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~本当に大切なものは、失って初めてわかる~
2014年 アメリカ映画 R15指定 (2014.12.12公開)
配給:20世紀フォックス映画 上映時間:2時間29分
監督:デヴィッド・フィンチャー
原作&脚本:ギリアン・フリン
製作:リース・ウィザースプーン /ブルーナ・パパンドレア/レスリー・ディクソン
出演:ベン・アフレック/ロザムンド・バイク/ニール・パトリック・ハリス
タイラー・ペリー/キャリー・クーン/キム・ディケンズ
<見どころ>
結婚5周年に突如姿を消した妻を捜す男が警察の捜査やメディア報道に追い込まれ、
さらに妻殺害の疑いを掛けられてしまう物語を描くスリラー。
アメリカの女性作家ギリアン・フリンのベストセラーをベースに、理想の夫婦が抱える
秘密を暴く。監督は、『ソーシャル・ネットワーク』などの鬼才デヴィッド・フィンチャー。
主演はオスカー受賞作『アルゴ』など監督業でも活躍するベン・アフレック、妻には
『アウトロー』などのロザムンド・パイクがふんする。
<ストーリー>
ニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)は誰もがうらやむ夫婦のはず
だったが、結婚5周年の記念日に突然エイミーが行方をくらましてしまう。
警察に嫌疑を掛けられ、日々続報を流すため取材を続けるメディアによって、ニックが
話す幸せに満ちあふれた結婚生活にほころびが生じていく。うそをつき理解不能な
行動を続けるニックに、次第に世間はエイミー殺害疑惑の目を向け……。
<感想>
私、元々サイコサスペンス的な映画が苦手なのですが、予告編を観て気になって早々に鑑賞。
夫婦役を演じたベン・アフレックとロザムンド・パイクはベストキャスティングでしたね。
ロザムンド・パイク…「プライドと偏見」でキーラの姉のイメージしかなかったんですが
いやはや、お見事な演技。彼女のロボットみたいな無機質な顔立ちがより一層
怖さを増長させていました。
親の影響と言うか、母親の影響ってすごいね。完璧を強要して育てるとこんな風に
なっちゃうのか?頭が良すぎたために、最悪な方向に育ってしまいましたね。
夫婦関係より、母の歪んだ育て方の結果の方に、寒々しさを感じましたわ。
歪んだ親子愛、夫婦愛、女性の怖さ、そしてマスメディアの怖さ、いろんな怖さがちりばめられて
いた作品でした。2時間半以上ありましたは、後半はめまぐるしい展開で見応えあり。
本来、こういうの苦手なジャンルの映画でしたが、見ごたえありました。
女を本気で怒らせると怖いね~しかも頭脳がキレる女性を怒らしちゃいけない(笑)
ただ、これ夫婦や恋人同士で観るのはオススメしません。
来年のアカデミー賞、絡んでくるのは間違いないですねぇ~。
点数:9点 (10点中)
でも、面白そう!
わかりませんでした。
精神的に怖いと感じる映画でしたが、楽しめましたよ^^
いやはや鳥肌ものでしたね!
ロザムンド・パイクの変貌ぶりが怖かったですね(汗)
僕的には妹役のキャリー・クーンがとても付かず離れずで
良かったと思いました。
作品ごとに、ベンの髪は増えてる~(笑)
ロザムンド・バイクの演技から目が離せない展開でした。
キャリー・クーンも良かったですよね~。
>作品ごとに、ベンの髪は増えてる~(笑)
確かに(笑)
cyazさん、チェック細かい(笑)
久しぶりに2時間超えでも面白かった!
オチでああくるとは、さすがフィンチャー。
これはもうベスト確定、
ダメ男ベン、ステキでした 笑
ファンが増えるといーな♪
はい、これは怖いながらもしっかり観ることができました^^
フィンチャー監督ならではですね~。
キャスティングがとにかく良かった♪
私もこの作品は上位確定です^^
だったそうですね~。
「プライドと偏見」は見てるのですが、
嫌いな映画ではなかったのですが、
なぜかロザムンド・パイクの記憶がなかったのです(汗)。
頑張ってましたね~。
オスカー手にすることができるでしょうか。。。
ホント、いい作品でした。
妙に印象に残ってたんですよ。
今回の役は、まさに顔立ちが相乗効果であらわれていた
ように感じました。
個人的には、オスカーあげたいぐらいです♪♪