全部、青い。

平成30年7月29日(日)晴れ

朝から暑い。４時半ころ新聞を取ろうと玄関を開けるとムッとする空気が流れ込んできた。
空は全部、青い。



もう何日も３５度以上の暑さが続いている。最後に雨が降ったのは何時だったであろう。

この暑さで異変が生じている。鳥類を見かけなくなった。
写真の電線には何時もスズメが止まっていたが、ほぼ見かけなくなった。
我が家の小さな砂場で砂浴びするスズメもいなくなった。
カラスさえ見かけない。
毎日のように我が家の前の道路を歩いて餌を探していたハクセキレイも来なくなった。



これらの鳥たちは今どこでこの暑さを凌いでいるのだろうか。
この前巣立ちしたツバメのヒナたちは無事にしているだろうか。

H30ツバメ日記 (27)－すべて巣立ち－

平成30年7月24日(火)晴れ

昨日Ｃ巣から巣立ちした2羽のヒナは、まもなく巣に戻ってしまった。



今朝早くにまた巣立ちを促すように多くのツバメたちが我が家の周りを飛び回った。



すると、とうとう残りのヒナも巣立ちし、巣は空になった。





Ｃ巣のヒナは、はたして無事に巣立ちができるのか心配したが何とか飛び出していった。
これで今年巣立ちしたヒナはＡ巣５羽、Ｂ巣４羽、Ｃ巣４羽の13羽になった。
全ての子供たちが無事に南の故郷に帰り、また来年我が家に帰省できることを祈る。

H30ツバメ日記 (26)－Ｃ巣；巣立ち－

平成30年7月23日(月)晴れ

当初は、はたして育つかと思われた東側のＣ巣のヒナたちが今朝早く巣立ちした。



左は親で、右が巣立ちしたヒナ。

まもなく、もう一羽が巣立ちした。二羽が寄り添うように車庫の屋根に止まる。



何処から集まったのか10羽ほどのツバメたちがこの巣立ちを喜ぶように我が家の周りを何度も飛び回っていた。



午前9時半現在まだ2羽のヒナが巣立ちできていないが、準備か羽ばたきの練習をしている。



今日中には、この二羽も巣立ちするだろう。

H30ツバメ日記(25)

平成30年７月20日(金)晴れ

猛暑が続いている。車の車外温度計は毎日35度以上を示している。
Ｃ巣のツバメたちもこの暑さには参ているように見える。



親ツバメたちはめったに餌を運んでこないで、電線に止まって休んでいる。



いったいこの親たちは何を考えているのだろうか。
これでは巣立ちは何時になるのか分からない。

Ｂ巣を巣立ちしたヒナたちは今朝も巣に戻っていたが、日が昇るとすぐに何処かへ飛行訓練のために飛び立った。

H30ツバメ日記(24)ーＢ巣：巣立ちー

平成30年7月18日(水)晴れ

昨日の朝に北側のＢ巣を見に行くと、そこにはヒナの姿はなかった。巣立ちをしたようだ。



周りにはヒナの姿はなかったが、今までの経験上、巣立ちしても夜には帰って来るのを知っている。
今朝、巣を見に行くとやはりヒナは戻っていた。今回は少なく三羽らしい。



朝に飛び立ち、夜に帰るのを２～３日繰り返してから何処かへ飛び去るのが何時ものパターンである。


東側のＣ巣は相変わらず異常事態が続いている。
それでも時々運ばれる餌で少し成長したヒナが三羽が弱々しい声を出している。



これらのヒナたちの親は巣の下の窓の手摺に止まり何かを叫ぶように口をパクパクさせている。



しかし何故かこの両親たちは口を開けても声が出ない。
このことと、育児が下手なことと関係しているのだろうか。