H30ツバメ日記（９）ー新しい夫婦ー

平成30年5月29日(火)晴れ

今朝我が家の北側の古い巣がいつの間にか修理されているのに気がついた。



新しいツバメの夫婦が子育てをするらしい。
新しい夫婦はこの二羽。




既に子育てをしている南側の巣では親はひっきりなしに餌を運んでいる。
子供も大きくなりつつある。



三羽ほどのヒナが確認できているが、全部で何羽か分からない。

H30ツバメ日記（８）ーヒナ現るー

平成30年5月22日(火)晴れ

ようやく今朝ヒナの姿を見ることができた。



目はまだ開いていなく、声も聞こえてこない。
両親の餌を運ぶ行動は頻繁になった。大きな羽の付いた虫を咥えてきた。



すぐに顔を出して口を開けたヒナに餌を与える。



あるヒナがお尻を上げ白いフンを出すと親はそれを咥え飛び去る。



巣の中をフンで汚さないためであろうが、生まれたばかりのヒナなのに良くできているものと感心する。

孫の野球試合

平成30年5月20日(日)晴れ

毎年5月の第三日曜日は上越の孫の通う小学校の運動会が開催される。
運動会の後は孫たちと我々が近くのホテルに一泊するのが恒例になっている。
しかし今年の運動会は第四日曜日に変更されてしまった。
でもホテルの一泊は第三日曜日が孫たちの都合が良いとのことで上越に出かけた。
この日は上の孫（中二）の野球の練習試合があり、観戦した。



対戦相手は同じ上越市内の中学校の野球部。
写真は孫が打った瞬間。
結果は延長の末、孫のチームが勝利。

試合後は恒例の一泊。
近くの日帰り温泉が併設さてているホテル門前の湯へ。お風呂の後で４人で夕食。



私のいびきで孫たちに迷惑かけたようだ（家内談）。
そんなことは全く知らず四人で朝食を楽しんだ。

H30ツバメ日記（7）ーヒナ誕生ー

平成30年5月15日(火)晴れ

今日は気温が上がり、ツバメも喜んでいるだろうと思っていたら、両ツバメの巣への出入りが激しくなった。
巣の中を見ることはできないが、ヒナが１，２羽誕生したに違いない。



これはオスツバメが顔を巣の中に入れてヒナに餌を与えている。



次にメスツバメが餌を運んで来る。
そしてまだ孵化しない卵を温めるため、巣の中に体を沈める。



まもなく全ての卵が孵化するだろう。今までの経験だと５羽のヒナが誕生するはずである。

H30ツバメ日記（６）ー抱卵続くー

平成30年5月14日(月)曇り

抱卵が続いている。
抱卵は主にメスのツバメが行う。
抱卵中は時折向きを変えるが、あとは殆ど動かずに卵を温めている。
これには本当に根気のいることである。
しかし、動かないとはいえお腹は空くので一日何回かは食事のため巣を離れる。
メスが巣を離れるのと同時にオスが入れ替わり、卵を温め、メスの帰りを待つ。





もう数日で孵化するだろう。