blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

11月27日わらじの会手づくり班

2018-11-30 | 農作業



もうすぐ12月になるというのに暖かくてビックリ。

農作業をすると汗ばむくらいでした。
まずはサニーレタス、ルッコラ、水菜の間引き。暖かいからか柔らかく美味しそうに出来ています。
前に蒔いた種3種類はやはりちゃんと芽が出ています♪ャベツと子宝菜もすくすくと成長中。
そんな中、ちょろぎと里芋の出来はイマイチ。
、イマイチどころか大きくなっていない!!
ちょろぎは試しに掘ってみても出てこず、やっと見つけても小さかったり少なかったり…
猛暑と相次ぐ台風で葉っぱが枯れてしまい光合成出来なかったからなのでしょう。
それでもここへ来て新しい葉が出て来ているのでもしかしたらと期待しています。

そして、農園の側溝に溜まっていた枯葉をみんなで掻き出しました。
結構な量!!

そかそかに思ったりして😜
しっかり働いたにもかかわらず早く作業が終わったのでべしみに戻り、間引いた野菜たちを分けて終了。
今夜の夕食は美味しいサラダが1品増えたことでしょう。さて、来週はもう12月!!
定例会をオエヴィスで行ったあとはまたまた農園に行きますよ!

琉球四角豆を抜き根っこにできるという芋を収穫予定。
れではみなさん、お疲れ様でした。


わらじの会の収穫祭

2018-11-28 | 共生社会のデザイン
 第33回見沼田んぼの新米を食べる会&第20回福祉農園収穫祭に参加。
数時間前に泊り介助明けで辞した橋本宅にも車を回して出かける。

今日は快晴で奥秩父がよく見える。

風の学校の山口君らしき歌声が風に乗って届き、

そちらを見るとすでにたくさんの人々が集まり祭りが始まっているよう
遅れて到着したが、食事はたっぷりあり、ロータリークラブ提供の焼肉もいただけたし、
朝鮮学校で仕込んだ特上のキムチもおいしく、初めて飯をお代わりしてしまい、

デザートに甘いミツバチの巣をいただいた。
ほどなく風の学校メンバーの司会により、土地水政策課担当者を皮切りに、参加各団体の挨拶が始まる。
わらじの会関係者は20人ほどが前に並んで自己紹介。
画伯は例により「べべーベー」と言いながらゆっくりと手話。

 県から補助金を支給停止されている埼玉朝鮮初中級学校の関係者の皆さんも挨拶。
わらじの会のみんな一緒のクリスマスにも来てくれそう。
 後半はロータリークラブ関係の諸団体。
外国からの留学生や日本から留学予定の高校生やそのOB,OG、さらにそ。の世話役、
ローターアクトクラブの学生ボランティアなど、若い人達が沢山




画伯の買い物に付き合わねばならないので、一足早く車に帰る。

画伯のご託宣はイオンせんげん台店。

黄色い部屋に戻ってから、一社・埼玉障害者自立生活協会の機関誌「通信」のバックナンバーを見る。
障害者年の初めての総合県交渉報告では見沼田んぼに国際障害者年記念施設としてが
現在の障害者交流センター建設計画を進めていることに対し、
これをを撤回して、
ぺんぎん村の福祉農園構想やわらじの会の自立生活を応援するセンターをとの交渉をもったことが報じられている。
 そして、1999年の「通信」には「見沼に福祉農園決まる」との見出しの下に、
「11月28日県総合政策部土地政策課より連絡があり、
1月20日に県に出した見沼福祉農園の早期設置と積極的推進に関する要望(下記)が認められ、
見沼福祉農園の設置が決まりましたのでお知らせいたします。 見沼福祉農園推進協議会」との記事が。
 ついでにPCを検索して、いちばん古い収穫祭の画像を引っぱりだした。

2004年11月23日。のんびりした情景i。
 


11月㏬ わらじの会手づく班

2018-11-15 | 農作業
曇り空で少し寒くなった今日、手作り班は農園に行きました。
ニーレタス、ルッコラはものすごい成長!!

大きく育てるために間引きをしました。

 

           ニンニクの苗も出ていきた。            玉ねぎの苗を移植した

 

 壁のようになっている四角豆

角豆はそろそろ終わりかな?花も咲かなくなってきました。…が!四角豆はこれで終わりではないのです!

  何と、根っこに芋ができるんですよ♪ 

調べてみたら美味しいらしい。再来週には掘り起こしてみましょう😆

前回植えた子宝菜を追加して、新しく耕運機をかけたところに小松菜、葉大根、かき菜の種をまきました。

筋をつけてもらって種まき

 

 

 丁寧にパラパラと

 

行けるのは再来週。そろそろちょろぎの収穫時期ですかね?今年は期待できないのですが…💧

ルッコラとサニーレタスの間引き菜

それではみなさん、お疲れ様でした!

帰ってきたら収穫物を分けます

今夜はどの家庭もサラダが食卓にのぼったことでしょう😅

第3回「農園でやってみよう」開催報告

2018-11-13 | 農作業

>【報告】農園でやってみよう③
里芋掘りを開催しました
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今回はビーポップと、くろわーるのみなさんが参加してくれました。
会場は見沼田んぼ福祉農園。
農園のある見沼田んぼは、里芋が育つのにぴったりな土地。
ねっとりとしたおいしい里芋が収穫できます。





今年は収穫期の茎の丈が例年に比べて低く、
空梅雨と猛暑の影響が心配されましたが、無事収穫できました!

さあイベントが始まります。自己紹介をして、農園を使うときの注意点を確認したら、
さっそく里芋を探しに行きます。


里芋はどんな見た目かな?
どんなふうになっているのかな?
知っている人も多く、すぐに見つけられました!

次はよく観察します。
トトロが傘代わりに使っていたような里芋の葉の上には水があります。
地面の上には芋はありません。
土の中に芋があるようです。
さあ、いよいよ収穫です。まず鎌を使って茎を切り落とします。
ケガをしないように気を付けて切ります。

切ったら芋を掘り出します。
里芋の周りを一周するようにスコップを土に深く入れて、
てこの原理で持ち上げます。
芋と土の塊の大きさや重さに苦戦しながら、がんばります。
ったー!出てきた!掘れたよ!声があがります。
掘れた里芋は、土を落として、親芋から子芋を外して、
根っこと土をさらに落としてきれいにします。
ここまで出来たら一休みと思ったけれど、その前にちょっとおやつの準備。

柿を食べようと、高いところになっているのを切り落とし、
下でキャッチするという、ちょっとした遊びもできました!
ようやく休憩です。みんなで柿をいただきました。

くろわーるの皆さんはここで終わり。
短時間の参加でしたが、楽んでいただけたようでよかったです!


残ったみんなで、ボランティアの皆さんに作っていただいたお昼ご
飯をいただきました。豚汁とかまどで炊いたご飯、里芋の煮っころがし、
いつもながら、農園で食べるご飯は格別です!
食事が終わったら、片づけて、終わりの会。
お土産に掘った里芋と親芋も持って帰っていただきました。

次回は1/27(日)見沼の小麦でパン作りです。ぜひ、参加したいと
いう事業所の方、ご連絡お待ちしております。
ボランティアとして参加していただきました。
また、里芋の栽培管理、畑の除草、買い出しなどの事前準備に
地域活動支援センターあぐりのメンバーに協力していただきました。
みなさま、ありがとうございました。
NPO法人のらんどでは、このイベントの趣旨に賛同し、
共催していただける団体を募集しています!
ご興味のある方はぜひ、ご連絡ください。
(連絡先はメールマガジンの最後にあります。)


今回のイベントでは、風の学校、明治学院大学、東京農業大学、法政大学、
社会人の方々にボランティアとして参加していただきました。
また、里芋の栽培管理、畑の除草、買い出しなどの事前準備に
地域活動支援センターあぐりのメンバーに協力していただきました。
みなさま、ありがとうございました。
NPO法人のらんどでは、このイベントの趣旨に賛同し、
共催していただける団体を募集しています!
ご興味のある方はぜひ、ご連絡ください。
(連絡先はメールマガジンの最後にあります。)

今年度は4回開催予定。
第1回:7/22(日)ハーブを使ったソーセージ作り(終了)
第2回:9/9(日)しそを使ったジュースと料理(終了)
第3回:11/11(日)里芋掘り(終了)
第4回:2019年1/27(日)見沼の小麦でパンづくり
※イベントの日にちを変更することがあります。

◎第2回のイベントの様子はこちらから
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<のらんど 農(あぐり)メールマガジン vol.68>2018.11.22
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