いいね~おいしいね~

食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

埼玉県川越市の街歩きを楽しみました!

2017年05月22日 01時00分00秒 | イベント・外出
数年前にクレジットカード会社から送られてきた会報誌に、埼玉県川越市の散策について地図付きで紹介があり、その切り抜きを保存していたので、それを見ながら川越を街歩きしてみました♪


↑切り抜きの地図

まず本川越駅から店蔵の多い町並みの方へ歩いていきます♪
土曜の10時頃到着したのですが、ちょうど歩行者天国が始まったところでした♪

仲街交差点の近くに亀屋本店があるので、入ってみます♪


↑亀屋本店

この亀屋は天明3年(1783年)にここで創業の老舗で、川越藩御用達で名字帯刀の栄に浴し、京都嵯峨御所から位階も賜っているとは素晴らしいです♪
店内には歴史ギャラリーがあり、それらについて書かれていました♪


↑歴史ギャラリーの説明

昔の写真もあり興味深かったですね♪


↑昔の写真


↑川越藩御用達

代表銘菓の「亀の最中」と季節限定の「桜大福」を買いました♪
最中は後で食べたのですがさすがの甘さとおいしさで、そして季節限定の「桜大福」は塩が少し効いて甘さを引き出し、また柔らかく、さすがのお味でしたね♪
これは美味しいです♪
さすが川越藩御用達ですね♪


↑亀の最中


↑季節限定の「桜大福」

そしてその歩行者天国を歩いていると、左側に江戸時代のちょんまげや着物を着た町人や町娘たちが何やら打ち合わせをしていましたね^_^;)
どうやら今日は祭りのようです♪
何かイベントを行うようでした。


↑町人や町娘

通りは昔ながらの家が建ち並んでいて、さすが小江戸川越ですね♪


↑川越の通り

号外が配られていましたが、この日は江戸の日?のようで、二升五合(ますますはんじょう)市が開催されるようでした♪
二升でますが二つなので「ますます」、五合は1升の半分なので「はんじょう」とは洒落ています♪
この二升五合市では、時代劇や琴の演奏、居合演武があるようで、さすが小江戸川越です^_^)


↑号外

通りを歩いていると、お洒落な?「銀パリ」というヘアーサロンもありましたね♪
一応昔の町並みに溶け込もうとしているようです^_^;)


↑銀パリ

そして、「菓子屋横町」へ行きました♪
そんな横町が川越にあるとは知りませんでしたね♪


↑菓子屋横町の案内

この菓子屋横町は、江戸時代の末期から菓子製造が始まり、大正12年の関東大震災では東京が被害を受けたことから全国へのお菓子の供給が滞り、その代わりにこの川越からお菓子の製造・供給を行うようになったとのことで、昭和初期には約70軒も軒を連ねていたとはすごいですね♪
平成13年には環境省の「かおり風景百選」にも選ばれたようです♪


↑菓子屋横町味マップ


↑菓子屋横町


↑菓子屋横町

この横町はお菓子好きにとっては堪りませんね♪

それから市役所の前を通って、市立博物館の方へ歩いていると右側に川越城の中ノ門堀跡がありました♪
かなり綺麗に整備されていましたね♪


↑中の門堀跡

この堀で敵の侵入を防ぐように工夫されていたようです♪
敵はここでは直進できないので、ここで弓矢や鉄砲を撃って守るようにできていたようです。


↑中ノ門堀のしくみ

堀はかなり深く、これではよじ登ることはできませんね♪
明治時代以降、川越城の多くは取り壊されましたが、この中ノ門堀跡は旧城内に残る唯一の堀跡とのことです。


↑中の門堀

それから、川越城本丸御殿へ行きました♪
立派な建物です♪


↑川越城本丸御殿

川越城は、扇谷上杉持朝が長禄元年(1457年)に太田道真・道灌父子ら家臣たちに命じて築城させたのが始まりのようです。
寛永16年(1639年)に川越城主となった松平信綱が川越城の拡張整備をし巨大な城郭となったようです。
この本丸御殿は二の丸にあった御殿が火災で焼失したことから、嘉永元年(1848年)に本丸に建てられたもののようです。

 入館料100円を支払って、靴を脱いでビニール袋に入れて、入館しました♪


↑本丸御殿の廊下


↑本丸御殿の間取り図


↑本丸御殿の部屋


↑本丸御殿の庭


↑城の地形図

それから近くを歩いていると、富士見櫓跡がありました♪
小高い山となっていて、当時はここに三層の櫓があったとのことです。
実は川越城には天守閣がなく、この富士見櫓が一番高いところにあったので、見張りの天守閣代わりに使用されていたようです。
ナルホド♪


↑富士見櫓跡


↑富士見櫓跡の説明

それから川越大師 喜多院へ行きます♪
成田山川越別院もあるようです。


↑成田山川越別院


↑川越大師 喜多院


↑喜多院の案内

それから仙波東照宮もありました♪
徳川家康を祀る三大東照宮の1つとのことです。
日光だけでなくここにもあるんですね♪
家康の没後、その遺骨を久能山から日光に移転する際に、この喜多院に4日間逗留して供養したのでここに創建したようです。


↑仙波東照宮


↑仙波東照宮の説明

それから近くには「どろぼう橋」がありました!
そのネーミングがすごいですね。
江戸時代の頃、どろぼうがこの橋の辺りで捕まったのですが、厄除元三大師に心から罪を許してもらえるよう祈り、真人間に立ち直ることができたようで、それで「どろぼう橋」と呼ばれるようになったようです♪


↑どろぼう橋


↑どろぼう橋の説明

それから大正ロマン夢通りを通ったのですが、3月なのに頭上に鯉のぼりがたくさん泳いでいるのには驚きました♪


↑大正ロマン夢通り

それから、川越はうなぎ屋が多いようでしたね♪
川に近いので、昔からお店があったのでしょう。
かなり行列ができていました。


↑うなぎ屋

昼食は、その会報誌にも紹介されていた「えぷろん亭」へ行ってみました♪


↑えぷろん亭

せっかくなのでその名の通り「川越散歩膳」^_^;)を注文し、和食を美味しくいただきました♪
揚げ物は春らしく竹の子や菜の花入り薩摩揚があり、アツアツの百合根まんじゅうも絶品♪
どれも上質でしたね♪
店内は薄暗くゆっくり落ち着けました♪
このお店はとてもオススメです♪


↑川越散歩膳


↑デザート

それから店を出ると、時代劇をやっていましたね♪
おもしろそうです♪
居合演武は練習をしていました♪


↑時代劇

歩行者天国の通りは大賑わいで、歩くのも大変でしたね♪
中国人の集団の観光客も来られていました♪


↑歩くのも大変

また太鼓に合わせてたくさんの人が踊りもしていました♪
川越は祭りのようでしたね♪


↑祭り

 小江戸「川越」の街歩きは、昔ながらの町並みや老舗のお店もたくさんあり、また菓子屋横町や川越城跡関連、喜多院、仙波東照宮、大正ロマン通りなどもあって、そして賑わっていて楽しめ、とてもオススメですね♪

お勧めなお話(2016年下半期)

<今日の独り言> 
Twitterをご覧ください!フォローをよろしくお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする