~この歌声を消させはしない~
連休最終日に、やっと行けました。
2008年 東宝配給 (08.4.19公開)
[監督]山本泰一郎
[原作]青山剛昌 (週刊少年サンデー連載中)
[脚本]古内一成
[音楽]大野克夫
[声の出演]高山みなみ・・・・・江戸川コナン (主人公・小学生の探偵)
山崎和佳奈・・・・・毛利 蘭 (毛利小五郎の娘・高校生)
神谷明・・・・・・・・・毛利小五郎 (私立探偵・元警視庁刑事)
林原めぐみ・・・・・灰原 哀 (元黒い組織のメンバー)
桑島法子・・・・・・・秋庭怜子 (ソプラノ歌手)
<歌&演奏の吹き替え>
赤池優・・・・・・・・・・・・・・・・秋庭怜子吹き替え
木村聡子・・・・・・・・・・・・・・千草らら吹き替え
高橋博子・・・・・・・・・・・・・・パイプオルガン
栗原尚子・・・・・・・・・・・・・・・バイオリン
杉山麻衣子・・・・・・・・・・・・・バイオリン
鳥羽亜矢子・池田大介・・・・ピアノ
劇中のパイプオルガンのモデル・・・・日本大学カザルスホール
<劇中での主な演奏曲> (わかったぶんだけです)
ベートーヴェン:「チェロソナタ 第3番」
シューベルト:「アヴェ・マリア」
バッハ:「トッカータとフーガ ニ短調」
バッハ:「主よ、人の望みの喜びよ」
ヴィターリ:「シャコンヌ ト短調」
ジョン・ニュートン:「アメージング・グレイス」
<見どころ>
「名探偵コナン」劇場シリーズ第12弾。
音楽家連続殺人事件、コンサートホール爆破事件に挑むコナンの活躍を描く。
今回のテーマは“音楽”。ベートーベンやバッハの名曲、
さらに「アメージング・グレイス」「アヴェ・マリア」といった美しい音楽の調べに
乗せて、コナンの推理劇が展開していく。
コンサートシーンはバイオリニストやオルガニストの指の動きまで丁寧に再現した。
<あらすじ>
音楽家ばかりを狙う殺人事件が発生する中、コナンたちは蘭の親友・園子に
連れられ、パイプオルガニスト・堂本一輝の作ったコンサートホールを訪れた。
そこでコナンは数日後のこけら落としコンサートに出演する
天才女性歌手・秋葉怜子と知り合う。
実はこのコンサートの出演予定者の1人も音楽家連続殺人事件に巻き込まれ、
重傷を負っていた。
そして数日後、コナンたちと共にいた怜子も命を狙われてしまう・・・。
<感想>
前作が、ちょいしょぼかったので、今回は期待して行きました。
映画のテーマが、「音楽」。まさに私にもってこい!!でした。
主人公はご存知、工藤新一こと、江戸川コナン(高山みなみ)。
今回も大活躍でした。
オンチだけど、音感がいいコナンの活躍は毎回見ていて爽快です。
今回はずばり「音楽」がメイン。
パイプオルガン・絶対音感、っていうのが今作のキーワードってかんじでしたね。
映画の中で、パイプオルガンの仕組みを説明するシーンがありましたが
一緒に行った娘もふむふむと聞いていました。
音楽に携わる仕事をしている私には、やはり演奏シーンは興味深かったです。
音に合わせて手の動きはかなり合っていましたので、ふむふむと思いましたが、
弦の動きは、もうひとつだったかなぁ・・・・。
アニメ「のだめ~」の方がその点は、一枚上ですね。
あと、いただけなかったのが、歌ってる最中に別の歌い手が入ってくるところ。
実際、こんなことあったら大ひんしゅくものですよ。(--;)
話の流れでそうならざるを得なかったのはわかりますが、ありえない展開。
名曲「アメージング・グレイス」は、いろんなバージョンで流れていました。
賛美歌で「こんな愚かな、どうしようもない者をも神は救って下さった」
という内容の歌。どのバージョンでも、心が打たれました。
そうそう、私の大好きな哀ちゃんも、随所で今回もツッこんでました。
ただここ数年、話の内容が浅いかな?という感じがしてるのは私だけ?
服部君や怪盗キッドは出ていませんが、今回も大人が楽しめる作品に
仕上がってました。いつもより、笑いの部分が多かったよな気もします。
少なくとも、昨年のよりは楽しめます。
エンドロール後まで残ってみるのは、コナンファンは当たり前!
来年は、黒の組織が絡んでる? それだったら見逃せませんね!
点数:8点(10点満点)
観ました。
「コナン」なのでそれなりに楽しめましたが、
「銀翼~」「迷宮~」の頃に比べて、
今一つ迫力に欠けていると思いました。
それとあの「アベマリア」(でしたよね?)の途中で、
「アメージンググレイス」が割り込んでくる場面、
ギョっとしましたよ、「これはありえない」と。
同じ調ならまだ許せたけど、調性も全然違っていたし、、、。
去年夏の「ピアノの森」もそうでしたが、
間違ったステージマナーを映画で伝えないでほしいです。
調もぜんぜん違っていたので、聴いていて気持ち悪かった出sy。(><)
>「銀翼~」「迷宮~」の頃に比べて、今一つ迫力に欠けていると思いました。
この頃のコナンの作品がベストだと私も思います。
あと「ベイカー街」も。
来年は、黒の組織が!?
となると、期待大してしまいます。(^^)
やっと社会人にもなれ、ブログ復活致しました(笑)
と共にブログ移転しましたのでご報告します♪
http://hatuki2039.blog27.fc2.com/
コナン、うらやましいっ!!
あたしは先日テレビ放送していた前回の映画を観てもんもんしている最中です。。。
観にいこうにも観に行く人がいないんですよね。。。
私もこの作品を拝見しました。
今回の作品の私の評価は上の中といった感じでしょうか。
例年あるような派手なアクションシーンは控えめでしたが、たまにはありだと思います。
今回は迫力ではなく、美しさをウリにしていたと思うわけでして。
「アメージンググレイス」が割り込んでくる場面は、確かにマナー面ではどうかと思いましたが、あのまま鍵盤を押させていたらホールは全滅でした。
無理に舞台を中止させることもできなかった以上、演出としては悪くなかったと思います。怜子も本来は悪いことだと分かっててやったのでしょうから。
まぁ、他にもっとやりようがあったのではないかとは思いますがね。不協和音ですから。
私も好きな哀ちゃんも大活躍w そういや元太と関節キ(ry
キミはもっと子どもらしく歌いなさいw
ダムで電話がつながるシーンって、誰かホントに実験してみてくれないかな~。
NAOさんが、この映画を見に行かれる日を、そして、感想をとても楽しみに待っておりました。
先ほど、TBをお送りさせていただいたのですが、操作を誤ってしまって、もしかしたら、違う記事をTBしてしまったかもしれません>< 大変申し訳ございません。もし、間違った記事をTBしてしまっておりましたら、大変お手数ではありますが、削除してくださいませm(__)m 本当に失礼いたしましたです。
さてさて。
今回は、クラシック音楽界が舞台ということで、私もオットもとても楽しみにしていて、そして、とても楽しめましたです。音楽がすごく良いですよね!!
ただ、NAOさんの仰るとおり、最近のコナン映画は、初期の頃に比べて、深みがないというか、2時間スペシャル系な感じになってますよね。(私、犯人すぐ分かっちゃったし><;) 何年か前から、監督が変わられたからなのかな・・・と勝手に想像しているのですが、どうなのでしょうね~。
映画を見終わった直後、
「音楽界が舞台だからすごく魅力的だったけど、内容は『火曜サスペンス』?」
と言っていた私ではありますが、最近のコナン映画の中では、お気に入りですvv
>歌ってる最中に別の歌い手が入ってくるところ
はい。これは、かなりいただけませんよね(--; まあ非常事態だから仕方がないのかも知れませんが、実際のクラシックコンサートだと有り得ないことですし、私もオットも声楽をやっていたので、
「これは、ちょっと(@A@;;」
と・・・映画を見終わったあと、ひとしきり盛り上がってしまいました・笑
来年は黒の組織ものっぽいですね。
とても楽しみです★
ではではvv
ブログが更新されてなかったので、仕事がお忙しいのかな?と思ってました。
お引越しされたんですね。変更しておきます♪
コナン、行ってきました。(^^)
去年よりは、いい出来でしたよ♪
音楽がステキなので、ぜひ映画館で。(^-^)b
コメント&TBありがとうございました。(^▽^)
ラストの不協和音、あのままだったら全滅になってしまうので
いたし方ないですが、やっぱ音楽やってる者としては
もう少し他の方法がなかったのかしらん?と
つっこんでしまうんですよね。^^;
音は聞こえなくても、爆発音の振動とかは感じるだろう~なんて突っ込みも。^^;;;
>私も好きな哀ちゃんも大活躍w
ほんと、哀ちゃんさりげなく、活躍してました。(^^)
突っ込み方が絶妙です。(^▽^)だから好き♪
またコメントお待ちしております。
コナンの人気はすごいですよね。(^^)
「アベ・マリア」を聞いていい曲と感じるなんて、さすが息子さん♪
今回は、音楽やっている人間としては聞き応えがあった映画でしたね~。
>ダムで電話がつながるシーン
ほんと、ほんとうにあんなことできるのかしら??
TVで誰かやってほしいですよね!
TBありがとうございます。ちゃんと届いてましたよ♪
ここ最近の作品は、見てすぐにだいたい犯人のめぼしがついちゃうんですよね。(--;)
今回も、最初のほうでわかってしまいました。^^;
とはいうものの、去年に比べれば、ずっとよい出来です。vv
>来年は黒の組織ものっぽいですね。とても楽しみです★
同じくです。黒の組織が出てくると緊迫感ありあり!
来年も楽しみだぁ~。(^▽^)