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増上寺(東京都港区芝公園)

2008年04月14日 01時00分00秒 | イベント・外出
<月曜はお勧めなおはなし>

東京都港区芝公園及び東京タワー、大門の近くにある増上寺へ行ってきました!

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↑増上寺(桜もきれい)


 増上寺は、浄土宗の七大本山の一つで、三縁山広度院増上寺(さんえんざんこうどいんぞうじょうじ)が正式の呼称とのことです。

 開山は酉誉聖聡(ゆうよしょうそう)上人によって、江戸貝塚(現在の千代田区紀尾井町)の地に、浄土宗正統根本念仏道場として創建され、その後、文明2年(1470)には勅願所に任ぜられるなど、関東における浄土宗教学の殿堂として宗門の発展に寄与したようです。

 江戸時代の初め源誉存応(げんよぞんのう)が徳川家康の帰依(きえ)を受け、大伽藍(がらん)を造営したようです。

以後、徳川家の菩提寺として、また関東十八 檀林(だんりん)の筆頭として興隆しました。

さらに、江戸時代総録所として浄土宗の統制機関ともなったようです。

 戦災によって徳川家の将軍やその一族の霊廟(れいびょう)は焼失し、焼失をのがれた三門(さんもん)・経蔵(きょうぞう)・黒門(くろもん)などを含む境内(けいだい)は、昭和四十九年(1974)完成の大本堂とともに、近代的に整備されたとのことです。

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↑増上寺の説明


 それから鐘楼堂に大梵鐘がありました!

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↑大梵鐘


 鐘楼堂に収められている大梵鐘は、延宝元年(一六七三年)にあまりの大きさに七回の鋳造を経て完成し(東日本で最大級)、江戸三大名鐘の一つに数えられているようです。

 朝と夕べ、六度ずつ響くその鐘の音は、時を告げるだけではなく、人を惑わす百八の煩悩を浄化し、人々の心を深い安らぎへと導く六度の誘いでもあるとのことです。

 江戸時代の川柳には「今鳴るは芝(増上寺)か上野(寛永寺)か浅草(浅草寺)か」、「江戸七分ほどは聞こえる芝の鐘」・「西国の果てまで響く芝の鐘」等と謳われ、江戸っ子鐘と親しまれたようです。

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↑大梵鐘の説明


 増上寺は、もちろん入場無料ですし、東京タワーも近くに見え、敷地は広く、なかなか良いと思います。外国人の方もたくさん来ていましたね。オススメです!!

<所在地など>
〒105-0011
東京都港区芝公園4-7-35
TEL:03-3432-1431
無休、拝観無料

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<今日の独り言> 
 もう桜の花が散ってしまいましたが、ケヤキやモミジの葉が生えてきましたね・・・。新緑がまぶしくなってきました^_^)緑はいいですねえ。

コメント
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