21日は、妻沼滑空場での練習フライト。
今回も首都大学東京航空部に参加させていただきました。
高気圧が東の海上にあり、その影響下の天気だったようです。
朝から快晴で、まさにブルースカイ。気温も朝方は少し寒さも感じましたが、北寄りの弱い風で、過ごし易い絶好の基礎練習日和となりました。
昼ごろ上空に高積雲が出来始めて、下り坂の気配でしたが、西の低気圧の張り出しが遅くなり、終日好天でした。
北の山の上空には、積雲が出来ていましたが、妻沼滑空場の上空は対流がほとんどない状況でした。午後から風が南寄りになった時に少し上昇風が発生するも、この日が撤収日でしたので、風の変わり目となった13時半ごろに最終フライトとなりました。
この日は、第一滑走路で慶応大学。第二滑走路で首都大と東工大・理科大との合同でのウインチ曳航での運航でした。
使用機体は、共同使用複座機のASK-21(JA05KH)。
ASK-21は、現在もっとも多く練習機として使用されている複座機です。
我が部使用のG-103TwinⅡ(JA2289)とは、同じプラスチック製複座機ですが、その特性が少し違います。
基本データーから比較すると、自重が35kg重く、翼幅が50cm長く、揚抗比が4高く、さらに失速速度や最小沈下速度や限界速度が少し違います。
共通点としては、錐もみや完全失速に入り難い特性が似ています。
基本性能的には、僅かにG-103TwinⅡ(JA2289)の方が良いようです。
特にこれからの冬に吹く北西の強い風の時は、その真価を発揮してくれます。
操縦特性の違いでは、慣性が大き過ぎて操舵が思うように効かないため、小回りが効かず、修正が難しいのがG-103TwinⅡ(JA2289)。これに比してASK-21は、軽く小回りが効きます。
その違いから、工学院大学航空部ではウインチ曳航には不向きとして、飛行機曳航に限定した発航方式で運航しています。
特性の違う複座機で練習するのは、時々であれば非常に効果的のようです。
滑空場も時々は違うところで体感することも効果的練習となります。
次の日曜日28日は、関宿滑空場です。
今回も首都大学東京航空部に参加させていただきました。
高気圧が東の海上にあり、その影響下の天気だったようです。
朝から快晴で、まさにブルースカイ。気温も朝方は少し寒さも感じましたが、北寄りの弱い風で、過ごし易い絶好の基礎練習日和となりました。
昼ごろ上空に高積雲が出来始めて、下り坂の気配でしたが、西の低気圧の張り出しが遅くなり、終日好天でした。
北の山の上空には、積雲が出来ていましたが、妻沼滑空場の上空は対流がほとんどない状況でした。午後から風が南寄りになった時に少し上昇風が発生するも、この日が撤収日でしたので、風の変わり目となった13時半ごろに最終フライトとなりました。
この日は、第一滑走路で慶応大学。第二滑走路で首都大と東工大・理科大との合同でのウインチ曳航での運航でした。
使用機体は、共同使用複座機のASK-21(JA05KH)。
ASK-21は、現在もっとも多く練習機として使用されている複座機です。
我が部使用のG-103TwinⅡ(JA2289)とは、同じプラスチック製複座機ですが、その特性が少し違います。
基本データーから比較すると、自重が35kg重く、翼幅が50cm長く、揚抗比が4高く、さらに失速速度や最小沈下速度や限界速度が少し違います。
共通点としては、錐もみや完全失速に入り難い特性が似ています。
基本性能的には、僅かにG-103TwinⅡ(JA2289)の方が良いようです。
特にこれからの冬に吹く北西の強い風の時は、その真価を発揮してくれます。
操縦特性の違いでは、慣性が大き過ぎて操舵が思うように効かないため、小回りが効かず、修正が難しいのがG-103TwinⅡ(JA2289)。これに比してASK-21は、軽く小回りが効きます。
その違いから、工学院大学航空部ではウインチ曳航には不向きとして、飛行機曳航に限定した発航方式で運航しています。
特性の違う複座機で練習するのは、時々であれば非常に効果的のようです。
滑空場も時々は違うところで体感することも効果的練習となります。
次の日曜日28日は、関宿滑空場です。