くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

よさこい旅6月♪岡山。

2017-06-18 | 旅行

月一である年金族の遠足 日帰りバス旅に 3年ほど前までは皆勤の勢いで
参加しましたが すっかり足が遠のき これが今年初の参加です。

岡山市にある カバヤ食品工場見学とのことで カバヤと聞くと 懐かしく
遠い記憶では 大口を開けたカバの顔が まず浮かんできます。

 

工場ではスライドを見せてくれ カバヤの歴史などの説明がありました
 
   

戦後間もない昭和21年に創業し キャラメル キャンディの製造から 今や上記に展示
される数種類のお菓子にまで 製造の幅を広げたカバヤのお菓子は カバヤ文庫という
もう一つの文化も生みました。

昭和27~8年 10円のキャラメル箱に入ったカードを集め 絵本をもらおうという企画は
娯楽の少ない時代 多くの絵本が日本中の子どもに送られ カバヤの絵本は当時の子ども
には きっと宝物だったはず。

初期の本が会社に残っておらず カバヤの社長がお宝鑑定団に出演して カバヤ文庫の
シンデレラ姫などの 初期の頃の本を お持ちなら譲ってと呼びかけたところ 6名もの
申し出があり 第1巻~12巻までの159話が 全て揃ったそうです。

  

キャンディ製造ラインの見学では 大きい飴のかたまりが 機械に掛けられ細く々々
伸びていき やがて一粒ずつの個包装になり 店に並ぶ袋の姿になって完成です。

人は少なく ロボットが忠実に動いているもようは 撮影禁止で写真がありません。

お昼はランチバイキング 山の葡萄倉敷店は 女性に人気のお店と聞きました
 

昼食後 RSKバラ園に着きましたが 土佐マダムは食べ過ぎて苦しく 甘いバラの
香りも 花しょうぶの優雅な姿にも とにかく眠くて 木陰で座ってばかりという。。
 
   

倉敷の美観地区に着きました あれ~ これは 連日マスコミをにぎわせている
あの学園のことでしょうか ふ~ん 美術館も持っているのね
 

ゆったりと舟で巡る これもいいなぁ しかし暑さには勝てず まず かき氷です
 
 

色々盛りだくさんの年金族の遠足は 7,000円のお値段からいうと お得感満載で
満足々々です。


  

 

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19 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
kebaさんへ (くりまんじゅう)
2017-06-19 21:29:57
加計学園と岡山理科大の関係も知らず 美観地区の
看板を見て あらら~とぜひこの美術館にも入りたかったのに
他でゆっくりしすぎて 看板の写真を撮っただけと
なりました。
今回初めて知りましたがカバヤのキャラクターはいくつかあって
↑のカラスはカバガラスという名前で一番人気です。
カバヤのお菓子は懐かしく こちらのスーパーでも
見かけたら買いたいですがあまり見かけませんね。
どうしてでしょう カバヤ文庫のこと カバ子のこと
戦後の日本で親も子も 生きるに必死だった時代に
一服の清涼剤のようないい話ばかりで感動しました。
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RINさんへ (くりまんじゅう)
2017-06-19 21:15:15
カバヤのカバ車は 男の子と女の子がありますね
映像で見るに耳と目がクルクル回って愛嬌たっぷりです。
ドイツから来たカバ子は 宣伝カーに乗せられ全国を
回ったそうですね そのうち車に積めぬほどの目方になり
金沢の動物園に嫁いだと広報の方の説明でした。
享年58歳 人間でいうと100歳超えの長寿だったと
説明でしたが動物園に行く前にカバ子は 辛い時期が
あったのですね。カバ子も文庫同様多くの子どもたちに
夢を与えたことでしょう。
RINさん現役なのですね尊敬します。パンダの赤ちゃんの
ニュースが流れるたびに一度 ナマの?パンダを見たいと
思っています。まだ見たことがないです。
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てちこさんへ (くりまんじゅう)
2017-06-19 21:00:27
カバヤ食品の敷地は広いのですね 玄関前でバスを降り
すぐに建屋へ入りましたので ↑トップの写真は
バス内から撮りました。敷地内でお花見が出来るとは
いい環境です。その時カバヤのお菓子を売るのですね。
ぜひ見学会の時も売って欲しいです。そうですか
てちこさんはようちゃんの後輩ですか ルイコさんも
お二人とも農家の仕事は年中忙しいと思います。
てちこさん 数十年ぶりに岡山に帰られたのですね。
倉敷の白壁の土蔵は 四季を通じて美しいです。
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すみません。。。 (keba)
2017-06-19 13:38:06
上のコメント
あたしの仕業です
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Unknown (Unknown)
2017-06-19 13:36:20
話題の加計関連場所にも訪問し、
いいですね。

あたしは目付きの悪い黒いマスコットの正体
(カラス、ですよねきっと)と名前が気になります(笑)
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カバ子 → デカ (RIN)
2017-06-19 07:16:57
カバヤ文庫 2〜3冊貰いました!カバの形の車も見ました!
小生、28回転居して、金沢市に3回住んでますが そこでカバヤの全国を回ったカバと縁がありました、大きくなり車に乗れなくなったカバ子はその後金沢ヘルスセンターで飼われます、平成の始め転勤してすぐ デカ に会いに行き、劣悪な環境に哀しくなり間があきました、金沢ヘルスセンター→金沢サニーランドが倒産、動物達は離散、薬殺の危機に会いましたが 石川県が丸ごと引継ぎ郊外の広々とした施設で 晩年を皆んなの人気者として長生きしました!
小生、週4日通勤してまして たまに上野動物園にサボって行ってます、
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余残事ですみません🎵 (てちこ)
2017-06-18 21:37:42
カバヤは お花見シーズンになると、あの敷地内で お花見を催して、1500円分を1000円でエコバックに詰めて、売ります(笑)
私も孫に二袋。😉➰💕

ようちゃんばあばさんは、実家の近くにお住まいで、幼稚園、小、中学校の先輩なんですぅ。
ルイコさんも、まだお会いしたことはありませんが、どうも比較的お近くにお住まいのようです。
私は四半世紀ぶりに岡山に戻ってネットでお知り合いになったのですが、びっくりしました。
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てちこさんへ (くりまんじゅう)
2017-06-18 19:24:02
製造過程のお菓子の匂いがするとは てちこさんの
お宅はすぐ近くなんですね。緑豊かで静かでいいところです。
タダで見学させてもらって全員にお菓子の小袋2個
と大学ノートをくださいました 申し訳ないです。
カバヤのお菓子を1,200円分くらい詰めて1袋1,000円で
売ったら 高知マダムなら一人が3-4個は買うでしょう
カバヤさんにぜひお伝えください どのマダムも
きっと 孫の数だけ買いますので。
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まりもちゃんへ (くりまんじゅう)
2017-06-18 19:17:57
カバヤといえばまず浮かぶのが大口を開けたカバ
ですよね。このカバはずいぶん長生きしたそうですよ。
今はカバのキャラクターの トヨタのエスティマが
2台あるそうで映像で見せてくれました。
あれ まりもちゃん 美観地区へ行ったことがないですか?
白壁の土蔵が美しく 今回は舟を見ましたが冬場は
白鳥が泳いでいました ぜひ行ってね。
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guuchanさんへ (くりまんじゅう)
2017-06-18 19:12:30
今日コメントをくださった多くの方はカバヤ文庫の
思い出があって羨ましいです。私は皆さまとほぼ同じ
時代に生まれていますがカバヤ文庫の記憶がないです。
家にキャラメルを買う余裕もなかったのか ですが
学校にもカバヤ文庫の絵本はなかったです。
山の中の小学校だったからかな?素晴らしい思い出を
お持ちですもの はい 前向きですよ!
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コスモスさんへ (くりまんじゅう)
2017-06-18 19:05:52
カバヤ文庫は岡山県立図書館で全編がデジタル化され
だれでも見ることが出来ると聞きました。文庫を執筆
した人と話す機会があったのですね お宝の時間でしたね。
キャラメルを売るため始めたとはいえ カバヤの功績は
大きいです。この文庫を読んで成長した人の心に
あの物のない時代 どれだけ夢と希望を与えたことか
私も今はほとんどコメントを出さず不義理しています。
そんなこと気になさらずに 気が向いたときまた
お立ち寄りくださいね。
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ルイコさんへ (くりまんじゅう)
2017-06-18 18:54:57
久しぶりの日帰りバス旅で 久しぶりの岡山です。
今は清水白桃やブドウの収穫期を前にお忙しいと思います。
倉敷を通る時近くに ルイコさんやようちゃんちが
あるのではと思いました。加計美術館は時間が足りず
中へは入れませんでした。カバヤ文庫にすっかり魅せられ
なんかうるうるしました。岡山の誇りですね。
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ブラ・ニンさんへ (くりまんじゅう)
2017-06-18 18:28:36
カバヤ文庫の絵本は昭和27~29年に発行され この時代に
少年少女期を送った人には 忘れられない思い出に
なっていると聞きました。小学校の図書館にあったのですね。
当時は会社も決して楽ではなかったでしょうが日本中に
絵本を送り続けたカバヤは 立派でしたね。
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まぁまぁ⤴️💕 (てちこ)
2017-06-18 13:24:26
よくお越し下さいました。
あの工場のすぐ近くに住んでおります。😉➰💕
風の向きで、頭痛が出そうな位 お菓子の匂いに侵されています(笑)

子供の頃の遠足では あのメーカーのお菓子を持って行ってましたよね🎵
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くりまんじゅうさんへ (まりも)
2017-06-18 09:01:07
カバヤ、以前ゴルフ場に行ったことが有りました
このカバのマーク、懐かしいですね
美観地区、行ってみたい場所です
ランチ、綺麗な花を見て
いい岡山の旅ですしたね
今話題のお名前の美術館、あるんですねぇ
返信する
Unknown (guuchan)
2017-06-18 08:11:17
わぁ~~
カバヤ文庫だぁ!
懐かしくて、懐かしくて身を乗り出しました。
 せっせとキャラメル食べてカードを集め・・・
一年に何度か小学校の体育館で(集い)があるのが何よりもの楽しみでした。

 小公子、小公女 母をたずねて 等々

 あの頃の子どもは、本をむさぼるように読みましたね。

 キャラメルの味、ツルッとした形まで
よみがえってきました。

 涙が出るくらいの懐かしさとともに、
後ろ向きになっていた脳細胞のいくつかが、
前向きになったかも\(~o~)/
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カバヤ文庫育ちです (コスモス)
2017-06-18 07:44:32
おはようございます。

過日相互読者の方とカバヤ文庫の思い出を語っておりました。
菊池寛の「心の王冠」はじめ、小公子、小公女、レ・ミゼラブル、全部そろえて、やがてふるさとを後にした時、学校に寄贈ました。月に一度月刊誌を学校に届けてくれた貸本屋のおばちゃんの姿等々、物が貴重な時代の宝物でしたね。大人になり、文庫を執筆された人に触れ合う機会がありました。
あの頃、著名な方が力を入れて、訳しておいでになったことも知りました。
沖縄で友人がカバヤ文庫で図書の貸し出しをされていたことも知って、カバヤの功績は表彰ものだったのですね。
いつも読ませて頂きながら、コメントも入れられないふとどき者も、懐かしさ余って書いてしまいました。
何時も楽しく拝見しております。
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ようこそ岡山 (ルイコ)
2017-06-18 05:50:22
 何度かお越しくださいました岡山ですね。
誰にも思い出深いカバヤ工場は現代っ子も見学に訪れています。
 かつて教育県とも言われた岡山県、すっかり学園で有名に・・・です。(~o~)
 カバヤから倉敷に向かうインター辺りが有数の桃・ぶどうの産地なんです。
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こんばんは (ブラ・ニンです)
2017-06-18 03:55:45
カバヤの文庫、、小学校の図書館にあって、本の読み始めがそれでした ラジオのみの放送、、娯楽性も無く浪曲も耳に入ってきてした
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