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20190228 日産・西川社長「あの時、議論すべきだった」

2019-02-28 | ニューストピック
日経新聞見出しより 20190301 1面 日産・西川社長「あの時、議論すべきだった」   ゴーン元会長に全権 2005年が転機      日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告が逮捕され、27日で100日を迎えた。西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)は日本経済新聞の取材に応じ、不正の背景として、ゴーン元会長に会社全体が依存していたと指摘した。経営手腕への期待が先行し、個人に権限が集中するガバナンス(企業統治)のあやうさの議論が不十分だったと認めた。同時…続き   • 進化する経済(4) 役所仕事、1400年分削減 「可処分時間」の争奪戦   • 米朝、合意文書 署名へ 首脳会談 非核化で2日目協議 . . . 本文を読む

SNS 無料の対価

2019-02-27 | ほんとうのところは
日経記事のコラム、見出しに、LINEの価値300万円? とある。Neo economy 進化する経済3 には、学生の卒業論文調査を紹介して、1年間やめる料金として、300万円答えたという。値段のないサービスにお金に換算したら、この値打ちになったわけである。1200人の質問、指導担当の教授はさすがに高いと、計算ミスを疑ったが、そうではなかった。7900万人が利用するオンラインの便利さである。どのような使い方によるか、通信のサービスにひろがる使い勝手、使いにくさである。記事には、消費者剰余、生産者剰余の解説記事となり、GDPに現れない経済の大きさ、すなわち消費者が受け取り、それによる社会の捉え方である。 . . . 本文を読む

マスコミュニケーション応答

2019-02-26 | ニューストピック
むかしからあったことだ、問答無用と切り捨てる、あるいは、意図する内容まで持ち込み食い下がる、コミュニケーションの極端なあらわれ、その経過があって、政治はかけ引きを行ってきた、マスコミの対応である。それにはいま、フェイクニュースという語も生まれた。しかしそれを虚偽報道とするのは、ニュースの報道があってのこと、何が虚偽であるかということになる。その実の真実、虚偽になる経過で、答えない、事実のない質問には対応しないとやり合うのは、なんであろう、禅問答という表現もあるから・・・ . . . 本文を読む

Fingerprint-on-Display

2019-02-25 | 新語・社会現象語
FOD 画面埋め込み型指紋認証 それを搭載する機種に変更をして来た。長年の折り畳み携帯電話に、さようならをして、1990年代初めから30年近く、使用してきたのを、ついにやめる。機種は生産がまだあるので、スマホの流れに、わたしのなかでは、やっと移ったわけである。そこに、指紋認証のボタンがついた、アップルの機種では、  >Touch ID(タッチアイディー)は、アップルが開発しリリースした指紋による生体認証機能である。2018年10月現在iPhone X・iPhone XS・iPhone XRを除くiPhone 5s以降のiPhone、iPad Air 2およびMacBook Pro以降のアップル製品に標準装備されている。 2015年に、iPhone 6sからより速い第2世代のTouch IDを導入し、その後は2016年にMacBook Pro、2018年にMacBook Airに導入した。 . . . 本文を読む

老いの誤解

2019-02-24 | まさごと
あの疲れ方は何だったのか、しんどさが、どこから来たものか。老いへの解はない、誤解はあるだろう、衰えとすることに、それほど急激に来るかもしれないが、脳力によるところがある。認知症テストを後期高齢で受けて、日付を言い、言葉を記憶し、絵柄を見せられて順に戻すなど、それを受けて、100点だったよと、テレビのコメンテーターの言葉に、もうそういう年齢であったら、そこに座ってない方がよい、元気でいることで、認知に問題がないこととあっても、老害があるということを知っておかなければならない。年齢を重ねて呆けることへの恐れから、気を貼っていることは、それはそれで、健康でいることではあるが、将来があるかないか、それを見据えるのと、見届けるのでは違いがあるし、ましてそれに責任ある貢献が果たして可能か、自分はそのつもりでいても、周囲から見れば40代50代から見れば、70代80代はもう世代先の功労者然としている方がやりよい相手である。老いることはむずかしくないが、老いの自覚で脳を働かせていることは、それはもっと難しい。 . . . 本文を読む

博士の価格

2019-02-23 | まさごと
定年退職後に博士号を取得したと聞いて、よほどすることがないのだろうと、想像するに、むかしふうの栄誉称号のこともあると思い出した。よくあるのは、ロシアで聞く博士のことである。アカデミーがどうなっているか、博士取得を調べていて、学術博士の種類ができれば、論文博士があり、さらに退職時にもらう栄誉賞号があると、そこまで調べて、論文を買ってまで云々とかある場合があるとわかって、さすがロシアだなと思った。 . . . 本文を読む

最終講義

2019-02-22 | 思い遥かに
同僚として20年以上をともにした先生が退職講義を行った。教え子たちが集まって熱気があふれた。1週間前にプレ、プチ、退職の記念の食事会をスタッフでしていたので、何を話すかと、その時から、今日を迎えた。変わらぬ漫談がききたいんだよ、としての講義に、準備の様子が見えた。夕刻に出かけて、6時に講師控室で出会って、ビデオの準備にうち合わせをしていたところを失礼した。話したいことが次から次へとあるんだよとおっしゃっていたが、講義が始まって、これはユーチューブには上げないで下さいと、洒落を言って、講義には、業績、仕事、そして伝える言葉と構成していて、タイトルは、人として大切なこと、その内容は、Ⅰ. 主体性、独創性(挑戦、想像、進化) Ⅱ. 連帯性:愛情、助け合い、絆 Ⅲ. 老いること、そして死ぬこと というふうになっていて、90分を話し続けた。講演のあとに、握手会があると司会者から告げられて、まさに往年のではない、後期高齢のアイドル然となって、散会した。相変わらずの突込みと、さらりとかわして、笑いを混ぜるという展開は、20年来の付き合いだからこそ感じられた先生そのものである。思い出せば、職場で20年になるかかわり方は、それまでの私学、国立の10年ずつの勤務、その20年と違って働きやすくしてくださったという思いがあって、2002年に一度だけ雷を落とすごとく、怒ったことがあったが、そのただそれ限りに、それは、わたしにポリープを治療する3か月となって跳ね返った、スタッフでありながらご迷惑をかけて、先生にもご苦労が絶えなかったことなのだろうと感謝することしきりである。 . . . 本文を読む

デジタルと記憶

2019-02-21 | 木瓜日記
デジタルのやり取りは、時間がかかる。10年前の記録をメモリーから取り出し、ハードディスクに移しては、また集約しようとする。コンピュータの速度による、伝送の容量による、50ギガにも及びものを、二つ、三つと動かしてはさらに10年も前にということになると、2003年あたりまでのこと、そこから先は90年代になるから、アップルか、PC-98シリーズ、記録媒体も時期によるテープ、円盤であったから、消滅してしまっている。そのころのあとに、便利であったフロッピーが2メガぐらいか、それを何枚もためていたようなことであるから、Win95から、MEとなって一方で。記録もハードにしまったままであった。電子の扱いは、記憶のやり取りと違って、消えないものは消えないが、消せないものを消してしまうことは多々あって、気疲れのすることである。 . . . 本文を読む