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日本近代文学館にあるBUNDAN(東京 駒場)での食事はとてもオススメ!

2015年11月25日 01時00分00秒 | 外食
東京の駒場公園に日本近代文学館があり、その中にBUNDAN(ブンダン)というカフェがあるので行ってみました!

最寄駅は、京王井の頭線「駒場東大前駅」から徒歩約8分、小田急線「東北沢駅」から徒歩約10分、「代々木上原駅」から徒歩約12分となります。


↑日本近代文学館の建物

日本近代文学館に入ると、右奥にBUNDANがありました。
店内は入口から見ても想像以上に綺麗で、本もたくさん置いてあり雰囲気が良さそうです。


↑BUNDAN入口

店内は大中小合わせて5つのテーブルがあり、特に大きいテーブルは相席となります。

店内は本棚に入った本に囲まれとても落ち着いた感じでお洒落です!
また静かなジャズのBGMが心地良いですね。
綺麗な室内で、静かな音楽で癒されます。


↑店内

さっそくメニューを見ますが、営業時間は9:30からと朝食があるのは嬉しいですね^_^)
12時前に訪れたのですが、朝食の注文でも良いとのことでした。

メニューを見て驚いたのですが、食事も飲み物もすべて、文豪やその小説等に関わるメニューとなっているのは素晴らしいと思いましたね!
さすが日本近代文学館内にあるだけはあります^_^)


↑朝食・昼食メニュー


↑飲み物メニュー


↑デザートメニュー

たとえば朝食・昼食・珈琲メニューは以下の通りです。

<朝食>
・宮本百合子(「一九二三年冬」のグラノーラボウル)
・谷崎潤一郎(レバーパテトーストサンドイッチ(小説「蓼食う虫」)
・「ハードボイルド・ワンダーランド」の東食セット(世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドの主人公の最後の晩餐(朝食))

<昼食>
・林芙美子(牛めし(小説「放浪記」)
・森遙子(ヨロン丼(小説「アイランド」)
・宇野千代(そぼろカレー(私の作ったお総菜))
・片山廣子(ローストビーフごはん(子猫のハナシ))

<珈琲>
・寺山(短歌を本歌取り モカコーヒー)
・鴎外(ヨーロッパ留学組は楽しんだはず ジャワコーヒー)
・芥川(カフェーパウリスタが提供していたブラジルコーヒー)

 今回は今だけ限定メニューの「とんかつお好み焼き」のドリンクセット1250円を注文しました!
ご飯(+200円)も追加しました!

 この「とんかつお好み焼き」は、日本近代文学館の初代理事長であった「高見順」の代表作である「如何なる星の下に」が浅草が舞台となっていて、その中でお好み焼きが美味しく描かれていたためのようです。


↑とんかつお好み焼きの説明

お好み焼きを作るのには約20分かかるとのことなので、先にコーヒーを出していただくよう頼みました。
今日のホットコーヒーは「寺山」でしたね。
アイスコーヒーは「芥川」とのことでした。
さっそくホットコーヒーが運ばれますが、さすが香りが良く適度な濃さで美味しいです^_^)


↑ホットコーヒー

そして、「とんかつお好み焼き」が運ばれます!
お好み焼きの上にうすいカツが置かれ、たっぷりマヨネーズがかけられていて美味しい!
レモンをかけるというのが素晴らしいです^_^)
結構ボリュームがありました。
ご飯を注文してしまったのは、炭水化物に炭水化物と重なってしまいましたね^_^;)


↑とんかつお好み焼き

BUNDANは、綺麗で落ち着いた雰囲気で、文豪に関するメニューを選んで楽しめ、とてもオススメです!!

美味しかったものまとめ(2015年上半期)

<今日の独り言>
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ブンダンカフェ / 駒場東大前駅代々木上原駅池ノ上駅

昼総合点★★★☆☆ 3.8


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