日日是好日

退職後の日々を写真で記録

玉ねぎ二題

2022-06-30 08:47:23 | 日記
今朝の当地の空模様である。飛んでいる鳥はツバメ。
予報では今日は曇りのち晴れで最高気温は30℃である。


一昨日、妻の叔母から段ボールの荷物が送られてきた。
この叔母は新潟の南区に住んでおり、元々は農家であったが、今は年を取ったので趣味として畑をしていると本人は言っている。
早速、荷物を開けるとジャガイモが二種類とニンニク。一番下に大きな玉ねぎが入っていた。玉ねぎは紫色の玉ねぎも混ざっていた。その一部を撮った。


玉ねぎは大好きな野菜である。玉ねぎとアゲの味噌汁や玉ねぎの天婦羅が好きである。
早速、妻がお礼の電話をすると「安否確認だから気にしないで。」と言っていたという。
確かにそれほど離れた距離ではないのにご無沙汰している。
数年前に両方の家の中間で会おうということになり、ある日帰り温泉で会った。
それ以来会ってはいないが、年に二・三回は電話をしあっている。

今年は玉ねぎが不作で全国的に高騰していると聞いていたが、今朝の新聞に「玉ねぎ盗難」記事が載っていた。


妙高市で260個の玉ねぎが畑から盗まれたらしい。260個も一体どうするつもりなのだろうか。
秋になると米が盗まれたとの記事を毎年のように見る。
農家の人たちが丹精込めて作ったものを盗むとは情けない。
そっとで良いから返しなさい。

(おまけ)





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

R4ツバメ日記(5)ー父ツバメが変ー

2022-06-29 09:18:10 | ツバメ
昨日、当地の梅雨明けが発表された。6月中の梅雨明けは初めてだそうだ。
2週間の梅雨だったが、一昨日に少し多めの雨が降っただけで、この間も猛暑が続いていた。

この猛暑の中、母ツバメは忍耐強く抱卵を続けている。
しかし今年の父ツバメは例年と少し違うようだ。

長年ツバメを観察してきているが父ツバメは夜をどこで過ごすのか知らない。
日中、たまに巣の中に入ることがあるが、夜も巣の中で寝るとも思えない。
何処かに寝床があるのかも知れない。
しかし朝になると例年、共通していたことがある。
毎日、朝日が昇る4時頃には父ツバメは決まって巣の近くで大きな声で鳴き始めるのがルーチンだった。しかも長時間鳴き続けたものだ。
この父ツバメの鳴き声で毎日目が覚めた。



しかし、今年の父ツバメは少し違っている。日が昇っても姿を見せない。
今朝も外に出て探してみたが見つからなかった。
ようやく姿を現したのは7時30分頃だった。しかも少し鳴いて、また何処かに姿を消した。

父ツバメはガードマンで見張り役であり、母ツバメと卵を天敵から守らなくてはならない。
一度、カラスが巣を襲い卵を食べられたことがあった。
ツバメはそれを記憶しているようで、翌年は我が家では産卵することはなかった。
今年はそのようなことが無いことを願っている。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥たちの会話

2022-06-28 08:09:55 | 日記
一昨日の夜に聞きなれない大きな声で目を覚ましてしまった。
どうやら鳥の声の様で、頻りに「ピーィー」と鳴いている。
窓を開けると声はさらに大きく聞こえ、直ぐ近くにいるようである。
よく聞いていると「ピーィー」と鳴くと、まもなく遠くからか小さな声で同じく「ピーィー」と聞こえて来る。これを頻りに繰り返しており、どうやら二羽で会話をしているようである。
一向に止みそうもないので、外に出てみたが暗闇では姿が確認できない。
すると隣の住人も「うるさくて寝れない」と言って外に出てきた。
隣人は「一昨日も来ていたが、フクロウだ」と言う。
どうみてもフクロウの声とは思えなかったので昨日YouTubeで同じ声と思われるものを探してみた。
どうやらサシバという鳥のようである。大きさはカラスくらいで中型のタカらしい。
見つけたYouTubeも「サシバの会話」である。やはり会話するようだ。
風の音が強いようであるが、鳴き声はこの声であった。

(YouTube 共有)
昨夜、偶然にもBSで「ダーウィンが来た!」の再放送で「小鳥たちの言葉に迫れ」という番組を見た。
京大の先生がシジュウカラなどの小鳥の言葉を研究しており、ただ鳴いているだけだと思われていた鳥たちの声に、人間と同じような単語や文章があることが分かってきたという。
「集まれ」「警戒しろ」「ヘビだ」など多彩だ。

しかし、一昨日のサシバの会話は「警戒しろ」の類の会話ではなかったと思われる。恋人(鳥)どうしの会話のように聞こえた。

当然、ツバメにも言葉があるに違いない。
先日、巣に近づいてきた天敵のカラスを我が家のツバメ夫婦が鳴き声を立てながら追い払っていたが、その前にきっと「カラスだ!」「警戒しろ」と言ったに違いない。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四国物産展

2022-06-27 07:34:29 | 日記
今日は朝早くから雷が鳴り強い雨が断続的に降っていたが、今は雷も雨も止んでいる。
雷のせいか、いつも朝は巣の近くの電線で鳴いているオスツバメの姿が見えない。

先日、ホームセンターに行った時、二階で四国4県の物産展が行われていた。
規模は小さかったが四国の物産展は初めてだったので、ゆっくりと一回りした。柑橘類関係の商品が多いように見える。
最後に私がブログをフォローしている方がお住いの愛媛県のコーナーで二つほど購入した。

 

一つは「きびだんご」。
なぜきび団子が愛媛県なのだろうと思ったが、桃太郎の絵が描かれているので鬼ヶ島が愛媛県なのだろうと納得した。
しかし帰宅して調べると鬼ヶ島と呼ばれる島は香川県だと知り分からなくなった。
そういえば北海道にも桃太郎の絵が描かれたきび団子があった。
購入したきび団子は袋に書かれているように、北海道のものより「もっちり柔らか」でわらび餅に似て美味しかった。

もう一つは高齢者には大切なカルシュウムと思い「いわしせんべい」を選択した。


私はこの類のものが好きである。ボリボリと噛んでいると体が丈夫になるような気がする。
それで宇和島名産のじゃこ天も以前よく食べた。

私の新婚旅行は四国だったが、お決まりのコースだったらしく、何処へ行っても常にどこかの修学旅行の生徒達と一緒になった。
速いもので来年で50年である。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

R4ツバメ日記(4)ー抱卵中ー

2022-06-25 09:05:51 | ツバメ
昨日は猛暑で新潟県の十日町では37.1℃を記録して、全国最高気温だったとのこと。
当地も真夏日になり、ツバメにとっても暑い一日だったと思われます。
先日、NHK「心旅」でツバメが飛びながら川面に接触して水浴びしているのを見ましたが、暑さ対策でしょうか。

今朝の巣の様子です。
いつもの窓から見上げてもツバメの姿が見えないため反対側の窓からのぞいてみると、居ました。抱卵中です。


なるべく音を立てないように、そっと窓を開けて写真を撮るようにしてますが、抱卵が始まると人の気配を感じても以前のように巣から飛びだすことはありません。
抱卵は母親の役目ですが、母親が食事のために巣を離れるときは父親が巣の中に入るのを何回か見たことがあります。
ヒナの誕生は7月7日の七夕の日の頃ではないかと思われます。

今朝、父親は近くの電線に止って天敵の監視をしていましたが、その後どこかに行ったらしく姿が見えませんでした。しかし、たった今、外から巣を見てみると、なんと父親が巣に入る瞬間でした。
その瞬間は撮れませんでしたが、その後の様子です。




尾が長いのが父親です。
抱卵中に両親が共に巣に入るのを見たのは初めてです。



6/23の歩数:6,321歩
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする