FRIGHT NIGHT/11年/米/106分/ヴァンパイア・ホラー/劇場公開(2012/01/07)
-監督-
クレイグ・ギレスピー
過去監督作:『ラースと、その彼女』
-原案-
トム・ホランド
-オリジナル脚本-
トム・ホランド
-出演-
*アントン・イェルチン…チャーリー・ブリュースター
過去出演作:『ターミネーター4』
*コリン・ファレル…ジェリー
過去出演作:『モンスター上司』
*クリストファー・ミンツ=プラッセ…エド
過去出演作:『キック・アス』
*デヴィッド・テナント…ピーター・ヴィンセント
過去出演作:『聖トリニアンズ女学院2 不良女子校生たちの最悪ミッション!パイレーツの秘宝をねらえ!! 』
*イモージェン・プーツ…エイミー
過去出演作:『28週後...』
*トニ・コレット…ジェーン・ブリュースター
過去出演作:『リトル・ミス・サンシャイン』
<ストーリー>
ラスベガス郊外の新興住宅街に住むチャーリーは、美女・エイミーをゲットし絶好調な日々を過ごしていた。しかし、その幸せは隣に引っ越して来たジェリーにかき消されてしまう。
<感想>
-監督-
クレイグ・ギレスピー
過去監督作:『ラースと、その彼女』
-原案-
トム・ホランド
-オリジナル脚本-
トム・ホランド
-出演-
*アントン・イェルチン…チャーリー・ブリュースター
過去出演作:『ターミネーター4』
*コリン・ファレル…ジェリー
過去出演作:『モンスター上司』
*クリストファー・ミンツ=プラッセ…エド
過去出演作:『キック・アス』
*デヴィッド・テナント…ピーター・ヴィンセント
過去出演作:『聖トリニアンズ女学院2 不良女子校生たちの最悪ミッション!パイレーツの秘宝をねらえ!! 』
*イモージェン・プーツ…エイミー
過去出演作:『28週後...』
*トニ・コレット…ジェーン・ブリュースター
過去出演作:『リトル・ミス・サンシャイン』
<ストーリー>
ラスベガス郊外の新興住宅街に住むチャーリーは、美女・エイミーをゲットし絶好調な日々を過ごしていた。しかし、その幸せは隣に引っ越して来たジェリーにかき消されてしまう。
<感想>
85年に製作されたトム・ホランド監督によるカルト作をコメディ要素全部排除してリメイクされた特に目新しさはない平凡なヴァンパイアもの。
劇場では3Dとして公開されたみたいだが、何処らへんが3Dだっのかも良く解らん。
普通、自分の正体は中々明かそうとしないものだが、ヴァンパイアのジェリーはこれ見よがしに堂々と“ほれどうだ”と本性を暴露しまくる。
“かぁちゃん、息子の言う事信じてよ!”
“エイミー、恋人の僕は至って正常だ”
的な話が噛み合わない面白さが全くなし。
俺様ヴァンパイアをもう少し後半まで取っておけよ。
それと何故にそんなに主人公チャーリーを執拗に追いかけるのかも謎。
正体がバレたと言えども、魔術師ピーター・ヴィンセントの邸宅にまで押し掛ける意味が解んない。
わざわざ出向かなくても、向うから勝手に退治しにやってくるだろうから、待っておけばええやん。
俺様の生活を邪魔するな
ではなく
すげぇ暇だからてめぇの相手してやんよ
みたいで何か白けた。
こういうのは恐る恐る退治しに行くのが面白いのに。
退治しに行く途中で彼女をさらわれて、主人公が恋人を助けたい一心でインチキ魔術師と手を組み、ヴァンパイアの巣窟に乗り込む話じゃない。
向うから近付いてきて彼女がさらわれ、仕方なく助ける為に乗り込んで行ったら、“ごめん、やっぱ俺も手伝うわ”と遅れて魔術師がやってきて、チョンチョンとやっつけちゃう話です。
展開がどうにも浅い。
結局主人公の一人舞台みたいな感じだから、オリジナルにあった助け合って敵を仕留めるという楽しさが完全に薄れてしまっているのはどうかと思うのですが。
リメイクするにあたって大胆にアレンジし、正統派ホラーにしたかったのでしょうが、かと言ってゾクゾクさせられる様な怖いシーンもなく、変な脚色のお陰でつまんないものになっちゃってますねぇ。
インチキ魔術師の魅力も薄いけれど、元ヲタクという恰好なネタを活かせずこれまた普通過ぎて魅力ゼロな主人公にしちゃっている所も痛い。
今作の美女図鑑
主人公の恋人で学園一の美女という肩書を持つエイミーさん。
濃いまゆげがチャーミング。
オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『フライトナイト(1985)』(オリジナル)
『フライトナイト/恐怖の夜(2011)』(第1作)
『フライトナイト2(2013)』(第2作)
評価:★★☆
12/06/11DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-06-06
メーカー:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
ディズニー映画だから、きっと怖くない、と思っています。
でも銀幕大帝αさんのレビューを読んで、やっぱりなあ、という感じ。
それでも一応見てみます。
見えないし....
オリジナルのほうが面白かったです。
コメディ感も
ゴア感も
そしてコリンさんのヴァンパイアまでもが・・・
あまりに平凡過ぎて書くことがなかったよぉ…
私もコリンしゃんの起用が今一つだったかな。
ヴァンパイアって感じじゃなかったし。
真剣な顔しててもコリンしゃんの太い眉毛を見ていたら
何だか笑えて来ちゃったわー(すまん!)
魔術師ピーター・ヴィンセントも面白くなりそうだったけど
もうひと押しだったかな、ちょっと惜しかったよね。
可も無く不可も無くといった感じの普通な作品でした。
怖くないですし、特に面白いという訳でも無いですねぇ。
気楽に観れる作品でしょうけど、自分的にはなんかイマイチでした。
オリジナルの方が凄く良かったです。
コメディ要素が無いだけでこうも印象変っちゃうものなんですねぇ。
仰るようになんか全てが中途半端でした。
飛び抜けた何かが足りないですね、これ。
コリンのヴァンパイアは皆さん印象悪いですね^^;
ほんと、何ら印象に残るシーンがない作品でした。
Puffちんの記事も簡潔でしたものねぇ。
私も何書こうか迷った位ですよ
コリンのバンパイア、大不評(笑)。
なんかヴァンパイアっていうイメージが湧かないですよね彼では。
オリジナルではお爺ちゃんですけど、こちらではグンと若返っていましたが、それならそうともう少しアクションを増やすとかして欲しかったですよ。
ちょっと手伝って、後はビクビクしているだけでしたからねぇ。
いてもいなくてもいいようなキャラでした
リメイクだと考えなければ、そこそこ見れる作品だと思うんですけどね~不評ですね…
コリン・ファレルさんはやっぱり濃い顔で選ばれたのかな?オリジナルの紳士然とした感じではなく、野性味溢れる感じで悪くはなかったです
ただ、詰めが甘いのと(冒頭で噛むとこみつかってるし)あまりにも堂々とヴァンパイアしすぎでしたね
ご覧になられましたか^^
そうなんですよ。
これがオリジナルの作品ならば普通に面白いと思うのかもしれません。
ただやはりあの『フライトナイト』が頭にあるので、どうしても比較しちゃうんですよね。
コメディを無くした分、アクションを頑張ったみたいな感はありますが、なんかそれ程でも・・・って思っちゃうのは、作品全体に魅力が足りないって事なんでしょうかねぇ。