blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
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「農」と里山のシステムを未来に三富シンポジウム

2012-09-25 | 共生社会のデザイン

三富シンポジウム
「農」と里山のシステムを未来に

江戸時代に開拓され、屋敷地と畑と平地林(ヤマ、里山)からなる
短冊状の地割りが現在も多く残されています。

ヤマの樹木は燃料となり、落ち葉はたい肥として畑を肥やし、
持続可能な農業が今日まで営まれてきています。

農家によって適切に管理されてきたこれら食住の生活環境では、
生物多様性が高い自然と独特の美しい景観が形成されてきました。
このかけがえのない「農」と里山のシステムを未来に向けて
発展させるためのシンポジウムが開催された。

「三富江戸農法の会」


鬼頭先生の本当によくわかる環境倫理学 右下は進士五十八東農大前学長


見沼にこうした知的環境がないことを残念の思う。
「環境資産」だの「生態系形成」だの「未来遺産」だのプロパガンダばかり、
農も里山もない、その種の見沼の保全なるものに未来はない。
秋の訪れた見沼


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1 コメント

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補足です。 (三富江戸農法の会 事務局)
2012-09-25 15:49:05
三富江戸農法の会 事務局の川野です。ご掲載いただき、ありがとうございます。

今回の「秋の特別授業」の主催者は、「三富江戸農法の会」でございます。三富シンポジウム実行委員会ではございませんので、ご了承ください。

よろしくお願いします。

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