日日是好日

退職後の日々を写真で記録

4月29日の日記

2023-04-30 09:09:16 | 日記
4月29日は「昭和の日」。世間ではゴールデンウイークの始まりであるが、年中ゴールデンウイークの私は出来るだけ静かに暮らさなければならない一週間でもある。
そこで29日一日の出来事を箇条書きにしてみた。

1.ハマナス
今年もハマナスが開花した。
このハマナスは30年以上前に北海道の叔父が送ってくれたものだが、最近は日をおいて3度ほど開花するようになった。忘れた頃にまた咲く変なハマナスである。




2.ゼンマイ
平等寺の前にあるお店「落書き庵」から一昨日電話があり、予約しておいたゼンマイが入ったとの連絡があったので取に行ってきた。
さすがにゴールデンウイークに入っただけに、狭い平等寺の駐車場は車で一杯になっていた。



一昨年にここで買ったゼンマイが他店より安くて美味しかった。
昨年は売り切れて買えなかったので、今年は予約をしておいた。
ゼンマイの煮物が美味しく好きである。

3.ツバメ
 昨日書いたよういつもの様に二羽してやって来たが、昼過ぎに雄だけで現れた。



お別れしたのかと思ったが、今朝の5時15分に二羽で現れた。
しかし朝からの雨のせいか、まもなく何処かへか飛び去った。
この夫婦は巣の補修はしないし、産卵するふうもないが、一体どうするつもりなのか。


「平成は何年までと昭和人」


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R5ツバメ日記(6) ツバメ共同体

2023-04-29 09:16:46 | ツバメ
妻が「静かだね」と言う。
例年であればツバメの鳴き声で目を覚ますのに、今年は全く静かである。
しかし今朝、5時頃にカーテンを開けると、何とツバメの夫婦は来ていた。
だが鳴かないで電線に止まっているだけである。
刺激を与えないように玄関からそっと出て撮った写真である。そのため、どうしても逆光になってしまう。



昨日も同様に朝早く来たが鳴かない。そして日中は何処かへ行ってしまう。

今年のツバメ夫婦は例年の夫婦と違っているが、もう一つ例年と異なることに気がついた。
以前は我が家に来たツバメ以外のツバメも飛び交っていたが、今年は全く見かけない。
我が家の裏の家の物置にも毎年ツバメが来て巣を造っていたが、昨年から来なくなった。

長年、ツバメを観察していると、近くに巣を造ったツバメ同士で共同体を作っているように見えるときがある。
というのは、我が家の巣に天敵が現れたとき、ヒナが誕生したとき、ヒナが巣立ちするときなどに、何処からともなく多くのツバメが集まって来ることがあった。
以前のブログで探してみると令和2年のブログにヒナが誕生したときに多くのツバメが集まって来たことを書いていた。
多くのツバメが次々に巣に近づき中を覗き込んで乱舞する。明らかにヒナの誕生を全身で喜んでいることが伝わってくる。
これは巣立ちの時も同様である。1羽のヒナが巣から飛びだすと次々に続くが、必ず最後の小さな1羽のヒナがなかなか飛びだせない。そのような時にやはり何処からともなく多くのツバメたちが集まり喜びと励ましの飛びを見せてくれたことがある。
さらに我が家を去る日には玄関前の電線に全員こちらを向いて並び別れを告げるが、この時も両親、ヒナたち以外のツバメが並ぶことがある。
これらの様子を見ていると、ツバメ同士で助け合う共同体が出来ていると思うのである。
秋には何千キロもの旅をしなければならない。その時も助け合いながら飛ぶのであろう。


「隣りとは助け合いますツバメたち」

 4/28の歩数:4090歩


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牡丹

2023-04-28 09:17:22 | 日記
今日は朝から晴天で、予報では24℃まで上がるという。
昨日も晴天で、体調も良く、久しぶりに東公園へ向かいウオーキングした。
ところが、公園内はたくさんの中学生でいっぱいであった。
いつも一休みする東屋にも入れず、中学生の様子を見ていると、若い先生がやって来て中学一年生の遠足で来ていると説明を始めた。聞くと、娘たちが通った中学であった。
先に進むと、遅咲きの八重桜にも葉が目立ってきた。


さらに公園内を進むと牡丹が盛りに。そうだった。花木まつりが5月3日から始まると妻が言っていたのを思い出した。
牡丹はほぼ満開で、やはり今年は桜やチューリップと同様に開花が例年より早いようである。











「九連休我は年中ゴールデン」
「我がルール人が出るとき家に居る」

 4/27の歩数:7,489歩


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1等当選

2023-04-27 09:20:04 | 日記
先にも書いたように東北電力の「冬の節電チャレンジキャンペーン」に参加した。
期間は1月~3月の3カ月間で昨年同月より3%以上節電できれば、ポイントが1,000点貰える。
3ケ月とも3%以上節電したので3,000点のポイントがもらえたと思い、昨日、自分のポイントのページを開いて驚いた。何と34,000点以上のポイントが貯まっていた。
東北電力が3,000を30,000に一桁間違えて付けてしまったのだと思った。
間違えて貰ったものを使うのも気持ちの良いものではない。東北電力に電話をしようかと思ったが、その前に何処かにポイントの取得の経緯が書かれていないかと探すとポイント履歴のページを見つけた。
すると4月20日に当選ポイント30,000点が付いていた。
思い出した。節電キャンペーンの案内に、最後に抽選があると書かれていた。



どうやら抽選で1等に当たったようである。
年金が下がりつつある後期高齢者へのプレゼントであろう。
30,000ポイントといえばマイナーポイント以上である。

ポイントは「東北応援」として新潟県を含む東北各県の商品と交換できるシステムになっている。
しかし、今回のキャンペーンで貰った33,000ポイントは半年以内に使用しなければ無効になってしまうらしいので、早速各県の商品と交換しようと思う。
東北電力さん、有難うございました。


「探すのに苦労するポイントカード」


コメント (3)
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R5ツバメ日記(5) 天敵について

2023-04-26 09:51:25 | ツバメ
今朝は小雨模様で出勤は遅くなったが、ラジオ体操の歌と共にやって来た。
しかし、まだ大きな動きがないので、今日は過去に経験した天敵による事件について書こうと思う。

初めて我が家にツバメがやって来てから19年になるが、この間に何度か天敵による事件が発生した。

1.カラス
ツバメの天敵で最も知られているのはカラスであろう。
カラスが現れるとツバメ夫婦は大声を出してカラスに向かって接近戦を挑み、追い払うこともあるが、身体の大きさでかなわない時もある。
平成22年(2010年)、巣をカラスに襲われ、卵を食べられてしまったことがあった。食べられた卵の殻が垣根の上などに落ちていた。



この事件の翌年はツバメは来ることはなかった。

2.ムクドリ
ムクドリの巣造りとツバメの巣造りは同時期である。
2016年は非常にムクドリが多く、向いの家に巣を造っていた。
この年はツバメとヒヨドリが縄張り争いを繰り広げているようにみえた。
下の写真はツバメ夫婦(左)とヒヨドリ夫婦(右)のにらみ合い?
直接は見なかったがヒヨドリによりツバメの巣が破壊されたと考えている。


3.ツバメの長男
ずいぶん前のことだが、生まれたての数羽のヒナが巣の下の地面に落ちているのを見つけた。
そこで落ちたヒナを何とか巣に戻してやると、再び落ちて死んでいた。
そこでネットで調べてみると、落ちたヒナは巣に戻さず、別の入れ物に入れて近くに置くと親はそれにも餌を与えることが書かれていた。
落ちる原因は最初に孵化したヒナがその後に生まれたヒナを頭にのせて巣の外に放り出すためと分かった。自分が親からのエサを独占するためである。
ツバメの雌は5~6個の卵を一日一個づつ産卵するが三個ほどになるまで抱卵しない。ヒナの成長に大きな差が出ないようにするためである。
しかし最初に孵化した長男のヒナは他のヒナより大きく、時にはこのように弟妹を巣の外に放り出すことがある。
昨年も同様な事件が発生した。
以前に経験していたので、昨年は巣に戻さず人工の巣を用意してカーポートの屋根の下につる下げた。
一羽は死亡したが本来の巣の長男と人工巣で育った3羽のヒナは無事巣立ちした。



4.ヘビ
我が家の近くでヘビを見かけることはなかったが、一度だけ屋根の雨水を排水する管を登り巣に近づくヘビを見かけたことがある。
急いで棒で落として難を逃れた。それ以来ヘビが現れたことはない。


「他の命で生きているツバメたち」
「人間の天敵かコロナウイルス」






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