日日是好日

退職後の日々を写真で記録

北海道(5)札幌・クラーク博士

2023-10-30 07:04:28 | 日記
北海道5日目(10/24)
帰りは新千歳空港から昼の便に乗るため、札幌で一泊することにしていた。
旭川からお昼前に札幌に着き、スーツケースをホテルに預け、クラーク博士に会うために北海道大学へ向かった。
平日とあって学生が行き交うキャンパスを進むと緑が多く樹々も多い。



途中、「大志を抱け」と書かれた石碑があり、更に進むとクラーク博士に会うことができた。


クラーク博士の胸像の近くに「クラーク会館」なる建物があるのに気づき行ってみた。


会館に入ってみると奥に食堂がある。クラーク食堂の看板が出ていた。
お昼時とあり、多くの学生や一般の人と思われる方もいる。
まだ昼食を食べていなかったので、ここで頂くことにした。


学生と一緒に並び、私はカレーライスを、妻はラーメンを注文する。
どうやらこの食堂は生協が運営しているようである。


このカレーライスは何と300円ほど。



付録
ホテルのすぐ近くに時計台があり、外国の観光客が多くいた。


10/25 新千歳空港 → 新潟空港 → 我が家
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北海道(4)美瑛・富良野

2023-10-29 09:37:21 | 日記
北海道4日目(10/23)
旭川に住む弟夫婦とは会う機会が少ない。
この日は美瑛と富良野を案内してもらった。
北海道らしい景色が見られる。



今の季節で、しかも北海道で、背は低いがヒマワリが咲いていた。


青い池(美瑛町)




白ひげの滝


ファーム富田(富良野)



ここはラベンダー畑で有名だが、既に花の季節は去り、僅かしか咲いていない。
そこで施設に飾られていた写真を写真に撮った。


その他に富良野チーズ工房、六花亭などを案内してもらった。
弟夫婦には二日間お世話になった。我々夫婦を食事に招待してくれたことにも感謝する。
今後も思い出に残るだろう二日間だった。

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北海道(3)旭川へ

2023-10-28 09:47:10 | 日記
北海道3日目。
網走8:05発の特急大雪2号にて旭川に向かう。


網走ー旭川の石北本線は、以前に北海道に住むSさんのブログで乗客数の減少で廃線も検討がされているのを知った。
今回乗車した特急大雪2号は3両編成で2両が指定席で1両が自由席である。
自由席はそれほど混んでおらず空席が多かったので、指定席はなおのことと思われる。
車内アナウンスで車内販売の知らせがあった。
この車内販売はJRではなく地元の人達によるもので、石北本線に客を呼び、廃線を阻止するための活動の一つなのであろう。
先ず、乗客に社内販売品のメニューが配られる。



暫くしてから商品を持った販売員が売りに来る。販売員には地元の大学生もいるという。


二つほどの商品を購入した。ハスカップのコンフィチュールと熊のまくら(黒糖のソフトかりんとう)。多くの人が何らかを購入していたようである。





まもなく上川という頃、雪景色になった。


網走ー旭川間は3時間38分の旅であるが、汽車の旅も悪くない。
私が子供の頃に住んでいた駅も廃線になり、今は使われていない。
採算の取れない線は廃線にすることは分からないでもないが、線路は人を運ぶだけではなく、その沿線の農産物や海産物などを運ぶ役目も担っている。
何とかJRには頑張ってもらいたいものである。

旭川には時間通り11時43分に到着した。


旭川駅には弟が迎えに来ていた。
かなり大きな駅で新潟駅より大きいのではないかと思われた。
弟とのことは明日書くこととする。
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北海道(2)網走・天都山、クラス会

2023-10-27 09:58:57 | 日記
網走二日目。クラス会は18時30分からなので、朝に叔母の家へ。
母の妹の叔母は89歳で病気を抱えているので、玄関で挨拶をして失礼した。
それでも、四年前に会った時より顔色が良くなったように思えた。

網走駅前からバスで天都山に向かう。


天都山は500mほどの山であるが、流氷館があり、その展望台からは二つの湖や知床の方まで見ることができる。
中国からと思われる人を乗せた観光バスが何台もやって来ていた。


手前の湖が網走湖で右上は能取湖。

天都山を後にして、まだクラス会までは時間があるので道の駅へ行く。
ここで購入した海産物をお土産として二人の娘たちに送った。

道の駅からオホーツク海を望む。岩は帽子岩。



中学のクラス会
中学のクラス会は網走のホテルで午後6時半から開催された。
先生は88歳になられたそうで、我々は77歳になった。ほとんどの人とは62年ぶりに会うことになる。
それでも、先生と3名の男性は誰であるか分かった。しかし他は名乗らなければ分からない。特に出席した4名の女性は名乗っても名前は分かるが昔の面影を見つけることはできなかった。相手も同様であったであろう。私に会っても、あまりにも変わっていて誰だか分からなかったに違いない。
それでも話をしているうちに次々とその頃のことが思い出してくるものである。多くの人は小学校から一緒であり、その頃の話題まで出て楽しい時間を過ごすことができた。
三名の女性が亡くなったと聞いたが、亡くなった男性がいるとは聞かなかった。

S先生は昨年まで教育関係の仕事をしていたそうで、その功績からまもなく勲章が授与されるとのこと。
二次会は近くのスナックで開催され、4時間ほどのクラス会は終了した。
誰かが2年後にまたクラス会をしようと言っていた。









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北海道(1)網走・墓参り

2023-10-26 10:57:12 | 日記
昨日、5日間の北海道の旅から無事に我が家に戻った。
後のため、この5日間を記録しておこうと思う。

母の納骨をしてから、コロナ禍もあり網走は4年ぶりだった。
新潟から網走までは新千歳空港を経由して女満別空港へ行く。

新潟空港から新千歳空港行きは7時35分発なので余裕をもって6時に出発したが、空港に着くと、まもなくアナウンスがあり、整備のため出発は9時20分になるという。



2時間近くの遅れである。女満別行きは午後1時20分発なので余裕はあったが、しばらく新潟空港で待たなくてはならなくなった。
長時間の遅延とのことでANAから食事代として一人1000円が支給された。


新千歳空港から女満別空港は定時の運行。女満別の天候は小雨。
女満別空港から網走まではバスで行き、タクシーでホテルにチェックイン。
タクシーは待っててもらい、準備をして市の墓園に出発する。
墓参りの準備をしていったが、花は持って行かなかったので途中の花屋さんで入手する。
お墓は妹夫婦が清掃してくれているようで、きれいにされていた。
果物や父の好きだったお酒などを備え、お経を唱えて、慌ただしかったが、墓参りを済ませた。
待っててもらったタクシーで途中の親戚(母の姉の家)へ寄り、ここでタクシーには帰ってもらった。
ここで1時間半ほどお邪魔して、ホテルに戻り、ロビーで妹夫婦に会う。
妹夫婦は女満別空港へ迎えに行くと言っていたが、コロナが収まったわけでもなく、気にしているようであったので、ホテルで会うことにした。
二人とも元気そうで安心。
慌ただしかったが北海道初日を終えた。


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