新得 のんびり宿 スロウ inn 楓(ふぅ~)

北海道十勝の自然の恵みをダッチオーブン料理でおもてなしするのんびり宿「スロウ inn 楓(ふう~)」のHP兼ブログです。

サホロ湖ワカサギ釣り

2018年01月15日 | フィッシング


サホロ湖ワカサギ釣れています。
(一昨年の台風水害の大打撃から回復傾向。
 自然の再生力に感動です。)

ワカサギ(公魚、鰙、若鷺)
キュウリウオ科キュウリウオ目ワカサギ属
学名Hypomesus nipponesis
英名Japanese smelt Wakasagi smelt

銀白色というかパープルピンクというか。
ブルーやグリーンがかった個体もいたり、
小さくて繊細で、とても綺麗な魚です。

「道具はないけどサホロ湖のワカサギ釣りをしてみたい」と言う方は、
TOM(とかちアウトドアメイツ)で体験可能(^^)
ご宿泊の方で体験ご希望の方は、
まずはスロウinn楓にご相談ください👍

大きいワカサギをごく軽くスモークしてみたら、
見事な黄金色に染まりました。

阿寒birthday evening

2017年06月24日 | フィッシング

誕生日の阿寒湖大島前19:20。
「去年はモンカゲの釣りがよかった」
とあちらこちらで聞いて、
いつかのあのスーパーハッチとスピナーフォールでアメマス達大興奮の再現を、と毎回目論むものの空振り多く^^;
今回も大好きなポイントでは音沙汰なくて、
見切りをつけて移動した大島前。
日暮れ直前に、後ろに見える木の先3m、
クルージングでスピナー?を次々ついばむライズを発見。
静かに距離を取って10mキャスト。
息を潜めて待っていると、
少しのクルージングライズの後、
ゴボッとフライを吸い込んだのは、
素晴らしいファイトをみせた太いアメマス53cmでした。

フライはこんなの。
テイルをヒグマヘアーで巻いた、
モンカゲウルフ・スピナーカラー。
フックはTMC109BL#7。ビッグサイズ(^^)

最後の最後に微笑んでくれた、
阿寒湖からの粋なバースデープレゼント。

エゾハルゼミ

2017年05月29日 | フィッシング

ミーキョン ミーキョン ミーキョン
ミョーケケケケケケー
初夏の訪れとともに、エゾハルゼミが合唱しています。
セミフライ・セミルアーのシーズン開幕です!

昨夏の台風の影響で、
十勝川本流はまだ茶色く濁っています。
魚もたくさん流されました。
再びの災害に備えて、川にはあちこち人の手が入っています。
元の姿を取り戻すにはもう少し時間がかかるかもしれません。
が、支流群の水はクリアです。
グッドサイズも出ています。
ぜひ、新緑真っ盛り、
ドライフライベストシーズンの十勝へ、
釣りに遊びにいらしてください!!

朱鞠内へ。今シーズン初フライ

2017年05月12日 | フィッシング

明日、と言うより今晩から、
旭川の釣友と朱鞠内湖へ行ってきます。
フライはこれ。
スードゥヘアーを使ったシャローゴースト(風)・ワカサギカラー。
朱鞠内では未だにイトウに出逢えていませんが、
久しぶりの釣友との再会なので、
のんびり楽しむことが一番の目的。
おまけでもしも釣れたら、
ブログにアップします(^^;)

101

2017年04月01日 | フィッシング

今シーズンラスト、クローズ前日の3月30日、
阿寒湖ワカサギ釣りに行ってきました。
去年の台風・大雨・増水で、
十勝近郊のワカサギ釣り場は、軒並み不漁でした。
宿から20分のサホロ湖、50分のかなやま湖などなど、
来シーズンの復活を期待します。
ラスト阿寒湖はちょうど100を少し超えたところでストップ。
まだまだ腕不足。あと腰痛対策を考えなきゃ。

繊細で奥の深いワカサギ釣り。
氷上での珈琲。カップラーメン。

リクエストがあれば、お客様をご案内することもできるかもしれません。
詳細はご予約の際にご相談下さい。





silver north sedge

2017年02月01日 | フィッシング

昭和ひとけた生まれの現役フライフィッシャーと知り合う機会がありました。
そのNさんから届いた美しいウェットフライ。
シルバーノースセッジ。
完璧なタイイングテクニック、もちろん実績も十分。感服です。
僕もあと30年いや40年、現役のフライマンでいられるかな。
Nさんを目標に。



阿寒湖ワカサギ

2017年01月29日 | フィッシング

何年かぶりのファミリーフィッシング。
100匹を目標にいざ阿寒湖へ!
Kもワカサギの繊細なアタリに集中します。
晴天無風のグッドコンディション、
湖上にはたくさんのテントが立ち並び、
テントを出て釣る人の姿もたくさんでした。
結果は、札幌のおばあちゃんの歳の数ほど。
帰宅後すぐに、ワカサギかき揚げ丼にしてもらい、みんな大満足。

氷点下20度

2017年01月13日 | フィッシング

この冬一番の寒気による厳しい冷え込みが続いています。
新得では今朝の最低気温マイナス22℃!
ワカサギ釣りで向かったサホロ湖への道中、
アウトランダーの外気温表示はマイナス25℃!!!

初日の釣果は...5匹(T_T)
常連さんに伺うと、昨年の台風と大雨で、
多くのワカサギが(特に小さなワカサギが)、
流されたり死んだりしてしまったそうです。
釣れない時間は、お湯を沸かして、
カップラーメンを食べたり珈琲を淹れたり。
のんびりラジオ(ラジコ)を聴いたり。
寒空の下、そんなひとときも悪くないものです(^_^)v

貴重な初ゲットわかさぎくん」は、ていねいに一夜干しされ、翌朝の朝食に。
サイズも大きめで、ししゃものような味わい。
美味しくいただきました!

念願のKオーバーふたたび??

2016年06月17日 | フィッシング
インターミディエイトのフルラインをリトリーブしていた左手に、
ドンという衝撃が走ったのは、川面から生命感が薄くなった真昼間。
ハリガカリもよく、ひやひやながらも無事ネットに収めた70㎝のイトウさん(メス?)。

5年7か月前のKオーバー以来、忘れかけていたイトウとの邂逅でした。
それにしても長かった5年間のトンネル。
猿払、朱鞠内、かなやまとシーズンにはほぼ欠かさず通いました。
その間、バラしあり、全くのノーバイトもあり、暴風、豪雨、寒波あり、その他諸々あり…。
かなり凹んだこともありましたが、
シビアな状況下でキャッチできたこの一匹で報われましたね。

猿骨川の夕景。
初めてイトウを釣った思い入れの深い場所。

浜頓別ホテルウイングレストランの「はまとん定食」で一人祝賀会。
ここの温泉の泉質はとてもGOODです。

隣接のクッチャロ湖キャンプ場にテントを張って、ベースキャンプにしてました。
常宿の笠井旅館には、ランチをいただきに行きました。
到着日と帰宅日のみ、晴れて暖かった(笑)。

今回は、もう一匹63㎝のイトウさん(メス?)もキャッチ。
Kの身長が、現在128㎝くらいなので、
70+63=133㎝で、あれっ、Kオーバーふたたび?? チャンチャン。
(これからは現実的に、たし算でKオーバーを狙います。)

留真温泉

2016年04月30日 | フィッシング

宿から1時間半ほど、浦幌川の支流、留真川へ、
ご近所さんと一緒に釣りに行ってきました。
この日は久しぶりのイクラでのミャク釣り。
シーズン初のニジマスの手ごたえを楽しみ、
数匹を夕食用にキープさせてもらいました。
とても水がきれいで、歩きやすい、いい川でした(クマが怖いけど)。

釣りの後は、留真温泉で汗を流してきました。
リニューアル以後は初めてです。
相変わらず、高アルカリ性のツルツル泉質で、最高です。

シーバスでスタート

2016年04月07日 | フィッシング
2016年のフライフィッシングは、東京湾・横浜港のシーバスからスタートです。

東神奈川駅近くのDマリーナからガイドボートSEAKURO(シークロ)で出港。18:30。
シーバスには初チャレンジで、フライでは、ナイト・ボート・ガイド・ソルトもほとんど未知。
シークロキャプテンの岡本さんとメールでやり取りしながら、
わくわくしながらこの日を待っていました。

ボートが進むと、そこは京浜工業地帯。無数にある工場の常夜灯周りがシーバスのポイント。
ボートの揺れにしばらく戸惑いながら、灯りの影の中にキャスト&リトリーブ。

すると、ガボッと水面が割れて、シーバスがフライにアタックしてくるのです。
そして、船底へと潜り込むような強烈なファイト。これも初体験。
めちゃくちゃ楽しいトップウォーターの釣り。

デカい口でイワイミノーをガップリ。

愛らしいクロメバル(美味らしい)もイワイミノーをガップリ。

シーバス(スズキ)はセイゴ→フッコ→スズキなどと名前の変わる出世魚。
一般に、60㎝以上の4~5年魚から「スズキ」と言われるらしいので、ぎりぎりスズキサイズかな。

活躍したのは、ド定番のこんなフライです。イワイミノーはボロボロです。

キャッチできたのは10匹くらい。でもバイト数はその数倍もあって、
夢中で釣った数時間。心地よい疲労感。

岡本キャプテンの粋な計らいで、帰りは、横浜みなとみらいの夜景を眺めながら、
大岡川を遡り、ホテル近くまでクルージング。

お世話になったシークロの岡本キャプテン(後ろ姿でゴメンナサイ)。
素晴らしいガイドスキルと、温かなホスピタリティでした。
いつかまたリピートします。ランカー狙いで。

Spring has come.

2016年03月23日 | フィッシング

『桜色のチーズケーキ』。
本日3/23のランプ色デザートでした。ハスカップシロップで桜色に。
例年より早い桜の開花宣言もニュースになっていますね。

十勝の気温もプラスに転じて、宿周りの雪もだいぶとけました。

先週から10か月ぶりに再開したランニングの新しい相棒、モントレイル・ログフライ。
マイナス気温の早朝、15分~30分程走っています(今度はいつまで続くか・笑)。
神奈川帰省の折に、(たぶん)満開の桜の下での皇居ランを体験しようかと。

先週、家の中で羽化したキアゲハ。
数日間のはかない命でしたが、我が家に春の訪れを告げてくれました。

春は、別れと出逢いの季節。
ご近所さんが引っ越して行ったり、Kがお世話になった先生方が転勤したり。
横浜港で初めて体験する、ナイトシーバスゲーム用に巻いたフライたち。
ランカーシーバスとの出逢いは果たして?

タイヤ交換

2014年10月30日 | フィッシング

宿から望む十勝岳やトムラウシ山の頂は真っ白い雪にすっぽりと覆われ、
サホロスキー場・新得山スキー場にもうっすら積雪。
ここ、かえで団地にも、ちらちらと雪が舞いました。
いよいよ冬タイヤへの交換の時期。億劫ですが、やらねば。
今年(中古で)買ったREGNO GR-XTからBLIZZAK DM‐Z3へ。
アウトランダーの標準タイヤサイズは、225-55R18(スタッドレスは215‐70R16)、
重たいけど、前車いすゞウィザードのタイヤ交換に比べると、いくらか楽です。

ついでに軽トラ、スバルサンバーもタイヤ交換。
こちらは、車体もタイヤも軽いので、楽勝、楽勝。
これでこの冬もとりあえず一安心かな(過信は禁物、安全運転です)。


車の冬支度が整ったところで、明日から1年ぶりに猿払に遠征します。
備前貢さんのレシピを参考に巻いたゾンカー。
ボディの透明感、ラッカーアイ、ゾンカーのゆらゆら、が大イトウに効く、
ような気がするのですが、果たして?
それはさておき、気の置けない友人との久しぶりの釣行、
宿泊先が笠井旅館ということもあり、猿払を大いに満喫して来ようと思います。

サクッとワカサギ

2013年10月30日 | フィッシング

~朱鞠内湖でとれたワカサギの佃煮を現代風にアレンジ!!
 これまでの佃煮の概念が変わるサクサクとした食感と軽さが特徴で、
 食べだすと手が止まりません!!
 この美味しさの裏には、ワカサギを1枚ずつ何度も洗い、網の上で焼き、乾燥・・・と、
 とても手間のかかる作業が行われているんです。
 味付けも1年間試行錯誤し納得のいく味にたどり着いたんだそうです。
 大量生産が難しいため、出来た分だけ秋冬に限定で販売していくそうですよ!~

これ、ホントに美味しいです!!
スナック感覚で食べてもよし、お酒のつまみにもよし(どんなお酒にも合う!)。
朱鞠内湖または、どさんこプラザ札幌店、セレクトショップきたキッチンで販売中、
ぜひお試しあれ。


イトウの方も、サクッと釣れてくれればいいのですが、なかなか…。
義弟Jくんがボートを出してくれてチャレンジした朱鞠内湖。

小雨上がりに2重の虹がかかり、いい雰囲気の時間もありましたが、
二人そろって、イトウはおろかアメマスのアタリすらなく、あえなく撃沈。


先週は、一人、猿払まで遠征をかけ、
1日半で2回のヒットがあるも、2回とも痛恨のフックアウト。
フッキングの良し悪しは運なので、まぁしょうがない。
外気温0℃の中、車中泊2泊で頑張った甲斐あって?、
Kオーバー以来3年ぶりのイトウに半歩近づいたかなと、
ポジティブ・シンキングで(笑)。

闘い終えて(敗北、ではなく、次回挑戦権獲得の図)。