつての島の暮らしに焦点を当てたその前作は、2012年に公開され、3万人もの観客を動員した。人々の暮らしと音楽を辿る旅は今作、北国に向かって大きく舵を切る。そのきっかけは19年前、鈍行列車に揺られ東北各地を巡る中、北上し行き着いた津軽半島北西部の日本海岸にある十三湖。その強い悲しみを湛えた情景が忘れられずにいた。その後に出会う竹山の子孫や弟子達との縁から、本映画の構想を得る。そして、2015年の春より約2年の撮影期間と約一年の編集期間を経て、前作を凌ぐ新たな作品を紡ぎあげた。
 津軽三味線奏者 初代 高橋竹山の生涯、彼の記憶は音色として、そして津軽三味線という北東北の生業としていまも息づいている。




【二代目 高橋竹山】

幼少の頃に三味線に出会い、11才で稽古を始める。
17才の時、津軽三味線奏者の初代・高橋竹山のレコードを聴いたのがきっかけとなり、18才で竹山の内弟子となる。三味線のみならず、名人とうたわれた成田雲竹の格調高い津軽民謡も師・竹山から学びながら、高橋竹与(ちくよ)の名で師・竹山と共に舞台に立つ。
内弟子生活6年を経て1979年に自立。翌1980年、初の独演会を東京・渋谷ジァン・ジァンで開く。以後、独自の演奏活動を行いながら、師・竹山について日本国内はもとより、1986年のアメリカ7都市公演、1992年のフランス・パリ公演など海外でも演奏する。

1995年6月
師・竹山から独立して15年目を迎えたのを期に初のアルパム「津軽三味線とその試み」(ディスク・ジァン・ジァン)を発表。三味線独奏曲や師・竹山との三味線二童奏曲などの他、天才劇詩人として時代を駆け抜けた寺山修司が竹与の為に作詞し、竹与自身が作曲した『さらば東京行進曲』『歌のわかれ』『せきれい心中』『紅がすり抄』、北海道民謡「江差追分」とアラブの民謡をべ一スにした、ヴァイオリンの太田恵資との即興的セッション『北の唄』、三味線とジプシーヴァイオリンが交錯するトルコ舞踊曲『ロンガ・シャーナーズ』などを収録。

基本を大切にしながら民謡にこだわらず、様々なジャンルの演奏家たちと共演して活動の場を広げ独自の音楽表現を模索。伝統にモダンな現代感覚と女性らしい繊細さを盛り込んで、全国各地をまわり演奏活動を続ける。


1996年8月
イギリスのエジンバラ・フェスティパルに参加。以後5年に渡り毎年参加する。

1997年1月
「高橋竹与」改め「二代目・高橋竹山」を襲名。襲名披露演奏会(ゲスト出演=初代・竹山)を渋谷ジァン・ジァンで開く。
11月、二代目襲名から十か月にわたって二人の「竹山」の動きを追い、初代 が残そうとするもの、二代目が引き継ごうとするものを描いた NHK 人間ドキュメント「弾き継ぐ~津軽三味線・高橋竹山の襲名」放送。

1998年9月
二代目襲名後の初のアルバム「三味線口説」(ディスク・ジァン・ジァン)を発表。
10月、アメリカ・ロサンゼルス、シアトルにて公演。ジャズ・フェスティバルにも参加、地元のジャズ・ミュージシャンと共演する。

2000年2月
ニューヨーク・フロム・ジャパンの招きにより、アメリカ・ワシントンDC、ニューヨークにて公演。2枚組アルバム「chikuzan」を発表。

2000年9月のエジンバラフェステバル参加以後、拠点を新潟県糸魚川市に移し2002年まで活動休止。
その後、プロスキーヤー達との交流を深め、彼らのスキー合宿で自宅を提供。
その結果、「icom」のDVDに即興で演奏し、長野県「白馬ウィング21」でも彼らと共演をする。
演奏活動の合間をぬって自宅において、小室等、坂田明、黒田京子、花柳双喜美、柳家さん喬、田中泯、ささぐり演芸達などが訪れライブ、パフォーマンスを重ねる。
同時に隣の公民館を利用して「OOHORA・学校」を主催し、各分野(学術、芸能、他)の講演会を開催して地元民、遠方の聴衆者達と交流する。

2008年10月
紀尾井小ホールにて、初代竹山 没後十年特別公演 ドラマリーディング「高橋竹山 津軽三味線ひとり旅」(主催 財団法人 新日鐵文化財団)で音楽を担当し、演奏者として出演する。
8年ぶりの新譜アルバム「三味線じょんから -竹山の汀へ-」を発表。

2009年 舞踊家・田中泯と白州、甲府、掛川、京都にて共演。

2010年 アコーディオン奏者コバと、上越市で共演。

「糸魚川ジオパーク音頭」発表コンサートを糸魚川市で公演。

初代・高橋竹山「生誕百年記念コンサート」出演。初代地元平内町で開催。
 
2011年 「糸魚川ジオパーク音頭」CD発売記念コンサートを東京文化会館で公演。

東北各地を、8月よりチャリティーコンサートで巡る。

劇団文化座の佐々木愛との二人舞台「越後つついし親不知」を8回公演する。

(最終公演は竹山の自宅で開催)
 
2012年 ジャズピアニスト・山下洋輔と福岡県みやこ市で共演。

東北各地の旅も継続中。
 
2013年 5月15日、最新アルバム「彩」発表。

 5月17日 ハーモニカの松田アリ幸一と上越にて共演。
 
2014年 サラヴァ東京(渋谷)にて定期演奏会シリーズを開始。

2015年~2016年  国内各地で演奏活動を行う。
         ドキュメンタリー映画「津軽のカマリ」(大西功一監督)が
         新潟県、沖縄、宮古島、東北各地などで同行撮影が行われる。
         映画完成は2017年度予定。

2017年 「二代目高橋竹山襲名20周年」記念コンサート





演劇寄合・雲南支部「TRUTH」にむけて

2015年01月12日 | イベント告知


とある縁が重なり、はじめて演劇の選曲をさせていただいています。








音楽の入れ方ひとつで印象がまるで変わってしまうので、軽はずみに音も入れられるわけもなく、いざやってみるとなかなか曲が決まりませんでした。



演出の方と何度かお話をしているうちに、やりたい方向性や空気も伝わってきて、そういう感じなら適任の人がいるなと思い、地元でノイズ音楽や、空間音楽を得意とするバンド、ソプラノイズの吉田君に手伝ってもらうことになりました。



結果的に重要なセクションとなる音楽の殆どを彼に押し付ける形となってしまいましたが、お陰で面白い音楽ができはじめています。とはいえ、まだしっくりこない場面もあるので、戦々恐々としながら作曲に奮闘しておられます。


原作(キャラメルボックス)では、歌物が多く使用されていたため、原作の演劇を知っているお客さんには、使用している音楽に戸惑ってしまうかもしれませんが、これが僕らの「TRUTH」です。と、胸をはって言えるものまで残り期間、仕上げて迎えたいと思っています。



役者さんの多くは、今回の演劇のために寄りあった人たちですが、それぞれの時間をみつけては台詞を覚え、また、演じる対象への背景や行間を想像したり、指導されながら日々、奮闘されています。







残された稽古時間や、大道具(高校生たちも時間をみつけては手伝っています)や照明さん達の手によって、どんなものに化けていくのか関わっている身として凄く楽しみです。




本番は、2月21日と22日と2回あります。


演劇なんて観たことがない。興味がないという人も多いかもしれませんが、是非、一度足を運んでいただければ幸いです。
※会場となる木次チェリバホールの周りの街並みがとても素敵です。徒歩、1分の場所に位置する「おくい」のご飯、その先にある「いしはら」のコロッケも絶品です。演劇と併せてお楽しみくださいませ。





<公演情報>
チェリヴァシアターLIVE
『TRUTH』

脚本:成井豊+真柴あずき
演出:西菜々重
企画・制作:坂上歩

日時:2015年2月21(土)18:30開演/22日(日)14:00開演
会場:雲南市木次経済文化会館チェリヴァホール

料金:一般    前売1000円/当日1500円
   高校生以下 前売500円/当日1000円
   ※チケットは2014年12月24日発売

出演:藤原克/松本悠/岡本大輔/藤原寛貴/藤原絵梨香/
   曽田真吾/岩谷章/荒川明範/来須彩/多田佳菜子/
   川角貴恵/坂上歩

主催:演劇寄合・雲南支部
共催:株式会社キラキラ雲南

お問い合わせ(演劇寄合・雲南支部):engekiyoriai@gmail.com

2014年イベントアーカイブ

2014年11月02日 | イベント告知
10月19日の『子だぬき音楽祭』‘14秋を持ちまして、今年関わらせていただいた音楽イベントは全て終了しました。



今年は春と秋と2度の“子だぬき音楽祭”と、3月から一番身近な場ではじめた“大橋月桃ディスコ”、自分の中では恒例となりつつある年明けの“迎春歌謡サミット”と、振り返ってみればどのイベントも色んな思い出と、やりがいがありました。



来年は、まだ出来るかどうかはわかりませんが“たぬき音楽祭”の本祭。年明けの“歌謡サミット”と、水面下ではウロチョロ動き始めています。自分に飽きられないように、常に新鮮な気持ちに立ち返り、自分の好きな物、場所、人と一緒に形のないものをつくっていけたらいいなと思っています。




先ずは、来年1月11日(日)『大橋迎春歌謡サミット』。
是非、会場でお会いしましょう。





【2014年アーカイブ】
※2013年☞http://blog.goo.ne.jp/gotoukenta_1983/e/f525ffda7d5eb7d940fbe416405b04b2




=2月=
『迎春歌謡サミット』
会場:松江EAD(3F、屋上)
[GUEST]音沙汰(from.SEBASTIAN X)、笹口騒音ハーモニカ(from.うみのて)
[LOCAL ACT]OBUTSUDAN-SUMINO
[DJ]2bn、エンペラー梅木、えるえる
[極寒屋台村]アジパイ、ROSIE、繋がる根の焚き火
[VJと照明]240
[装飾]ニケ






=3月=
『大橋月桃ディスコ』
会場:松江「誉」
[GUEST]藤原亮(from.フジロッ久(仮))
[LOCAL ACT]音ととと
[DJ]LヨF、TUNE、110
[月桃屋台]グリンズベイビー
[装飾]ニケ



=4月=
『大橋月桃ディスコ』
会場:松江「誉」
[GUEST]東行
[DJ]tomoflauge、RYUJI、YOK
[月桃屋台]Dance Flore Kitchine




=4月=
『子だぬき音楽祭』春‘14
会場:大根島HOME野外特設ステージ
[出演]ワンダフルボーイズ/DJやついいちろう/イルリメ/杉瀬陽子/GREEN PEACE他
URL:http://www.tanuki-onsen.com/kodanuki/index.html



=5月=
『大橋月桃ディスコ』
会場:松江「誉」
[GUEST]SUNDAYカミデ
[LOCAL ACT]森山らきあ
[DJ]Hal、えるえる、たべほうだい
[月桃屋台] アジパイ




=6月=
『大橋月桃ディスコ』
会場:松江「誉」
[GUEST]DJ吉沢dynamite.jp
[DJ]LヨF、cacao、エンペラー梅木、Shigematsu、TUNE
[月桃屋台] EAD
[装飾]ニケ





=7月=
『大橋月桃ディスコ』
会場:松江「誉」
[GUEST]寺内将明(from.パルプンテ)、OBUTSUDAN-SUMINO
[DJ]par、organ franny、dance flore kitchin、たべほうだい
[月桃屋台] スパイス
[装飾]ニケ








=8月=
『大橋月桃ディスコ』
会場:松江「誉」
[GUEST]杉瀬陽子
[LOCAL ACT]ソプラノイズ
[DJ] エンペラー梅木、110、たべほうだい
[月桃屋台] しょうが女子会
[装飾]NAN:TEN




=10月=
『子だぬき音楽祭』秋‘14
会場:大根島HOME野外特設ステージ
[出演]フジロッ久(仮)/曽我部恵一/NOEL & GALLAGHER/ワンダフルボーイズ/森山らきあ/DJ JULIE他
URL:http://www.tanuki-onsen.com/kodanuki/index.html





関わっていただいた皆様、お越しいただいた皆様


ありがとうございまいした!!

たのしいことはじめた23歳

2014年08月25日 | イベント告知





たぬき音楽祭のボランティア。
1番最初にWEBから参加表明してくれ、その後のポスターローラー大作戦に顔見知りなど居ないであろう場に友達2人で参加してくれた座敷童みたいな女の子、ひごちゃん


昨年、誉でSUNDAYカミデさんを迎えて開催した時に遠方からやってきて、ライブと打ち上げに参加してくれた癒し系の男の子、池田君と彼のよき理解者であり、SUNNYという自主上映のイベントを開催してる男の子、原田君


おなじく、昨年アライバリズムというイベントでSEBASTIAN Xを招いて開催した時に来てくれていた女の子、ゆいちゃん

いつも大きな口を開けて、あますとこなく音楽を湯水の如く浴びてる元気な女の子、みきちゃん



この5人は、たまたま23歳とおない年で、昨年のたぬき音楽祭、春の子だぬき音楽祭にスタッフ、ボランティア、お客さんとして存分に関わってくれて、そうした音楽や場、イベントをきっかけに自分たちでも何かをはじめたい!何か面白いことを生み出したいと意気投合したらしく、この春より、5人で『あだんちゃ』という楽しいイベントをはじめようと動きはじめていました。


何かをはじめるから偉いとかではなく、そういうことを面白がることが僕は素敵だなと思っていて、イチ、お客さんとして彼らがどんな遊びをはじめるのか凄くワクワクしています。



ツイッターのアーカイブからそれぞれ拾ってみると

@kinokonohousi: サンデーカミデさんのライブにいってきました。
あの空間、あの時間がとても心地よく最高でした!
あんな時間、空間、楽しい一日を自分も作りたいなーって思う。
サンデーさんには倉吉をおしときました笑

@15_nnnu: わくわくさせ上手に憧れて、わくわくさせ上手を真似て、わくわくさせ上手から学んで、一人前のわくわくさせ上手になっていくのかな ⍤⃝

@OgyiO: 6月9日 。はじめて思いっきり気持ちを解放して歌って踊ったときの あの気持ちを また誰かと共有したい。あんなに楽しい場所があるんだって感じた気持ちを誰かとまた感じてみたい。
みんなで 作る時間が どうなっていくのか考えたら すごくわくわくする。



彼らが何か楽しいと思ったと同時に、楽しいことをはじめたいという気持ちがそれぞれの内側から芽生えていたのが行間からみてとれます。



ものを楽しみたいと思う気持ちが強い人ほど、面白いことをはじめられるんじゃないかと思います。


自分らの生まれ育った場所島根で、一筋縄ではいかない気持ちを携えたイベントが密かにはじまろうとしています。
お時間のある方は是非、遊びにでかけてみてはどうでしょうか。




-楽しいことはじめました-





『あだんちゃ』
9月6日@カフェことん



柴田聡子(横浜)
WONDER WONDER(鳥取)
DJ 110(平田)
DJ たべほうだい(上津)

御予約はメールにて
kuntaro15@gmail.com
①お名前 ②枚数
③お住まいの都道府県



2013年 有難うございました。

2013年12月09日 | イベント告知
一昨日12月8日のイベントを持ちまして、今年手掛けたイベントは全て終了しました。
今年の終わりに相応しい最高の夜で1年を締めくくれて良かったです。



たぬき音楽祭をはじめ、アライバリズムや誉 キテルというフリーペーパー。
旅先や日常の様々な出来事。
そのどれもが僕にとっては凄く美しく、忘れられないものとなりました。

お金で買えないものであり、どこにもマニュアルのないもの。
そういうものをこれから先も出逢う人たちと一緒に発明していけたらと思っています。


チャス!



【アライバリズム】

=3月=
会場:松江大根島HOME
[GUEST]奇妙礼太郎
[LOCAL ACT]森山らきあ
[演劇]雲の劇団雨蛙
[DJ]松浦発電所/110[装飾]木天蓼


=6月=
会場:松江大根島HOME
[GUEST]SEBASTIAN X/DJキングジョー
[LOCAL ACT]GREE'N PEACE/森山らきあ/お仏壇のスミノ
[DJ]エンペラー梅木/YOHEYBOYS/KART
[装飾]安達紗耶可



=7月=
EAD20周年※アライバリズム共催 
会場:松江大根島HOME
[GUEST]平賀さち枝
[ACT LOCAL]森山らきあ/お仏壇のスミノ
[外・DJ]HAL/WATALL/KART/110/miyuki
[中・DJ]そたっち/PECO
[装飾]安達紗耶可




【誉】
=1月=
『KOTOBA』
[LIVE]東行/裸喜亜/後藤健太



=4月=
『おいでやす』
[LIVE] 東行/白組のかずやん/後藤健太
[DJ]MAMEZUKA/CHATA




=9月=
『EVERYTHING A SONG,EVERY UNDERGROUND』
[LIVE]SUNDAYカミデ


=12月=
『誉・忘年音楽祭』
[LIVE]OBUTSUDAN-SUMINO/森山らきあ/KtR(海岸に辿りついたロマンチスト)
[DJ]YOHEYBOYS/えるえる/つじーこ/110




【たぬき音楽祭】



【キテル】

=2月=


=7月=