
ELEVATOR
2011年
アメリカ
84分
サスペンス
劇場公開(2012/09/29)

監督:スティーグ・スヴェンセン
出演:
クリストファー・バッカス・・・ドン・ハンドリー
アニタ・ブリエム『センター・オブ・ジ・アース』・・・セリーヌ・フォケ
ジョン・ゲッツ『ソーシャル・ネットワーク』・・・ヘンリー・バートン
シャーリー・ナイト『モール★コップ』・・・ジェーン・レディング
アマンダ・ペイス・・・マデリーン・バートン
レイチェル・ペイス・・・マデリーン・バートン
デヴィン・ラトレイ『サロゲート』・・・マーティン・ゴスリング
ジョーイ・スロトニック『インビジブル』・・・ジョージ・アクセルロッド
ターミナ・サニー・・・モーリーン・アサナ
ワリード・F・ズエイター『ヤギと男と男と壁と』・・・モハメッド
マイケル・マーキュリオ・・・爆弾製造者
<ストーリー>
CEO・ヘンリーやその孫娘らを乗せたエレベーターが地上200メートルで緊急停止。やがて、乗客たちの隠された過去や秘密が明らかになり…。
乗ったら、最期。
-感想-
2011年
アメリカ
84分
サスペンス
劇場公開(2012/09/29)

監督:スティーグ・スヴェンセン
出演:
クリストファー・バッカス・・・ドン・ハンドリー
アニタ・ブリエム『センター・オブ・ジ・アース』・・・セリーヌ・フォケ
ジョン・ゲッツ『ソーシャル・ネットワーク』・・・ヘンリー・バートン
シャーリー・ナイト『モール★コップ』・・・ジェーン・レディング
アマンダ・ペイス・・・マデリーン・バートン
レイチェル・ペイス・・・マデリーン・バートン
デヴィン・ラトレイ『サロゲート』・・・マーティン・ゴスリング
ジョーイ・スロトニック『インビジブル』・・・ジョージ・アクセルロッド
ターミナ・サニー・・・モーリーン・アサナ
ワリード・F・ズエイター『ヤギと男と男と壁と』・・・モハメッド
マイケル・マーキュリオ・・・爆弾製造者
<ストーリー>
CEO・ヘンリーやその孫娘らを乗せたエレベーターが地上200メートルで緊急停止。やがて、乗客たちの隠された過去や秘密が明らかになり…。
乗ったら、最期。


何処と無く『デビル』の二番煎じみたいなシチュエーション映画。
まぁこちらは悪魔は出てきませんがね。
しかし、かったるい映画やねぇ。
閉じ込められたエレベーターの中で男女9人が世間話をしているだけという内容の3分の2程は会話劇で占められているのでかなりダルい。
人物に動きがないから目を瞑って聴いているだけでも然程問題なし。
救助を要請したのにちっとも誰も助けにこないってのも展開の乏しさに拍車をかけております。
登場人物誰一人にも好感が持てないってのも観ていてキツい。
爆弾が仕掛けられているってのが解ってからは少しだけ動きが現れてくるけれど、所詮箱の中の話だから行動範囲が狭いので盛り上がらないのなんのって。
脱出を試みようとドアを皆で一斉にこじ開けている位ですからね。
とりあえずその爆弾を何とかしろよって誰でも思う事でしょう。
終わり間近でようやく処理しようとし出すけれど、私から言わせればおせぇよ。
時間が無いから皆切羽詰って「体をバラバラにしよう」とか、それもうちょっと早めにやってくれない?
ほんと終盤だけ。
サスペンスらしい事をやっていたのは。
劇場で流す程のものじゃない正直面白くない作品です。
ちょっと待て!
それ以上にもっと伝えなきゃいけないことがあるだろ、自分!
そうでした。
大概映画に出てくる子供ってのは可愛らしいものなんですが、本作の小娘はクソガキ。
何せ皆が閉じ込められた原因が全部このクソガキのせいだから。
エレベーターが上昇し出して早々にこいつ緊急停止ボタンを押してやがんの。
しかも何食わぬ顔して「わたし知らな~い」ってぶん殴ったろか!
挙句、腹減ったと駄々をこね出し、太っちょが善意でくれたお菓子を「それ食べられないからいらなーい」とか我がまま言い放題。
終いには1人の男がこじ開けたドアから外へ身を乗り出しているのに、なんとこいつエレベーターのボタンを連打して箱を動かしてしまうのよ。
その男性、無惨にも腕をぶった切られてしまいます。
すると急に「私はやってない」とぶつぶつと呟きながらエンエン泣いて良い子ぶる。
セレブの孫娘だからって何しても許されると思うな、クソガキが!!
じじいも孫だからって甘やかし過ぎなんだよ。
「おーよしよし」とかざけんな!
こんなにも子供に対してムカついたのは『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』以来だろうけど、性質の悪さから言うとこっちの方が相当上。
こいつエンディングでは笑っていやがったよ。
全ての元凶のくせして反省心ゼロとは腕無くした男が哀れなりムキー

評価:★★

13/03/03DVD鑑賞(新作)


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レンタル開始日:2013-03-02
メーカー:ミッドシップ
オフィシャル・サイト(日本語)
こんばんは♫
これ、国内盤出ていたんですね。
知らなかった・・・。
自分は、あるサイト様が紹介しているのを見て、
随分前に、原語版を観たんですが・・・。
あの娘の事、そのサイト様も書いてましたよ。
私も思いましたが、
ムカつく!!
子供が酷い目に会う映画は好きではないのですが、
さすがに今回は、
「こいつ、○んでくれないかな!」
と本気で思いました。
全部、この娘が元凶なのに、
最後、他の助かった方々に
『ニコ♫」
なんて。
殺意が湧きました。
監督さん、演出間違ってないか?
以下ネタバレ
最後にエレベーターに残ったファットマンさん。
結局、爆発で死んでしまったんですかね?やっぱり。
コメント有難うございます。
今月に出ました。
そこそこに期待して観てたんですが、面白くなかったです。
てか、あの子供は何なんですかね。
腹立つ以上に殺意が芽生える子供なんて今までなかったかもしれません。
この作品観た人、誰もがあの子供のことムカつくんじゃないでしょうか。
可愛い子だなぁって思える人がいたら奇跡です。
なんであんな子供を主役の1人として入れたのか、直接監督にその意図を聞きたいくらいです。
ふっとちょさんは爆死したと思われます。
太っていると得することってないんだなって思わされました。
そういう意味ではなかなか面白かったですね
おデブはヒーローになりました。
あの子役の子はわがまま放題で正直可愛げがまったくなかったですが、「私はやってない、わたしじゃない」とか
トラウマになるかな?と思ったのですが、
ラストで笑ってましたからね~^;
正直なところ、あの憎たらしい子供さえいなければなぁってのは思いました。
もう腹立って、内容を楽しむところではなかったです^^;
流石に自分のせいで他人の腕をぶった切った時は物凄く反省しているんだろうなって思ったのに、ラストでは笑顔を見せていて、ここは思わず「なんちゅうクソガキ!!!」と腸煮えくり返りましたよ。
あの中で比較的まともな人間だったのはおデブの人でしたねぇ。
しかし彼は残念な結果でした。
そこはちょっとだけ可哀想に思いました。
メタボさんも爆死しなかったかもとは思うものの
結局ばあさんが会場で爆弾破裂させて全員死亡だったかも
ってね何人かの命を救っていたわけで
ってかやっぱガキは絶対に悪いよね
あ、そうか!!
ガキンチョがボタン押してなかったら、そのまま会場についてもっと犠牲者は増えてたのでしょうね!
だったらあのガキンチョはえらいの・・・か?
そこまで深く読んでませんでした^^;
なにせそれを考える以前にガキンチョの全てが憎たらしかったもので。
それ以上のドラマは何もなかったですね。
ひたすらクソガキにムカついただけでした(笑)
ストーリーも酷いですが、それ以前にあのクソガキに腹が立って、ひたすら不快でしたよ(笑)
子供に対して日頃は緩和な私でも、流石にあのガキは戴けないです。
「まちがえたんだよ」はあ?
しまいにはシクシク泣き始めるけど、同情は
沸きませんでした。
あれこれ伏線を張っていた割には、ただの
脱出劇に終わりましたね。
ヒロ之さんのレビューを読んで、覚悟して鑑賞
したので、割と面白く感じてしまいました。
もう憎たらしいガキンチョってのはこういう子を指すのでしょうね。
腹が立って仕方がなかったです。
もうこのクソガキのことばかり頭に残ってしまって映画を全く楽しめませんでした。
クソガキがいなかったらもう少し違った感想になっていたかもです。