日日是好日

退職後の日々を写真で記録

新潟に来て

2020-10-31 14:14:09 | 日記
久しぶりに菊のおひたしが夕食に出た。


原料はこの菊で「かきのもと」と呼ばれる品種。



菊を初めて食べたのは何時のことだったか覚えていないが、新潟に来てからであることは間違いない。
食用菊の存在さえ知らなかったので「えっ!菊をたべるの?」と驚いたのは覚えている。
場所が変われば食べるものも大いに違ったりする。
北海道に居たときは里芋もあまり食べたことは無かったし、あまり好きではなかったが、当地は大きな里芋が名物である。



これが結構美味しくて、よく食べるようになった。
北海道でイモといえばジャガイモで、子供の頃は代用食と称してよく食べたものだ。広いイモ畑を馬が引く農具で掘り起こし、その後を大きな篭を持って人が拾い集めていた。
新潟に来たときに牛が畑を掘り起こしていたのにも驚いた。

柿も同様である。
北海道には柿の木が無いので地元の柿を食べることはできない。
柿といえばとろとろの柔らかい柿を食べていたので、新潟の八珍柿(おけさ柿)を食べたときは、これは美味しいと思った。



「柿が赤くなると医者が青くなる」のことわざも知った。
熊が柿を食べるため人里に下りてくることも知った。
柿がたわわに実っているのを見ると日本の原風景を見ているようである。
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この木なんの木気になる木

2020-10-30 09:43:11 | 日記
昨日のウオーキングは街に向かって歩いた。
歩き出すと相変わらず腰に痛みを感じるが、以前ほどの痛みではない。
途中南公園で一休み。公園の隣に庭園がるが、周りの木々は秋らしく色づき始めた。



見渡すと一本の木が気になった。それがこの木。



全ての葉が下向きである。
この公園には何度も来ているがこのような木があることに気付かなかった。
ご存知の方がおられましたらお知らせ下さい。

昨日の歩数:4,692歩
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丹波篠山の黒大豆枝豆

2020-10-28 13:19:37 | 日記
毎年、大阪に住む友人が丹波篠山産の黒大豆枝豆を送ってくれる。
今年も昨日送られてきた。
奥様の出身が丹波篠山市と聞いている。


二束のものでボール一杯になった。
送られてきた箱には、茹で方、保存方法、枝豆ごはんの作り方の説明書が入っている。新鮮さが第一らしので、まずはすぐに茹でなければ。



新潟県も枝豆では頑張っているらしく、作付け面積は日本一らしい。
種類も多く時期になるとテレビでコマーシャルまで流れる。

北海道は日本一の大豆の産地であるが、北海道に居たときはあまり枝豆を食べた記憶がない。枝豆を食べるようになったのは新潟に来てからである。

枝豆というと夏の暑い日にビールのおつまみのような印象があるが、丹波の枝豆は10月が収穫期らしく少し遅いように思うが、種類のせいだろうか。

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園芸センター記念公園

2020-10-27 14:21:05 | 日記
昨日の午前中に長女の家へ行くことになり一泊してきた。
午後に時間ができたので早速、先日見ることのできなかった越後石山の駅に向かってウオーキングへ。
一度行った道のせいか気持ち的には早く踏切まで達した。
踏切手前のドコモの横の道を入って行ったが今度は越後石山駅へ曲がる道が分からずウロウロしたが、それでもようやくたどり着いた。



思っていたより小さな建物だったが駅員がいるのは反対側のようなので再び踏切に戻ったら丁度新津行きの電車が越後石山駅を発車したところだった。


今後は駅の反対側に出る道が分からず探していると案内板をみつけた。



案内板には「園芸センター記念公園」も書かれていた。
やはり園芸センターは無くなり、そのあとが公園になったらしい。
行ってみると広々したところに花が少し置かれているだけだった。






園芸センターは現在「いくとぴあ食花」に移されたようだ。

しかし何らかの事情があるのだろうが、これだけの広い土地に少しの花壇を置いただけの殺風景な名ばかりの公園にしておくのは勿体ないばかりだ。

昨日の歩数:8744歩
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with 熊(続きの続き)

2020-10-25 13:27:14 | 日記
三日連続で熊の話。
新聞には前日の熊の目撃情報が毎日掲載されており、当市のホームページには地図上に目撃位置が載っている。
それを見ると当然のことだが当市の東から南に連なる山の麓から街に向かって広がっており、人身被害が2件発生している。

東の山並み。


南の山並み



熊が山を下りて人里に現れるのは食事のためだが山に特にドングリが少なくなっているのが原因だと言われている。
まもなく熊たちは冬眠に入らなければならないために多くの食事を必要としている。
人里に現れるのはこの時期である。


鮭を咥えるおなじみの熊の木彫りだが、遡上する鮭も熊にとっては貴重な食料源である。
当市には一級河川の阿賀野川が流れており、その支流も幾つかあるが、それらに鮭が遡上するとはあまり聞いたことはありない。
さらに遡上する川でも鮭の数が激減しているらしい。

熊が住んでいる山に食べるものが少ないのなら人の手でそれを増やすことはできないものだろうか。
時間はかかるだろうがブナや柿の木など熊の食料になるような木を植えて増やしてみてはどうだろうか。
何処の自治体の熊対策を見ても注意喚起、捕獲して生息数を適正な水準に減少させるなど人側から見た対策ばかりである。少し熊側に立って考えてみてはどうだろうか。

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