日日是好日

退職後の日々を写真で記録

1万人→22万人

2022-07-31 08:44:47 | 微生物

1万人超え

全国の新型コロナウイルス感染者が昨日(7/29)10,693人が確認された。国内の感染者が初めて1万人を超える事態となった。先日、「各国の感染者数」を書いたが、7月17日の日......

1年前に投稿したブログ記事がgooから届いた。
昨年の7/29に一日のコロナの感染数が全国で1万人を超えたとの内容である。
今年の7/29の感染者数を新聞で調べてみた。
何と全国の感染者数は221,443人で、22万人超えである。
来年の7/29にはどうなっているのか考えるのも嫌になる。

この急増はウイルスが変異を繰り返すことによるが、最近の変異株のBA.5とやらは、かなりの感染力を持っているようである。
当地の民放テレビでは、新潟県の毎日の感染者数と共に感染経路不明者数が報道される。
6波のときの記憶では感染経路不明者は30~40%ほどだったように思うが7波での感染経路不明者は80%ほどと非常に高い。
何処で感染したのか分からない人がこれだけ多いということは、まさか空気感染しているのではないかと疑ったりしてしまう。
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R4ツバメ日記(19)ー別れの挨拶ー

2022-07-30 09:18:58 | ツバメ
昨日巣立ちしたヒナのツバメと両親ツバメが飛行訓練に出かけると、急に周りがシーンと静かになった。
例年だと飛行訓練は3日ほど続き、夜には育った古巣に戻るのが慣例だったが、今年の二羽のヒナは戻ることはなかった。
もう一つの慣例は、飛行訓練が終わり旅立つ朝、我が家の前の電線に多くのツバメが集合することである。
集合したツバメは全員こちらを向いて、あたかも別れの挨拶をしているかのようである。
今年はこの儀式は無さそうであるが、実は4日前の26日に多くのツバメが我が家の前の電線に集合したことがあった。


実際は写真よりさらに5羽ほどのツバメが並んでいた。
まだ二羽のヒナが巣立ちしていないのに見捨てて旅立つのかと心配したが、そうではなかった。
その後も、親ツバメは二羽のヒナに食事を運んでいたので、この集合は何だったのかは不明である。

今朝4時半頃に外へ出てみると、両親ツバメが電線に止まっていた。


私が写真を撮ってから、しばらくして二羽は一緒に飛び立った。
これが今年の別れの挨拶だったのかも知れない。
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R4ツバメ日記(18)ー巣立ちー

2022-07-29 08:58:04 | ツバメ
今年は色々あったが、ついに巣立ちの日を迎えた。

ヒナの逆さづり事故、4羽のヒナ落下事故、巣の襲撃事件など、今まで経験したことのないことがたて続けに発生した。
自前の巣を作製したのも初めてだった。
それでも何とか二羽のヒナが巣立ちできた。

昨日の午後4時頃に巣を見るとヒナが一羽だけになっていた。



少しだけ大きかったヒナが先に巣立ちしたようである。
残されたヒナは自分も巣立ちしたいとの焦りであろうか、盛んにピーィー、ピーィーと鳴き続けていたが、昨日は、このヒナの巣立ちは確認できなかった。

今朝の4時半ころ見に行くと巣は空になていた。


残りのヒナも巣立ちしたようである。
探してみると電線に親子で止まっていた。

父と子ツバメ。


母と子ツバメ。


今日から親子での飛行訓練が始まるが夕方になると巣に帰って来るであろう。

今まで多くの巣立ちを見てきたが、必ずと言ってもいいほど巣立ちが遅れるヒナがいた。
孵化した日のずれや、もらう餌の量の違いによりヒナの成長に違いが出ることから巣立ちが一斉にとはいかない。

親ツバメは残されたヒナには餌を与えず、目の前で羽ばたき巣立ちを促すが、巣立ちが遅れるといっても一日の遅れが普通の様である。
巣立ったヒナたちには電線の上ででも、お親ツバメはさらに餌を与える。

数日、飛行訓練の後に他のツバメと共に電線上に全員集合してから旅立つ。
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R4ツバメ日記(17)ー驚いたー

2022-07-28 07:19:35 | ツバメ
残った二羽のヒナは順調に成長している。
昨日の朝の様子である。


ところが、昨日の夕方5時半頃、驚いたことに新しいヒナが現れた。



これには驚いた。このヒナは誰?
先日、居なくなったヒナが戻ってきたのか?
それとも本来の巣に残ったヒナか?
それとも、何処か別の巣から巣立ちしたヒナか?

本来の巣に残ったヒナは先日襲われた後は、親鳥は餌を運んでいないので、違うであろう。
先日居なくなったヒナだとすると、餌を得る方法もなく、これも違いそうである。
残るのは裏のお宅でもツバメが巣作りをしていたようであるので、そこのヒナが巣立ちしてやって来たのが一番可能性がありそうである。

今朝は電線に止まって餌をもらっていたが、まもなく姿を消した。



もう一つ、見慣れない光景がある。



このツバメは親ツバメではない。背中に白い斑点があり、時折夕方にやって来てヒナたちを見張っているかのようである。
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インフルエンザウイルスへのお願い

2022-07-26 10:17:15 | 微生物
新型コロナは7回目の波がやって来ている。
6波の感染者数が減少してきたとき、これで収束するかと思ったが、そうはいかなかった。
それどころか、全国的に過去最高の感染者数が毎日のように報道されている。
感染が始まって2年半になるが、感染者数の合計が、日本の人口の10%に近づいている。
すなわち10人に1人が感染したことになる。

日本におけるスペイン風邪は3年で収束したようだが、当時の人口の約40%が感染した。
新型コロナの感染も人口の40%が感染しないと収束しないのかもと考えると気が遠くなりそうである。

新型コロナが流行し始めると、インフルエンザが全くと言っていいほど流行しなくなった。
これは新型コロナの流行によって、皆さんがマスクをし、手洗いをするようになったからと言う人もいるが、それだけであろうか。
一つのウイルスが流行すると他のウイルスの流行を抑えると聞いたことがある。
これも事実のようである。
コロナの収束はインフルエンザウイルスにお願いするしかないかと思ったりしている。

おまけ
数日前、一度終わったハマナスが再び花を咲かせた。
蕾も幾つか見える。




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