Zooey's Diary

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マロニエ通り、お菓子の話

2024年05月09日 | 社会

銀座マロニエ通りのマロニエが開花していました。
背が高いから見上げないと分からないし、花をつけていない木もあるので、桜並木の開花のような華やかさはありません。
「アンネの日記」のアンネが隠れ家から覗いていたマロニエの木を思い出しますが、こちら銀座のは、本当はベニバナトチノキなのですってね。
薄ピンクの花が円錐状に固まって咲いています。



マロニエとトチノキはよく似ているようです。
トチノキといえば、岐阜には栃の実煎餅というお菓子があり、鄙びた味を子供の頃食べました。
雪に埋もれる飛騨地方では、冬場は栃の実は救護食だったと聞いたことがあります。



お菓子繋がりで、シンガポール土産のお菓子BengawanSolo(ブンガワンソロ)のクッキーを。
カシューナッツ、アーモンドなどがたっぷり入っていて、口の中に入れるとホロリと溶ける優しい味です。
このお洒落な缶の八角形は、シンガポールで縁起がよいとされている形なのだそうです。

コメント (14)
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