先日次女の彼のご両親、ラロシェルに住む義妹と姪 次女カップルと私達計8人での昼食を用意しました。次女の孫の誕生を祝い アルザス地方に住む姪が 夏に訪れた際に他の色々なプレゼントと共に残してくれた中に1・5lのマグナムシャンペン。オードブルではなく そのあと食事に入るので軽くてお腹が膨れなくシャンペンに合うちょっとお洒落 お喋りが弾むようなおつまみを作ってみました。
スモークサーモン蕎麦粉のガレットに巻いたもの
材料 * 蕎麦粉のクレープ25cm 1枚分の分量
* 蕎麦粉のクレープ25cm 1枚 市販のもの使用
*クリームチーズ(フィラデルフィア最近ライトのカロリーの低いものが出ています。)大3
*シブレット 微塵切り 大2
*塩(サーモンの塩気もあるので無くてもよいです)、胡椒
*レモン汁 少量
*大蒜の卸したもの 1/4片(なくても宜しいです)
*オリーブオイル 小 1/4
*砂糖 隠し味に 小 1/4 (なくても宜しいです)
*ホースラディッシュ なければ山葵またはマスタードでも 小 1/4
*スモークサーモン 50g
作り方
全部を混ぜてクレラップの上にクレープを敷きまずサーモンを広げます。クリームを先に敷くと水気でクレープがぐちゃぐちゃになってしまうので。
その上にクリームを延ばし海苔巻きのようにくるくるとまきクレラップでしっかり巻いてから冷蔵庫で使用直前まで冷蔵庫に保管。
出す直前に1,5cmほどの厚さに切り食べやすいように爪楊枝を指す。
三色ピーマンのムースのカナぺ
これは赤、黄、緑のピーマンをオーブン焼き皮をむいてからそれぞれピュレーにしてそれぞれ味付けクリームチーズや卵を入れてテリーヌ型で焼いたのです。
三色色が分かれるように作ったのですが卵やチーズの量が少なかったのでしょう。(いつものようにいい加減な量思い付きで作ったので。苦笑)混ざってしまい少しばかり柔らかくムースのようになってしまいました。
お味はとっても良かったです。トーストパンの上(ビオのT80のパン)に載せてみました。 このムースとってもデリケートな味なのですがちょっとアクセントが欲しいと思いオリーブのスライスにほんの少しのアンチョビーを載せました。
というわけでこのムーステリーヌ 美味しいのだけれど また作り直してからレシピご紹介いたします。各種のピーマンが手に入るうちに。
鴨のミラベル風味のテリーヌを入れたミニパイ
これ次女が妊娠中禁止されていた食べ物の中にパテ テリーヌがあります。先日ミラベルの保存食を作った際チャツネーも仕込みました。このチャツネーを入れて簡単なテリーヌも仕込んで置きました。
はじめは大きく作り四角に切り分け中身が見えるようにと思ったのですが 主人が小さく一つずつのほうが良いよというわけで四角に切った2枚のパイ皮の中に包み込み卵黄を縫って180度のオーブンで20分ほど焼きました。
私の考えたほうが良かったのではないかとできてから思ったのですが主人の意見を尊重するのも大事と思い。と 迷っていたので責任逃れとか?(笑)
材料が残っているので作り直したいと思っています。
ミラベル風味の鴨のテリーヌ
市販のテリーヌと異なり脂肪分があまり入らずさっぱりミラベルの香りも芳香な美味しい鴨のテリーヌです。
前にイチジクのチャツネーを使用したカモのテリーヌご紹介しました。同じような作り方のでこちらをご参照ください。
ただし今日は鴨のフィレではなくマグレを使用したので除いた皮は底に敷いたので こくが出たように思います。
ミラベルのチャツネーのレシピなのですが
書こうと思ったのですがほかの国々ではこのプラムあまり出回っていないよう 他のプラムでの代用はそのプラムを食べてみないと判らないのでご希望があればということにして置きます。デリケートで美味しいチャツネーです。
ミラベルの季節は短くもう出回っていませんが現在フランスでは色々なプラムが出回っています。
ビオ農場のラディッシュ
フランスではバターを添えますが塩の花のみ。
本当はラディッシュは味がきつすぎると思ったのです。シャンペンにはやはり苺。でもこの日おいしそうな苺見つからず。誰も食べなくも赤い色どりが欲しいと思い。今考えるとミニトマトのほうがまだよかったと・・・
枝豆
枝豆はフランス市場には出ていません。パリだと冷凍品で手に入ります。私は冷凍品購入しないのだけれど近所に有名な冷凍品のお店ピカールがありアイスクリームの好きな主人に何か美味しいものがあるかなと入り目にして購入しました。
長いこと食べていなかったのでなんとなくいけるなと私がかなり台所との往復の際つまんでいたような。(笑)
あとはピスタチオにグレッサン。
Rちゃんシャンペン有難うね。他の人々もシャンペンを持参してくれました。またお祝いの機会を作らなくては。
私はお料理の支度で忙しくてほとんど飲めなかったのです。そしてメインの作ったお料理写真も撮らないでしまいました。(涙)
でも皆で楽しい長い午後を過ごしました。
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今年のお料理の目標は『テリーヌを上手く作れるようになる』と言うことだったのに、気が付いたらもうすぐ10月(汗)
おのテーマは来年に持ち越しです。
今日パリのマルシェでミラベルを見ましたが、もう最後らしく、1㎏10ユーロ近く、購入は断念。
ラディッシュを一つ一つ飾り切りにしているところが、丁寧なfleur de selさんらしいです。
ミラベル、こちらでは売られていない品種です。もうほとんどプラムは終わってしまいました。どうやらサンディエゴは他のところより季節が早くに巡ってくるような気がします。
こちらでは随分前から枝豆がとても人気です。冷凍物、結構いけると思います。
生地に直接塗ると・・・忠告してもらわなかったら
100%塗っていたと思います。
鴨のテリーヌ入りパイ見たら、目が離れません(*^_^*)
シャンパンで食べたらさぞかしジュルジュル。
次女さんの義理父母はきっとご子息と次女さんが
一緒になってEmiさんと縁続きになったことで、息子夫婦がいなくても呼んで呼ばれてができたことを喜んでいるでしょうね。
次女さんテリーヌ禁止されていたのですね。さぞテリーヌが出てきて喜んだでしょう!フランスは妊娠中食事制限等厳しいですか?
日本は毎年のように体重制限の傾向が変わりますが、私の場合は好きなもの食べて運動でカバー。一度朝チョコレート食べた日は尿に糖が出てしまい、次出ると面倒なことになるので気をつけるように言われました笑
お義姉様お料理作るの好きなのですね。ミラベルの季節は本当に短いです。近くに住んでいたらお分けしたかったです。ラム酒漬けはかなり好評。作るの一番簡単だったのですけれど。
フランスも体重制限厳しいです。でもみな親子三人かなりかなりのオーバーでしたけれど。苦笑