知床ウトロへの旅 「オーロラファンタジー」

　　孫が中学生になる前に・・・ と、家族で知床へ流氷見物の旅に出かけました。　　　知床は高速道路を乗り継いでも片道８時間かかると言われ、まるで１日の勤務時間のようだ～と思いながら、意を決して出発しました。

　　札幌を過ぎた辺りからは春の陽気を感じさせる風景が続いていました。　　　冬を忘れて嬉しくなり、のんびり景色を眺めていました。


　　網走を過ぎれば知床です。　　　　 網走の手前に、よく耳にしていた 「北見市」 があったことを知り、走る車窓から北見駅を撮りました。

　　

　　　　　　　　　　　　



　　北見市を通り抜けると、遠くの雪山の上に飛行機雲が見えました。　　　　見る見るうちに弧を描いて伸びて行く飛行機雲に見とれていましたが、やがて遠くにかすんで見えなくなりました。

　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　



　　知床に近づくにつれて冬の世界に変わって行き、窓の外は、凍りつくような雪の世界となりました。　　　夕陽に照らされた流氷が少しだけ見えていました。


　　５時頃ホテルに着きました。　　　　部屋でホッとする間もなく、夕食 ・ 続いてオーロラフェスティバルの鑑賞会に７時半集合！ と、予定が詰まっていました。　　

　　

　　　　　　　　　　　　




　　ホテルの車で約１０分、私達は海辺の会場に送られました。

　　　　　　　



　　やがて大音響の曲と共に、華やかな映像のオーロラの世界が繰り広げられて行きました。

　　

　　　　　　　　　　　　

　　

　　　　　　　　　　　　

　　

　　　　　　　　　　　　

　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　


　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　


　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　右下はクリオネです

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　ハートで幕を閉じました



　　人々は興奮醒めやらぬ様子で、それぞれの送迎バスに向かって歩き始めました。

　　オーロラとはあんな感じだったのだろうか・・・？　　「本当のオーロラを見たくなったね♪」　と、話しながらホテルのバスに乗りました。