まあちゃんの歩み

「まあちゃん」と孫に呼ばれて暮らす日々の小さな出来事を写真と共にご紹介します。

風土館の雪だるま

2014-02-27 | 日記
  雪トピアの会場から暫く抜けて風土館の雪だるまを見に行きました。 以前より数が減って、今年の雪だるまは5 体・・・ ちょっと寂しい気がしました。 

  テーマは 「おもてなし」 でした。 手のないのがだるま だと思っていましたが、手袋をした両手を差し出して 「おもてなしポーズ」 で並んでいました。

       

                      


  今年はオリンピックに因んで 「ジャンプ!」 の元気な像が作られていました。  銀メダルを獲得した瞬間の歓声が聞こえて来そうです。

       

                               

       



  変わり易い冬の空は雲に覆われてしまいました。  空なのか、羊蹄山なのか、何もわからない空間になっていました。

               
                      見えない羊蹄山


  少し離れた美術館の前に、午年に因んだ馬の彫刻像がありました。  凹凸の影故、わかり難いと思いましたが写真を撮ってみました。

       

               

                       



  美術館を背に風土館に向かう道で、また青空が見え始めたのでホッとしました。

  このあと、まだまだ長い雪トピアの時間が待っていました。

               


2014 雪 トピア

2014-02-27 | 日記
 今年の雪トピアは、スキー場がある旭ヶ丘で開催されました。
スキー場の頂上が間近に見えて駐車場よりは高い広場に、舞台が設置され、飲食店が並んでいました。

     
            倶知安町旭ヶ丘スキー場 (13時55分)

                    
                           スキーヤーもいます                         
         

                        
                               こども滑り台


  じゃが祭りにも出ている 「じゃが太君」 が、歩きながら時々ポーズをとっていました。
こども達が嬉しそうに、一緒に写真を撮っている微笑ましい光景も見られました。

  広場の一郭に、各団体が出品した写真展が開かれていて、人々は好みの写真の番号を書いて投票していました。 入賞の団体には図書券が贈られるそうです。

   
         じゃが太君                    写真展 (投票制)


  少し離れた舞台で、若い人達がカラフルな服装で踊っていました。
 
     
            知らないグループのダンス

                    
                           休憩時間の舞台
 
         
                次の開演を待つ人々

                        
                               舞台の向こうに羊蹄山


  途中で風土館へ行き恒例の雪だるまの撮影をして、戻った駐車場から羊蹄山を撮りました。  青空にくっきりと立つ羊蹄山を、雲が邪魔してまとわりついているかのようでした。

               
                      駐車場からの羊蹄山 (15時35分)


  雪の上ですっかり冷え込んでしまった人々は、こども達のダンスを待ち焦がれていました。
4 時過ぎに漸くキッズダンスが始まりました。

  青空でもスキー場の寒気は格別!・・・ 寒さに手をすり合わせながら、舞台の袖で出番を待っているこども達が可哀そうでした。 「もうすぐよ~、 元気イッパイ踊ってね!」  

       
              キッズダンス (孫も参加)

               
                    ダンスの合間に見えた羊蹄山 (15時52分)

                     
                            オヤジダンスのフィナレー


  すべてが終わって家路に着く頃、羊蹄山の周囲には淡いピンクが漂っていました。

  丁度2 時から4 時間余り~ こんなに長い時間を雪の上で過ごしたのは初めてでした。
冷え込んだせいでしょうか、翌日の体調は良くありませんでした。  「春よ来い! 早く来い・・・ ♪」  

               
                      終演後の羊蹄山 (17時17分)
                      

マッカリーナ

2014-02-24 | 日記
  真狩のレストラン 「マッカリーナ」 、行ったことがありませんでしたが、Hさんに予約をお願いして2人でランチに出かけました。

  深い雪に包まれた鄙びた場所にあるお洒落なレストランでした。

   
                       二重扉の中


  中に入ると正面に変わった形のストーブを備えた広いロビーがあり、雪靴で歩くのが憚れるほど床はピカピカに磨かれていました。

       
             ロビーの左側

                       
                              ロビーの右側


                  
                   仄かに煙を漂わせて燃えている薪ストーブ



               
                    冬はお客さまが少ないようです


  次々に美味しいコース料理のお皿が運ばれて来ました。 (名前を憶えられませんでした。)

     
          インゲンとオクラの入った前菜

                    
                         1本の太い葱料理は最高!


         
               白身魚料理

                        
                               ユリネがとても美味!



       
            デザート (香りのよいハーブティ)


                     
                            窓外の長閑な雪景色


  美味しい料理とお喋りで、結構長い時間を楽しく過ごしました。 



          
    フト目に留ったのですが ・・・ 枯れ葉を重ね合わせたもの(左) ・ 麦の穂のようです(右)


  お天気もよくて、清々しく楽しい1日でした ♪♪



支笏湖の氷涛まつり

2014-02-16 | 日記
  雪の降る11日の午後、家族で支笏湖の 「氷涛まつり」 に行きました。
 

               
                    駐車場から会場への道筋の雪像


  氷涛まつりの会場に近づくと支笏湖が見え始めました。 淡い光に照らされた幻想的な美しさに目を奪われました。

       

               

                       


  氷涛まつりの会場です。 入場料は無料でしたが、それ故の財政難!  「氷涛まつりを今後も続けさせてください!」 と、カンパを募っていました。 

               


  会場の入口を通過すると、淡い色彩に輝く氷のトンネル (中には入れません) と、氷像 「ブルータワー」 がありました。

        
        氷のトンネル                       ブルータワー


  色とりどりの氷像に感動しながら、氷の世界を歩きました。

     
            降る雪が撮れている
           
                    
                           ピカピカに光った氷の滑り台

         
          寒い! おそば 屋さん ・ たこ焼き屋さんが大繁盛!

                        
                              氷の上から写真を撮っている人達


  透明な氷がいろんな色のライトに照らされて、淡い色彩の氷像になっていました。  が、何故か写真では色鮮やかに撮れて、濃い色彩が透明さを隠してしまっています。    

       

                      



  上に大きな穴があいている氷の洞窟に入りました。 (普通のライトで、色はありません。)

       
              穴から空が見える

                      
                             鮮明な氷の模様の壁



  この像の前で言葉を交わした若い女性は、友人4人と日本を訪れた台湾の女性でした。 ペキイと言う名の可愛い人~ お互いに写真を撮り合ってお別れしました。  短いひと時でしたが心に残る想い出となりました。

               



  大きな氷の洞窟に入り、階段を登る行列に加わって氷の屋上に着きました。 高い場所から一望できる氷の世界を撮りました。

       

                     



  やがて、夜空に華麗に花火がうち上げられ、歓声と共に氷涛祭りは終わりを告げました。 

  寒空に立っている係員の人達に、お礼を述べて会場を去りました。

               
                     入り口近くの淡い色の氷像



  これからも、ずっとずっと 「氷涛まつり」 を続けられますように・・・



屋根の雪巡り

2014-02-14 | 日記
  晴れた日に、冬は貴重な陽射しを浴びながら家の近くの雪道を散策しました。

  思ったよりも屋根の雪は落ちている・・・ 歩いている間にも、カシャ、カシャ、カシャ、 そして、ドドドドーッ! と落ちる音が、何度も何度も聞こえて来ました。 

     
            (窓から) 見なれた風景

            
                   M喫茶店の車庫の屋根

                     
                            頂点に居すわる雪


  Hパン屋さんには、意外にも、大量の雪が積もっていました。 数日前から、この状態で積もっていたようです。  

         
                Hパン屋さんの屋根

                 
                        左の方はパン屋さんの入り口

                         
                                車庫の入り口

  あちこちのお宅の屋根の雪を撮って歩きました。  多くは積もっていないけど、風変りで愛嬌のある光景だと思いました。

          

                                     

                       



  羊蹄山は、積み上げられた雪山の向こうで雲に覆われていました。

               


  玄関前に積もった雪が、家を囲む塀のようでした。

       


  我が家の駐車場の雪が山積みになって、庭を隠してしまいました。

                      


  綺麗な雪ですが、危険な雪です。 建物に出入りの際は、上を見る事に致しましょう!