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横浜に、3つの塔があるというので、見て来ました。
クイーンの塔と呼ばれているのが、横浜税関本関庁舎。
波止場に最も近いところに造られたのが税関(昔は神奈川運上所)。
このイスラム風の建築物は、1934年(昭和9年)建築されました。
現在は、1階部分が横浜税関資料展示室として公開されています。
イギリス、フランス、ロシア、オランダとの条約と税則が保管されていました。
1858年、米国に続いて各国と条約が結ばれ、鎖国体制が崩壊しました。
条約の第4条には、「阿片(アヘン)の輸入厳禁たり(左から3行目、下から4字目)」の文字が見えます。
ハリスが幕府に開港を迫った背景には、アヘン戦争(1840~42年)を起こした英国の侵略に対抗するためには、米国と友好関係を結んだ方が得、と持ちかけたらしい。
赤レンガ倉庫の地図もありました。
桜木町駅(昔の横浜駅)からの引込み線が描かれていました。
入館無料のうえ国の施設なので、中は充実してます(^o^)丿
こんな珍しいものもありました。
ビールではありません。
摘発した麻薬密輸の手口です。
こちらはワシントン条約で禁止されている野生動物の押収品。
サンゴ、タイマイ、アルマジロなど。
実物を見る機会は殆どないので、貴重です。
米国で、輸入禁止野生動物の加工品などをアタッシュケースに入れて、環境教育の教材としていたのを思い出しました。
特に、地図などは大好き♪
密輸にいろんな手段を使ってるんですねー
それは、昔も今も変わらないことみたいですね!
悲しいかな・・・ですね!
昔からいろんな手段でいろんな物品が密輸されてますね。
隅ずみまで読んでいくと、いろんな発見がありますね。
密輸の手口は巧妙ですね。
ここにあるのは判明したものだけなので、実際はどうなのか…。
悲しいですね。
船で入港する船員達が、遠くからも見える塔に愛称を名づけた。
イスラム風の球形のドームが他の塔に比べて女性的なのか、チェスのコマに似ているのか、クイーンと名づけたようです。
密輸は、なくして欲しいですね。