現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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国語から日本語の時代へ

2023-03-31 | 国語と日本語
国語、くにことばが日本語、やまとのことばと言う呼称ではなくなって、言語のひとつにカウントする、にほんご にっぽんご となり、Nipponと発音する、その一方で、国名にする表記には、日本国で落ち着いている。誰がどう決めたというものでもないような解説は違って、大日本帝国を名乗って、その流れで、日本国となるのは時の政府と国民が採用する憲法の名称にもなる。1945年の画期は1980年代まで、敗戦による国 . . . 本文を読む

弥生尽

2023-03-30 | 国語と日本語
令和5年3月みそか、つごもり、太陽暦でもう1日ある、弥生尽 三月尽兄妹いつまで倶にあらむ / 石田波郷 >弥生尽は、陰暦の三月が尽きることです。 陰暦では春は一月から三月で、春の最後の月が三月になります。 行く春を惜しむ気持ちや春が終わる感慨が込められています。2021/03/13 春の季語「弥生尽(やよいじん)」を使った俳句一覧 サイトに行くと自動生成の俳句コーナーに言葉を選んでみる。 . . . 本文を読む

新聞の記事

2023-03-29 | まさごと
ブログで購読新聞を日経新聞と言い、いわば愛読紙としての贔屓であったものをどうにも違うというようなことになる。日々のことだから読みようによって締め切りに間に合わせもあるだろうになどと、いまから40年前に新聞データの正しさ、それは詳しさと出典のよりどころにあったが、と、当時から思って今も変わらないのを、経済に見方がそれでできるわけでないし、マクロだとどうだとか、会社動向と株式値動きなどをつぶさにする . . . 本文を読む

令和時代は日本語、平成にパラダイムシフトを

2023-03-28 | 国語と日本語
現代日本語と呼ぶのは人々にも慣れ親しみが出てきた。現代国語と言うのは時代が過ぎて、学校で現国と言われた科目名、入試の範囲だったりもした。 時代は平成を経て令和になって日本語が通用している。昭和の後半からそうだったのだけれど、国語と言うのが一般的とも見えたのである。わたしに、1980年代を画期とすると、日本語教育への認識を高めようとした師の考え方があった。国語学国文学の専攻から、1982年にその思 . . . 本文を読む

ハイブリッドの言語

2023-03-27 | 国語と日本語
言葉の背景にあるものと言って、はて何がある、なんでもあるような、そこには歴史があるとして、時間と空間で考え合わせる。 大和によって統一国家となったと認めれば、それに見かけでも屈しているなら、それは大和と呼称することになるが、必ずしもそれをよしとしない、などと言うことがあるのだろうかと、朝廷に対する幕府による、征夷代将軍の国であったことで、征夷と言ってもそれははじめに授かったことによる、その後は . . . 本文を読む

「日本」の発音

2023-03-26 | 国語と日本語
繰り言になる。くどくど言えばよいものではない。しかし、解明されてもなお、議論は尽きない。 日本の国名を、1999年に、にツほん ニーフォン と呼称していたと述べたことがある。当時のサイトのページに、つまりウエブにも載せたから、ウエブで波紋を呼んだようだ。それこそ、さざ波なのであるが、国名を国号としてどう議論するか。むずかしい背景がある。それは述べたことにない、つまり書かなかったのである。それを . . . 本文を読む

どう呼んでもいい、というわけではない

2023-03-25 | 国語と日本語
日本と書く。にっぽん にほん いずれかと問われれば、日本だと答える。 にっぽん にほん どちらも使うからよいし、決めたものではない、と。 しかしひとたび Nippon Nihon のどちらも使うとなると、待てよと、発音をローマ字で書くときは、Ni-HoN については、Nion となりそう。 で、Nippon を表記する。これは海外での国名にJapanと呼ぶか、そうでない、発音表記ともなってい . . . 本文を読む

野球英語

2023-03-24 | まさごと
未だ興奮冷めやらぬ野球の楽しさを堪能、6戦を通して強かったから。 3・9中国戦 「二刀流」大谷にヌートバーが衝撃デビュー 3・10韓国戦 ライバルから13点で大勝、吉田5打点 3・11チェコ戦 佐々木朗希が8奪三振で164キロ 3・12オーストラリア戦 大谷が看板直撃の特大3ラン 3・16準々決勝イタリア戦  大谷先発にダル救援、岡本5打点 3・20準決勝メキシコ戦 先制されて追いつ . . . 本文を読む

帰国会見

2023-03-23 | まさごと
疲れているだろうに、なんにも言えないことをやっていた。もうシーズンの開幕に選手はむかっているだろうに。 優勝の会見とは思えない、そういえば二番煎じの会見だったか。ダルビッシュ、大谷、吉田のメジャー組がいればにぎわっただろうに、ヌートバーも欠かせないからイッペイ通訳がいれば楽しい盛り上がりとなった。 それでも、最高ですを繰り返してきた名セリフも、ゲームセットの瞬間をあげて印象を語った。チームのため . . . 本文を読む

野球の神様

2023-03-22 | 国語と日本語
侍ジャパンがWBCで優勝、中継を見ていて、日本チームが継投でアメリカチームの強力打線を封じ込める作戦が功を奏しているのを見て取った。 入れ代わり立ち代わりにスタイルの異なるピッチャー交代で目まぐるしかったろうが、栗山監督は勝利には投手力だと構想をしてきたのだから、図にあたった格好である。野球の神様というのが口癖だとか。8回にダルビッシュ、9回に大谷と、最後まで息をのむ展開になった。 この世界 . . . 本文を読む