BRAKE/12年/米/91分/犯罪サスペンス/劇場公開(2012/05/19)
-監督-
ゲイブ・トーレス
-製作総指揮-
スティーヴン・ドーフ
-出演-
*スティーヴン・ドーフ『インモータルズ -神々の戦い-』・・・ジェレミー
*カイラー・リー・・・モリー
*JR・ボーン『シスターズ』・・・ヘンリー
*トム・ベレンジャー『ファースター 怒りの銃弾』・・・ベン
<ストーリー>
シークレットサービスのジェレミーは何者かに誘拐され、車のトランクに閉じ込められる。そして目の前の時計が4分を刻むごとに過酷な仕掛けが次々発動し、死にも等しい苦痛を彼に与え続ける。
<感想>
-監督-
ゲイブ・トーレス
-製作総指揮-
スティーヴン・ドーフ
-出演-
*スティーヴン・ドーフ『インモータルズ -神々の戦い-』・・・ジェレミー
*カイラー・リー・・・モリー
*JR・ボーン『シスターズ』・・・ヘンリー
*トム・ベレンジャー『ファースター 怒りの銃弾』・・・ベン
<ストーリー>
シークレットサービスのジェレミーは何者かに誘拐され、車のトランクに閉じ込められる。そして目の前の時計が4分を刻むごとに過酷な仕掛けが次々発動し、死にも等しい苦痛を彼に与え続ける。
<感想>
オッサン一人が透明ケースの中でバタバタしているだけの映像を延々と見せられて何が面白いねんって思うかもしれないが、普通に面白かった。
箱の中に閉じ込められた男の脱出劇と言えば近年では『[リミット]』という似た様なシチュエーション作品がありましたが、今作はあれの“移動版”と思って頂けたら良いですかね。
走る箱の外側では何かしら事態は動いているんですけど、画面にはおっさんしか映っていないので、このおっさん同様、外では何が起きているのか、自分は何処に連れて行かれようとしているのかがすっごく気になってくるんです。
途中でおっさんが乗せられているのはパトカーのトランクの中ってのが解るくらいで、他は何が何やら、どうなっちゃうの?てな展開。
頑なに口を割ることを拒否したばっかりに、箱の中には液体が雪崩れ込み絶体絶命の大ピンチ!!
さぁもうおっさんの身も危ういぞって所での・・・
大オチ作動。
いやはやこれには予想外でして。
何故にパトカーがパトカーに止められるねんとか色々と途中で抱いた疑問も、この大オチ観たら綺麗さっぱり解消されました。
これはあれだね、『ミックマック』の復讐方法と被るものがあるけれど、まさかね組織ぐるみとは思いもしませんよ。
どいつもこいつも演技派だわww
本当にテロ事件に巻き込まれたとばっかり頭の中にあったもんで、オッサン同様
勘弁してくれよい。。。
状態ではありました。
思い込みって怖いけれど、場合によっては良い感じには裏切ってくれるよねぇ。
で、この後もう1個小オチが用意されてましたが、う~ん何もそこまで無理矢理にバッドエンドに持って行こうとしなくてもって苦笑い出ちゃった。
私的には大オチで終わった方が締り的にも良かったんじゃないかい?とは思ったわなぁ。
今作の美女図鑑
おっさんと同じく別の車のトランクに監禁されていた‘らしい’妻のモリー役カイラー・リー。
実はこの女、とんでもない悪女だったのでしたチャンチャン。
評価:★★★
12/09/05DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-09-05
メーカー:アット エンタテインメント
オチが「えー?」だったけど、ラストのおまけオチは要るかなぁ?ピロたん同様「そこまでバッドエンドにしなくても・・・」って思ったわ。
そもそもオチ自体も考えたら、大の大人が大勢で演技して時間と金かけて何やってんだろうって思ったけど。
でしょ?
あのもう一個のオチはいらないよねぇ。
最初のオチだけで十分だと思うんだけどもねぇ。
かなりの予想外的なものだったからインパクトあって余韻としても残るのに、なんで余計なものを付け足しちゃったんだ?って凄く思った。
あそこだけしっくりこなかったなぁ
てっきり4分後とに体が痛めつけられていくような作品だと思ったので、大して何もない状態に少々肩透かしをくらっちゃいました
ただ、こういった作品で国防の危機というのは珍しいとは思います
ラストは私もどんでん返しはいらなかったかなぁ
妻のはずが冷淡すぎてそこも、妻になる前から組織の人間だったのか?と考えちゃうくらい
確かに4分間ってのはあまり関係なかったですね。
初め位でしたよね、罰ゲームみたいなのが起こってたのは。
後は箱の中でごろんごろん。
ま、オチには見事やられたんですけど、その後の小オチは別にいらんような気はしました。
「なんだ組織ぐるみかよハハ」
で終わった方が良かったような気はします。